キャラクター
メインキャラ
アキュラ/Copen
「…いくぞRoRo。」
CV:内田雄馬
CV:内田雄馬
本作の主人公。自身が開発した白銀のアーマーを身に纏い、相棒のRoRoを引き連れ、セプティマホルダーからマイナーズを守るため戦う少年。
上述した全体的に白を基調とした姿と、戦闘時に敵にX の記号を刻み込むその姿から、マイナーズからは“救世主”“白き鋼鉄のX ”の異名で噂されている。が、本人はあまり噂をされるのは快くは思っておらず、「そんな大層な人間じゃない」と言っている。
上述した全体的に白を基調とした姿と、戦闘時に敵に
物語序盤にマイナーズのお姉さん的存在のコハクと出会い、彼女らに活動拠点を提供したもらうことによって、本作のストーリーが展開していく。自分とRoRoを匿ってくれたマイナーズの子供達には、メインウェポンである銃に触れることを了承したり、唯一無二の相棒であるRoRoを湯たんぽとして提供したりと、かなり心を開いている様子。基本的にちょいツンのデレ増し増しな感じであり、天然なので意外とノリも良かったりする。
彼らとの会話(主にコハクちゃん)によって、アキュラくんのメンタルコンディションが整えられることで、ミッション中にHPが0になった時に、「SONG OF DIVA」の発生確率が上昇する。
彼らとの会話(主にコハクちゃん)によって、アキュラくんのメンタルコンディションが整えられることで、ミッション中にHPが0になった時に、「SONG OF DIVA」の発生確率が上昇する。
「バタフライエフェクト」と呼ばれる何かを探している様だが、果たしてその真意とは…?
RoRo/Lola
「ひゃっほー!さすがはぼくのマスターだね!」
CV:峯田茉優
CV:峯田茉優
本作のヒロインその1。アキュラが開発した戦闘支援用メカで、普段は「バトルポット」と呼ばれる玉っころの状態だが、かつて解析した電子の謡精 のセプティマを再現することで、「モードディーヴァ」に変身。歌の力でアキュラをパワーアップさせることが可能になる。
本作ではさらに「モード・アウェイクニング」と「モード・ダークネス」という二つの変身形態が存在する。
本作ではさらに「モード・アウェイクニング」と「モード・ダークネス」という二つの変身形態が存在する。
可愛らしい見た目とは裏腹に、自身に搭載されているセプティマスキャニングシステムによって、“翼戦士”のセプティマを解析し、それをEX ウェポンとして疑似再現することができる有能。EXウェポンについてはこちらを参照。
アキュラくんと同様に、マイナーズの子供達には相当な信頼を置いており、可愛がっている。RoRoと子供たちの微笑ましい会話を見たor聞いたことで、アキュラくんの心に温かい物が満たされることもしばしば。だが時々悪ノリが過ぎて周りのみんなから引かれちゃったりもするドジっ子。
コハク/Kohaku
「ほえー、やっぱりアキュラくんってすごいんだねー。」
CV:花守ゆみり
CV:花守ゆみり
本作のヒロインその2。スラム街の地下に隠れ住むマイナーズの子供たちのリーダー役。本人はお姉さんを自称している。最年長(14歳)らしいが、ふわっとしているため周りからは「見えない」と言われる。
OPステージのボスによって苦戦を強いられていたアキュラを助け、秘密基地がセプティマホルダーにバレるリスクを顧みず、彼とRoRoに拠点を提供する心優しい女の子。そのひたすらに優しく明るい性格で、あまりにも絶望的すぎる状況下の中でもみんなの心を支えている。
アキュラくんの事を憎からず想っている様だが、それが“救世主”としての彼に対する羨望なのか、はたまた一個人に対する感情なのかは不明。
OPステージのボスによって苦戦を強いられていたアキュラを助け、秘密基地がセプティマホルダーにバレるリスクを顧みず、彼とRoRoに拠点を提供する心優しい女の子。そのひたすらに優しく明るい性格で、あまりにも絶望的すぎる状況下の中でもみんなの心を支えている。
