新プラコロ公式ルール
細かいレギュレーションがまだ十分整備・確立されていないこともあり、時期によってBANDAI TABLETOP GAMESの公式見解が変化することがあることに注意。
あそびかた
バトルの準備
必要な物をプレイシートにセット
- 1. エネコロ、キャラコロをお互いに同時に見せ合う(キャラコロ・エネコロをこの後変えることはできない。)*
(2026年8月21日現在 BANDAI TABLETOP GAMES公式見解)
- 2. キャラカードをオモテにしてキャラカード置き場に置く。
- 3. ワザカードを4枚選び、ウラにしてワザカード置き場に置く。
- 4. ライフカウンターのメモリをHP120にしてライフカウンター置き場に置く。
- 5. 準備ができたら、お互いにワザカード4枚をオモテにする。
- 6. ジャンケンなどで勝った方が先行でバトルスタート
バトルの流れ
- ①ワザカード置き場から使うワザカードを1枚選択し、使用ワザカード置き場に置く。
1つ前の自分の番とは違うワザを使わないといけない。
- ②キャラコロ×1エネコロ×3を同時に振る。
先行初回の番はエネコロを1つ少なくして振る。
- ③ワザの成功・失敗をエネコロでチェックする。
選んだワザに書かれている数ぶん(以上)のエネルギーが出ていたらワザは成功。
むしょくエネルギーはどのタイプのエネルギーが出ていても数えられる。
ワザ成功でワザ効果が発生するカードもある。
③−1 ワザが成功したら、キャラコロの向きをチェックする。
ワザカードに記載されたものと同じ向きならそこに書かれているキャラコロ効果を与えるあるいは受ける。
ワザ失敗の場合はキャラコロチェックはしないで番を終える。
③−2 最後にダメージを計算する。
このターンの合計ダメージと効果を与える。
相手の弱点タイプのワザを使っていたら(ワザ成功のダメージ+キャラコロ効果によるダメージに)+20ダメージ追加ができる。
むしょくエネルギーはどのタイプのエネルギーが出ていても数えられる。
ワザ成功でワザ効果が発生するカードもある。
③−1 ワザが成功したら、キャラコロの向きをチェックする。
ワザカードに記載されたものと同じ向きならそこに書かれているキャラコロ効果を与えるあるいは受ける。
ワザ失敗の場合はキャラコロチェックはしないで番を終える。
③−2 最後にダメージを計算する。
このターンの合計ダメージと効果を与える。
相手の弱点タイプのワザを使っていたら(ワザ成功のダメージ+キャラコロ効果によるダメージに)+20ダメージ追加ができる。
- ④相手の番へ
相手の番が終わったら前の番に使用したワザカードをワザカード置き場に戻し①へ戻る。
①〜③を繰り返しどちらかのHPが0になったらゲーム終了。
①〜③を繰り返しどちらかのHPが0になったらゲーム終了。
その他の細かいルール
- 自身のワザの効果によって自分もダメージを受けて、お互いのポケモンのHPが同時に0になった場合は、自分の負けになる。
- バトル中にエネコロのカスタムチップを付け替えることはできない。
- 相手のキャラコロを見てから使うキャラコロとエネコロを選ぶことはできない(キャラコロとエネコロは同時に見せ合わなければならない)。
- 相手のキャラコロを見てからエネコロのカスタムをすることはできない。
- 自分と相手のどちらかから見えないところにエネコロやキャラコロが落ちたときは、落ちたエネコロやキャラコロだけ振りなおす。
- エネコロとキャラコロは基本的に同時に振らなければならない。ただし、同時に持てない場合は別々に振っても良い。
- キャラコロの向きが斜めで止まった場合は、そのキャラコロを振り直すことができる。
- 同じワザカードを複数枚入れる(バトルで使用する)ことはできない。
- ワザカードの内容を相手に秘密にしたまま対戦を始めることはできない。
- ワザカードを4枚よりも少ない枚数(例えば3枚だけ)で対戦することはできない。
- ワザを使わずに「パス」することはできない。
- キャラカードに書かれているHP120を超えて回復することはできない。
- 対戦中に相手のライフカウンターやワザカードは確認することができる。
- エネコロを減らしたり増やしたりする場合のエネコロの選択は、エネコロを振る人が選ぶ。
- 同じポケモンだとしてもバトル中に違うポーズのキャラコロに変えることはできない。
- エネコロはバトルの準備の時に見せた3つのエネコロを基準に振る。追加のエネコロを使用する場合は追加するたびに相手に見せて使用する。
- 対戦時間がなくなった場合は、後攻の番が終わるまで対戦を進め、その後、お互いのHPを比べて、HPが多く残っている方が勝利する。HPが同じ場合は、じゃんけんをして勝敗を決める。
- エネコロを3つより多く振る場合においてエネコロを3つしか所持していない場合は、3個エネコロを振った後にその中から追加で振るエネコロの数ぶん選んでもう⼀度振り、その間に出たエネルギーがすべてこの番に出たエネルギーになる(エネコロを4つ以上持っている場合は、好きなエネコロを追加して、同時に振る)。
- エネコロを組み立てる時は2つのパーツを同じ色で揃える必要はない。
- ジャンケンなどで勝った方が先行でバトルスタート(先行後攻を選ぶことが出来ない。)。
(プラコロ公式ホームページFAQ・イベントフロアルール等参照)
備考
(*):プレイシートや公式ホームページ等で明文はないが、BANDAI TABLETOP GAMESへの問い合わせの回答によると、バトルの準備におけるタイミングでバトルで使用する3つのエネコロとキャラコロをお互いに同時に見せ合って確認する必要があるとされている。このルールは公式ホームページ等に記載がある「キャラコロ1個、エネコロ3個を手元に準備。」の「準備」という文言の解釈から導き出されるものであると考えられる。
なお後述するように、「キャラカードをオモテにしてキャラカード置き場に置」いた後に「バトルで使用する3つのエネコロとキャラコロをお互いに同時に見せ合って確認する」までの間であれば、自分がどの3つのエネコロを使うかを自由に選ぶことができる。すなわち、相手のキャラカードを見てどのエネコロを使うかを複数の中から任意に3つを選択することが可能であるということである(BANDAI TABLETOP GAMESに問い合わせ済)。
2026年8月21日にBANDAI TABLETOP GAMESから過去の回答の訂正があり、「バトルで使用する3つのエネコロとキャラコロをお互いに同時に見せ合って確認する」という準備行為はバトルの準備の一番最初に行う旨訂正された。これによって、相手のキャラカードを見てどのエネコロを使うかを複数の中から任意に3つを選択するという戦術が事実上不可能になった。
