ZAC1978年 | ヘリック共和国 初代大統領にヘリックⅡ世が就任。 ゼネバス帝国 建国。 |
ZAC1980年 | 国境線を巡って対立を深めた共和国と帝国がレッドリバーにて激突し、 中央大陸戦争が勃発。 |
共和国軍 | ガリウス、 エレファンタス、 ゴルゴドス、 ハイドッカー グランチュラ、スパイカー、グライドラー、ペガサロス、 アクアドン、フロレシオス、 ビガザウロ、マンモス |
帝国軍 | 共和国軍と同様の機体(両軍共に前時代的な武装を搭載) |
ZAC2029年 | 地球の開拓船(グローバリーⅢ世号)が中央大陸に不時着。 惑星間航行が可能なほどの地球の技術が惑星Ziに伝わり、 技術力・軍事力が飛躍的に進歩した。 |
共和国軍:ガイサック がロールアウト。 | |
ZAC2030年 | それまで「のろまなメカ」と揶揄されてきたゴジュラスが 地球人からもたらされた技術によって生まれ変わり、 ゴジュラス最強時代が始まった。 |
旧式化・新型機の登場にともない、一部の機体は第一線から退く (ガリウス、グライドラー、ビガザウロ) | |
共和国軍:ゴジュラス、ゴルドス、ゴドス 帝国軍 :レッドホーン がロールアウト。 | |
ZAC2031年 | 地球人の来訪以前から使用されていたゾイドは完全に旧式化し、 両軍は総力をあげて新型ゾイドの開発に取り組み始めた。 (第一次ゾイド開発競争) |
共和国軍:バリゲーター、サラマンダー 帝国軍 :マーダ、ゲーター、モルガ、 ゲルダー、ザットン、マルダー、シンカー がロールアウト。 | |
ZAC2032年 | アルダンヌの森にて、近代ゾイド同士による惑星Zi初の大会戦が勃発。 ゴジュラスの活躍により共和国軍の勝利に終わる。 |
帝国軍:対ゴジュラス用ゾイド アイアンコング を開発 | |
アイアンコング150機が共和国領土に侵入し、ゴジュラス200機と交戦。 共和国軍は領土の防衛には成功するものの、 損害数ではコングを上回り、ゴジュラス無敵時代は終焉を迎えた。 | |
ZAC2033年 | 帝国軍ゾイドの重武装化による危機感から 共和国で「国家緊急法(Xデー)」が発令され、 ゴジュラス、ゴルドス、マンモス等の光学兵器や装甲材が 最新の物に交換された。 |
ZAC2034年 | 新型ゾイド開発がさらに過熱。 一年前に作られたゾイドが旧式化するほどの進歩ぶりであった。 (第二次ゾイド開発競争) 共和国軍ではシンカーに対抗して より近代的な空戦機であるプテラスが、 帝国軍ではゴドスの対抗機 イグアンや、 空対地攻撃ゾイド サイカーチス等が開発された。 |
共和国軍:プテラス、スネークス、カノントータス 帝国軍:イグアン、サイカーチス、ヘルキャット、ハンマーロック 両軍共通:グスタフ がロールアウト。 | |
ZAC2036年 | 帝国軍:サーベルタイガー がロールアウト。 |
大型ゾイドでありながら最高速度200キロを叩き出すその性能は 「戦場の赤いイナズマ」と恐れられ、 共和国軍では「サーベルタイガーに遭遇した部隊は極力交戦を控え、 直ちに空軍に援護を求めよ」という命令書が発せられる程であった。 | |
ZAC2037年 | 共和国軍:決戦用の超巨大ゾイド ウルトラザウルス がロールアウト。 |
ウルトラザウルスに対抗するため、 帝国軍は アイアンコングMK-Ⅱ (限定型) を開発。 対する共和国軍も、対アイアンコング用に ゴジュラスMK-Ⅱ (限定型) を開発した。 | |
ZAC2038年 | 帝国軍による死に物狂いの大侵攻作戦が開始。だが損害も大きく、 両軍がレッドリバーを挟んでにらみ合ったところで進軍は停止した。 季節が雨季に変わり、帝国軍が泥沼の平原で行動の自由を奪われる中、 共和国軍による帝国領土 上陸作戦が行われた。 |
ZAC2039年 | ウルトラザウルスを中心とする共和国軍部隊が ゼネバス帝国首都を包囲、陥落させた。 脱出したゼネバス皇帝は海を越え暗黒大陸ニクスへと渡った。 |
帝国軍:親衛隊専用機であった ツインホーン や、 首都防空用に開発された シュトルヒ が実戦投入された。 | |
ZAC2041年 | ゼネバス帝国軍が新型ゾイドを率いて中央大陸に再上陸。(D-DAY 作戦) 新型電子戦ゾイド ディメトロドンの登場によって 目と耳を塞がれた共和国軍守備隊は次々と降伏していった。 |
共和国軍:ダブルソーダ(先行配備)、ゴジュラスMK-Ⅱ (量産型) 帝国軍 :ウオディック、シーパンツァー、ディメトロドン、 アイアンコングMK-Ⅱ (量産型) がロールアウト。 | |
ZAC2042年 | 帝国領土を奪い返したゼネバス皇帝は、共和国進攻作戦を命令。 第二次中央大陸戦役の中で最も激しい戦いの一つといわれる 「国境(アルメーヘン)の橋争奪戦」が勃発。 国境を越えた帝国軍は、 共和国の防衛線(ハドリアンウォール)へ迫るが撃退されてしまう。 |
共和国軍:サーベルタイガーに対抗した高速戦闘用ゾイド シールドライガーとコマンドウルフ 帝国軍 :ブラックライモス がロールアウト。 | |
ZAC2043年 | シールドライガーとコマンドウルフの活躍により 帝国軍の猛攻を何とか押し留めていた共和国軍は、 ゴジュラスをはるかに超える帝国軍 巨大ゾイドのパーツを発見。 完成を阻止するために奇襲部隊を送り込むが 硬い防御線に阻まれている間に帝国研究所は機密保持のために爆破され、 新型ゾイドも取り逃がしてしまう。 |
ZAC2044年 | 帝国軍は6年前の失敗を踏まえ、 動きが遅く発見されやすい大軍ではなく 強力なゾイド単独による素早い進撃を実行。 ミニゾイドの特殊部隊にサポートされながら、 デスザウラーによる「死の行進」が開始された。 デスザウラーに首都防衛線を破られた共和国軍は首都に立てこもった。 共和国軍の消えた平原をゼネバス率いる大軍が進み ついに共和国首都を包囲する。 だが最後の城壁を破り突入した帝国軍が見たものは 無人となった首都だった。 |
共和国軍 :ゴルヘックス、ベアファイター 帝国軍 :デスザウラー、ブラキオス (24ゾイド) デスピオン、ロードスキッパー、ドントレス がロールアウト。 |