プラコロルールQ&A
概要
プラコロバトルにおいてさらに細かいルールについてQ&A方式で解説。
ただし、一部の効果処理方法については公式パンフレット等で明文がないものが多い。
よって明文がないワザカードの各種効果処理方法については、プラコロタクティクスルールブックやその他似たようなワザカードの効果処理方法等を参考にしながら、具体的な根拠をもって、各Q&A編集者の見解を記載している。
よって明文がないワザカードの各種効果処理方法については、プラコロタクティクスルールブックやその他似たようなワザカードの効果処理方法等を参考にしながら、具体的な根拠をもって、各Q&A編集者の見解を記載している。
なお新たに各Q&Aを編集あるいは再編集する者は、効果の処理方法について具体的な根拠・自説・出典を提示してクエスチョンに答えるようにお願いします。
Q&A一覧(公式)
Q1. HPが回復した時、最高HPはいくつまで回復するの?
例:100HPの時に30HPを回復するワザが成功した時どうなるの?
A. 通常の最高HPは120、それ以上になりません。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
例の場合、20HPだけ回復することが出来るものと考えられる。
なお進化パックの「しんか」カードで進化したキャラコロは、最高HPが120以上になるものがある。
例:100HPの時に30HPを回復するワザが成功した時どうなるの?
A. 通常の最高HPは120、それ以上になりません。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
例の場合、20HPだけ回復することが出来るものと考えられる。
なお進化パックの「しんか」カードで進化したキャラコロは、最高HPが120以上になるものがある。
Q2. 相手のワザカードをえらぶ時、相手が前の番に使ったカードでも選べるの?
例:プクリンのワザ「ソプラノ」、ゴーストのワザ「のろい」etc.
A. えらべます。自分で前の番に使ったカードをえらぶのはダメだけど、自分が相手のカードをえらぶ時と、相手が自分のカードをえらぶ時はいいです。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
例:プクリンのワザ「ソプラノ」、ゴーストのワザ「のろい」etc.
A. えらべます。自分で前の番に使ったカードをえらぶのはダメだけど、自分が相手のカードをえらぶ時と、相手が自分のカードをえらぶ時はいいです。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
Q3. 連続ワザの時は1回ごとにキャラコロの状態などをチェックするの?
A. します。1回ごとに、キャラコロの向きで与えられる、追加効果をチェックします。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
A. します。1回ごとに、キャラコロの向きで与えられる、追加効果をチェックします。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
Q4. 前のターンにギャロップの「いななき」のようなワザが成功したが、次の自分の番に失敗してダメージを与えられなかった。この時、前のワザのダメージは発生するの?
例:ギャロップのワザ「いななき」が成功した次の番にワザ「ほのおのとつげき」でチビキャラコロが1つも立たなかった。
A. しません。前のターンに、ワザが成功して、次の自分の番でエネコロの判定が成功しても、チビキャラコロを振った結果や追加効果によって、相手に与えるダメージがなかった時はワザは失敗したことになります。この場合、前のワザの効果も無くなります。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
例:ギャロップのワザ「いななき」が成功した次の番にワザ「ほのおのとつげき」でチビキャラコロが1つも立たなかった。
A. しません。前のターンに、ワザが成功して、次の自分の番でエネコロの判定が成功しても、チビキャラコロを振った結果や追加効果によって、相手に与えるダメージがなかった時はワザは失敗したことになります。この場合、前のワザの効果も無くなります。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
Q5. 前の番にエネコロを増やすワザが成功していて、ワザを2回トライするワザを使った時、2回ともエネコロを1回追加できるの?
A. できます。この場合は、2回ともエネコロは、1個追加してふれます。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
A. できます。この場合は、2回ともエネコロは、1個追加してふれます。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
Q6. 次の自分の番にふるエネコロの数やエネルギーマークの数が変化している時に、ワザカードで「ワザが成功したら〜する」と書かれているワザが成功したら、その効果の時もエネコロの数やエネルギーマークの数を変えるの?
例:サンダーのワザ「サンダーチャージ」が成功した次のターンで「サンダーストーム」が成功したら、好きなエネコロを1個ふる時もエネコロの結果に雷を1つ足せるので永遠にダメージを与えられるのでは?
A. 変えません。ワザが成功した後のワザの効果でエネコロやエネルギーのマークは変化しません。エネコロやエネルギーマークの変化はワザ成功判定の時だけ効果があります。つまり、「サンダーチャージ」が成功して「サンダーストーム」も成功しても、「好きなエネコロを1個ふり〜」の時にはもう追加で雷マークを足すことができません。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
この他にギャラドスのワザ「あらしをよぶ」などのワザ成功後にふるエネコロに関しても同様に、エネコロの追加及びマークの追加の効果は及ばない。この点についてプラコロタクティクスのワザ「あらしをよぶ」でも似たような効果処理方法についてルールブック上解説がなされている。さらにフーディンのワザ「サイケこうせん」の効果テキストにおいてわざわざ「ワザが成功した時にふるエネコロは必ず4個で増えたり減ったりしない。」と記載されており、上記のような問題の回答として「サイケこうせん」の効果テキストで明文化されていると言える。
例:サンダーのワザ「サンダーチャージ」が成功した次のターンで「サンダーストーム」が成功したら、好きなエネコロを1個ふる時もエネコロの結果に雷を1つ足せるので永遠にダメージを与えられるのでは?
A. 変えません。ワザが成功した後のワザの効果でエネコロやエネルギーのマークは変化しません。エネコロやエネルギーマークの変化はワザ成功判定の時だけ効果があります。つまり、「サンダーチャージ」が成功して「サンダーストーム」も成功しても、「好きなエネコロを1個ふり〜」の時にはもう追加で雷マークを足すことができません。
(出典:プラコロ拡張パック6 オーキド博士のQ&A)
この他にギャラドスのワザ「あらしをよぶ」などのワザ成功後にふるエネコロに関しても同様に、エネコロの追加及びマークの追加の効果は及ばない。この点についてプラコロタクティクスのワザ「あらしをよぶ」でも似たような効果処理方法についてルールブック上解説がなされている。さらにフーディンのワザ「サイケこうせん」の効果テキストにおいてわざわざ「ワザが成功した時にふるエネコロは必ず4個で増えたり減ったりしない。」と記載されており、上記のような問題の回答として「サイケこうせん」の効果テキストで明文化されていると言える。
Q&A一覧(非公式)
以下個別のワザカードの効果処理について
(ルールブック等に明文がない効果処理についての見解・私見)
(各クエスチョンに登場する具体的なワザカードはあくまでも例示列挙である。)
(ルールブック等に明文がない効果処理についての見解・私見)
(各クエスチョンに登場する具体的なワザカードはあくまでも例示列挙である。)
Q7. ピッピのワザ「ゆびをふる」やメタモンのワザ「へんしん」etc.が成功して相手のワザカードをトライする際に、リザードンのようなエネコロを4個ふれる進化ポケモンのワザをトライする場合は、そのまま相手のエネコロを4個ふることはできますか?
A. 出来ると思われます。効果テキストにある「相手のエネコロ・・を使って」という文言を素直に受け止めると、上記の場合、リザードンはエネコロを4個ふれるので、その相手のエネコロを4個もらってワザをトライできるものだと解釈できます。
「相手のエネコロ・・を使って」という効果テキストを重要視すればいいと思われる。
A. 出来ると思われます。効果テキストにある「相手のエネコロ・・を使って」という文言を素直に受け止めると、上記の場合、リザードンはエネコロを4個ふれるので、その相手のエネコロを4個もらってワザをトライできるものだと解釈できます。
「相手のエネコロ・・を使って」という効果テキストを重要視すればいいと思われる。
Q8. 前の自分の番にエネコロを増やすワザが成功していて、ピッピのワザ「ゆびをふる」やメタモンのワザ「へんしん」etc.が成功して相手のワザカードをトライする際に、相手のエネコロ3個または4個をもらった後、前の番のエネコロを追加する効果でエネコロをさらに追加してふることはできる?
A. 出来ないと思われます。理由としては、相手のワザをトライする効果は「ワザが成功したら〜」のような追加効果と同じ意味(効果テキストにも「〇〇が成功したら」という文言がある)と考えられるので、Q6で回答しているように、エネコロやエネルギーマークの変化はワザ成功判定の時だけ効果があるからです。つまり前の自分の番にエネコロ及びマークを増やすワザが成功していても、相手のワザをトライする時には追加でエネコロやマークを追加することはできないと考えられます。
A. 出来ないと思われます。理由としては、相手のワザをトライする効果は「ワザが成功したら〜」のような追加効果と同じ意味(効果テキストにも「〇〇が成功したら」という文言がある)と考えられるので、Q6で回答しているように、エネコロやエネルギーマークの変化はワザ成功判定の時だけ効果があるからです。つまり前の自分の番にエネコロ及びマークを増やすワザが成功していても、相手のワザをトライする時には追加でエネコロやマークを追加することはできないと考えられます。
Q9. プクリンのワザ「ソプラノ」やゴーストのワザ「のろい」etc.の効果が、「次の相手の番に相手が使うワザを相手のワザの中から自分が選ぶ。」とあり、Q2の回答によれば相手が前の番に使ったワザカードもえらぶことができるのだが、では上記ワザによって相手が前の番に使ったワザカードをえらんだ場合、相手は同じワザを連続で使うことができないという公式ルールが適用されてワザを使えない、つまり実質1回休みにできるのでは?