また、上記2026年8月21日のBANDAI TABLETOP GAMESからの過去の回答の訂正により、バトルの準備においてなすべきことの順番が明確化した(従来はバトルの準備の時に行うべき準備行為について特に順番がなかった)。
ワザカードの効果によって追加する用の4個目以降のエネコロはこのタイミングで対戦相手に見せる必要はない(プラコロ公式ホームページFAQ参照)。4つ目以降のエネコロはプレイするテーブルの端の方に置いておくことになるであろう( バンダイスピリッツ発売記念配信番組 においてあばれる君は追加用のエネコロをテーブルの左端に置いていた。)。
2026年8月21日にBANDAI TABLETOP GAMESから過去の回答の訂正があり、「バトルで使用する3つのエネコロとキャラコロをお互いに同時に見せ合って確認する」という準備行為はバトルの準備の一番最初に行う旨訂正された。これによって、相手のキャラカードを見てどのエネコロを使うかを複数の中から任意に3つを選択するという戦術が事実上不可能になった。
また、上記2026年8月21日のBANDAI TABLETOP GAMESからの過去の回答の訂正により、バトルの準備においてなすべきことの順番が明確化した(従来はバトルの準備の時に行うべき準備行為について特に順番がなかった)。
ワザカードの効果によって追加する用の4個目以降のエネコロはこのタイミングで対戦相手に見せる必要はない(プラコロ公式ホームページFAQ参照)。4つ目以降のエネコロはプレイするテーブルの端の方に置いておくことになるであろう( バンダイスピリッツ発売記念配信番組 においてあばれる君は追加用のエネコロをテーブルの左端に置いていた。)。
ルール「1つ前の自分の番とは違うワザを使わないといけない。」は、旧プラコロと同様のルールである。このルールの一般的な趣旨としては、仮に同じワザを連続でトライ出来るとするとワザ選択の読み合いなどの駆け引きがなくなるため一つの行動だけに偏らず多様な行動選択と読み合いが起きるようにするため、防御ワザ(ダメージを減らす系)の連打によってゲームが進まなくなるあるいは不当に遅延することになる恐れを回避するため、強力なワザの連打によって一辺倒なゲーム展開を回避するため、などが考えられる。
なお旧プラコロの後に登場したキャラコロカラーについてはこのようなルールはなかった。
なお旧プラコロの後に登場したキャラコロカラーについてはこのようなルールはなかった。
ルール「先行初回の番はエネコロを1つ少なくして振る。」は旧プラコロにはなかった、新プラコロで初めて登場したルールである。趣旨としては、ゲームの性質上先行が圧倒的に有利なため、エネコロを減らして初回に大ワザ成功の確率を低くし、なるべく後攻との有利さをなくすためである。このような先行初回のプレイヤーの行動制限を設けるルールはあらゆるゲームにおいて採用されている。特に新プラコロではエネコロの出目の確率が旧プラコロより大幅に上昇しておりワザの成功確率が高いため、先行初回の番で大ワザが成功してしまうとその差がついた状態でゲームが進んでしまうため、後攻が圧倒的に不利になってしまうからである。なお公式ホームページFAQでも言及があるが、初回の番はダメージを与えられないということまでの制限はない。
ルール「むしょくエネルギーはどのタイプのエネルギーが出ていても数えられる。」は新プラコロで初めて登場したルールである。おそらく、2色混合ワザ成功確率、或いは同じポケモンによる異なるエネルギーを要求するワザの成功確率を上げるために設けられたルールであると考えられる。旧プラコロではヤドランやなみのりピカチュウなどが2色混合ワザを持っていたが、特定のエネルギーを2種類要求するワザであるため単色を要求するワザよりも成功難易度が高く、2色混合ワザを採用する意義があまりない=2色混合ワザを使うキャラコロは弱いという評価にならざるを得なかった。しかし、当該ルールによって実質的には1色のエネルギーのみ(及び当該エネルギー数1)の要求になるため成功確率は単色ワザと遜色ないほど高く維持できる。
またむしょくエネルギーを含んだ2色混合ワザの実装によって、1つのキャラコロでタイプの異なる複数のワザを繰り出せるようになった点で、プラコロバトルの多様性が高まり、バトルを面白くする要素につながっていると評価することもできる。
またむしょくエネルギーを含んだ2色混合ワザの実装によって、1つのキャラコロでタイプの異なる複数のワザを繰り出せるようになった点で、プラコロバトルの多様性が高まり、バトルを面白くする要素につながっていると評価することもできる。
ルール「相手の弱点タイプのワザを使っていたら+20ダメージ追加ができる。」については、新プラコロにおいて初めて登場したルールである。エネコロの出目の確率上昇に伴い旧プラコロと比較してゲームが高速化している中でこのルールによる+20ダメージ追加は、勝利を確実に決め得るような要素であり、もはや相手タイプと相性の悪いキャラコロはほぼ負けが確定するほどの威力をもたらす。なお、+20ダメージ効果は、ワザのダメージとキャラコロ効果のダメージを合わせた後に計算する。
もっとも、例えばゼニガメのワザ「からにこもる」のようなダメージの無いワザが成功した場合に水タイプが弱点のポケモンに20ダメージが追加されるのか問題となるが、ダメージの無いワザは弱点タイプであっても20ダメージ与えることはできないとされている(BANDAI TABLETOP GAMESに問い合わせ済)。
また、例えば相手がカイロスのワザ「たえる」のエネコロとキャラコロを成功させ、次の自分の番にファイヤーのワザ「ウイングラッシュ」のエネコロとキャラコロを成功させた場合、相手に合計で30ダメージ+弱点タイプによって+20ダメージとなるところ、相手は-40ダメージ受けなくなるという効果との関係でどのような計算になるか問題となるも、通常ダメージ30+弱点ダメージ20の合計50ダメージから効果による-40ダメージを差し引き最終的に10ダメージを与えるという処理になるとされている(BANDAI TABLETOP GAMESに問い合わせ済)。
もっとも、例えばゼニガメのワザ「からにこもる」のようなダメージの無いワザが成功した場合に水タイプが弱点のポケモンに20ダメージが追加されるのか問題となるが、ダメージの無いワザは弱点タイプであっても20ダメージ与えることはできないとされている(BANDAI TABLETOP GAMESに問い合わせ済)。
