特殊能力 一覧
1回のレベルアップで4ポイントずつ入手することができるスキルポイント(以下SP)を消費して特殊能力を覚えさせることができる。
修得したスキルはキャンプ画面であればいつでも忘れさせることができ、作戦中でもレベルアップした瞬間であれば変更することが可能。
習得の際に消費したSPは忘れた段階でそのまま返ってくる。
基本的には戦闘中に「特殊能力」の項目から選び使用する。
基本要素は前作と変わりないが、一部スキルの変更と全体的にポイント消費量減少により、前作よりも使いやすくなっている。
部位狙撃(10)
コマンド選択時により射撃攻撃時のクリティカル確率が上昇する。
ただし、実行時の攻撃命中率は下がる。
習得可能な最少レベル:Lv3
- 前作の「
狙い撃ち
」に相当。
- 命中率が10%ダウンする代わりにクリティカル率が30%上昇する。
クリティカルが発生するとダメージがアップし、さらに相手の武装・装備パーツをランダムに1つ破壊する。
- アーマー系を破壊すればHPを大きく削り、相手が攻撃に選択した武器を破壊すれば相手の行動を阻止でき、単なるダメージアップ以上の効果が期待できる。
- デメリットは命中が10%下がるだけで扱いやすいが、わずか10%下がるだけでも命中率に期待できないという声も多く、一概に勧められるスキルとは言い難い。
良くも悪くもクリティカルは運が絡むので、そういう意味でも使い手を選ぶ難しいスキルである。
- 実弾系射撃武器はダメージを直接上げる特殊能力がないので、実弾射撃武装がメインの機体には覚えさせる価値があるかもしれない。
使用する際は、レーザー照準器と後述の【行動予測】によるフォローが必須。- 命中率の最大値が100% ➞ 90%となるため、行動予測を覚えた上でターンを消費しても、90%以上にはならない。
- 物語終盤のシナリオで、無傷の敵機に対して使用するならば、
たとえ数回外したとしても、地道に攻撃を繰り返した場合の期待値を上回るだろう。- 敵機の攻撃も激しさを増すので、被弾回数を抑えるために、
部位破壊チャレンジのために攻撃を仕掛け、成功の可否に関わらず即逃亡するのも1つの手。
- 武装が実弾射撃しかない機体にとっては、このスキルが1番のダメージソースとなる。
- 射撃ポイント振りの火力上昇にも限度があるため、
部位狙撃でクリティカル率を高め、相手の装甲パーツ(ハイブリッドアーマー等)を破壊する方が大ダメージを期待できる。
行動予測(15)
1ターンごとに命中率が自動的に5%上昇する。戦闘時のみ効果が発揮される。
習得可能な最少レベル:Lv4
- 攻撃は当たらなければ意味がなく、また命中率が高くても外す可能性はある。
戦闘の根幹に関わる重要な要素をカバーしてくれる重要なスキルである。- 特に射撃兵器で遠隔攻撃を行う場合、地形と射程の影響を受けて命中率が不安定になりがちなので、とりあえず取得させても損はない。
- また、今作は「命中率は80%台でも期待できない」との声もあるほど、命中率が表示されている数値ほどアテにならない事がある為、気になる人には必須のスキルと言えよう。
- 敵機が「疾風」を覚えている場合、命中率の上昇は80%で止まる。
敵機で疾風を覚えているのはライバル機やデススティンガーなどの一部のボスくらいだが、一応 気に留めておこう。- 前述した【部位狙撃】使用時や、敵機のHPが多い場合の捕獲装置等でも命中率の最大値に制限が掛かるので注意。
- ケーニッヒウルフ および ケーニッヒウルフ スナイパーは、
固定パーツにより標準装備している。
粉砕撃(10)
コマンド選択により、格闘攻撃時のクリティカル確率が上昇する。
ただし、実行時の攻撃命中率は下がる。
習得可能な最少レベル:Lv3
- 前作の「
破壊の一撃
」に相当。
- 部位狙撃と同じくクリティカル率が30%アップするが、命中率が10%ダウンする。
(命中率の最大値が100% ➞ 90%となるのも同様)- 格闘武器は射撃武器と比べクリティカル率が高めに設定されており、このスキルを使えばそれをより活かす事ができる。
- ただし格闘武器は総じて行動速度は低めなので、武器破壊による行動封じは難しい。
