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ヘリック共和国


ウェイン=ライナス

共和国機甲師団・機動部隊に新しく配属された人物。階級は中尉で、後に大尉に昇進する。
共和国編における主人公、帝国編における主人公のライバルにあたる。若々しい口調が特徴。
部下想いの良き人物で、事情によりクラッツが行方不明になった直後に部隊総意の元に指揮官を引き継ぐなど、新人ながら信頼も厚い。

オーダイン=クラッツ

共和国機甲師団・機動部隊の隊長。共和国編の主人公及びウェインの上司に当たる人物。階級は少佐。
凄腕のゾイド乗りであり、また少佐自身卓越した格闘術の使い手であり、さらにスリーパー技術にも精通するなど、文部両道に長ける。
ストーリー中盤で搭乗機の不具合により敵地で孤立してしまうが、三ヶ月にも渡るサバイバルを生き抜き生還するなど、けっこうハイスペックな人物。
部下と共に戦場へ赴き、戦況に合わせたアドバイスも積極的に行う良き指揮官で、部下からの信頼は非常に厚い。
一方で、輝かしい経歴を持ちながら未だに階級が少佐である事に疑問を抱く部下もいるようである。
愛機はシールドライガーDCS

ラガート=ノーティス

共和国機甲師団・機動部隊の参謀。主人公は新隊長就任直後に初顔合わせとなる。以後、参謀兼副官的な立場でプレイヤーをサポートする。
参謀らしく常に落ち着いており、非常事態にも冷静に対応する。

アイン

西方大陸出身の傭兵。アレキサンドル大地にて、暴走したスリーパーに襲われているところで主人公と出会う。
無事彼を救出してあげると、以後共和国軍に属して戦う事となる。
機動部隊のピンチに颯爽と現れて助けてくれるナイスガイ。
愛機はコマンドウルフAT装備型
援軍としてケーニッヒウルフトリニティライガーに搭乗する事もある。

ザイファー=ガラント

ストーリー中盤にプレイヤーの上官として作戦指揮を担当する人物で、階級は中佐。
ロブ基地所属であるようで、ストーリーでの登場は少ない。
少々堅い雰囲気があるが、主人公の実力は高く評価している。
愛機としてゴジュラスmk2ディバイソンに搭乗し、ロブ基地の防衛を担当する。

アルテイシア=フィールド

アインが仲間にならなかった場合に登場する女性軍人。階級は少尉。
アインの代わりにケーニッヒウルフトリニティライガーを届けてくれる。
またアインが生存している場合でも、大統領の命によりウルトラザウルスを届けるためにやってくる。


ガイロス帝国


レイハルト=ギリアン

帝国軍特務部隊に新しく配属された人物。階級は中尉で、後に大尉に昇進する。
帝国編における主人公で、共和国編における主人公のライバルにあたる人物。
機動部隊の前に現れるや否や、隊長の仇だと襲い掛かってくる。
その後も度々機動部隊の前に立ちはだかる。口から出る憎しみの言葉の数々が彼の復讐心の大きさを物語る。
なかなか仇を取れない事に業を煮やし、復讐を成功させる為にひたすらに力を求めていく。
セイバータイガーに始まり、ジェノザウラージェノブレイカーも乗りこなし、復讐の為に戦いに身を投じていく。

ガーデッシュ=グレイド

帝国軍特務部隊の隊長。階級は大尉。
部下と肩を並べて戦場に立ち、味方の危機には自ら殿を務めるなど、部下想いで勇猛な人物。古風な口調で話す。
ストーリー序盤、オリンポス山山頂でデスザウラーと交戦し壮絶な死を遂げた。
彼の率いる特務部隊は帝国摂政ギュンター・プロイツェンの野望を打ち砕く為に結成された部隊であり、
彼の親友がプロイツェンの毒牙にかかりそうになったのをきっかけに、ストーリーは大きく動く事となる。

ギュデム=ランザーダック

帝国軍人の一人で、ガーデッシュの親友。階級は大尉。後に失態を犯した責任で中尉に降格。
メルクリウス湖で共和国軍に包囲され部隊は全滅、孤立無援になっていたところ、非常通信を受けて駆けつけた特務部隊に救出される。
気さくで陽気な性格の持ち主で、立場上上官である主人公にも親友のように接する。
ミューズ大森林での作戦で主人公と共闘するも、潜んでいたトリニティライガーの奇襲を受け戦死した。
……と思われていたが、奇跡的に生還。窮地に陥っていた主人公の前に新たな力をひっさげて参戦、特務部隊に参加する。
愛機はレッドホーン、後にジェノハイドラ
オリンポス山で行われている、プロイツェンが関わる「とてつもないものの情報を知ってしまったことで命を狙われるようになる。
メルクリウス湖での失態やミューズ大森林で敵の罠にハマったのも、全てはPKが彼を始末する為の策によるものであった。