また、例えば相手がカイロスのワザ「たえる」のエネコロとキャラコロを成功させ、次の自分の番にファイヤーのワザ「ウイングラッシュ」のエネコロとキャラコロを成功させた場合、相手に合計で30ダメージ+弱点タイプによって+20ダメージとなるところ、相手は-40ダメージ受けなくなるという効果との関係でどのような計算になるか問題となるも、通常ダメージ30+弱点ダメージ20の合計50ダメージから効果による-40ダメージを差し引き最終的に10ダメージを与えるという処理になるとされている(BANDAI TABLETOP GAMESに問い合わせ済)。
ルール「自身のワザの効果によって自分もダメージを受けて、お互いのポケモンのHPが同時に0になった場合は、自分の負けになる。」は、旧プラコロと同様のルールである。その趣旨としては、明らかに相討ちを狙った自爆的プレイにあまり有利な結果を与えないというバランスを考慮したため、引き分けというルールにすると引き分け狙いのプレイが横行し勝敗が決まらない及び試合が遅延する恐れがあるため、相討ちに近い状況ではむしろ攻撃した側にリスクがあるとした方が先行有利のゲームでバランスが取れるため、などが考えられる。
ルール「バトル中にエネコロのカスタムチップを付け替えることはできない。」については、常識的に考えたら当然のルールであるといえる。2色混合ワザを成功させるためや、ミュウのワザ「サイコキネシス」のキャラコロ効果(「相手はエネコロを3個振る。一番多く出たタイプのエネルギーの数×10ダメージ追加。」)によって自身がエネコロを振る際にはなるべくバラバラにエネルギーが分散するようにカスタムチップが出て欲しいなどの、特定の状況ではカスタムチップを付け替えたいという需要が発生するため、これを阻止するためにはルールとして整備しておく必要性があったと考えられる。なおこのルールの趣旨としては、対戦前の戦略性の確保、後出しジャンケンの禁止である。
なお、BANDAI TABLETOP GAMESからの回答によると、バトルの準備も「バトル中」に含まれるとされている。したがって、バトルの準備の前の段階からカスタムチップは事前にカスタムしておく必要があるということになる。
なお、BANDAI TABLETOP GAMESからの回答によると、バトルの準備も「バトル中」に含まれるとされている。したがって、バトルの準備の前の段階からカスタムチップは事前にカスタムしておく必要があるということになる。
ルール「相手のキャラコロを見てから使うキャラコロとエネコロを選ぶことはできない(キャラコロとエネコロは同時に見せ合わなければならない)。」および「相手のキャラコロを見てからエネコロのカスタムをすることはできない。」については、その趣旨としては、対戦前の戦略性の確保、後出しジャンケンの禁止、準備確定力(準備が完了した場合は準備をやり直すことができない拘束力)の効果が考えられる。
「相手のキャラコロを見て」という文言と「相手のキャラカードを見て」という文言の意味は区別して考えられている(BANDAI TABLETOP GAMESへの問い合わせの回答の反対解釈)。バトルの準備においてお互いにワザカード及びエネコロの選択をして準備が整った上で、「エネコロ、キャラコロをお互いに同時に見せ合」った場合にそれ以降は「・・・使うキャラコロとエネコロを選ぶことはできない」ということであり、裏を返せば相手のキャラカードを見た後はエネコロ及びカスタムチップの交換は自由にできるということである。したがって、相手のキャラカードを確認してどのようなエネコロ・ワザカードを選択するのかの戦略を練ることができる。
2026年8月21日にBANDAI TABLETOP GAMESから過去の回答の訂正があり、「バトルで使用する3つのエネコロとキャラコロをお互いに同時に見せ合って確認する」という準備行為はバトルの準備の一番最初に行う旨訂正された。これによって、相手のキャラカードを見てどのエネコロを使うかを複数の中から任意に3つを選択するという戦術が事実上不可能になった。
2026年8月21日にBANDAI TABLETOP GAMESから過去の回答の訂正があり、「バトルで使用する3つのエネコロとキャラコロをお互いに同時に見せ合って確認する」という準備行為はバトルの準備の一番最初に行う旨訂正された。これによって、相手のキャラカードを見てどのエネコロを使うかを複数の中から任意に3つを選択するという戦術が事実上不可能になった。
ルール「エネコロとキャラコロは基本的に同時に振らなければならない。ただし、同時に持てない場合は別々に振っても良い。」ついて、前段の趣旨としては、不正な振り方の防止、ゲーム進行の迅速化・標準化などである。後段については、多くのサイコロを一度に持つことが出来ないであろう幼い子供に配慮したルールであると考えられる。また、仮にエネコロを大量に追加することができる例えばギャラドスのワザ「あらしをよぶ」のようなワザカードが登場してエネコロを7個以上振るなどの状況が起きた場合は、大人であっても手の小さい者は一度に振るのは難しいという状況が起こるかもしれない。また、先天的に何らかの理由で両手を使えない・事故等による障害等で一度に複数個のサイコロを物理的に持つことが出来ない者に対しては必要不可欠なルールであり、プラコロはどのような人でも楽しめることを表しているともいえる。
ルール「キャラコロの向きが斜めで止まった場合は、そのキャラコロを振り直すことができる。」は、このwiki上では「・・・振り直すことが"できる"。」としているが、おそらく"振り直さなければならない"と読み替えた方がいいと思われる。プラコロ公式ホームページFAQにおいて、質問が「・・・振り直すことができますか?」に対して「はい、できます。」と回答していることから、「振り直すことができる。」ことについて肯定的であるということしか読み取れない。しかし、斜めでキャラコロが止まった場合の処理については「そのキャラコロは失敗になる」旨のルールは存在しておらずどのように処理するべきか不明であるため、このような処理方法が不明な状況はなるべく起こらないようにすべきであることから、キャラコロが斜めに止まった場合は任意的ではなく強制的に振り直すとした方が妥当であり、ルール整備経済に資すると考えられる。またこのように斜めで止まるのは、ダイストレイの形状の関係上エネコロにおいてもあり得る事象であるため、エネコロにおいても同様の処理をするべきであると考えられる。