A. 出来ないものと思われます。つまり上記の場合相手は実質的に連続して同じワザをトライすることになる思われます。理由としてはQ2(拡張パック6のパンフレット)にて「自分で前の番に使ったカードをえらぶのはダメだけど、自分が相手のカードをえらぶ時と、相手が自分のカードをえらぶ時はいいです」との回答がなされており、公式ルールにおける「同じワザは連続で出したらダメ!」というのは「自分が連続してワザを選んではならない」と解釈することが出来るからです。つまり上記の場合「自分が相手のカードをえらぶ時」に当たり、「(相手が)自分で前の番に使ったカードをえらぶ」には当たらず公式ルールの「自分が連続してワザを選んではならない」に抵触しないということです。
仮に上記事例の場合で、同じワザの連続使用になるため、1回休みになる(「自分の番に使えるワザがなかった場合はその自分の番は休みとなります」ルール類推適用(Q19参照))という処理をするべきであると考えると、公式見解であるQ2がわざわざ相手が前の番に使ったカードを選べることを許容した意義がなくなってしまう。(上記のように1回休みという処理ができるという点に着目すれば逆に意義があると言えるのかもしれないが、そうだとするとかかるワザ選択のみが実践的な戦略となり、相手のワザから自由に選んでワザを強制トライさせるという状況が戦略的に起こらなくなる。)Q2の帰趨としては上記のように実質的に同じワザを連続でトライするという処理を許容するというのが素直な考え方であろう。
A. 出来ないものと思われます。つまり上記の場合相手は実質的に連続して同じワザをトライすることになる思われます。理由としてはQ2(拡張パック6のパンフレット)にて「自分で前の番に使ったカードをえらぶのはダメだけど、自分が相手のカードをえらぶ時と、相手が自分のカードをえらぶ時はいいです」との回答がなされており、公式ルールにおける「同じワザは連続で出したらダメ!」というのは「自分が連続してワザを選んではならない」と解釈することが出来るからです。つまり上記の場合「自分が相手のカードをえらぶ時」に当たり、「(相手が)自分で前の番に使ったカードをえらぶ」には当たらず公式ルールの「自分が連続してワザを選んではならない」に抵触しないということです。
仮に上記事例の場合で、同じワザの連続使用になるため、1回休みになる(「自分の番に使えるワザがなかった場合はその自分の番は休みとなります」ルール類推適用(Q19参照))という処理をするべきであると考えると、公式見解であるQ2がわざわざ相手が前の番に使ったカードを選べることを許容した意義がなくなってしまう。(上記のように1回休みという処理ができるという点に着目すれば逆に意義があると言えるのかもしれないが、そうだとするとかかるワザ選択のみが実践的な戦略となり、相手のワザから自由に選んでワザを強制トライさせるという状況が戦略的に起こらなくなる。)Q2の帰趨としては上記のように実質的に同じワザを連続でトライするという処理を許容するというのが素直な考え方であろう。
Q10. コダックのワザ「ふいうち」の効果は「次の相手の番のみ相手はチビキャラコロを使うワザカードが使えなくなる」とあるが、基本効果にチビキャラコロを使う効果は無いがキャラコロの向きによる追加効果でチビキャラコロを使うようなワザも一律に使えなくすることは出来る?
A. 一律に使えなくすることが出来るとするのが妥当だと考えます。つまりチビキャラコロを使う可能性のあるワザカード全てを使えなくすることが出来ると考えて良いです。理由としては、使えなくするワザの範囲について「チビキャラコロを使用する場面が基本効果のみ」のように効果テキストで限定されているわけでは無いというのが挙げられます。また”基本効果にはないが追加効果でチビキャラコロを使うワザカード”は使えなくすることが出来ないとすると、「ふいうち」によって制限できるワザカードの種類が大幅に減り「ふいうち」の存在意義が薄くなってしまう恐れがあると考えられるからです。
チビキャラコロを使用する可能性のあるワザカードを一律に使えなくするという処理の方が、そうでない処理の場合においてルール上の問題が起こりにくくなるため、ルール整備経済に資する。
A. 一律に使えなくすることが出来るとするのが妥当だと考えます。つまりチビキャラコロを使う可能性のあるワザカード全てを使えなくすることが出来ると考えて良いです。理由としては、使えなくするワザの範囲について「チビキャラコロを使用する場面が基本効果のみ」のように効果テキストで限定されているわけでは無いというのが挙げられます。また”基本効果にはないが追加効果でチビキャラコロを使うワザカード”は使えなくすることが出来ないとすると、「ふいうち」によって制限できるワザカードの種類が大幅に減り「ふいうち」の存在意義が薄くなってしまう恐れがあると考えられるからです。
チビキャラコロを使用する可能性のあるワザカードを一律に使えなくするという処理の方が、そうでない処理の場合においてルール上の問題が起こりにくくなるため、ルール整備経済に資する。
Q11. ピカチュウのワザ「ほうでんMAX」やワンリキーのワザ「だいじしん」etc.のようにチビキャラコロの立った数によってダメージ量が決まるワザにおいて、エネコロの結果は成功してもチビキャラコロが1つも立たなかった場合、ワザの判定は失敗ということになる?
A. ワザは失敗という判定になります。拡張パック6収録パンフレットのオーキド博士のQ&Aに描かれているイラスト漫画において、ギャロップのワザ「ほのおのとつげき」でチビキャラコロが1つも立たなかった状況が「ワザ失敗」と表記されていることから、エネコロの結果が成功してもチビキャラコロの立った数が0個でダメージを与えられなかった場合はワザは失敗という判定になります。なお「ワザがせいこうしたら」のようなキャラコロの向きによる追加効果の処理も行うことができません。
チビキャラコロの結果によってダメージ量が決まるようなワザカードは、たとえエネコロの結果が成功してもチビキャラコロの立った数が0個の場合はワザ自体は失敗となるため、追加効果の適用はない。
A. ワザは失敗という判定になります。拡張パック6収録パンフレットのオーキド博士のQ&Aに描かれているイラスト漫画において、ギャロップのワザ「ほのおのとつげき」でチビキャラコロが1つも立たなかった状況が「ワザ失敗」と表記されていることから、エネコロの結果が成功してもチビキャラコロの立った数が0個でダメージを与えられなかった場合はワザは失敗という判定になります。なお「ワザがせいこうしたら」のようなキャラコロの向きによる追加効果の処理も行うことができません。
チビキャラコロの結果によってダメージ量が決まるようなワザカードは、たとえエネコロの結果が成功してもチビキャラコロの立った数が0個の場合はワザ自体は失敗となるため、追加効果の適用はない。
Q12. 削除
Q13. メタモンのワザ「かくばる」やサイドンのワザ「いかり」etc.のようなダメージを2倍にする効果の計算はどのように計算するのですか?
A. 基本効果によるダメージ及びキャラコロの向きによる追加効果のダメージ量の増減を先に計算した後その数値を2倍したものとなります。例えば基本効果が「20ダメージ」のワザが成功しかつキャラコロが直立の場合の追加効果が「追加で20ダメージ」の場合、(20+20)×2倍=80ダメージという計算になります。
プラコロタクティクスルールブックP12にダメージが2倍になる計算方法の解説がなされており、プラコロ公式ルールもおそらくこれと同じルールが適用されるものと思われる。複数回トライするワザの場合は、1回トライするごとに2倍のダメージを計算するものだと考えられる。
A. 基本効果によるダメージ及びキャラコロの向きによる追加効果のダメージ量の増減を先に計算した後その数値を2倍したものとなります。例えば基本効果が「20ダメージ」のワザが成功しかつキャラコロが直立の場合の追加効果が「追加で20ダメージ」の場合、(20+20)×2倍=80ダメージという計算になります。
プラコロタクティクスルールブックP12にダメージが2倍になる計算方法の解説がなされており、プラコロ公式ルールもおそらくこれと同じルールが適用されるものと思われる。複数回トライするワザの場合は、1回トライするごとに2倍のダメージを計算するものだと考えられる。
Q14. ウインディのワザ「れんぞくこうげき」が成功した時に、前の自分の番に使ったワザカードを「れんぞくこうげき」の効果で使うことは出来ますか?
A. 出来ると考えられます。理由としては「れんぞくこうげき」でもう1度トライするワザは「れんぞくこうげき」の効果によってトライできるのであって通常のワザをトライするとは意味が異なると考えることが出来るからです。また「れんぞくこうげき」の効果テキストにはワザを「えらぶ」という文言がないため「えらぶ」に関わる公式ルール(同じワザは連続で出したらダメ!)の抵触やQ2のような問題は特に起きないと考えることもできます。
ただこのQ&Aに関してはBANDAIに見解を聞いてみないと正直判断が難しいため、もし対戦する際に「れんぞくこうげき」を使う場合は事前の取り決めやその場のジャッジの判断を尊重しよう。
A. 出来ると考えられます。理由としては「れんぞくこうげき」でもう1度トライするワザは「れんぞくこうげき」の効果によってトライできるのであって通常のワザをトライするとは意味が異なると考えることが出来るからです。また「れんぞくこうげき」の効果テキストにはワザを「えらぶ」という文言がないため「えらぶ」に関わる公式ルール(同じワザは連続で出したらダメ!)の抵触やQ2のような問題は特に起きないと考えることもできます。
ただこのQ&Aに関してはBANDAIに見解を聞いてみないと正直判断が難しいため、もし対戦する際に「れんぞくこうげき」を使う場合は事前の取り決めやその場のジャッジの判断を尊重しよう。
Q15. スペシャルワザカードをトライしてエネルギーが0個でしたが、キャラコロは直立でした。この場合チビキャラコロ12個ふる追加効果は使えますか?
