★関わるシナリオ★
ルージュ編
主人公。双子の妹ブルーを殺し、魔王を暗殺するため術の資質を集めている。
普段は淡々としてて、資質を手に入れるためには手段を選ばないところがあるが、
物語を進めていくにつれ、感情に変化が出てくると共に、人間らしさを取り戻していく…のだが…?
山岡編(仲間には加わらない)
裏料理界の本拠地にて、夜神理事長と共にバトルゾーンで山岡たちの試合を観戦してた。
食術を手に入れようという提案が夜神理事長から言われたが、はっきり断った。当然の結果である。
山岡ハード
上記の会話を経て終盤に再登場。
シリアス世界の人間が理不尽ギャグの世界に踏み込むと酷いことになるのを体現することになる。
カービィ編
命術の資質を得るための一騎討ちが想定外の幕切れを迎えてしまい
クーロン路地裏で謎の刺客に襲われている所をカービィ一行に発見される。
昭和編
双子の妹であるブルーと命術を巡って殺しあうのだが…?
その後は、学院の暗殺者に追われつつも、自分の生きる道を決めていく。
このシナリオでも、彼女は物凄く優遇されている。ブルー涙目である。
妖夢編 アナザールート
ストライフで操られた状態で登場。ラスボスよりも強いともっぱら評判のやばさを発揮する。
その後は妖夢たちの仲間に加わるが、その実力は仲間になっても健在である。
その他
ブルーをある程度成長させた状態で、
ムスペルニブルのヴァジュイール宮殿へ向かうといる。
ブルーと戦い、勝ったほうは命術を継承して仲間に加わる。
★仲間条件★
主人公(ルージュ編)
紅を仲間にした上でクーロン路地裏のスターロッドの情報を聞いてから路地裏で任意イベント(カービィ編)
イベント(昭和編)
特定のルートで仲間になる(妖夢編)
特定の条件で仲間になる(それ以外)
仲間にできない(山岡編)
★能力値★
レベル |
最大HP |
最大MP |
攻撃力 |
防御力 |
精神力 |
敏捷性 |
1 |
39 |
54 |
17 |
13 |
25 |
23 |
50 |
477 |
848 |
142 |
143 |
450 |
368 |
※天狗の秘薬を使うと攻撃力はレベル×2、他の能力は
レベル×3のボーナスが付与される。
★資質★
【魔法剣】
【杖】
【陽術】
【陰術】
【空術】
【魔術】
【印術】
【秘術】
【魔術】
★覚える技★
01太陽光線
01アルカナ・タロー「金貨」
01エナジーチェーン
03マジックヒール
05ウエポンブレス
07インプロージョン
09ブリザド
15ドップラーロア
18アイスコフィン
24停滞のルーン
30【合成術】
32ホワイトミュート
42呪詛分解
※特典使用時
35秘剣 八艘斬り、秘剣 八艘乱れ斬り
40秘心剣 八艦斬り
★特徴★
■HPの低さや、洗脳されやすいという点を除けば非常に使いやすく、シナリオによっては間違いなく
主力になるキャラになるだろう。シナリオに関わるルージュ編、昭和編、妖夢編のアナザールートでは
間違いなく使われるキャラだ。攻撃力・防御力に関しても基礎値を維持、敏捷性もなかなかの高さを
誇っている為術が通用しない敵に備えていくらか奥義を習得させておくのもいいかもしれない。
■一般シナリオでは加入が終盤になるが、完全回復のリヴァイヴァと強力な専用武器を持つので
かなり強い。ただし、決闘イベントの発生条件はややこしく、月の神殿のボス撃破、
宗男のクーデターを
終結、時術のイベント終了、そしてレベルが32以上必要となる。ルージュとは特に関係の無い
イベントも混じっているので決闘イベントを発生させたくても出来なかった人も多いのでは
ないのだろうか。
■特典を使う事で、今まで妖夢編限定だった強力な物理技を習得出来るようになった。
ただ、比較的長めのルージュ編をクリアしないと使用出来ないので凄腕剣士ルージュの姿を
見るための敷居は相応に高め。ちなみに武器の都合上ルージュは特典で入手出来る両手持ちの斬艦刀か
巨人の鍛冶屋の武器でも特に素材集めが困難なレフトハンドソード+を使う必要があり、片手魔法剣で
簡単に技を使えるブルーよりも扱いにくい部分が目立つ。