ルール「ワザカードの内容を相手に秘密にしたまま対戦を始めることはできない。」及び「対戦中に相手のライフカウンターやワザカードは確認することができる。」の趣旨は、情報公開によってワザカードの選択・順番等の駆け引きを生み出すためであると考えられる。また相手のワザカードに干渉するワザ(例:ミュウのワザ「メモリースキップ」)は相手のワザを認識できなければ意味がないため、必要なルールである。
ルール「ワザカードを4枚よりも少ない枚数(例えば3枚だけ)で対戦することはできない。」について、ゲーム部門の公式ポケモンバトルにおいては「ワザは4つなければならない」というルールは存在しないことから、プラコロ独自のルールであるといえる。このルールの趣旨としては、ルール整備という側面ではなく、プラコロというゲームをより楽しくさせ面白さを高めるためという趣旨であると思われる。仮にワザ選択が3枚以下でバトルを始めた場合、特定のワザばかりをトライすることになり、ゲームが機械的に進行しゲームがつまらないものになる可能性がある。強いワザが存在する場合も例えばそのワザ2枚だけを選択すればいいというワザ選択が流行り、ワザ選択の多様性を損なわせ、ゲームの戦略性の要素も損なわせるおそれもある。また4枚ワザが必要であると最初から決めておいた方が初心者や子供向けのゲームとしては分かりやすいという点もある。
ルール「ワザを使わずに「パス」することはできない。」については、ワザカードの効果によっては「パス」したくなるような状況になる場合があり、これを事前に禁止しておくために必要なルールである。2026年7月18日現在では、旧プラコロのサイドンのワザ「がまん!」やスピアーのワザ「もうどくのはり」のように自分の番にそもそもエネコロを振りたくないような効果が発動するワザカードは存在していないが、今後相手の番のトライに干渉するようなワザカードが登場する可能性は大いにあり得るため、そのような場合に「パス」するという選択肢を許容することは、相手の番に干渉する特殊なワザカードの効果を無意味なものにしてしまうため、禁止しておく必要性があるということである。
ルール「キャラカードに書かれているHP120を超えて回復することはできない。」について、例えば、自分のHPが100の時にフシギダネのワザ「ギガドレイン」のエネコロ及びキャラコロ効果が成功した場合にHPを回復することがそもそもできるのか問題となる。プラコロ公式ホームページFAQにおいて回復の説明で「「このポケモンのHPを〇〇回復する。」といった効果で書かれているぶん、ライフカウンターを戻します。」との記載がなされているところ、ワザ「ギガドレイン」のキャラコロ効果は40HP回復であるから、「HP120を超えて回復することはできない。」のだとするとそもそも回復自体ができない(40のうちの20だけ回復することはできない)のではないかという疑問が出てくるからである。この点について明文はないものの、あらゆるゲームにおける一般論としては、「数値を増減させる効果がある場合でもその数値に絶対的な上限または下限が定められているときは、効果はその限界に抵触しない範囲でのみ実現すると考えるのが一般原理であるから、回復量として40が指定されていても最大HPを超える部分は結果として発生せず許容される範囲でのみHPが増加する」と考えるのが当然の理屈である。プラコロの場合、当該ルールは「上限をHP120(進化ポケモンの場合はそのHPまで)として、その上限までは回復することができる。」と解釈することができると考えられるのであるから、上記例の場合は20HPを回復することができるとするのが妥当であると考えられる。なお上記一般論から、残りHPが20の時に40ダメージを受けてもHPは20減るとするのは当然の処理であり、何も疑問を持たないであろう。
ルール「エネコロを減らしたり増やしたりする場合のエネコロの選択は、エネコロを振る人が選ぶ。」について、特にエネコロを減らす場合に、減らすエネコロの選択について疑問に思う者がいるかもしれない。というのも、エネコロを減らす効果は基本的にはワザカードの効果によって対戦相手に効果を及ばせる性質であるのだから、(「減らすエネコロは自分が選ぶことができる」などの明文がないとしても)効果を及ばせた方が減らすエネコロを選択することがワザカードの効果として可能なように感覚的に思われるからである。しかし、減らすエネコロの選択は自分(減らす効果をもたらした者)がする事は出来ないとされている。このルールの存在から考えられることとしては、ワザカードの効果における「相手の振るエネコロを減らす」旨の効果はあくまでエネコロを減らすことにだけ効果が及ぶのであって、どのエネコロを減らすかについてはなんら効果はないと考えているのであろうと考えられる。これはエネコロについて、数は相手から干渉されるものの、種類・選択については干渉を受けないという概念があることを意味すると考えられる。このようなエネコロは種類・選択については相手からの干渉を受けないという考え方の趣旨として考えられるものを強いて挙げるとすれば、スタートセットを1つ購入しその中でエネコロを組み立てる場合どうしても3つのエネコロのうち出したいエネルギーの出目の確率に偏りが出るところ、仮にエネコロを減らす効果により相手が減らすエネコロを選択する場合必然的に最も出目の確率の高いエネコロを選択されることになり、初心者や子供からすると嫌らしい戦略となってしまいプラコロというゲームにマイナスの感情を抱かせてしまう恐れがあるため、これを回避するためであると考えることができる。
ルール「エネコロはバトルの準備の時に見せた3つのエネコロを基準に振る。追加のエネコロを使用する場合は追加するたびに相手に見せて使用する。」について、前段部分については直接の明文があるわけではないが、プラコロ公式ホームページFAQによれば、「エネコロを多くする効果がはたらいていない番は、バトルの準備の時に相手に見せたエネコロを3つ振ります。」という回答があることから、バトルの準備で見せた3つのエネコロを途中で別のエネコロに変更することはできないと考えられる。すなわち4つ以上のエネコロを用意していたとしても基本的にバトルで使用できる3つのエネコロはバトルの準備の時に相手に見せたエネコロ3つに固定される(BANDAI TABLETOP GAMESに問い合わせ済(2026年8月6日現在))ということであり、例えばバトルの時に4つのエネコロから毎回違うエネコロを3つ選択して振るなどはできないということになる。