A. 使えません。Q4、Q11で述べているように、ダメージを与えることが出来なかった場合、ワザは失敗したという判定になるため追加効果を使用することは出来ません。
スペシャルワザカードには「ワザがせいこうしたら」という文言が無いためキャラコロの向きが直立であればダメージが0であってもチビキャラコロを12個ふることが一見できそうに思えるが、公式ルールのスペシャルワザの説明において「ワザが失敗しても再び使うことができません」と記載されていることからスペシャルワザカードにはワザが失敗する余地があるということが解釈できる。そしてそのスペシャルワザカードの失敗はエネルギーが0個だった場合に他ならないのであるから、この場合キャラコロの向きをチェックする処理を行うことができないと考えるのが自然である。また拡張パックの「もっとふりてールール」の解説においてもキャラコロの向きの効果処理は通常のワザカードと同様に順番に処理を行う説明がなされていることから、スペシャルワザだけ特別にキャラコロの向き(直立)をエネルギーが0個だった場合にも適用するとは考えられていないというべきである。
A. 使えません。Q4、Q11で述べているように、ダメージを与えることが出来なかった場合、ワザは失敗したという判定になるため追加効果を使用することは出来ません。
スペシャルワザカードには「ワザがせいこうしたら」という文言が無いためキャラコロの向きが直立であればダメージが0であってもチビキャラコロを12個ふることが一見できそうに思えるが、公式ルールのスペシャルワザの説明において「ワザが失敗しても再び使うことができません」と記載されていることからスペシャルワザカードにはワザが失敗する余地があるということが解釈できる。そしてそのスペシャルワザカードの失敗はエネルギーが0個だった場合に他ならないのであるから、この場合キャラコロの向きをチェックする処理を行うことができないと考えるのが自然である。また拡張パックの「もっとふりてールール」の解説においてもキャラコロの向きの効果処理は通常のワザカードと同様に順番に処理を行う説明がなされていることから、スペシャルワザだけ特別にキャラコロの向き(直立)をエネルギーが0個だった場合にも適用するとは考えられていないというべきである。
Q16. ニョロゾのワザ「げきりゅう」をトライして水エネルギーが3つ以上、キャラコロが逆立ちという結果でした。その後お互いにチビキャラコロを12個ずつふりあって立った数が同じあるいは相手の方が多かった時、自分は逆立ちによる追加効果として20ダメージを受けますか?
A. 受けません。お互いにチビキャラコロを12個ずつふりあって立った数が同じあるいは相手の方が多かった場合、ワザ「げきりゅう」は失敗したと判定されるからです。
Q4、Q11、Q15参照
A. 受けません。お互いにチビキャラコロを12個ずつふりあって立った数が同じあるいは相手の方が多かった場合、ワザ「げきりゅう」は失敗したと判定されるからです。
Q4、Q11、Q15参照
Q17. 前の自分の番にフリーザーのワザ「アイスチャージ」が成功していて、自分の番にワザ「ふぶき」をトライしたらエネコロの結果が水水水水でした。しかしワザ「ふぶき」は水水水水より余分な水が出た場合その数×20ダメージを受ける効果があるところ、「アイスチャージ」で水が1つ足されてしまうと20ダメージを受けてしまいます。この場合ワザ「アイスチャージ」の効果による水は足さなくてもいいですか?
A. 足さなければなりません。ワザ「アイスチャージ」の水を1つ足す効果は強制効果だからです。似たようにエネコロの結果にエネルギーを足すワザカードにファイヤーの「ファイヤーチャージ」がありますが、この「ファイヤーチャージ」の効果テキストには「炎を1つ足す"ことができる"」と記載されており任意効果であることが分かります。一方で「アイスチャージ」の効果テキストは「水を1つ"足す"」としか記載されておらず強制効果であることを意味していると考えることができます。したがってエネコロの結果に必ず水を1つ足さなければなりません。
「〜することができる」=任意効果、「〜する」=強制効果である。これは有名なカードゲーム遊戯王においても重要な違いであるため、プラコロにおいても同じように区別するべきである。
A. 足さなければなりません。ワザ「アイスチャージ」の水を1つ足す効果は強制効果だからです。似たようにエネコロの結果にエネルギーを足すワザカードにファイヤーの「ファイヤーチャージ」がありますが、この「ファイヤーチャージ」の効果テキストには「炎を1つ足す"ことができる"」と記載されており任意効果であることが分かります。一方で「アイスチャージ」の効果テキストは「水を1つ"足す"」としか記載されておらず強制効果であることを意味していると考えることができます。したがってエネコロの結果に必ず水を1つ足さなければなりません。
「〜することができる」=任意効果、「〜する」=強制効果である。これは有名なカードゲーム遊戯王においても重要な違いであるため、プラコロにおいても同じように区別するべきである。
Q18. ヤドランプラコロでワザ「からにこもる」「ぼーっとする」「ドわすれ」「へんなこうどう」の4枚を選びバトルを始めましたが、この4枚のワザカードは相手にダメージを与える効果がありません。このように相手のHPを削る手段がないと分かった時点で自分は不戦敗(途中敗北)となるのでしょうか?
A. 敗北にはならないと考えます。自力でダメージを与える手段がなくとも、相手のワザカードの効果によって自身(相手)もダメージを受けるという効果が存在することから、相手のHPがへる可能性はあります。したがって、相手のHPを削る手段がないと分かっても相手のHPがへる可能性つまり相手のHPを0にして勝利ができる可能性がある限り敗北とはならないと考えられます。
そもそも相手にダメージを与える手段が無いようなワザ選びをするべきではない。ちなみに例えばメタモンのワザ「ピヨピヨパンチ」がキャラコロ逆立・俯せで成功した場合、自分は20ダメージ受けるが相手も40ダメージ受けるので3回連続して「ピヨピヨパンチ」で40ダメージ自滅してくれたら勝利することはできる。しかし可能性は低いのでワザ選びはしっかりとしてもらいたいところ。
A. 敗北にはならないと考えます。自力でダメージを与える手段がなくとも、相手のワザカードの効果によって自身(相手)もダメージを受けるという効果が存在することから、相手のHPがへる可能性はあります。したがって、相手のHPを削る手段がないと分かっても相手のHPがへる可能性つまり相手のHPを0にして勝利ができる可能性がある限り敗北とはならないと考えられます。
そもそも相手にダメージを与える手段が無いようなワザ選びをするべきではない。ちなみに例えばメタモンのワザ「ピヨピヨパンチ」がキャラコロ逆立・俯せで成功した場合、自分は20ダメージ受けるが相手も40ダメージ受けるので3回連続して「ピヨピヨパンチ」で40ダメージ自滅してくれたら勝利することはできる。しかし可能性は低いのでワザ選びはしっかりとしてもらいたいところ。
Q19. プクリンのワザ「ソプラノ」やゴーストのワザ「のろい」etc.の効果で相手のワザカードをえらぶ時、相手がすでに1度使用したスペシャルワザカードをえらんだ場合はどうなりますか?
A. 相手は1回休みになると考えられます。この場合公式ルールの「自分の番に使えるワザがなかった場合はその自分の番は休みとなります」というルールが類推適用できるからです。そもそも上記のような相手のワザを自分が選ぶワザカードにおいて「1度使用されたスペシャルワザカードはえらぶことは出来ない」旨のテキスト及びルールは明文化されていないため、スペシャルワザカードをえらぶこと自体は可能であると考えられます。したがって、相手にとってはすでに1度使用していて2度スペシャルワザカードはトライできないルールがあるので、実質的に使えるワザカードがない状態だと擬制することができ、1回休みという公式ルールの処理が類推適用されると考えることができます。
二人対戦に限って言えば、公式ルールの「自分の番に使えるワザがなかった場合はその自分の番は休みとなります」の""自分の番に使えるワザがなかった場合""というのは現実的にほとんど起こらない(ほぼ死文化している)のだが、上記のような類推適用ができると考えるとこの公式ルールの存在価値を少しだけ見出せるのである。(諸説あり)
ただ現在では伝説のサンダーのワザ「フラッシュ」が登場したことから、「自分の番に使えるワザがなかった場合」という状況は起こりやすくなってきている。
A. 相手は1回休みになると考えられます。この場合公式ルールの「自分の番に使えるワザがなかった場合はその自分の番は休みとなります」というルールが類推適用できるからです。そもそも上記のような相手のワザを自分が選ぶワザカードにおいて「1度使用されたスペシャルワザカードはえらぶことは出来ない」旨のテキスト及びルールは明文化されていないため、スペシャルワザカードをえらぶこと自体は可能であると考えられます。したがって、相手にとってはすでに1度使用していて2度スペシャルワザカードはトライできないルールがあるので、実質的に使えるワザカードがない状態だと擬制することができ、1回休みという公式ルールの処理が類推適用されると考えることができます。
二人対戦に限って言えば、公式ルールの「自分の番に使えるワザがなかった場合はその自分の番は休みとなります」の""自分の番に使えるワザがなかった場合""というのは現実的にほとんど起こらない(ほぼ死文化している)のだが、上記のような類推適用ができると考えるとこの公式ルールの存在価値を少しだけ見出せるのである。(諸説あり)
ただ現在では伝説のサンダーのワザ「フラッシュ」が登場したことから、「自分の番に使えるワザがなかった場合」という状況は起こりやすくなってきている。
Q20. 通常のヒトカゲでつよいぞヒトカゲのワザカードを使うことはできますか?(その他のつよいぞ系、伝説の系リメイクプラコロも同様)
A. 初期のレギュラーキャラコロでつよいぞ系又は伝説の系のリメイクキャラコロのワザカードは使用できないものと考えられます。ただしつよいぞ系又は伝説の系のリメイクキャラコロが通常のレギュラーキャラコロのワザカードは使うことができます。理由としては、なみのりピカチュウはキャラコロの名称に「なみのり」を冠していますが通常のピカチュウのワザを使用でき、逆にピカチュウはなみのりピカチュウのワザを使用できないということ、またつよいぞゼニガメのワザに「しんかのひかり」というゼニガメのワザを前提としたワザカードが存在している(など)からです。したがって少なくともリメイクキャラコロは通常のキャラコロのワザカードは使うことができ、その逆は許されないと考えられます。
大は小を兼ねる理論。諸説あり。
A. 初期のレギュラーキャラコロでつよいぞ系又は伝説の系のリメイクキャラコロのワザカードは使用できないものと考えられます。ただしつよいぞ系又は伝説の系のリメイクキャラコロが通常のレギュラーキャラコロのワザカードは使うことができます。理由としては、なみのりピカチュウはキャラコロの名称に「なみのり」を冠していますが通常のピカチュウのワザを使用でき、逆にピカチュウはなみのりピカチュウのワザを使用できないということ、またつよいぞゼニガメのワザに「しんかのひかり」というゼニガメのワザを前提としたワザカードが存在している(など)からです。したがって少なくともリメイクキャラコロは通常のキャラコロのワザカードは使うことができ、その逆は許されないと考えられます。
大は小を兼ねる理論。諸説あり。
Q21. ピカチュウ、ワンリキー、ケーシィ、ピッピ、ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネ、ミュウのキャラコロでプラコロバトルをする際に初期仕様のワザと拡張パック1により実装された通常仕様のワザを混合させてバトルしてもいいですか?
