“獅子王旋迅”バクト
"螺旋 "のセプティマホルダー。膨大な螺旋エネルギーの奔流によって、敵を直接吹き飛ばしたり、攻撃を逸らす事も可能。シンプルな能力ながら、攻守速すべてを兼ね備えた強力なセプティマといえる。
元はマフィアの初級幹部だったが、彼の所属するファミリー内で内乱が勃発。生き残った中で最も人望の厚かったバクトが急きょ組織をまとめることになってしまった。ところが、(バクトを翼戦士としてスカウトするために)スメラギの口添えでファミリーの人間が一斉摘発されてしまう。現在はファミリーの放免を条件に、翼戦士としてスメラギの命令下で活動している。
情に厚い性格で部下たちからは慕われているが、自分ではファミリーの頭目としてはふさわしくないと考えており、ファミリー再興の暁にはすぐにでも退こうと考えている様だ。
元はマフィアの初級幹部だったが、彼の所属するファミリー内で内乱が勃発。生き残った中で最も人望の厚かったバクトが急きょ組織をまとめることになってしまった。ところが、(バクトを翼戦士としてスカウトするために)スメラギの口添えでファミリーの人間が一斉摘発されてしまう。現在はファミリーの放免を条件に、翼戦士としてスメラギの命令下で活動している。
情に厚い性格で部下たちからは慕われているが、自分ではファミリーの頭目としてはふさわしくないと考えており、ファミリー再興の暁にはすぐにでも退こうと考えている様だ。
バクト
「こがいな道化についてくるモンもおらんじゃろうし、新しいカシラ、決めにゃあいけんのう…」
HP(目安)
1ゲージ目:444
2ゲージ目:439(883)
3ゲージ目:440(1323)
1ゲージ目:444
2ゲージ目:439(883)
3ゲージ目:440(1323)
"翼戦士"の中でもかなりの強敵。とにかく全ての技が、出が光速く広範囲。アドリブが効きにくいタイプのボスであり、決められた攻撃を決められた方法で避ける必要がある。幸い、謎の大ジャンプのおかげでロックオンチャンスは多めなので、タイミングを見つけてブリッツダッシュをしよう。
弱点武器はクロスランサー。大ダメージと共にバクトの行動をキャンセルさせることができる…のだが、その見た目がやけにデカい布の中でモゴモゴする、という何とも言えない状態。大ジャンプや後述の旋牙弾で避けられることもあるので、そこだけ注意。安定を選ぶならロックオンをしてから的確に狙おう。
大した意味はないが、獅子嵐陣などで巻き起こる竜巻にクロスランサーを当てると竜巻が消滅する。
バクトを倒すと、EXウェポン"ドラフトスパイラル"を入手できる。
大した意味はないが、獅子嵐陣などで巻き起こる竜巻にクロスランサーを当てると竜巻が消滅する。
バクトを倒すと、EXウェポン"ドラフトスパイラル"を入手できる。
1ゲージ目から使用
旋牙弾
「ハアアッ!セイィ!」
画面端からちょっとズレた位置から、画面中央上に向かってジャンプ後、螺旋エネルギーの弾を拳で殴り大きく拡散させる。
ある意味、SPスキルよりも恐ろしい最凶攻撃。とにかく弾のスピードが光速く、安置も非常に狭い。その上右から来た場合と左から来た場合で安置が変わる、というありがたくない仕様。
中央付近で急に背を向けて画面端に小ジャンプしたらこれの合図。
ある意味、SPスキルよりも恐ろしい最凶攻撃。とにかく弾のスピードが光速く、安置も非常に狭い。その上右から来た場合と左から来た場合で安置が変わる、というありがたくない仕様。
中央付近で急に背を向けて画面端に小ジャンプしたらこれの合図。
安定な避け方としてはバクトがジャンプしたらジャンプした側までダッシュなどで早めに移動→螺旋エネルギー弾を避ける。ジャンプした側だと起動は多少見極めやすく回避しやすい。
安置としては右側からジャンプの場合は画面右端、左側からジャンプの場合は画面左端から1.5キャラ分ほど離れた所かバクトの左下。
安置としては右側からジャンプの場合は画面右端、左側からジャンプの場合は画面左端から1.5キャラ分ほど離れた所かバクトの左下。
またほかの方法として、「第一データ施設」の場合は左端から真ん中にかけてある縦の黒線の二番目に&bold(){右向きの場合は後ろ足、左向きの場合は前足が重なるように}、「地下秘密基地3」や「ボスラッシュ」時には真ん中からちょっとズレた位置にある黒色(?)のマスに&bold(){右向きは前足、左向きは後ろ足のつま先を合わせれば}、安全に回避できる。
ただこの時、バクトの着地方法によっては接触してしまうので、タイミングを見つけて地上ダッシュで避難してそのままロックオンしに行こう。
一番確実な方法としては、バクトの真下で待機し、球を殴った瞬間(「セイィ!」のボイスの「セ」の辺り)で、タイム連打をしながら移動し、弾の当たらない位置に避難、というもの。なんだかセコい避け方だが、ぶっちゃけこれぐらいしないと本当に安定して避けられない。上述の通り安置自体はあるので、慣れてきたらそっちの方法で避けてみるといいかも。
穿岩襲
「行くぜェ!オラッ!」「終いじゃあ!」
力を溜める様なポーズを取った後、進行方向(バクトが顔を向いている方)に螺旋エネルギーを纏って突進→バウンドしながら上方へ退場→自キャラ目掛けて急降下、竜巻を発生させる。