他方で、追加するエネコロ(4つ目以降のエネコロ)に関しては、追加するたびに相手に見せて使用することができるため、自由に変更することができるとされている。例えば追加用のエネコロを基準のエネコロ3つとは別に2個用意していてそのうち1個だけ追加して振る場合は、2個のうちどれを使うかを毎回自由に選択して使うことができるということである。
注意すべき点としては、エネコロを複数個追加して振った後に3つのエネコロに戻す際に追加したエネコロとバトルの準備の時に相手に見せたエネコロ3つのどれか1つとを入れ替えるあるいは過失によって混ざってしまうということが無いようにする必要がある。
他方で、追加するエネコロ(4つ目以降のエネコロ)に関しては、追加するたびに相手に見せて使用することができるため、自由に変更することができるとされている。例えば追加用のエネコロを基準のエネコロ3つとは別に2個用意していてそのうち1個だけ追加して振る場合は、2個のうちどれを使うかを毎回自由に選択して使うことができるということである。
注意すべき点としては、エネコロを複数個追加して振った後に3つのエネコロに戻す際に追加したエネコロとバトルの準備の時に相手に見せたエネコロ3つのどれか1つとを入れ替えるあるいは過失によって混ざってしまうということが無いようにする必要がある。
ルール「エネコロを3つより多く振る場合においてエネコロを3つしか所持していない場合は、3個エネコロを振った後にその中から追加で振るエネコロの数ぶん選んでもう⼀度振り、その間に出たエネルギーがすべてこの番に出たエネルギーになる(エネコロを4つ以上持っている場合は、好きなエネコロを追加して、同時に振る)。」は、エネコロを基本的に3つしか持っていないであろう初心者や子供のために詳細に明文化したルールである。このルールによって4つ以上エネコロを所持していないとエネコロを追加する効果を持つワザカードが使えないということにはならないことになる。なお4つ以上エネコロを所持している場合にその追加のエネコロを振る場合は、その都度相手に見せてから使用する必要がある。
ルール「ジャンケンなどで勝った方が先行でバトルスタート(先行後攻を選ぶことが出来ない。)」については、ルール本文が公式に明文があり、かっこ書き部分が当wikiで補足した説明である。ジャンケン等で勝った方が自動的に先行になるというルールの趣旨としては、手続を単純化して即座に試合を始めることができること、選択ミスや聞き間違いが起きにくい、初心者でも迷いにくく"判断する場面"を減らせる、先行が圧倒的に有利なプラコロにおいてジャンケン勝者に実質的な優位を固定的に与える、といったものが考えられる。
明文はないが問題となるであろう行為
- エネコロの改造
例えばエネコロの内部を加工して錘(おもり)を忍ばせて特定の面が出やすくするようにエネコロの重心を変える改造、エネコロ内部に磁石を忍ばせて磁力によって特定の面が引かれ合うことで特定の面が出やすくなるように改造するなどが考えられる。またエネコロに何らかの加工をして6面同じエネルギーになるようなエネコロを制作する行為等も常識的に考えて許されないであろう。
プラコロ公式が公表している イベントフロアルール には「公式に発売されているカスタムチップを使用したエネコロのカスタマイズを除き、加工や改造がされたキャラコロおよびエネコロについては、イベントで使用できない場合があります。」との記載がある。
プラコロ公式が公表している イベントフロアルール には「公式に発売されているカスタムチップを使用したエネコロのカスタマイズを除き、加工や改造がされたキャラコロおよびエネコロについては、イベントで使用できない場合があります。」との記載がある。
- キャラコロの改造・塗装
キャラコロの内部を削るなどして錘を忍ばせ重心を変化させる行為等も許されないであろう。また塗装についてはそこまで重心の変化に影響は及ぼさないといえるものの、内部の加工の隠蔽目的としての塗装、キャラコロの各面の摩擦や形状の微妙な変化による向きの出やすさの調整等、ゲームとは関係のない加工技術という要素を持ち込むことの悪影響が考えられるため、公式大会等が開かれる場合は使用は禁止される可能性があると考える。一部の非公式のプラコロの大会(交流会)では「塗装されたキャラコロの使用もOK」という注意書きがあり、公式の大会では塗装されたキャラコロの仕様は認められない可能性のあることを示唆している。ただし、例えばベイブレードの塗装については形状の変更等が伴わない範囲内では許容されている場合があることから、塗装キャラコロの使用がいかなる場合でも一概に禁止されるとは限らない。
なおプラコロ公式が公表している イベントフロアルール には「公式に発売されているカスタムチップを使用したエネコロのカスタマイズを除き、加工や改造がされたキャラコロおよびエネコロについては、イベントで使用できない場合があります。」との記載がある。
2026年8月現在においてBANDAI TABLETOP GAMESへキャラコロの塗装についての問い合わせについて「現時点で正式なレギュレーションは無く、今後開催されるイベントでは塗装や加工に関するルールが案内される可能性がある」旨の回答がなされている。
なおプラコロ公式が公表している イベントフロアルール には「公式に発売されているカスタムチップを使用したエネコロのカスタマイズを除き、加工や改造がされたキャラコロおよびエネコロについては、イベントで使用できない場合があります。」との記載がある。
2026年8月現在においてBANDAI TABLETOP GAMESへキャラコロの塗装についての問い合わせについて「現時点で正式なレギュレーションは無く、今後開催されるイベントでは塗装や加工に関するルールが案内される可能性がある」旨の回答がなされている。
- 旧プラコロのキャラコロを使用してのバトル
旧プラコロのキャラコロを公式の大会などで使用する場合もなんらかの制限がかかる可能性がある。仮に公式の大会等が行われる場合に旧プラコロのキャラコロについて使用できるとすると、旧プラコロの形状や出自について審判員は一定の知識が要求されることになるため大会運営側の負担が大きくなる恐れがあるため、最初から禁止するという措置を取ることもあり得る。
- エネコロ及びキャラコロの振り方についてのルール・定義