A. 初期仕様のワザと通常仕様のワザを混合させても問題はないと考えられます。拡張パックその他パンフレット等で特に初期仕様のワザと通常仕様のワザは併用できない旨のルールの存在は確認されていないからです。
A. 初期仕様のワザと通常仕様のワザを混合させても問題はないと考えられます。拡張パックその他パンフレット等で特に初期仕様のワザと通常仕様のワザは併用できない旨のルールの存在は確認されていないからです。
Q22. プラコロバトルは3人以上で対戦できますか?
A. 3人以上で対戦できます。プラコロナンバー1〜7の商品のパンフレットの基本ルール解説において3人以上でプレイする際のルールの解説がなされているためプラコロバトルは3人以上での対戦もすることができると分かります。
A. 3人以上で対戦できます。プラコロナンバー1〜7の商品のパンフレットの基本ルール解説において3人以上でプレイする際のルールの解説がなされているためプラコロバトルは3人以上での対戦もすることができると分かります。
- 3人以上での対戦をする際の特別なルール
ダメージと効果はプレイヤー(自分)以外の全員に与えられる。
(出典:プラコロナンバー1〜7の商品のパンフレット基本ルール)
(出典:プラコロナンバー1〜7の商品のパンフレット基本ルール)
Q23. 3人以上で対戦している時に、プクリンのワザ「ソプラノ」やゴーストのワザ「のろい」etc.が成功しました。この時自分以外のプレイヤーのワザカードをそれぞれえらぶことが出来ますか?
A. 出来ます。まず3人以上での対戦の際にワザカードの効果は全員に及びます(Q22より)。よって「ワザをえらぶ」という効果も全プレイヤーに及ぶので自分以外のプレイヤーのワザをそれぞれ選ぶことができます。
プラコロタクティクスのゴーストのワザ「のろい」も同じ効果を持っており、複数人対戦の際の効果の処理方法がプラコロタクティクスルールブックP11〜P12に記載があるため、通常のプラコロバトルにおいても同じように処理されるものだと考えられる。
A. 出来ます。まず3人以上での対戦の際にワザカードの効果は全員に及びます(Q22より)。よって「ワザをえらぶ」という効果も全プレイヤーに及ぶので自分以外のプレイヤーのワザをそれぞれ選ぶことができます。
プラコロタクティクスのゴーストのワザ「のろい」も同じ効果を持っており、複数人対戦の際の効果の処理方法がプラコロタクティクスルールブックP11〜P12に記載があるため、通常のプラコロバトルにおいても同じように処理されるものだと考えられる。
Q24. 自分が任意のワザ「A」を成功させた次の相手の番で、相手がゼニガメのワザ「あわあわ」を成功させかつキャラコロの向きが直立になったので次の自分の番が1回休みになった。そして1回休み明けから自分の番になった際に任意のワザ「A」を使うとすると、これは公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!」に抵触しワザが使えないですか?
A. 使えないと考えられます。つまり公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!」が適用されるという処理になります(諸説あり)。理由は下記参照。
以下上記クエスチョンを考察する。
ここで問題となるのは、プラコロバトルにおける「1回休み」の意義と効果、及び公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!(No.8以降の各商品に封入されているプラコロ公式ルールの文言参照)」というルールがどれほど厳格に定めているのかである。
⑴ 「1回休み」の意義及び効果について
【論点】:「1回休み」の意義をどのように捉えるかによって、「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルール、また1回休み前の自分の番(ターン)に成功させたあるいはトライしたワザの処理方法が異なってくる。では「1回休み」はどのような性格を持っているのか。
ターン進行説(ターンスキップ説):1回休みとなるターンはワザをプレイすることが出来なくなるというのは、つまり実質ワザのプレイが問答無用で失敗判定になるという意味で、ターン自体は進んでいる(スキップする)と解釈する。(任意のワザ「A」以外をプレイしたが失敗したものと擬制する)
理由:ターン(番)というのは自分と相手とで必ず交互に巡ってくるものであり、「次の相手の番は1回休み」というのはその巡ってくる次のターンでは何もできないことを意味するだけで、ターン自体は巡ってくるのである。また、例えば遊戯王における「ターンスキップ」は、ターンやフェイズは存在するがなんの処理も行わないとして処理されることから、この「1回休み」の意味を「スキップ」であると解すれば後述のような処理方法の理由を説明することもできる(別名ターンスキップ説)。
→このターン進行説からは、1回休み明けの次の自分の番に、1回休みになる前のターンにプレイした任意のワザ「A」を外観上連続して出しても公式ルールに抵触しないと考えることができる。なおこの説に基づくと、例えば1回休みになる前のターンに次の自分のターンに効果が及ぶワザカード(例:次の番にエネコロを追加する)を成功させた場合、その効果は1回休みの間に適用され不発となると考えられるため、1回休み明けの自分のターンで効果はもちろん及ばない(エネコロを追加できない)ということになりそうである。
ターン停止説:1回休みとは、自分のターンが相手ターンを跨ぎながら停止するいう意味で、1回休み明けの自分のターンと1回休みになる前のターンは連続していると解釈する。
理由:「1回休み」という言葉の語源はすごろくゲームであり、その意義としては「順番を飛ばされる」や「行動不能に陥る」などと通説的には説明されることから、文字通り1度動けなくなる=一時停止するという意味であり、これはターン進行説のように「自分は何も出来ないがターン自体は進行する」というわけではない。
→このターン停止説からは、1回休み明けの次の自分のターンに、1回休みになる前のターンにプレイした任意のワザ「A」を連続して出せば公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!」に抵触すると考えることができる。なおこの説に基づくと、例えば1回休みになる前のターンに次の自分のターンに効果が及ぶワザカード(例:次の番にエネコロを追加する)を成功させた場合、その効果は1回休みを挟んだとしても1回休み明けの自分のターンで効果を使える(エネコロを追加できる)ということになりそうである。
1回休み特別ルール適用説(修正ターン進行説):1回休みになる前の自分の番に成功させた「次の自分の番に効果が及ぶワザカードの効果」(例:次の番にエネコロを追加する)は消滅し、かつ1回休みになる前の自分の番にトライしたワザカードをもう一度トライすることもできない。
理由:見た目の上ではターン進行説とターン停止説を足して2で割ったようなルールだが、本質的には「反論」において後述するようにターン進行説を修正したようなルールである。まず感覚的に、1回休みになるなら「次の自分の番に効果が及ぶワザカード」の効果は無効になりそうであるし、1回休みを挟んでいたとしても同じワザを連続でトライすることになるので「同じワザは連続で出したらダメ!」というルールに当たり許されないであろうと思われる。「1回休み」になった場合には上記のように処理をするよう特別なルールが適用されるという意味から「1回休み特別ルール適用説」と名付けてある。なおこの考え方は「同じワザは連続で出したらダメ!」というルールを適用することに重きを置いているような側面から、後述のような連続ワザ絶対的禁止説とどちらかといえば親和的である。
批判:「1回休み」という文言から上記のようなルール処理をすることになる根拠が乏しい。特に「次の自分の番に効果が及ぶワザカード」の効果は無効になるという処理に関しては具体的な理屈がない。
反論:この「1回休み特別ルール適用説」はターン進行説(ターンスキップ説)を主に軸としており、「同じワザは連続で出したらダメ!」というプラコロ独自の公式ルールの存在から、ターン進行説を修正し、同じワザが連続してトライされる状況はやはり回避すべきであるとして当該公式ルールを適用するというものである。したがって、批判にあるような「次の自分の番に効果が及ぶワザカード」の効果は無効になるという処理についてはターン進行説から説明することができ、「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールを適用することでターン進行説を修正しているのであると考えることができる。
リセット説:1回休みになると、これまでのワザのトライの履歴やワザの効果が一旦全て無効になり、最初の番(ターン)に戻ったような(リセットされた)状態になると解釈する。
→このリセット説からは、上記「ターン進行説」と同じ処理となり、1回休みになる前の自分の番に成功させた「次の自分の番に効果が及ぶワザカード」の効果(例:次の番にエネコロを追加する)は消滅し効果が及ばず、1回休みになる前の自分の番にトライしたワザカードを(履歴がリセットされているため)外観上もう一度トライすることができる。
理由:ターン進行説による処理の理由として、より分かりやすい「リセットされる」という概念で説明し直した考え方。
批判:「リセットされる」という考え方をする根拠が乏しい。「1回休み」という文言から「リセット」という概念を導くのはおかしい。
学説のまとめ
任意のワザ「A」を成功させたあるいはトライしたが、次の自分の番は1回休みになってしまった場合において1回休明けの自分の番に
A. 使えないと考えられます。つまり公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!」が適用されるという処理になります(諸説あり)。理由は下記参照。
以下上記クエスチョンを考察する。
ここで問題となるのは、プラコロバトルにおける「1回休み」の意義と効果、及び公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!(No.8以降の各商品に封入されているプラコロ公式ルールの文言参照)」というルールがどれほど厳格に定めているのかである。
