3100形 - 北陸の鉄道 wiki【10/21更新】

3100形客車は黒部峡谷トロッコ鉄道が所有する客車である。
ほぼすべての列車についていて、基本料金＋リラックス乗車券で乗れる。
車両は窓ありで、風が入ってこないので春や秋にはおすすめである。

1000形客車との連結で運用されるため、1号車～ではなく、8号車～13号車となっている。
また、1000形は7両なのに対し、3100形は6両編成である。

NR1編成～NR4編成は2011年に製造された車両で、黄緑と赤色の塗装。
NR5編成は2019年に増備された車両で塗装が異なり茶色とクリームになっている。

普通列車は
欅平・黒薙・猫又方面
機関車(EDR形・EDM形・EHR形)＋1000形＋3100形(2500形の時もあり)

編成表

編成	塗装	8号車	9号車	10号車	11号車	12号車	13号車	その他
NR1	緑と赤の塗装	3111	3112	3113	3114	3115	3116
NR2	緑と赤の塗装	3121	3122	3123	3124	3125	3126
NR3	緑と赤の塗装	3131	3132	3133	3134	3135	3136
NR5	茶色とクリーム	3151	3152	3153	3154	3155	3156	2019年増備

8号車・13号車＝ボハフ(車掌席あり・NR5編成は車いすスペースあり)
9号車～12号車＝ボハ(車掌席なし)

車両画像

NR5編成最後尾のボハフ3156

2019年増備のNR5編成のボハ。他の編成と塗装が異なる

形式が3124なのでNR2編成の11号車(編成内だと4号車にあたる)

3121なのでNR2編成の8号車。車掌席がある。