仮にプラコロの大規模な公式大会が開催された場合は、エネコロ及びキャラコロの振り方について一定のルールが設けられる可能性がある。2026年8月現在、「エネコロ・キャラコロを振る(物理的)」についての明確な定義がないからである。例えばエネコロに関していえば、特定の出目を出すために特定の3つの面が側面と上下面になるように斜めに持ちその向きを保ったまま横方向にだけ回転するように投げるという方法があり、このように投げるとエネコロが十分に乱れず結果としてその3つの面しか出目として現れにくくなり、新プラコロにおけるエネコロは同一のエネルギーを5面カスタムすることができることからも、エネルギー1が確実に出る投げ方になる。ちなみにこれは旧プラコロのエネコロシューターと同じ原理で、特定の3面だけ意図的に出すような投げ方である。このようなある意味ズルい投げ方は当然プラコロは許容しているとは思えない(そういう点では従来のエネコロシューターは公式がズルを認めている?)。
この他にも、例えば掌の中でエネコロを1列に並べて配置し、そのまま掌を慎重に傾けて横向きに転がすように投下すれば、エネコロの回転を特定の方向にだけ与えることができ特定の4面だけ現れやすくするという方法も考えられる。
ただし、プラコロ公式によれば、「エネコロとキャラコロを"同時に"振る」ことを要件としており、これらを両手の中に同時に持つとすれば、上記のような特殊な投げ方をするというのはそこそこ難しいとはいえる。仮に公式が「エネコロ・キャラコロを振る(物理的)」を定義付けるとするならば「エネコロとキャラコロを同時に手の中で持ち、手や腕を動かして手の中のエネコロとキャラコロにランダムな回転を与え、一定の(常識的な)高さから平らな面に向かって放す行為」という定義とするべきであろう(学説)。
なおプラコロ公式が公表している イベントフロアルール には「キャラコロ・エネコロの振り方:キャラコロやエネコロを振るときは、しっかり転がるように振りましょう。」との記載があり、プラコロ公式ホームページFAQには「バトルの時に転がるように振って使います。」との記載がある。
ダイスタワー(=サイコロを上から投入すると内部の仕切りやスロープでランダムに転がり、下部の出口から出目を公平に得るための塔状の道具)という装置がボードゲームには存在しており、プラコロにおいてもこのダイスタワーを利用することができるかどうかも一応問題になる。もちろん私的に遊ぶ範囲内であれば自由に使っていいのは当然のことであるが、公式の大会等では使用が認められない可能性は大いにある。
この他にも、例えば掌の中でエネコロを1列に並べて配置し、そのまま掌を慎重に傾けて横向きに転がすように投下すれば、エネコロの回転を特定の方向にだけ与えることができ特定の4面だけ現れやすくするという方法も考えられる。
ただし、プラコロ公式によれば、「エネコロとキャラコロを"同時に"振る」ことを要件としており、これらを両手の中に同時に持つとすれば、上記のような特殊な投げ方をするというのはそこそこ難しいとはいえる。仮に公式が「エネコロ・キャラコロを振る(物理的)」を定義付けるとするならば「エネコロとキャラコロを同時に手の中で持ち、手や腕を動かして手の中のエネコロとキャラコロにランダムな回転を与え、一定の(常識的な)高さから平らな面に向かって放す行為」という定義とするべきであろう(学説)。
なおプラコロ公式が公表している イベントフロアルール には「キャラコロ・エネコロの振り方:キャラコロやエネコロを振るときは、しっかり転がるように振りましょう。」との記載があり、プラコロ公式ホームページFAQには「バトルの時に転がるように振って使います。」との記載がある。
ダイスタワー(=サイコロを上から投入すると内部の仕切りやスロープでランダムに転がり、下部の出口から出目を公平に得るための塔状の道具)という装置がボードゲームには存在しており、プラコロにおいてもこのダイスタワーを利用することができるかどうかも一応問題になる。もちろん私的に遊ぶ範囲内であれば自由に使っていいのは当然のことであるが、公式の大会等では使用が認められない可能性は大いにある。
- ジャッジキルについて
ジャッジキルとは、相手そのものをプレイで倒すのではなく審判や運営の裁定によって勝敗を決めることを指し、相手のルール違反や手続違反を指摘しジャッジ裁定により相手を敗北や失格にさせることをいう。ここでプラコロにおいてジャッジキルが現実的に起きそうな教科書事例としては下記のようなものが考えられる。
事例1:ワザの効果で追加したエネコロがバトルの準備で見せた3つのエネコロのどれかと入れ替わった旨の主張
プラコロのルールとしては「エネコロはバトルの準備の時に見せた3つのエネコロを基準に振る。追加のエネコロを使用する場合は追加するたびに相手に見せて使用する。」というものがある。この3つのエネコロはバトルの準備の時に見せた3つのエネコロに固定されるというルールの存在があることを捉えて、例えば相手がエネコロを追加するワザの効果で4つ目のエネコロを追加して振った後、次の番に再び3つのエネコロでバトルを行う際に、(仮に全てのエネコロが同じ配置・エネルギー数・色のように一見して区別がつきにくいエネコロの場合)「ワザの効果で追加したエネコロがバトルの準備で見せた3つのエネコロのどれかと入れ替わった」と虚偽の主張をし、最初に見せたエネコロと追加したエネコロが入れ替わったかどうかを真偽不明の状態にして審判にジャッジキルをさせることができる可能性があるということである。
注意深く観察すればバトルの準備の時に見せた3つのエネコロと追加したエネコロの区別がつくような場合(エネコロの全体の色は統一されているがエネルギーの配置や有無に違いがある場合等)において、誤って追加したエネコロと基本の3つのエネコロの一部が置き換わっていた場合は、厳密にはルール違反であるため当該指摘は正当な主張となる。
かなり細かいルールであり、かつ状況によれば濫用的に指摘が可能な非常に性格の悪い主張であるものの、追加したエネコロの扱いを雑にしていると意図的でなくとも理論的には起こりうる。
なおこのような場合の対策としては、追加するエネコロとバトルで使用する基本の3つのエネコロをしっかりと区別できるようにしておく、具体的には追加するエネコロは色が異なるものを用意しておくという対策がある。色が異なっているのであれば、エネコロを追加した次のバトルで基準の3つのエネコロと間違えて混ざってしまうということは回避できるであろう。エネコロの色を統一させることは見栄えやコレクション的にやりがちな行為であるが、上記のような点から悪用されるおそれもある為注意が必要である。