⑴ 「1回休み」の意義及び効果について
【論点】:「1回休み」の意義をどのように捉えるかによって、「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルール、また1回休み前の自分の番(ターン)に成功させたあるいはトライしたワザの処理方法が異なってくる。では「1回休み」はどのような性格を持っているのか。
ターン進行説(ターンスキップ説):1回休みとなるターンはワザをプレイすることが出来なくなるというのは、つまり実質ワザのプレイが問答無用で失敗判定になるという意味で、ターン自体は進んでいる(スキップする)と解釈する。(任意のワザ「A」以外をプレイしたが失敗したものと擬制する)
理由:ターン(番)というのは自分と相手とで必ず交互に巡ってくるものであり、「次の相手の番は1回休み」というのはその巡ってくる次のターンでは何もできないことを意味するだけで、ターン自体は巡ってくるのである。また、例えば遊戯王における「ターンスキップ」は、ターンやフェイズは存在するがなんの処理も行わないとして処理されることから、この「1回休み」の意味を「スキップ」であると解すれば後述のような処理方法の理由を説明することもできる(別名ターンスキップ説)。
→このターン進行説からは、1回休み明けの次の自分の番に、1回休みになる前のターンにプレイした任意のワザ「A」を外観上連続して出しても公式ルールに抵触しないと考えることができる。なおこの説に基づくと、例えば1回休みになる前のターンに次の自分のターンに効果が及ぶワザカード(例:次の番にエネコロを追加する)を成功させた場合、その効果は1回休みの間に適用され不発となると考えられるため、1回休み明けの自分のターンで効果はもちろん及ばない(エネコロを追加できない)ということになりそうである。
ターン停止説:1回休みとは、自分のターンが相手ターンを跨ぎながら停止するいう意味で、1回休み明けの自分のターンと1回休みになる前のターンは連続していると解釈する。
理由:「1回休み」という言葉の語源はすごろくゲームであり、その意義としては「順番を飛ばされる」や「行動不能に陥る」などと通説的には説明されることから、文字通り1度動けなくなる=一時停止するという意味であり、これはターン進行説のように「自分は何も出来ないがターン自体は進行する」というわけではない。
→このターン停止説からは、1回休み明けの次の自分のターンに、1回休みになる前のターンにプレイした任意のワザ「A」を連続して出せば公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!」に抵触すると考えることができる。なおこの説に基づくと、例えば1回休みになる前のターンに次の自分のターンに効果が及ぶワザカード(例:次の番にエネコロを追加する)を成功させた場合、その効果は1回休みを挟んだとしても1回休み明けの自分のターンで効果を使える(エネコロを追加できる)ということになりそうである。
1回休み特別ルール適用説(修正ターン進行説):1回休みになる前の自分の番に成功させた「次の自分の番に効果が及ぶワザカードの効果」(例:次の番にエネコロを追加する)は消滅し、かつ1回休みになる前の自分の番にトライしたワザカードをもう一度トライすることもできない。
理由:見た目の上ではターン進行説とターン停止説を足して2で割ったようなルールだが、本質的には「反論」において後述するようにターン進行説を修正したようなルールである。まず感覚的に、1回休みになるなら「次の自分の番に効果が及ぶワザカード」の効果は無効になりそうであるし、1回休みを挟んでいたとしても同じワザを連続でトライすることになるので「同じワザは連続で出したらダメ!」というルールに当たり許されないであろうと思われる。「1回休み」になった場合には上記のように処理をするよう特別なルールが適用されるという意味から「1回休み特別ルール適用説」と名付けてある。なおこの考え方は「同じワザは連続で出したらダメ!」というルールを適用することに重きを置いているような側面から、後述のような連続ワザ絶対的禁止説とどちらかといえば親和的である。
批判:「1回休み」という文言から上記のようなルール処理をすることになる根拠が乏しい。特に「次の自分の番に効果が及ぶワザカード」の効果は無効になるという処理に関しては具体的な理屈がない。
反論:この「1回休み特別ルール適用説」はターン進行説(ターンスキップ説)を主に軸としており、「同じワザは連続で出したらダメ!」というプラコロ独自の公式ルールの存在から、ターン進行説を修正し、同じワザが連続してトライされる状況はやはり回避すべきであるとして当該公式ルールを適用するというものである。したがって、批判にあるような「次の自分の番に効果が及ぶワザカード」の効果は無効になるという処理についてはターン進行説から説明することができ、「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールを適用することでターン進行説を修正しているのであると考えることができる。
リセット説:1回休みになると、これまでのワザのトライの履歴やワザの効果が一旦全て無効になり、最初の番(ターン)に戻ったような(リセットされた)状態になると解釈する。
→このリセット説からは、上記「ターン進行説」と同じ処理となり、1回休みになる前の自分の番に成功させた「次の自分の番に効果が及ぶワザカード」の効果(例:次の番にエネコロを追加する)は消滅し効果が及ばず、1回休みになる前の自分の番にトライしたワザカードを(履歴がリセットされているため)外観上もう一度トライすることができる。
理由:ターン進行説による処理の理由として、より分かりやすい「リセットされる」という概念で説明し直した考え方。
批判:「リセットされる」という考え方をする根拠が乏しい。「1回休み」という文言から「リセット」という概念を導くのはおかしい。
学説のまとめ
任意のワザ「A」を成功させたあるいはトライしたが、次の自分の番は1回休みになってしまった場合において1回休明けの自分の番に
「次の自分の番に効果が及ぶワザカード」の効果は (例:任意のワザ「A」の効果が次の番にエネコロを1個追加する) |
「同じワザは連続で出したらダメ!」に (例:任意のワザ「A」を再びトライする) | |
ターン進行説 | 及ばない | 抵触しない |
ターン停止説 | 及ぶ | 抵触する |
1回休み特別ルール適用説 | 及ばない | 抵触する |
リセット説 | 及ばない | 抵触しない |
⑵ 公式ルール「同じワザは連続で出したらダメ!」の基準
【論点】:「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールはどのくらい厳格に考えているのか、例外は許されないのか問題となる。
連続ワザ絶対的禁止説:「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールの文言が絶対的な意味を持ち、連続でワザを出す事例は全て禁止と考える。
批判:Q2及びQ9において、相手がワザを実質的に連続してプレイできることを許容している実務と矛盾する。(Q9の回答は非公式であるが、少なくとも公式見解であるQ2に「自分が相手のカードをえらぶ時と、相手が自分のカードをえらぶ時は(相手が前の番に使ったカードでも選んで)いいです」という文言があるため例外を許容しているように見える。)
連続ワザ相対的禁止説(限定解釈肯定説):「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールはそこまで厳格なものではなく、例えばQ9やQ14の場合のように実質的に連続してワザをプレイすることが許容されていることがあると考える。
→Q2、Q9、Q14が正しいのであれば公式ルールの連続ワザ禁止というルールは緩く適用されている(すなわち、Q9で回答しているように、「同じワザは連続で出したらダメ!」というルールは「"自分が"連続してワザを選んではならない」と限定解釈することができる)と考えられるだろう。
⑶ 考察
当該クエスチョンが問題となった参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=AP9MzYZrwhw&t=435s
当該動画では、「ターン進行説」の考え方に寄りつつも、同じワザは連続で出したらダメ!という公式ルールを比較的厳格に適用する(連続ワザ絶対的禁止説)という考えから、最終的には「1回休み特別ルール適用説」のような処理をしている。(エネコロを追加する効果は使えず、かつ同じワザを連続してトライできないと判断した。)
私見としては、上記のように「1回休み特別ルール適用説」のような効果処理をすることが(感覚的にも)妥当なのではないかと考える。理由としては「1回休み特別ルール適用説」の理由・批判・反論に書かれている内容である。補足すると、この「1回休み特別ルール適用説」はどちらかといえば連続ワザ絶対的禁止説の考え方に親和的で、同じワザは連続で出したらダメ!という公式ルールを厳格に適用する結果生まれたルールの処理の仕方ではあるが、これは連続ワザ相対的禁止説の立場であっても肯定することができる。というのも連続ワザ相対的禁止説で挙げられている実質的に連続してワザをトライできる状況(Q2,Q9,Q14)というのは、あくまでもワザカードの効果によって前の番にトライしたワザを実質的にトライできることを許容している(あるいはルールの適用範囲を「自分が選ぶ時だけ」と限定解釈している)のであって、ターンを跨ぐような当該クエスチョンの事例とは異なる種類の場面である考えることができるからである。したがってやはりターン(番)を跨ぐような場合は同じワザは連続で出したらダメ!という公式ルールの適用余地がある以上、これを適用するような処理をするべきであるとの考えから、「1回休み特別ルール適用説」での処理方法が妥当であると考える。
⑷ 具体的事例へのあてはめ
例えば、自分の番にワンリキーの「ガッツ」のような「次の自分の番にエネコロをもう1個追加してふる」という次のターンに効果をもたらすワザカードを成功させ、次の相手の番に相手がゼニガメのワザ「あわあわ」を成功させかつキャラコロの向きが直立になったので次の自分の番が1回休みになったという場面において、1回休み明けの自分の番の処理を考える。この場合、「1回休み特別ルール適用説」の処理に従い、ワンリキーの「ガッツ」をトライすることは出来ず、かつ「次の自分の番にエネコロをもう1個追加してふる」効果も発動しないということになる。