アキュラくんの事を憎からず想っている様だが、それが“救世主”としての彼に対する羨望なのか、はたまた一個人に対する感情なのかは不明。
機械類の修理が特技で、武器や設備のメンテナンスのほとんどは彼女が行っている。だがその殆どがカンによるものらしく、本人が想定していない動作になることもあるそう。他にも料理が得意だったりと、手先は器用。
店舗特典や特殊条件などによって、普段のおへそ出し服以外のコスプレもしてくれる。その種類は確認されているだけでもなんと10種類。更には各コスチュームごとに特殊台詞もいくつか用意されている。詳しくはこちら。
ブレイド/Blade
「我が名はブレイド。大いなるスメラギの意志に基づき、イクス…。その首、斬らせてもらう――」
CV:石川由依
CV:石川由依
本作のライバル枠。“スメラギ”に所属する、雷撃のセプティマホルダー。蛇腹剣のような武器と雷撃を駆使する強敵。スメラギを統率する管理AI直属の部下で、戦績も権限も“翼戦士”以上で実質トップ。
OPステージであるスラム街から顔見世出演をし、そのあまりにも機敏すぎる動きで多くのプレイヤーに存在を印象付けさせた。結果的にコハクちゃんによって逃げられてこそいるが、物語的にもアキュラくんを圧倒している描写が描かれている。
だがこの時に、呻き声と共に「タイムリミット」と何やら不穏な単語を呟いていたが…?
だがこの時に、呻き声と共に「タイムリミット」と何やら不穏な単語を呟いていたが…?
メディカルセンター・スメラギ地下秘密基地1でもボスとして登場、その度に超絶に強化された状態でアキュラくんに襲い掛かる。更には12月19日に配信された追加コンテンツにて、今作の最強及び最凶のボスとして立ちはだかる。
マイナーズの子供達
セプティマを持たない旧人類“マイナーズ”の数少ない生き残り。大人たちはみんなスメラギの戦闘部隊によって駆逐・さっ処分されてしまっており、スラム街の地下でコハクちゃんと共に肩を寄せ合い、スメラギから隠れてながら生活をしている。
14歳のコハクちゃんが最年長との事なので、下述する三人の子供たちは少なくとも13歳以下である。そんな心身共に幼い子達にとって、アキュラ君の存在は正しく“救世主”だと言えるだろう。
キョウタ/Kyota
「オレも行ってくるよ。イクスのアニキ!あとでRoRo見せてくれよな!」
CV:近村望実
CV:近村望実
直情的だが仲間想いな熱血少年。子供たちの中で最もアキュラくんのことをヒーロー視しており、「アニキ」ろ呼んで慕っている。武器やメカなどカッコいい物が好きな彼にとっては、アキュラくんは正に憧れの存在だろう。
実は出会った当初、アキュラくんを一目見た時の初印象が「思ったよりヒョロっちい」「もっと鬼強そうなのをソーゾーしてた」と、あまりいい感想ではなかったのはヒミツ。その後すぐに「イクスのアニキ」と呼び始め、RoRoちゃんを見せてもらうよう頼みこむなど、良くも悪くも子供らしく人懐っこい性格である。
ジン/Jin
「こら、キョウタ!イクスさんに失礼だろ。」
CV:坂巻亮侑
CV:坂巻亮侑
真面目でお人よしなインドア少年。博識な良識者で、たびたび暴走するコハクやキョウタをフォローする苦労人。気のせいか声も疲れて聞こえる。
年上であるコハクちゃんやアキュラくんには敬語で喋り、年下のキョウタやマリアちゃんにも決して威張ることのない、この若さにして人間がよく出来た子。
年上であるコハクちゃんやアキュラくんには敬語で喋り、年下のキョウタやマリアちゃんにも決して威張ることのない、この若さにして人間がよく出来た子。
実はRoRoのファンで、部屋には手製の自作グッズがあふれているのだとか。そのグッズはお披露目されなかったが、RoRoを見たいがためにアキュラくんに無茶な要求をしたりと、普段が大人しい分、好きな事になるとハメを外しやすいタイプなのかもしれない。
マリア/Maria
「ふん…今日のところはマリアも感謝してやるのです。」