事例1:ワザの効果で追加したエネコロがバトルの準備で見せた3つのエネコロのどれかと入れ替わった旨の主張
プラコロのルールとしては「エネコロはバトルの準備の時に見せた3つのエネコロを基準に振る。追加のエネコロを使用する場合は追加するたびに相手に見せて使用する。」というものがある。この3つのエネコロはバトルの準備の時に見せた3つのエネコロに固定されるというルールの存在があることを捉えて、例えば相手がエネコロを追加するワザの効果で4つ目のエネコロを追加して振った後、次の番に再び3つのエネコロでバトルを行う際に、(仮に全てのエネコロが同じ配置・エネルギー数・色のように一見して区別がつきにくいエネコロの場合)「ワザの効果で追加したエネコロがバトルの準備で見せた3つのエネコロのどれかと入れ替わった」と虚偽の主張をし、最初に見せたエネコロと追加したエネコロが入れ替わったかどうかを真偽不明の状態にして審判にジャッジキルをさせることができる可能性があるということである。
注意深く観察すればバトルの準備の時に見せた3つのエネコロと追加したエネコロの区別がつくような場合(エネコロの全体の色は統一されているがエネルギーの配置や有無に違いがある場合等)において、誤って追加したエネコロと基本の3つのエネコロの一部が置き換わっていた場合は、厳密にはルール違反であるため当該指摘は正当な主張となる。
かなり細かいルールであり、かつ状況によれば濫用的に指摘が可能な非常に性格の悪い主張であるものの、追加したエネコロの扱いを雑にしていると意図的でなくとも理論的には起こりうる。
なおこのような場合の対策としては、追加するエネコロとバトルで使用する基本の3つのエネコロをしっかりと区別できるようにしておく、具体的には追加するエネコロは色が異なるものを用意しておくという対策がある。色が異なっているのであれば、エネコロを追加した次のバトルで基準の3つのエネコロと間違えて混ざってしまうということは回避できるであろう。エネコロの色を統一させることは見栄えやコレクション的にやりがちな行為であるが、上記のような点から悪用されるおそれもある為注意が必要である。
- 相手のキャラカードを見たあとにバトルで使用する3つのエネコロを複数個所持している中から選ぶことはできるか
事例:自分はイーブイキャラコロでバトルを挑もうとしている。エネコロはエネルギー空が多く出るようにカスタムしたエネコロA3個と、エネルギー超が多く出るようにカスタムしたエネコロB1個と、エネルギー悪が多く出るようにカスタムしたエネコロC1個の5個を所持している。バトルの準備の時にお互いにキャラカードを表にして出した際に、相手のキャラコロが悪タイプのワザが弱点のミュウであることが分かった。
問題の所在:エネコロ3つを手元に準備して対戦相手と同時に見せ合う前に、自分は5個あるエネコロの中からエネコロA2個とエネコロC1個を選ぶことはできるか。
(A説)相手のキャラカードを見てエネコロを選ぶことはできない
理由:「相手のキャラコロを見てから使うキャラコロとエネコロを選ぶことはできない(キャラコロとエネコロは同時に見せ合わなければならない)。」及び、バトルの準備において一番最初にエネコロ・キャラコロをお互いに同時に見せ合うというルールが存在しているため、キャラコロ及びキャラカードを見た後にはエネコロを変更することはできない。
事例の処理:お互いにキャラカードを出すあるいはキャラコロを見せる前に、事前にどのようなエネコロを使うかを3つ選択しておかなければならない。具体的にはエネコロA、B、Cの合計5個のうちどれを使うかは相手のキャラコロが何であるかを知る前に推測するなり当てずっぽうで決めるなどして決めておかなければならない。
(B説)相手のキャラカードを見てからどのエネコロを使うかを選ぶことができる。
理由:①バトルの準備において、キャラカードを表にして出す行為とキャラコロとエネコロ3つを対戦相手と同時に見せ合う行為は同時ではない。②相手のキャラカードを見てからワザカードは自由に選択することができるのであるから、これと同様に自分の持っている複数個のエネコロの中からどの3つのエネコロを使うかを選択することは戦略を考えるという点でできるはず。③仮にエネコロを選ぶことができないとすると、対戦相手がミュウであることを踏まえてイーブイのワザ「かみつく」というワザをミュウの弱点タイプに合わせて採用しようと考えた時に、悪エネルギーが出やすくなるようにカスタムしたエネコロCを採用するという戦略を取ることが出来ない(対戦相手がミュウであると確率の低い予想をして事前にエネコロCを採用するとして、ミュウではなかった場合に出目(空)の確率が低くなってしまうから、エネコロCを最初から採用するという選択が戦略的にほぼ起こらなくなる)。
事例の処理:相手のキャラコロがミュウであると分かったため、イーブイのワザ「かみつく」はミュウの弱点タイプのワザであるから、これを採用し、このワザを成功しやすくするためエネコロA2個とエネコロC1個を選んで、バトルに臨むことができる。
BANDAI TABLETOP GAMESからの回答(2026年8月19日の回答)
相手のキャラカードを確認してから、自分のワザカードと"エネコロを"選択することができる。ただし、ワザカードを表にしたあとに自分のキャラコロとエネコロを選択し直すことはできない。
上記回答から、B説に寄ったものと考えられる。したがって、エネコロを複数個用意しておいて、相手のキャラカードを確認したのち自分の選択するワザカードに適したエネコロを3つ選択するという戦術が可能である。上記事例に即していうと、相手のキャラカードがミュウであることを踏まえてイーブイのワザ「かみつく」というワザを選択するとともに、悪エネルギーが出やすくなるようにカスタムしたエネコロCを採用するという戦略を取ることが出来る。
BANDAI TABLETOP GAMESからの回答(2026年8月21日 キャラコロ、エネコロの公開タイミングについての訂正)(←NEW)
バトルの準備の正しい順番は、1.キャラコロ・エネコロを同時に見せ合います。(キャラコロ・エネコロをこの後変えてはいけません。)2.キャラカードをキャラカード置き場に置きます。3.ワザカードを4枚ウラにして置きます。4.ライフカウンタ‐を120にして置きます。5.ワザカードをオモテにします。6.じゃんけんなどで勝った方が先攻でバトルスタートとなる。
上記回答から、B説ではなくA説の処理となる旨の訂正がなされたということである。したがって、相手のキャラカードを見て相手のキャラコロに応じてエネコロを選択するという戦術が事実上不可能になった。