【論点】:「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールはどのくらい厳格に考えているのか、例外は許されないのか問題となる。
連続ワザ絶対的禁止説:「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールの文言が絶対的な意味を持ち、連続でワザを出す事例は全て禁止と考える。
批判:Q2及びQ9において、相手がワザを実質的に連続してプレイできることを許容している実務と矛盾する。(Q9の回答は非公式であるが、少なくとも公式見解であるQ2に「自分が相手のカードをえらぶ時と、相手が自分のカードをえらぶ時は(相手が前の番に使ったカードでも選んで)いいです」という文言があるため例外を許容しているように見える。)
連続ワザ相対的禁止説(限定解釈肯定説):「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールはそこまで厳格なものではなく、例えばQ9やQ14の場合のように実質的に連続してワザをプレイすることが許容されていることがあると考える。
→Q2、Q9、Q14が正しいのであれば公式ルールの連続ワザ禁止というルールは緩く適用されている(すなわち、Q9で回答しているように、「同じワザは連続で出したらダメ!」というルールは「"自分が"連続してワザを選んではならない」と限定解釈することができる)と考えられるだろう。
⑶ 考察
当該クエスチョンが問題となった参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=AP9MzYZrwhw&t=435s
当該動画では、「ターン進行説」の考え方に寄りつつも、同じワザは連続で出したらダメ!という公式ルールを比較的厳格に適用する(連続ワザ絶対的禁止説)という考えから、最終的には「1回休み特別ルール適用説」のような処理をしている。(エネコロを追加する効果は使えず、かつ同じワザを連続してトライできないと判断した。)
私見としては、上記のように「1回休み特別ルール適用説」のような効果処理をすることが(感覚的にも)妥当なのではないかと考える。理由としては「1回休み特別ルール適用説」の理由・批判・反論に書かれている内容である。補足すると、この「1回休み特別ルール適用説」はどちらかといえば連続ワザ絶対的禁止説の考え方に親和的で、同じワザは連続で出したらダメ!という公式ルールを厳格に適用する結果生まれたルールの処理の仕方ではあるが、これは連続ワザ相対的禁止説の立場であっても肯定することができる。というのも連続ワザ相対的禁止説で挙げられている実質的に連続してワザをトライできる状況(Q2,Q9,Q14)というのは、あくまでもワザカードの効果によって前の番にトライしたワザを実質的にトライできることを許容している(あるいはルールの適用範囲を「自分が選ぶ時だけ」と限定解釈している)のであって、ターンを跨ぐような当該クエスチョンの事例とは異なる種類の場面である考えることができるからである。したがってやはりターン(番)を跨ぐような場合は同じワザは連続で出したらダメ!という公式ルールの適用余地がある以上、これを適用するような処理をするべきであるとの考えから、「1回休み特別ルール適用説」での処理方法が妥当であると考える。
⑷ 具体的事例へのあてはめ
例えば、自分の番にワンリキーの「ガッツ」のような「次の自分の番にエネコロをもう1個追加してふる」という次のターンに効果をもたらすワザカードを成功させ、次の相手の番に相手がゼニガメのワザ「あわあわ」を成功させかつキャラコロの向きが直立になったので次の自分の番が1回休みになったという場面において、1回休み明けの自分の番の処理を考える。この場合、「1回休み特別ルール適用説」の処理に従い、ワンリキーの「ガッツ」をトライすることは出来ず、かつ「次の自分の番にエネコロをもう1個追加してふる」効果も発動しないということになる。
Q25. 自分の番にワンリキーの「ガッツ」のような「次の自分の番にエネコロをもう1個追加してふる」という次のターンに効果をもたらすワザカードを成功させた次の相手の番に、相手がゼニガメのワザ「あわあわ」を成功させかつキャラコロの向きが直立になったので次の自分の番が1回休みになった。この場合1回休み明けの自分の番に「次の自分の番にエネコロをもう1個追加してふる」という効果は発動できますか?
A. 効果は発動できないと考えられます。つまりエネコロをもう1個追加してふることはできません(諸説あり)。
理由についてはQ24参照。
A. 効果は発動できないと考えられます。つまりエネコロをもう1個追加してふることはできません(諸説あり)。
理由についてはQ24参照。
Q26. 相手の番において、プクリンのワザ「ソプラノ」やゴーストのワザ「のろい」etc.が成功し、相手は任意のワザ「A」を選択した。そして自分の番になり相手のワザカードの効果で任意のワザ「A」をトライした。このような流れを前提とした場合、次の自分の番に任意のワザ「A」をトライすることはできますか?
相手の番:プクリンのワザ「ソプラノ」を成功させ任意のワザ「A」を選択
↓
自分の番:ワザ「A」を"相手のワザの効果で"トライ
↓
相手の番
↓
自分の番:ワザ「A」をトライできる?
A. 調整中
問題の所在としては、プクリンのワザ「ソプラノ」やゴーストのワザ「のろい」etc.における『相手のワザの効果で任意のワザ「A」をトライする』ことというのはルールの手続的にどのような効果があるのかというものである。一見すると同じワザを連続でトライしているように見えるため「同じワザは連続で出したらダメ!」というルールに抵触するのだが、このように処理すると、実質的に連続して同じワザをトライする状況になるQ9(非公式)と矛盾した結論になりそうである。また少なくともQ2の「自分で前の番に使ったカードをえらぶのはダメだけど、自分が相手のカードをえらぶ時と、相手が自分のカードをえらぶ時はいいです」という回答の趣旨(Q9の処理を前提としている趣旨、諸説あり)とも矛盾することになるように思える。
相手の番:プクリンのワザ「ソプラノ」を成功させ任意のワザ「A」を選択
↓
自分の番:ワザ「A」を"相手のワザの効果で"トライ
↓
相手の番
↓
自分の番:ワザ「A」をトライできる?
A. 調整中
問題の所在としては、プクリンのワザ「ソプラノ」やゴーストのワザ「のろい」etc.における『相手のワザの効果で任意のワザ「A」をトライする』ことというのはルールの手続的にどのような効果があるのかというものである。一見すると同じワザを連続でトライしているように見えるため「同じワザは連続で出したらダメ!」というルールに抵触するのだが、このように処理すると、実質的に連続して同じワザをトライする状況になるQ9(非公式)と矛盾した結論になりそうである。また少なくともQ2の「自分で前の番に使ったカードをえらぶのはダメだけど、自分が相手のカードをえらぶ時と、相手が自分のカードをえらぶ時はいいです」という回答の趣旨(Q9の処理を前提としている趣旨、諸説あり)とも矛盾することになるように思える。
Q26の2. 自分が任意のワザ「A」を成功させた。次の相手の番において、プクリンのワザ「ソプラノ」やゴーストのワザ「のろい」etc.の効果が「次の相手の番に相手が使うワザを相手のワザの中から自分が選ぶ。」とあり、Q2の回答によれば相手が前の番に使ったワザカードもえらぶことができるので、相手は任意のワザ「A」を選択した。再び自分の番になったが、Q9の回答によれば任意のワザ「A」は問題なくトライできるので任意のワザ「A」をトライした。このような流れを前提とした場合、次の自分の番に任意のワザ「A」をトライすることはできますか?
自分の番(1回目):任意のワザ「A」をトライ
↓
相手の番:プクリンのワザ「ソプラノ」を成功させ任意のワザ「A」を選択(Q2参照)
↓
自分の番(2回目):ワザ「A」を"相手のワザの効果で"再びトライ(Q9参照)
↓
相手の番
↓
自分の番(3回目):ワザ「A」をトライできる?
A. 調整中
問題の所在としては、上記ターンの流れにおける2回目の自分のターンの『相手のワザの効果で任意のワザ「A」をトライする』ことというのはルールの手続的にどのような効果があるのかというものである。公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!」というのはQ2及びQ9によれば、「自分で前の番に使ったカードをえらぶのはダメだけど、自分が相手のカードをえらぶ時と、相手が自分のカードをえらぶ時はいいです」という回答から「自分で前の番に使ったカードを連続して選んではならない」という解釈ができる。この「自分で前の番に使ったカードを・・選んではならない」という文言に注目すると、上記2回目の自分のターンはあくまでも相手のワザの効果で任意のワザ「A」をトライしたのであって自分が選んだ訳ではないため、上記2回目の自分のターンにトライした任意のワザ「A」は「自分で前の番に使ったカード・・」には該当しない=3回目も自分の番にワザ「A」をトライ出来るのではないかという疑問である。
また仮に上記2回目の自分のターンにトライしたワザ「A」がQ2及びQ9により「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールに当たらないとしても、3回目にワザ「A」をトライすることが1回目にトライしたワザ「A」との関係では連続してワザをトライするような状況になっているため、これは「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールに抵触するのではないかという疑問もある。
自分の番(1回目):任意のワザ「A」をトライ
↓
相手の番:プクリンのワザ「ソプラノ」を成功させ任意のワザ「A」を選択(Q2参照)
↓
自分の番(2回目):ワザ「A」を"相手のワザの効果で"再びトライ(Q9参照)
↓
相手の番
↓
自分の番(3回目):ワザ「A」をトライできる?