ハイデル=ボーガン

ガーデッシュ亡き後の特務部隊の上官。階級は少佐。
傲慢な性格で、部下には横暴な対応を取る一方で上官には媚びている。いいところで特務部隊の手柄を横取りする事もあり、典型的な嫌な上司。
無論特務部隊の面々との相性は最悪である。
愛機は特別な改造が施されたダークスパイナーで、化け物染みた耐久力と再生能力を持つ。

タリス=オファーランド

PK(プロイツェン・ナイツ)師団所属の女性軍人。階級は少尉。
ストーリー中盤、膠着状態打開の為にPK師団が投入されたタイミングで、主人公の補佐として特務部隊に参加する。
実際には主人公を監視する役割を与えられていたが、ハイデル少佐やPK師団の腐敗ぶりを目の当たりにして現在のガイロスを見限り、真の正義の為に特務部隊へ正式加入する。
愛機はアイアンコングPK
実は大の高速戦闘ゾイド好き。「タイガーやライガーなどの~」という会話から、いわゆる高速戦闘ゾイド全般を好むようである。
デススティンガーが大殺戮を起こした戦場でも、ライジャーを見るなりいきなり興奮し始めるあたり、マニアックさが伺える。

ジニアス=ミスフィード

帝国軍装甲師団・高速戦闘隊長。なぜか古風な口調で話す。
ライトニングサイクスを駆り、補給部隊を狙う機動部隊の前に立ちはだかる。
ニクシー基地攻防戦ではジェノザウラーに搭乗し、撤退する味方の為に決死隊を率いて共和国軍と相対する。

ドルフ=グラッファー

PK師団の隊長を務める人物。ハイデル少佐からは「閣下」と呼ばれている。階級は不明だが、かなりの地位にいる模様。
打倒プロイツェンというガーデッシュの真の目的を知っており、あの手この手で特務部隊を陥れようとしてきた。
ガーデッシュ等の重要人物の抹殺には成功したものの主人公の率いる特務部隊はなかなかしぶとく、ついには反逆罪を口実に実力で叩き潰すべく大部隊を率いて特務部隊の前に立ちはだかる。
非常に高圧的な態度を持つ。特務部隊の一歩先を行く行動やギュデムの参戦にも一切動じず冷静に対応するなど、指揮官としては優れた人物である。
愛機はアイアンコングPK

バーシアス=ソード

ガイロス帝国軍の兵器開発責任者。階級は大尉。
自分が指揮する秘密研究所の近くで共和国軍の斥候が確認された為、護衛を特務部隊に依頼してきた。
開発中だったバーサークフューラーを見事に乗りこなした主人公の腕を見込んで、テストも兼ねてフューラーを特務部隊に贈ってくれる。
愛機はディメトロドン

Mr.K

帝国軍特務部隊に協力する謎の人物。
オリンポス山山頂での戦闘後に現れ、ガーデッシュの死の原因は共和国軍機動部隊にあるという情報を提供。
以降、特務部隊は帝国の特殊部隊として任務を遂行する傍ら、隊長ガーデッシュの仇を取るべく宿敵・機動部隊への復讐の戦いを繰り広げる事となる。
ガーデッシュの旧友であり、同志でもある。
謎というか胡散臭い感じもあるが、信頼はある。彼と分かるなり特務部隊の小隊指揮官も言葉を正したほど。
強力な情報網でプレイヤーをサポートし、特務部隊が帝国から孤立した際には物資補給も手配してくれる。
戦闘には参加しないが、シールドライガーDCSに搭乗して戦場に現れる事も。

+ネタバレ注意
離脱と出現のタイミングで察しの通り、共和国軍のオーダイン=クラッツ少佐その人である。

その正体は今は亡きゼネバス帝国とその皇帝に忠誠を誓う旧ゼネバス帝国の忠臣。
敗戦によりガイロスへ吸収された際に皇帝と共にガイロスへ渡り、やがて中央大陸に帰還していた。
今なおゼネバスへの忠義に溢れており、世界を変えうる存在・デススティンガーとの出会いにより内に秘めた大きな野望を開花させ、暴走していく。
皇帝と行動を共にしていた為に現ヘリック共和国大統領ルイーズがゼネバス王家の血を引く存在である事も知っている。
一方で帝国の支配者である帝国摂政プロイツェンもまた皇帝の血を引くゼネバスの実子である事は知らないままである。
ゾイドバトルストーリーのテーマの一つ「肉親・同胞との争い」はこんなところでも渦を巻いているのであった。