問題の所在:エネコロ3つを手元に準備して対戦相手と同時に見せ合う前に、自分は5個あるエネコロの中からエネコロA2個とエネコロC1個を選ぶことはできるか。
(A説)相手のキャラカードを見てエネコロを選ぶことはできない
理由:「相手のキャラコロを見てから使うキャラコロとエネコロを選ぶことはできない(キャラコロとエネコロは同時に見せ合わなければならない)。」及び、バトルの準備において一番最初にエネコロ・キャラコロをお互いに同時に見せ合うというルールが存在しているため、キャラコロ及びキャラカードを見た後にはエネコロを変更することはできない。
事例の処理:お互いに
(B説)相手のキャラカードを見てからどのエネコロを使うかを選ぶことができる。
理由:①バトルの準備において、キャラカードを表にして出す行為とキャラコロとエネコロ3つを対戦相手と同時に見せ合う行為は同時ではない。②相手のキャラカードを見てからワザカードは自由に選択することができるのであるから、これと同様に自分の持っている複数個のエネコロの中からどの3つのエネコロを使うかを選択することは戦略を考えるという点でできるはず。③仮にエネコロを選ぶことができないとすると、対戦相手がミュウであることを踏まえてイーブイのワザ「かみつく」というワザをミュウの弱点タイプに合わせて採用しようと考えた時に、悪エネルギーが出やすくなるようにカスタムしたエネコロCを採用するという戦略を取ることが出来ない(対戦相手がミュウであると確率の低い予想をして事前にエネコロCを採用するとして、ミュウではなかった場合に出目(空)の確率が低くなってしまうから、エネコロCを最初から採用するという選択が戦略的にほぼ起こらなくなる)。
事例の処理:相手のキャラコロがミュウであると分かったため、イーブイのワザ「かみつく」はミュウの弱点タイプのワザであるから、これを採用し、このワザを成功しやすくするためエネコロA2個とエネコロC1個を選んで、バトルに臨むことができる。
BANDAI TABLETOP GAMESからの回答(2026年8月19日の回答)
BANDAI TABLETOP GAMESからの回答(2026年8月21日 キャラコロ、エネコロの公開タイミングについての訂正)(←NEW)
バトルの準備の正しい順番は、1.キャラコロ・エネコロを同時に見せ合います。(キャラコロ・エネコロをこの後変えてはいけません。)2.キャラカードをキャラカード置き場に置きます。3.ワザカードを4枚ウラにして置きます。4.ライフカウンタ‐を120にして置きます。5.ワザカードをオモテにします。6.じゃんけんなどで勝った方が先攻でバトルスタートとなる。
上記回答から、B説ではなくA説の処理となる旨の訂正がなされたということである。したがって、相手のキャラカードを見て相手のキャラコロに応じてエネコロを選択するという戦術が事実上不可能になった。
- 相手のキャラカードを見たあとにバトルの準備の場面でエネコロのカスタムチップを交換することが出来るか
BANDAI TABLETOP GAMESからの回答
相手のポケモン(キャラコロ及びキャラカード)を確認した後のタイミングはバトル中に該当するため、その時点でカスタムチップを変更することはできない。
事前にエネコロのカスタムチップを交換しておいてバトルの準備に取り掛かる必要があるということになる。したがって、相手のキャラコロを見てエネコロをカスタムするという戦略を取ることが事実上不可能であるといえる。
相手のポケモン(キャラコロ及びキャラカード)を確認した後のタイミングはバトル中に該当するため、その時点でカスタムチップを変更することはできない。
事前にエネコロのカスタムチップを交換しておいてバトルの準備に取り掛かる必要があるということになる。したがって、相手のキャラコロを見てエネコロをカスタムするという戦略を取ることが事実上不可能であるといえる。
- 相手のエネコロを確認するタイミング
バトルの準備においては、キャラカードをお互いに見せるステップがあるため相手のキャラコロの情報はバトル前に事前に知ることができるものの、どのようなエネコロであるかを確認するタイミングはいつなのか問題となる。公式ホームページFAQやBANDAI TABLETOP GAMESからの回答によれば、バトルの準備の際にお互いにワザカード4枚をオモテにする直前でお互いにエネコロ3つとキャラコロを確認する必要があるとされている。エネコロの内容を確認する実益としては、例えばフリーザーキャラコロはワザの選択によって水エネルギーに重点を置いたカスタムと空エネルギーに重点を置いたカスタムの2種類が考えられるため、相手のエネコロを見て水型か空型かのどちらかが分かればフリーザーのワザカード選択をある程度確実に予測できるという利点がある。そうだとすると、プラコロバトルにおいては少なくともエネコロはワザカードを4枚をオモテにするまでは相手に見られないように隠しておく必要が戦略上考えられるといえる。
BANDAI TABLETOP GAMESからの回答(2026年8月21日 キャラコロ、エネコロの公開タイミングについての訂正)(←NEW)
バトルの準備の正しい順番として、一番最初に「キャラコロ・エネコロを同時に見せ合う(キャラコロ・エネコロをこの後変えてはいけません。)」と訂正された。したがって、この時点で相手のエネコロが3つ確定する。
BANDAI TABLETOP GAMESからの回答(2026年8月21日 キャラコロ、エネコロの公開タイミングについての訂正)(←NEW)
バトルの準備の正しい順番として、一番最初に「キャラコロ・エネコロを同時に見せ合う(キャラコロ・エネコロをこの後変えてはいけません。)」と訂正された。したがって、この時点で相手のエネコロが3つ確定する。
プラコロのルールについての問い合わせ先
https://bandai-hobby.net/site/tabletop-games/contact/
しっかりと基本ルールを理解し、ある程度FAQを読んで、それでも分からないような場合に問い合わせをするようにするべきである。問い合わせ窓口の業務を圧迫しないよう、意味のない問い合わせを控え、適切な内容に絞って問い合わせるべきであるからである。
しっかりと基本ルールを理解し、ある程度FAQを読んで、それでも分からないような場合に問い合わせをするようにするべきである。問い合わせ窓口の業務を圧迫しないよう、意味のない問い合わせを控え、適切な内容に絞って問い合わせるべきであるからである。