A. 調整中
問題の所在としては、上記ターンの流れにおける2回目の自分のターンの『相手のワザの効果で任意のワザ「A」をトライする』ことというのはルールの手続的にどのような効果があるのかというものである。公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!」というのはQ2及びQ9によれば、「自分で前の番に使ったカードをえらぶのはダメだけど、自分が相手のカードをえらぶ時と、相手が自分のカードをえらぶ時はいいです」という回答から「自分で前の番に使ったカードを連続して選んではならない」という解釈ができる。この「自分で前の番に使ったカードを・・選んではならない」という文言に注目すると、上記2回目の自分のターンはあくまでも相手のワザの効果で任意のワザ「A」をトライしたのであって自分が選んだ訳ではないため、上記2回目の自分のターンにトライした任意のワザ「A」は「自分で前の番に使ったカード・・」には該当しない=3回目も自分の番にワザ「A」をトライ出来るのではないかという疑問である。
また仮に上記2回目の自分のターンにトライしたワザ「A」がQ2及びQ9により「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールに当たらないとしても、3回目にワザ「A」をトライすることが1回目にトライしたワザ「A」との関係では連続してワザをトライするような状況になっているため、これは「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールに抵触するのではないかという疑問もある。
Q27. ピッピのワザ「ゆびをふる」やメタモンのワザ「へんしん」etc.が成功して相手のワザカードをトライする際に、相手のスペシャルワザカードを選択してトライすることは出来ますか?。
A. できると思われます(諸説あり)。特に「相手のワザをコピーする上で相手のスペシャルワザカードはコピー出来ない」旨のルールは存在していないからです。
上記見解を補強するとしたら相手のワザをコピーするワザカードのテキストにおいて「ワザカードは自由にえらんで良い」という文言がわざわざ記載されていることからも、特定のワザは選べないということは想定されていないと考えることもできる。
A. できると思われます(諸説あり)。特に「相手のワザをコピーする上で相手のスペシャルワザカードはコピー出来ない」旨のルールは存在していないからです。
上記見解を補強するとしたら相手のワザをコピーするワザカードのテキストにおいて「ワザカードは自由にえらんで良い」という文言がわざわざ記載されていることからも、特定のワザは選べないということは想定されていないと考えることもできる。
Q28. ピッピのワザ「ゆびをふる」やメタモンのワザ「へんしん」etc.が成功して相手のワザカードをトライする際に、相手のスペシャルワザカードを選択してトライした。この場合、次の次の自分の番以降に上記のような相手のワザをコピーするワザカードが成功した際に、相手のスペシャルワザカードを再びトライすることは出来ますか?
A. 出来ないものと思われます。スペシャルワザカードはゲーム中に1度しか使えないという特別なルールがあるため、いくらワザカードの効果によってトライできるからと言っても上記ルールに拘束されるものと考えられます。したがって、1度スペシャルワザカードを上記コピーワザでトライした場合は、相手のスペシャルワザは選択できないものと考えられます(諸説あり)。
上記回答に関しては明確な根拠・明文がないため、考え方によっては、スペシャルワザカードを上記相手のワザをコピーできる特殊なワザカードの効果によって2回以上トライできるとする処理も考え得る。
ただ、やはり強力なワザカードは1度しかトライできないという特別なルールの趣旨に照らし、スペシャルワザカードはゲーム中1度しかトライできないという処理を厳格に当てはめるような考えに寄れば、上記のように処理することが妥当であると考える。しかし自分のスペシャルワザカードと共にゲーム中実質的に2回(自分のと相手の)スペシャルワザカードをトライできるかどうかは争いがある(下記Q29参照)
なおスペシャルワザカードをコピーされ使われた方のプレイヤーに関しては、相手に1度スペシャルワザをトライされたからと言って、「ゲーム中1度しか使えない」というルールに抵触し自身が使えなくなるわけではないと考えられる。
A. 出来ないものと思われます。スペシャルワザカードはゲーム中に1度しか使えないという特別なルールがあるため、いくらワザカードの効果によってトライできるからと言っても上記ルールに拘束されるものと考えられます。したがって、1度スペシャルワザカードを上記コピーワザでトライした場合は、相手のスペシャルワザは選択できないものと考えられます(諸説あり)。
上記回答に関しては明確な根拠・明文がないため、考え方によっては、スペシャルワザカードを上記相手のワザをコピーできる特殊なワザカードの効果によって2回以上トライできるとする処理も考え得る。
ただ、やはり強力なワザカードは1度しかトライできないという特別なルールの趣旨に照らし、スペシャルワザカードはゲーム中1度しかトライできないという処理を厳格に当てはめるような考えに寄れば、上記のように処理することが妥当であると考える。しかし自分のスペシャルワザカードと共にゲーム中実質的に2回(自分のと相手の)スペシャルワザカードをトライできるかどうかは争いがある(下記Q29参照)
なおスペシャルワザカードをコピーされ使われた方のプレイヤーに関しては、相手に1度スペシャルワザをトライされたからと言って、「ゲーム中1度しか使えない」というルールに抵触し自身が使えなくなるわけではないと考えられる。
Q29. ピッピのワザ「ゆびをふる」やメタモンのワザ「へんしん」etc.が成功して相手のワザカードをトライする際に、相手のスペシャルワザカードを選択してトライする場合において、「スペシャルワザカードはゲーム中1種類1回しかトライできない」という公式ルールの存在から、自分のキャラコロの持つスペシャルワザカードは使用できないのではないか?(既に自分のキャラコロのスペシャルワザカードをトライしていた場合は相手のスペシャルワザカードは選択できず、また相手のスペシャルワザカードをコピーしてトライした場合は自分のキャラコロのスペシャルワザカードはトライできないという処理にならないか?)
A. 調整中
問題の所在
事例1:自分はピッピの(スペシャル)ワザ「なかまをよぶ」をトライし、その次の番(以降)にワザ「ゆびをふる」を成功させた。この場合対戦相手メタモンの(スペシャル)ワザ「ぶんれつこうげき」をトライできるか。
事例2:自分はピッピのワザ「ゆびをふる」を成功させ、対戦相手メタモンの(スペシャル)ワザ「ぶんれつこうげき」をトライした。その次の番(以降)に(スペシャル)ワザ「なかまをよぶ」をトライできるか。
【論点】:プラコロ公式ルールにおける『「スペシャル」と書いてあるワザカードは「公式ルール」で行われるゲーム中で一人1度しか使えません。』の意義が問題となる。特に「スペシャル」の意義・範囲について問題となる。
スペシャルワザカード説(文理解釈説):文字通りスペシャルワザカードは自分のワザであろうと相手のワザであろうとゲーム中に1度しか使用できない。
→この説によると、事例1,2共に、ゲーム中同じプレイヤーが2度(自分の相手の問わず)スペシャルワザカードを使うことになるので、それぞれ当該2回目のスペシャルワザカードはトライできない。
理由:スペシャルワザカードは強力なワザカードであり、わざわざ1度しか使用できないという特別ルールを設けている趣旨に鑑みて、相手のワザをコピーするという形での実質的に同じプレイヤーが2度使用するということも許されないと解する。
自分のスペシャルワザカード説(限定解釈説):ルールにある「スペシャル」とは「自分のスペシャルワザカード」という意味であり、相手のスペシャルワザカードは別に考える。
→この説によると、事例1,2共に、スペシャルワザカードの使用回数(1度しか使用できない)ルールは自分のスペシャルワザカードと相手のスペシャルワザカードとで別々に考えればいいので、自分のスペシャルワザカードを2度行うことにはならないため、それぞれ当該(実質的に)2回目のスペシャルワザカードをトライできる。
理由:あくまでスペシャルワザカードの使用回数(1度しか使用できない)ルールは自分のワザカードだけに及ぶのであり、相手のスペシャルワザカードの使用については関係がなく、たまたまピッピのワザ「ゆびをふる」やメタモンのワザ「へんしん」etc.によって実質的にゲーム中に2度スペシャルワザカードを使用できるだけであり、これは各プラコロの独自の個性によるものであるから許容できると解する。またQ2,Q9から、似たような公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!」は「自分が連続してワザを選んではならない」と限定解釈していることからも、これと同様に上記のように限定解釈することは特段不適切ともいえないと解することもできる。
A. 調整中
問題の所在
事例1:自分はピッピの(スペシャル)ワザ「なかまをよぶ」をトライし、その次の番(以降)にワザ「ゆびをふる」を成功させた。この場合対戦相手メタモンの(スペシャル)ワザ「ぶんれつこうげき」をトライできるか。
事例2:自分はピッピのワザ「ゆびをふる」を成功させ、対戦相手メタモンの(スペシャル)ワザ「ぶんれつこうげき」をトライした。その次の番(以降)に(スペシャル)ワザ「なかまをよぶ」をトライできるか。
【論点】:プラコロ公式ルールにおける『「スペシャル」と書いてあるワザカードは「公式ルール」で行われるゲーム中で一人1度しか使えません。』の意義が問題となる。特に「スペシャル」の意義・範囲について問題となる。
スペシャルワザカード説(文理解釈説):文字通りスペシャルワザカードは自分のワザであろうと相手のワザであろうとゲーム中に1度しか使用できない。
→この説によると、事例1,2共に、ゲーム中同じプレイヤーが2度(自分の相手の問わず)スペシャルワザカードを使うことになるので、それぞれ当該2回目のスペシャルワザカードはトライできない。
理由:スペシャルワザカードは強力なワザカードであり、わざわざ1度しか使用できないという特別ルールを設けている趣旨に鑑みて、相手のワザをコピーするという形での実質的に同じプレイヤーが2度使用するということも許されないと解する。
自分のスペシャルワザカード説(限定解釈説):ルールにある「スペシャル」とは「自分のスペシャルワザカード」という意味であり、相手のスペシャルワザカードは別に考える。
→この説によると、事例1,2共に、スペシャルワザカードの使用回数(1度しか使用できない)ルールは自分のスペシャルワザカードと相手のスペシャルワザカードとで別々に考えればいいので、自分のスペシャルワザカードを2度行うことにはならないため、それぞれ当該(実質的に)2回目のスペシャルワザカードをトライできる。
理由:あくまでスペシャルワザカードの使用回数(1度しか使用できない)ルールは自分のワザカードだけに及ぶのであり、相手のスペシャルワザカードの使用については関係がなく、たまたまピッピのワザ「ゆびをふる」やメタモンのワザ「へんしん」etc.によって実質的にゲーム中に2度スペシャルワザカードを使用できるだけであり、これは各プラコロの独自の個性によるものであるから許容できると解する。またQ2,Q9から、似たような公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!」は「自分が連続してワザを選んではならない」と限定解釈していることからも、これと同様に上記のように限定解釈することは特段不適切ともいえないと解することもできる。
Q30. ピッピのワザ「かげぶんしん」が成功した。その効果により「次の自分の番にワザカードを2枚をえらんで、それぞれ使うことができる。」のだが、このような流れを前提とした場合、次の自分の番に任意のワザ「A」と再び「かげぶんしん」をトライすることは出来ますか?(理屈としては、「かげぶんしん」というワザの効果によって任意のワザをトライできるのである(Q14参照)から「同じワザは連続で出したらダメ!」に当たらないのではないですか?)