CV:長縄まりあ
CV:長縄まりあ
人見知りの激しい小さな女の子。コハクのことを実の姉のように慕っており、突然現れてコハクから羨望を集めているアキュラのことはあまり快く思っていないようす。実際は貴重(?)なツンデレ枠だけど。
基本的にマイナーズの子供達はアキュラくんやRoRoちゃんに対して友好的なのだが、幼くして両親を亡くした過去があるためか、上述の通り結構ツンの割合が強かったのだが、ストーリーを進めていくにつれ次第に心を開いていく。彼女が初めてデレた瞬間は必見。
“翼戦士”
セプティマホルダーだけの世界を目指す人類進化推進機構“スメラギ”によって、国民の中から特に優秀なセプティマホルダーから無作為に選ばれ徴兵されたエリート戦士。スメラギから渡された「翼戦士の羽根ペン」で契約を結び、戦闘時にそれを使用して変身する事で、普段以上に強力なセプティマを扱うことが出来るようになる。
その殆どが、スメラギの陰湿な裏工作や強請りなどによって仕方なく契約している様子。実際、上述した通り“無作為に”選ばれた存在であって、何も自ら志願して翼戦士になったわけではないのだが。
その事は、戦闘前のイベント会話にて聞ける「アンタ(アキュラくん)に恨みはないが」という言葉からも読み取れる。
その事は、戦闘前のイベント会話にて聞ける「アンタ(アキュラくん)に恨みはないが」という言葉からも読み取れる。
ちなみに、オープニングデモのアキュラくんの発言的に、他にも翼戦士は存在した様子。まあその殆どがアキュラくんに討滅されたと思われるが。
“クラフトマンズドリーム”リベリオ/Rebellio
「僕もそろそろ、家族の顔が見たいんだ。全力でやらせてもらうよ?」
CV:吉崎亮太
“編糸細工 ”のセプティマホルダー。家族思いの心優しい青年だったが、かつて反スメラギを掲げるテログループに家族を
人質に取られ、やむを得ずテロ行為に加担。そのまま全ての罪をなすりつけられ、死刑囚として投獄された経緯がある。
CV:吉崎亮太
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人質に取られ、やむを得ずテロ行為に加担。そのまま全ての罪をなすりつけられ、死刑囚として投獄された経緯がある。
食料が尽きそうになり困っていたコハクちゃん達の為に、食料を求めて廃デパートにやってきたアキュラくんと戦う事になる。リベリオが戦う理由は、「自身の減刑」と「家族への生活保護」。その優男な雰囲気通りとても心の綺麗な青年なのだが、とかく不憫かつ、前世で何をやったんだというレベルで不幸。彼の不幸っぷりに、流石にRoRoちゃんも同情をせざるを得なかった。アキュラくんは「そんなことより」で済ませたけど
“重力井戸のスダルシャナ”インテルス/Stella
「アンタは下がっとき。ここから先はウチがやる。スメラギとは、そういう“契約”やからな。」
CV:白石涼子
“重力 ”のセプティマホルダー。電機メーカー「ガルガンチュア」の若き女社長で、彼女の辣腕によりガルガンチュアは国内最大手と呼ばれるまでに業績を伸ばしている。
商売に対しては何処までも冷徹になるワンマン社長で、あまり部下を信用していないが、秘書ヒューマノイドであるダイナインだけは例外で、彼に対しては心を開いている。
とある事情で徴収されかけたダイナインを守るため、翼戦士としてアキュラと戦う。
CV:白石涼子
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商売に対しては何処までも冷徹になるワンマン社長で、あまり部下を信用していないが、秘書ヒューマノイドであるダイナインだけは例外で、彼に対しては心を開いている。
とある事情で徴収されかけたダイナインを守るため、翼戦士としてアキュラと戦う。