タイミングに合わせて、進行方向の端で地上ダッシュ(長押し)をすれば基本当たらないが、突進時の攻撃判定が意外と広いので、真ん中近くにバクトがいるときは準備中に背後に回るか、壁蹴りでうまく突進を避けよう。
タイミングに合わせて、進行方向の端で地上ダッシュ(長押し)をすれば基本当たらないが、突進時の攻撃判定が意外と広いので、真ん中近くにバクトがいるときは準備中に背後に回るか、壁蹴りでうまく突進を避けよう。
「終いじゃあ!」の攻撃は、出来る限りバクトを端っこに立たせない様に誘導しよう。そうすると後述の螺勁拳が避けやすくなる。
壁際に待機し、バクトが画面外に行った辺りから反対側向かって歩き出し、中央当たりでダッシュすると良い感じになる。
壁際に待機し、バクトが画面外に行った辺りから反対側向かって歩き出し、中央当たりでダッシュすると良い感じになる。
2ゲージ目から使用
螺勁拳
「はあっ!デヤッ!」
力を溜めた後、上空に横方向の竜巻を展開しながらダッシュパンチ。バクトのいる位置によって避け方が変わってくる。
一つの方法としては、
- バクトが端→三回目のチャージ音が聞こえた瞬間にジャンプ&横ブリッツ。この時、壁にバウンドすると竜巻に当たってしまうため、長押ししないように。壁バウンドする前にホバリング解除でもOK。ブリッツダッシュ長押ししつつ壁にぶつからないよう小刻みに方向転換するのもよい。
- それ以外→バクトの真上をブリッツで通りすがるなり、ちょん横ブリッツ→前に進みながらホバリングなり、踏みつけブリッツ→ホバリング解除なりで背後に回る。踏みつけの場合、チャージ中の吸引効果にだけ注意。
がある。
コツとしてはジャンプするだけなら上の竜巻に当たらないのでなるべく高めに(でないと横ダッシュがバクトにあたる)。
邪道だが、横竜巻よりさらに上へブリッツダッシュすればあたらない。苦手ならそこまで退避してもよい。
コツとしてはジャンプするだけなら上の竜巻に当たらないのでなるべく高めに(でないと横ダッシュがバクトにあたる)。
邪道だが、横竜巻よりさらに上へブリッツダッシュすればあたらない。苦手ならそこまで退避してもよい。
獅子嵐陣
「アアアッ!死に晒せェ!」
雄叫びをあげた後、地面に拳を突き立て床から二つの竜巻を発生させる。攻撃前にレーザーポインターで竜巻の場所を教えてくれるので、そこから離れればOK。バクトの近くにポインターがない場合は、ロックオンチャンス。竜巻の横範囲をある程度把握しておけば、とっさの判断がしやすくなる。
パクトに壁際へ追い込まれたときは常に警戒すべき。竜巻が自分の周囲に発生すると容易に回避できなくなる。すぐにパクトの上からブリッツダッシュして逃げよう。他の技と比べて比較的技の出が光速くないので、慣れてきたら絶好のロックチャンス。基本的にはバクトを踏み越して、ポインターの位置に合わせてちょんブリッツなどで位置を調整しよう。
竜巻が消えると同時に次の行動が始まっているため、予備動作を見逃さないように。
パクトに壁際へ追い込まれたときは常に警戒すべき。竜巻が自分の周囲に発生すると容易に回避できなくなる。すぐにパクトの上からブリッツダッシュして逃げよう。他の技と比べて比較的技の出が光速くないので、慣れてきたら絶好のロックチャンス。基本的にはバクトを踏み越して、ポインターの位置に合わせてちょんブリッツなどで位置を調整しよう。
竜巻が消えると同時に次の行動が始まっているため、予備動作を見逃さないように。
SPスキル
「これぞワシの道ィ!」
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
双稜螺岩穿(ソウリョウラガンセン)
両サイドの壁から巨大なギガドリルブレイクドリル状の螺旋エネルギーを発生させる大技。左右どちらかに最初のドリル→反対側にドリル→両方同時にドリルを発生、最後はバクト周辺を攻撃した後、「終いじゃあ!」の時の様に急降下攻撃をする。
1、2回目のドリルはドリルの先端側の壁端、最後のドリルは下側のドリルの先端(正確にはアキュラくんの頭と先端が垂直になる位置)が安置。画面端に密着すると上側のドリルの根元のほうに当たるので注意。
また、この時瓦礫が飛び散るので、ウェポンゲージを減らさないように。
また、この時瓦礫が飛び散るので、ウェポンゲージを減らさないように。
実はバクトの頭上辺りは完全にドリルの管轄外なので、1、2回目は踏みつけブリッツダッシュ、最後のドリルは上側のドリルの反対側に回り、バクトの頭上目掛けて斜め下ブリッツを繰り返していれば当たらない。ぶっちゃけこっちの方が安定するしダメージを与えられるので楽。最後の周辺爆破→急降下だけ注意が必要。
上側のドリルは2回目と同じ方向から来るので、1回目の方にいれば移動する必要はない。
上側のドリルは2回目と同じ方向から来るので、1回目の方にいれば移動する必要はない。
自分の所属元のスメラギが諸悪の根源だと知りながら、「ファミリー再興のためになら泥も啜るしイヌにもなる」という言葉通り道化に徹したバクトは、最終的には自らの使命すら果たすことが出来ず、この世界から足を洗った。