- 格闘攻撃の強化には他に王牙・猛進特攻・黄龍があり、こちらと比べると大幅なダメージアップが狙える豪快なスキルだが、デメリットが大きい。
- こちらは命中が10%ダウンするのみで気軽に使えるが、部位狙撃同様に大きいといえば大きなデメリットになる。
王牙(20)
コマンド選択により、
格闘攻撃時の与えるダメージ1.5倍になるが、受けるダメージも1.5倍になる。
習得可能な最少レベル:Lv5
- 前作の「
捨て身の一撃
」に相当し、
前作では 2倍 だったダメージ倍率が、今作では 1.5倍 に低減されている。
- ハイリスクハイリターンな格闘攻撃強化スキル。
トドメの一撃に使えばデメリットを無視できるが、格闘攻撃は総じて行動速度が低く難しい。
- このデメリットを完全に克服できるのがダメージを受ける心配が一切ない奇襲時——すなわち隠蔽・ステルス能力を持つゾイドである。
この場合、奇襲時のダメージ2倍補正も加わり、凄まじい大ダメージを叩き出す事が可能になる。
- 猛進特攻と違い、ターンを消費せずに効果を発揮できる点が強み。
HPの減ったゾイドへのトドメや、単純に火力勝ちしてる相手への殴り合いに使っても強い。- 格闘武器が1種のみの機体で、1ターン目の敵のクリティカルで格闘武器が破壊された場合でも、
猛進特攻と違って 2ターンが行動不可にならないという地味な利点もある。
猛進特攻(30)
1ターンの間、待機した後に格闘攻撃を行い、ダメージ2.5倍、命中率100%の攻撃を繰り出す。
習得可能な最少レベル:Lv8
- 前作の「
精神集中
」に相当。
- 単発火力ならば最強の攻撃スキル。
使用した次のターンは格闘攻撃「しか」使用できなくなり、
攻撃する前にクリティカルを喰らい格闘兵器が全て破壊されると完全に攻撃不可能なターンが発生してしまう。- 王牙と同じくハイリスクハイリターンなスキルになっている。
- 与えるダメージ量も凄まじいが、最も重要なのは命中が100%に「固定」される点。
相手の地形や機動性などお構いなく確実に攻撃を当てる事が可能になる。- スキル「疾風」の効果も無視して100%に固定される為、要所で現れる疾風持ちの強敵への対策にも使える。
ゲーム後半になると高機動ゾイドや疾風持ちが増えてくる為、必中になるという点は説明以上に強力。
雄叫び(15)
数ターンの間、相手のゾイドを
畏怖状態にし、行動不能にさせる。
敵 隊長機には効果がない。
習得可能な最少レベル:Lv4
- 少なくとも1ターンは稼げるので、精神集中を覚えた機体には是非 覚えさせたい。
面倒なので使い道は無いかもしれないが、Eシールドを張った敵に対して連続使用することで敵のEPを枯渇させることもできる。
- 行動速度は50で、格闘か補助スキルが高いほど成功率が上昇する。
習得可能な機体
習得が不可能な機体
速射(10)
射撃攻撃の実行速度が50%増加。(自動的に効果が発揮される)
習得可能な最少レベル:Lv3
- 基本的に敵はスキルを持たないので、速射の習得はそれだけでも大きなアドバンテージに繋がる。
- 相手より早く行動できる事によりメリットは2つ。
- 1つは敵から攻撃を受ける前に倒せる機会が増え、生存率や駆逐の効率が高まること。
- もう1つは敵が逃走する前に攻撃可能な機会が増えること。
- 相手の武器を破壊したり弾切れにより攻撃続行が不可能となる、または射程外・属性不対応により そもそも攻撃できない状況が発生すると、敵機は逃走を図る。
「あと一発当たれば倒せるのに逃げられる」のは、ゲーム進行的にもプレイヤーの精神的にも面倒な事態であり、なるべくなら回避するべきだろう。
速攻(10)
格闘攻撃の実行速度が50%増加。(自動的に効果が発揮される)
習得可能な最少レベル:Lv3
- 射撃兵器と異なり格闘兵器は全体的に行動速度が低めであり、
格闘武器を持つからといって習得させても、その恩恵を受けられる機体はあまり多くない。
シールドライガーやブレードライガーのように両方を活かせる機体も存在するが、スキル枠と好みとの相談次第。
基本的には速射か速攻かの二択になるだろう。
- ただしライガーゼロ イエーガー等の行動速度の速いゾイドであれば話は別。
行動速度が50を超える格闘兵器を持つ機体であれば、大半の射撃武器より早く行動できるので、覚える価値は跳ね上がる。