バタフライエフェクトの情報を集めるためスメラギ第拾参ビルにやってきたアキュラくんと戦う事になる。台詞にもある通り、ダイナインの徴収と引き換えにアキュラくんと戦う。巨乳・褐色・女社長の上に関西弁と属性てんこ盛りな素敵なお方。加えて、そのドライな雰囲気を漂わせる立ち絵とは裏腹にダイナインへの愛情は非常に深く、敗北時台詞では「ウチの愛するダイナイン」とまで言っちゃってる。
“ファンタスティックデトネイター“クリム/Crimm
「アート・イズ・デトネーション!」
CV:成澤卓
“起爆 ”のセプティマホルダー。
「美しい自分が成すことは全てが美しいアートである」が信条の極度のナルシストで、表向きは人気カリスマ美容師として名を馳せているが、裏では夜な夜な建物などを無差別に爆破して回る放火魔ならぬ“放爆魔”。
その無差別爆破も、「美しい自分が生まれ持った起爆のセプティマこそ、この世で最も美しいもの」という持論から来る行為であり、本人曰く「世界を美しく彩るアート」なのだという。
翼戦士に選ばれたことで、合法的に爆破(アーティスト)活動ができると、とても喜んでいるようだ。
CV:成澤卓
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「美しい自分が成すことは全てが美しいアートである」が信条の極度のナルシストで、表向きは人気カリスマ美容師として名を馳せているが、裏では夜な夜な建物などを無差別に爆破して回る放火魔ならぬ“放爆魔”。
その無差別爆破も、「美しい自分が生まれ持った起爆のセプティマこそ、この世で最も美しいもの」という持論から来る行為であり、本人曰く「世界を美しく彩るアート」なのだという。
翼戦士に選ばれたことで、合法的に爆破(アーティスト)活動ができると、とても喜んでいるようだ。
基地のENパックを探すため自動増殖プラントにやってきたアキュラくんと戦う事になる。これまでのシリーズのボスとしては何気に珍しく、自らの意思で犯罪を犯した前科持ちと公式の方から明言されている危険人物。しかも翼戦士になって以降は権力を振りかざして爆破する気マンマンだったりと、倒錯とはまた別の方向でヤバい人物という意味では前作「ガンヴォルト爪」のアキュラくんやニムロド兄貴と通じるところがあるかもしれない。
“翼戦士系★アイドル”イソラ/Isola
「バーチャルアイドルなんかには負けないんだからっ★ イソラのコト、応援よろしくねっ★」
CV:伊藤美来
“分身 ”セプティマホルダー。
自らのセプティマを交えたライヴパフォーマンスが好評なアイドルで、セプティマホルダーたちの間ではそれなりの知名度を誇っている。与えられた仕事を真面目にこなすタイプ……なのだがどこかズレていて、キメキメの作り口調は本人なりに解釈した「真摯なアイドル像」。翼戦士として働く際の冷徹な性格も本性というわけではなく、本人なりに解釈した翼戦士としての真摯な姿である。彼女の素の性格を知る者は少なく、一説では、本人すら素の性格を忘れているという噂さえ流れている。
翼戦士として働くことで、スメラギから様々な面でアイドル活動のサポートを受けており、セプティマホルダーたちの間でも密かファンを増やしているRoRoに対しては、対抗心を燃やしている。
CV:伊藤美来
“
自らのセプティマを交えたライヴパフォーマンスが好評なアイドルで、セプティマホルダーたちの間ではそれなりの知名度を誇っている。与えられた仕事を真面目にこなすタイプ……なのだがどこかズレていて、キメキメの作り口調は本人なりに解釈した「真摯なアイドル像」。翼戦士として働く際の冷徹な性格も本性というわけではなく、本人なりに解釈した翼戦士としての真摯な姿である。彼女の素の性格を知る者は少なく、一説では、本人すら素の性格を忘れているという噂さえ流れている。
翼戦士として働くことで、スメラギから様々な面でアイドル活動のサポートを受けており、セプティマホルダーたちの間でも密かファンを増やしているRoRoに対しては、対抗心を燃やしている。