A. 出来ないと考えられます。つまり「かげぶんしん」が成功した次の番に「かげぶんしん」をトライすることは「同じワザは連続で出したらダメ!」に該当し許されないからです。「同じワザは連続で出したらダメ!」はQ9等でも説明してある通り「自分が連続してワザを選んではならない」と限定解釈でき、「かげぶんしん」の効果で次の番に再び「かげぶんしん」をトライするのは「自分が連続してワザを選んで」いるそのものであるので許されないからです。なおQ14との関係で一見矛盾しているように見えますが、Q14でも説明している通りウインディのワザ「れんぞくこうげき」の効果テキストにはワザを「えらぶ」という文言がないため「えらぶ」に関わる公式ルール(同じワザは連続で出したらダメ!)の適用はないと考えられるため、矛盾はありません。
A. 出来ないと考えられます。つまり「かげぶんしん」が成功した次の番に「かげぶんしん」をトライすることは「同じワザは連続で出したらダメ!」に該当し許されないからです。「同じワザは連続で出したらダメ!」はQ9等でも説明してある通り「自分が連続してワザを選んではならない」と限定解釈でき、「かげぶんしん」の効果で次の番に再び「かげぶんしん」をトライするのは「自分が連続してワザを選んで」いるそのものであるので許されないからです。なおQ14との関係で一見矛盾しているように見えますが、Q14でも説明している通りウインディのワザ「れんぞくこうげき」の効果テキストにはワザを「えらぶ」という文言がないため「えらぶ」に関わる公式ルール(同じワザは連続で出したらダメ!)の適用はないと考えられるため、矛盾はありません。
Q31. 自分のピッピのワザ「ゆびをふる」が成功したので、「ゆびをふる」の効果で対戦相手メタモンのワザ「へんしん」をトライし、成功した。このような流れを前提とした場合、自分はワザ「へんしん」の効果で誰のどのワザをトライすることになりますか?(「ゆびをふる」「へんしん」どちらも「「XX」が成功したら相手のエネコロとワザカードと〇〇を使って、もう一度ワザを使う。ワザカードは自由に選んでよい。」という特殊な効果を持っている)
A. 上記のような場合、自分は対戦相手のエネコロとメタモンを使って対戦相手メタモンのワザカードの中からもう一度ワザをトライすることができると考えます。なお、この際「ワザカードは自由に選んでよい。」という効果があるため連続して「へんしん」をトライすることも可能だと考えます。
注意するべき点としては、ピッピのワザ「ゆびをふる」の効果で相手のメタモンのワザ「へんしん」をトライし成功した場合、”相手のワザをコピーして使える”という感覚からピッピのワザから選んでトライするのではないかと感じてしまうかもしれないが、「へんしん」というワザをトライした主体はあくまで"自分"であるため、「へんしん」の効果テキストにある「相手の・・・ワザカード・・・を使って、もう一度ワザを使う」の「相手」とは文字通り対戦相手メタモンのワザという意味になるため、ピッピのワザを使えるわけではない。また、「ゆびをふる」や「へんしん」のような相手のワザをコピーするワザは、当該ワザの効果で別のワザをトライするという性質であるため、「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールが及ばない(Q14参照)。よって例えば「ゆびをふる」→「へんしん」→「へんしん」→・・・という感じで成功し続ける限り同じワザ(「へんしん」)をトライし続けることはテキストの文言上は可能であると考えられる。
A. 上記のような場合、自分は対戦相手のエネコロとメタモンを使って対戦相手メタモンのワザカードの中からもう一度ワザをトライすることができると考えます。なお、この際「ワザカードは自由に選んでよい。」という効果があるため連続して「へんしん」をトライすることも可能だと考えます。
注意するべき点としては、ピッピのワザ「ゆびをふる」の効果で相手のメタモンのワザ「へんしん」をトライし成功した場合、”相手のワザをコピーして使える”という感覚からピッピのワザから選んでトライするのではないかと感じてしまうかもしれないが、「へんしん」というワザをトライした主体はあくまで"自分"であるため、「へんしん」の効果テキストにある「相手の・・・ワザカード・・・を使って、もう一度ワザを使う」の「相手」とは文字通り対戦相手メタモンのワザという意味になるため、ピッピのワザを使えるわけではない。また、「ゆびをふる」や「へんしん」のような相手のワザをコピーするワザは、当該ワザの効果で別のワザをトライするという性質であるため、「同じワザは連続で出したらダメ!」という公式ルールが及ばない(Q14参照)。よって例えば「ゆびをふる」→「へんしん」→「へんしん」→・・・という感じで成功し続ける限り同じワザ(「へんしん」)をトライし続けることはテキストの文言上は可能であると考えられる。
Q32. 伝説のファイヤーのワザ「かみのいかり」の効果テキストには「このワザを使ったら次の自分の番1回休みになる。」というのがありますが、この「このワザを使ったら」というのは「トライしたら」を意味するのか「成功したら」を意味するのかどちらの意味でしょうか?
A. 調整中
トライしたら説:(ワザの処理)=ワザが成功しても失敗しても次の自分の番は必ず1回休みになると考える。
理由:仮に「成功したら」という意味であるなら、「使ったら」という記載ではなく最初から「成功したら」と記載するはずであり、敢えて「使ったら」と記載したのだと考えると必然的に「トライしたら」と解するのが自然である。
批判:ワザカードの効果は、基本的にワザカード成功に必要な当該エネルギーをエネコロによって出して初めて発動するものであるから、ワザをトライして失敗してもなお発動するいわゆる効果外テキスト(効果として扱わないテキスト=いかなる状況でも必ず適用されるテキスト)はプラコロには存在しないはずである。
成功したら説:(ワザの処理)=ワザが成功したら次の自分の番は1回休みになり、ワザが失敗したら次の自分の番は1回休みにならないと考える。
理由:仮に「トライしたら」という意味であるなら、成功難易度が高いにも関わらずトライしただけで次の自分の番が1回休みになるという大きなデメリットがあることになり、ワザの難易度とデメリットのバランスが悪く、ワザカードの価値(ゲーム性)が著しく低くなってしまう。
批判:伝説のファイヤーには「いかりのおたけび」という強力なサポートワザカードがあるため要求エネルギーが6個である「かみのいかり」の成功難易度はそこまで高くないと考えられるから、この「いかりのおたけび」の存在から、むしろ難易度とデメリットのバランスは取れている。
A. 調整中
トライしたら説:(ワザの処理)=ワザが成功しても失敗しても次の自分の番は必ず1回休みになると考える。
理由:仮に「成功したら」という意味であるなら、「使ったら」という記載ではなく最初から「成功したら」と記載するはずであり、敢えて「使ったら」と記載したのだと考えると必然的に「トライしたら」と解するのが自然である。
批判:ワザカードの効果は、基本的にワザカード成功に必要な当該エネルギーをエネコロによって出して初めて発動するものであるから、ワザをトライして失敗してもなお発動するいわゆる効果外テキスト(効果として扱わないテキスト=いかなる状況でも必ず適用されるテキスト)はプラコロには存在しないはずである。
成功したら説:(ワザの処理)=ワザが成功したら次の自分の番は1回休みになり、ワザが失敗したら次の自分の番は1回休みにならないと考える。
理由:仮に「トライしたら」という意味であるなら、成功難易度が高いにも関わらずトライしただけで次の自分の番が1回休みになるという大きなデメリットがあることになり、ワザの難易度とデメリットのバランスが悪く、ワザカードの価値(ゲーム性)が著しく低くなってしまう。
批判:伝説のファイヤーには「いかりのおたけび」という強力なサポートワザカードがあるため要求エネルギーが6個である「かみのいかり」の成功難易度はそこまで高くないと考えられるから、この「いかりのおたけび」の存在から、むしろ難易度とデメリットのバランスは取れている。
Q33. 自分は要求エネルギーが3つのワザカード「A」「B」「C」と要求エネルギーが4つのワザカード「D」の4種類のワザカードでバトルを始めました。そして自分の番にワザ「D」をトライしました。この次の相手の番に対戦相手の伝説のサンダーのワザ「フラッシュ」が成功したため、その次の自分の番は要求エネルギーが3つのワザ「A」「B」「C」を使うことができないため、1回休み(公式ルール=「自分の番に使えるワザがなかった場合はその自分の番は休みとなります」を適用)になりました。このような流れを前提とした場合、1回休み明けの自分の番になった際にワザ「D」を使うとすると、これは公式ルールの「同じワザは連続で出したらダメ!」に抵触しワザが使えないですか?
A. 調整中
上記場合の「1回休み」についてはQ24にあるワザカードの効果による1回休みではなく、公式ルールである「自分の番に使えるワザがなかった場合はその自分の番は休みとなります」を適用した意味での1回休みであるため、厳密にはQ24と異なるシチュエーションであり、Q24と本件クエスチョンでいう「1回休み」の意義や取り扱いが異なるのであれば結論も変わってくる可能性がある。
A. 調整中
上記場合の「1回休み」についてはQ24にあるワザカードの効果による1回休みではなく、公式ルールである「自分の番に使えるワザがなかった場合はその自分の番は休みとなります」を適用した意味での1回休みであるため、厳密にはQ24と異なるシチュエーションであり、Q24と本件クエスチョンでいう「1回休み」の意義や取り扱いが異なるのであれば結論も変わってくる可能性がある。
Q34.
A.
A.