HP再生(20)
ターン経過ごとにHPを一定値 回復する。(フィールドでのみ効果が発揮される)
習得可能な最少レベル:Lv5
- 行動終了時、HP最大値の10%分のHPを回復する。
アイテムでの回復は行動を消費してしまうので、少量とはいえ自動回復は ありがたいスキルである。
- 回復量は最大HPからの算出なので、
元からHPが多いウルトラザウルスやマンモス等に覚えさせると光る。
- 司令機の生存力向上や、乱戦時の耐久力向上に役立ってくれる。
- 固定パーツの記載は無いものの、ハイドッカーは標準装備している。
- ただし小型ゾイドゆえにHP量は最大でも 3375 にしかならないため、効果は限定的。
EP再生(15)
ターン経過ごとにEPを一定値 回復する。(フィールドでのみ効果が発揮される)
習得可能な最少レベル:Lv4
- 行動終了時、EP最大値の10%分のEPを回復する。
- HP再生と同時習得させ、継戦能力を向上させるのも悪くない。
- EP消費の激しいゾイドではぜひ覚えさせたいところ。
- 特にEシールドや荷電粒子砲を所持している機体はEP再生だけでも覚えさせておきたい。
- エネルギータンクで最大値を増やせば回復量も増えるので、さらなる燃費向上が狙える。
- ブラキオスは固定パーツにより標準装備している。
自爆(10)
自らの機体を犠牲にし、隣接マスにいる敵・味方ユニット全てに大ダメージを与える
習得可能な最少レベル:Lv3
- 大ダメージとのことだが、実際には対したことがない。
自爆させるくらいならHPを回復させて前線に送ったほうがまだマシだろう。
疾風(20)
相手の攻撃の命中率が常に20%減少。(自動的に効果が発揮される)
習得可能な最少レベル:Lv5
- 敵の命中率を20%減らす。
割合計算ではなく、直接20%差し引く強力な仕様になっている。
- 命中100%という「絶対領域」が消滅し、運が絡むとはいえ生存率の大幅なアップに繋がる。
機動性の高いゾイドであれば敵の命中率を半分以下に抑える事も容易い。
もちろん低いゾイドでも地形の利を活かせば十分な効果が期待できる。
- 特に低HP高機動力の飛行ゾイドでは必須クラスのスキル。
これがあると無いでは生存力は目に見えて違う。
- ちなみに あらゆる要素を考慮しても、命中を15%以下にする事はできない。
黄龍(30)
コマンド選択により、
エネルギー消費系 武装の全てのダメージと消費EPが1.5倍になるが、使用した武器は壊れてしまう。
習得可能な最少レベル:Lv8
- EP消費系の武器であれば格闘・射撃問わず適用可能なので、使用可能なゾイドが多いのが特徴。
- ただし命中の是非に関わらず、このスキルの効果を受けた武器は破壊され使用不可となるので注意。
- 行動予測やレーザー照準機で しっかりとフォローして使用したい。
- 通常のクリティカル扱いと同じく、戦闘が終了すれば武器の破損も修復される。
- 複数の武装を持つ機体であれば、破損を気にせずに気軽に高火力の射撃が可能となる。
- 奇襲攻撃により「当て逃げ」を行える隠蔽・ステルス機や、
HP量が少なく、仕様上 猛進特攻や王牙のリスクが大きくなる小型・中型機の火力強化にも役立つ。
- ただでさえ超威力の荷電粒子砲の威力を更に高める事も出来る。
EP超消費かつ連射不可能とリスクは大きく、ロマンの域を抜けないものの、
猛進特攻に匹敵するほどのダメージを射撃武器で与えられるのは魅力的。
- トドメの1撃のダメージを増やすことで、
オーバーダメージキルボーナスによる取得経験値の増加も期待できる。- 猛進特攻が使えない射撃武装のみの機体にとっては有用な火力アップスキルだが、
プテラスやガリウスといった恩恵に与れない実弾射撃のみの機体も存在する。
- 余談だが、黄龍(こうりゅう・ファンロン)は四神(玄武・白虎・朱雀・青龍)の長で、五行思想で土(万物を育成・保護する性質)を司る。
「エネルギー兵器の威力を高める」というスキルの効果を踏まえた上での理想的なネーミングと言えよう。
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最終更新:2025年12月19日 17:07