スメラギ第拾参ビルで手に入れたデータの解読のキッカケを得るため、超級電波塔“ツクヨミ””に輸送機と一緒に潜入してきたアキュラくんと対峙、本来脱出する予定だったがアドリブで彼と戦う事になる。戦闘時にはクールな(一日)女署長から一転、キャッピキャピの可愛いアイドルとして“ステージ”上を派手に盛り上げる。その可愛らしい見た目だけでなく、変身前と変身後のギャップや声優さんの素敵なボイスで、多くのプライヤーを倒錯魅了した。だがアキュラくんはノーコメント。ライブノベルがないのが特に悔やまれるボスである。
“獅子王旋迅”バクト/Bakto
「こがいな道化についてくるモンもおらんじゃろうし、新しいカシラ、決めにゃあいけんのう…」
CV:田中惇之
“螺旋 ”のセプティマホルダー。
元はマフィアの初級幹部だったが、彼の所属するファミリー内で内乱が勃発。生き残った中で最も人望の厚かったバクトが急きょ組織をまとめることになってしまった。ところが、(バクトを翼戦士としてスカウトするために)スメラギの口添えでファミリーの人間が一斉摘発されてしまう。現在はファミリーの放免を条件に、翼戦士としてスメラギの命令下で活動している。
情に厚い性格で部下たちからは慕われているが、自分ではファミリーの頭目としてはふさわしくないと考えており、ファミリー再興の暁にはすぐにでも退こうと考えている様だ。
CV:田中惇之
“
元はマフィアの初級幹部だったが、彼の所属するファミリー内で内乱が勃発。生き残った中で最も人望の厚かったバクトが急きょ組織をまとめることになってしまった。ところが、(バクトを翼戦士としてスカウトするために)スメラギの口添えでファミリーの人間が一斉摘発されてしまう。現在はファミリーの放免を条件に、翼戦士としてスメラギの命令下で活動している。
情に厚い性格で部下たちからは慕われているが、自分ではファミリーの頭目としてはふさわしくないと考えており、ファミリー再興の暁にはすぐにでも退こうと考えている様だ。
バタフライエフェクトが隠されている施設に入るために必要なパスコードの一つを得るため、第一データ施設にやってきたアキュラくんと戦うことになる、マッシブな肉体と広島弁がサイコーに胸キュンな男。上記の通り彼が戦う理由は「ファミリーの放免」と「マエ(前科)の取り消し」。粗暴そうな見た目とは裏腹に実に謙虚な性格で、戦闘前のイベント会話でも落ち着いた口調で話している。が、変身後はその仰々しい風貌に相応しく、怒声と共に迫力満点の攻撃を仕掛けてくる。
“復撃のアルタイル”ダイナイン/Dystnine
「ワタシはガルガンチュア謹製、お嬢様付きの万能秘書ヒューマノイド・ダイナイン。以後、お見知り置きを。」
“偏向布巾 ”のセプティマホルダー。
“
国内最大手の電機メーカー「ガルガンチュア」が開発した量産型ヒューマノイドの一体で、このダイナインと呼ばれる個体のみ、偶発的に「心」とセプティマが芽生えた。それが社長であるインテルスの目に留まったのか、彼女に気に入られ、以降、秘書として仕えてきた。
研究資料としてスメラギに徴収されかけた所を、インテルスに救われており、彼女に対しては主従関係以上の大きな恩義を感じている。
研究資料としてスメラギに徴収されかけた所を、インテルスに救われており、彼女に対しては主従関係以上の大きな恩義を感じている。
バクトの時と同様、バタフライエフェクトがあるであろう施設のパスコードを手に入れるため、第二データ施設に潜入しデータを持ち去ろうとしたアキュラくんの前に立ち塞がる。インテルスと同伴していた時の彼のセプティマは微力なものだったが、敬愛する主人を殺されたことで「怒り」と「悲しみ」という高度な感情を理解、セプティマが強化された。普段のダイナインは非常に丁寧かつ紳士的な人(?)柄なのだが、この時の彼はアキュラくんを「お前」と呼ぶ(ついさっきまで「アナタ」と言っていた)、声を荒げる時にノイズが混じる、など明らかにヒューマノイドとしてバグを抱えている状態である。