■バージョンが進み特典無しだと火力面では他の強キャラに後れをとっていたが、2024年になり
呪詛分解という邪術を覚えるようになった。この術は基本威力750、消費MP60となっており
かなり強力な性能ではあるのだが、打撃依存度も高いのである程度の攻撃力が無いとその真価を
発揮する事が出来ない。
■彼女が仲間にいる時に
魔竜復活のイベントをクリアするとフォルセティという専用魔導書が
もらえる。この術は現在だと呪詛分解よりも遥かに弱く、本編ボスはともかく終盤のフリーイベントを
突破していくには正直な話力不足。
★備考★
■つよい(迫真)HPの低さが多少目立つが、フリーイベントをこなしていれば
HPアップアイテムなんてしょっちゅう手に入るので、優先的に使用していれば気にならないレベルである。
術資質をほとんど得ている為、攻撃も回復も補助も何でもござれ。ただ、術の威力はレベル30台後半で
敵の強さが打ち止めになっていた時代をベースにしているため、特典無しの場合だと最終盤に出て来る
敵が相手だと火力に多少陰りが出て来る。
■かつてはこれでもかというぐらい設定が盛られており
キャラの変遷によっていくらか抑えられてはいるが、それでもやっぱりかなり盛られている。
そこまで気にならないのはそれ以上の不幸属性を兼ね備えているからか。
■
ニート編のエンディングでニートの事をお兄様呼びするが、
これもかつて使われていた設定の1つだった。
ニート編のルージュが一番救われているんじゃなかろうか?
■フリーイベントではブルー視点で戦う事となるが、
HPはブルーと同一、能力値はレベル32に装備品を付け加えたような能力値となっており
ちょっとブルーのレベルを上げておけばそこまで苦戦する相手でもない。
……と思いきや中途半端にレベルを高くしすぎると大幅に強化
復活する度に蜂起のルーンという偽名の全能力2倍のチート術で能力を底上げし
ガシガシ大ダメージを与えて来るようになり、
しまいにゃ分身したりフレアをぶっ放したりしてくるようになる。
本気で勝つつもりなら耐性装備をきちんと整えるなり
敏捷性を上げておいて一撃で撃破できるような術を使っていく事を勧める。
■以前はアルカナ・タロー塔が消費MP180のかわり基本威力700+精神の値のダメージを
与える倍率技だったので、MPの高さを活かしてこの術をぶっぱするだけでも有用だった。
今は塔の性能が悲惨な事になっているので、アルカナ・タロー「審判」を覚えないと
当時の戦い方は出来ないが、命中率が99%から85%とイマイチ信用出来ない数値へと
弱体化しているので大人しくフレアなどを覚えた方がいいだろう。
★没設定★
■昔はレベル50で力が240程度まで上がっていた。武器修練の無い時代だったのでほ
とんどのシナリオではあまり意味がなかったが、強力な技を引き下げて仲間になる
妖夢編などでは魔法面でも物理面でもトップクラスの実力者だった。
■その昔、二人の
モスーというイベントの会話に出てくるモスーが現世に転生した
片割れという設定があり、モスーを倒すと能力が強化されていた。今はこの辺りの
会話が漠然となっておりこの設定が生きているのかは謎。
★追記・現在この設定は念入りに封印されているらしく
通常プレイをする分にはモスーとルージュのかかわりがあるとはまず気付かない。
というか、ただでさえキャラ薄い仲間の方のモスーがさらに微妙な立ち位置に
なっちゃうからやめたげてよう!
■旧シナリオではFF455に恋心を抱いているような描写があるが
旧シナリオを走っていた者の一人があれでそれでこれだったのでシナリオごと封印された。
今でも455への思慕は消えていないがそれが恋心であるのか純粋な憧れであるのかは不明。
■仲間キャラの一人である
ヒヤシンスとは何らかの因縁があったらしく
ブルーが仲間にいるとヒヤシンスが仲間にできなかったのはそのためだったようだが
その理由が明かされる場面まで進むことなく旧シナリオは封印。
そこには【銃マスタリー】という微妙な資質(だいぶ是正されたが)を持った
金欠気味の傭兵が残るだけであった。合掌。
最終更新:2025年02月08日 01:40