!!注意!!
この項目には、本作「白き鋼鉄のX」における最大級のネタバレが含まれています!
この項目は既にラスボスの正体を知っている、本作のクリアデータを持っている方への攻略専門項目です!
初見の方は今すぐにブラウザを閉じてゲーム本編に戻ってください!
“スメラギの管理AI”デマーゼル
“蒼き雷霆”アシモフ CV:雪田将司
「!貴様は…!アシモフ!なぜ貴様がここに…?」
『アシモフって確か、大昔にアキュラくんと戦った…』
「かつて存在したテロ組織の頭目。スメラギと敵対していた雷撃のセプティマホルダーだ。」
スメラギ地下秘密基地3のボス及び、本作のラスボス。その正体は「蒼き雷霆 ガンヴォルト」に登場した主人公の師匠であり裏ボスのアシモフ。
本来の歴史ではヒロインの最期の力により一命を取り留めた主人公と死闘を繰り広げ、遂には破れた筈の彼が、元気な姿で再登場。アキュラくんとプレイヤーを大いに驚かせた。
本作のアシモフは「ガンヴォルト」の通常ED…つまり「GVとシアンが死亡したままのED 」の世界線の存在なので、そもそも上述した死闘云々は体験していない。「キング」と「クイーン」であった二人を殺めてしまった彼は、“皇神 ”を乗っ取り自身の理想の世界実現の為、「管理AIデマーゼル」として暗躍していた。
コハクちゃん達が死と隣り合わせの生活を強いられるようになったのも、ブレイドやバタフライエフェクトがああなったのも全部こいつのせい。いわば本作における諸悪の根源と言える。
本来の歴史ではヒロインの最期の力により一命を取り留めた主人公と死闘を繰り広げ、遂には破れた筈の彼が、元気な姿で再登場。アキュラくんとプレイヤーを大いに驚かせた。
本作のアシモフは「ガンヴォルト」の通常ED…つまり「
コハクちゃん達が死と隣り合わせの生活を強いられるようになったのも、ブレイドやバタフライエフェクトがああなったのも全部こいつのせい。いわば本作における諸悪の根源と言える。
デマーゼル第一形態
「さあ、始めようじゃないか。能力者と無能力者の――おっと…いまはセプティマホルダーとマイナーズと呼ぶんだったか?」
「相容れぬ両翼の…代理戦争を!」
HP(目安)
1ゲージ目:547
2ゲージ目:552(1099)
3ゲージ目:541(1640)
1ゲージ目:547
2ゲージ目:552(1099)
3ゲージ目:541(1640)
ラスボスだけあって、非常に強力かつスピーディーな技ばかりを展開してくる強敵。その上、ほとんどの攻撃が本来攻撃を無効化できる筈の“カゲロウ”を無視してくるので、初見では倒す事すら難しい相手。
しかし技を見極めればきちんと回避方法もロックオンのタイミングも用意されているので、クリアを目指して頑張って倒そう。
弱点武器はクロスランサー。バクトのような特殊リアクションはないものの、ロックオンして2本当てればかなりの火力…だが、後述の「スローイン!」対策のためにTIMID以上ではEXウェポン自体の封印を推奨。また、SPスキルの回避に使えるので、弱点のことは忘れてドラフトスパイラルを装備(もしくはショートカット登録)しておきたい。
しかし技を見極めればきちんと回避方法もロックオンのタイミングも用意されているので、クリアを目指して頑張って倒そう。
弱点武器はクロスランサー。バクトのような特殊リアクションはないものの、ロックオンして2本当てればかなりの火力…だが、後述の「スローイン!」対策のためにTIMID以上ではEXウェポン自体の封印を推奨。また、SPスキルの回避に使えるので、弱点のことは忘れてドラフトスパイラルを装備(もしくはショートカット登録)しておきたい。
1ゲージ目から使用
大ジャンプ
「ハッ!」
技を使用した後、ランダムで画面端から画面端へと大きくジャンプをする。スピード自体はそこまででもないので、落ち付いて地上ダッシュでスルーしよう。
二つ技を使用してきた後は、確定で大ジャンプをしてくる。状況に合わせて斜め下ブリッツor離れた位置で斜め上ブリッツなどでロックオンすれば、継続してダメージを与えられる。
二つ技を使用してきた後は、確定で大ジャンプをしてくる。状況に合わせて斜め下ブリッツor離れた位置で斜め上ブリッツなどでロックオンすれば、継続してダメージを与えられる。
この時注意してほしいのが、後述するばら撒き弾ユニット(「デリートだ」、もしくは「ヴァニッシュだ」)を使用後のジャンプ。スローリーな弾丸がゆっくりと展開されるので、地上ダッシュではこの弾にヒットしてしまう。この時は壁バウンドを利用して画面の上の方でホバリング、ジャンプしてくるアシモフを踏みつけブリッツダッシュで跳び越そう。
手榴弾orナイフ投げ
「スローイン…!」「フッ!」
放物線を描いて手榴弾を二つ投げる。あるいは、前方と斜め上方向に直進するナイフを投げる。
この二つをワンセットで使う(順番はランダム)タイプと、後述のばら撒き弾ユニットと一緒に投げる単発タイプがある。
この二つをワンセットで使う(順番はランダム)タイプと、後述のばら撒き弾ユニットと一緒に投げる単発タイプがある。
どちらもフラッシュフィールドで防ぐことができる。ロックオンしていなければショットではじくことも可能だが、まずその状況になる機会の方が少ないので、特にメリットはない。
この二つの攻撃を安全に回避するためにも、EXウェポンの無駄な使用はご法度。ナイフ投げに関してはスピードが光速 すぎるため、ゲージの回復が間に合わないことが多い。
この二つの攻撃を安全に回避するためにも、EXウェポンの無駄な使用はご法度。ナイフ投げに関してはスピードが
踏み越しブリッツでロック時間を延長しながら回避が出来るが、一回目にこの技を使ってきた場合、次に(チェイサー)雷撃鱗タックルを使用するケースもあるので慎重に。二回目にこの技を使用してきた場合には、アシモフがのんきに大ジャンプをしてくれるので、踏み越しブリッツなりなんなりでロックオンさせてもらおう。
スローリーばら撒き弾(仮)
「デリートだ…!」「ヴァニッシュだ!」
画面の左右ちょっと上に罰点型のユニットを配置、そこからめちゃくちゃスローリーな弾を扇状にばら撒く。手榴弾orナイフと一緒に一つ投げるタイプと、二つ同時に投げるタイプがある。
威力自体は大したことないが、とにかくスローリー=長く画面上に存在するので、他の攻撃の対処が難しくなる厄介な攻撃。画面端にいれば「弾自体は」当たらない。その後の攻撃は壁バウンドや斜め上ブリッツダッシュで乗り切ろう。
ちなみにユニット自体にも攻撃判定があるが、ブリッツダッシュなら無傷で体当たりできる。
ライトニングアサルト
「…フンッ!」
雷撃鱗を纏った状態で地上をストレートにタックルしてくる。タックルまでに猶予はあるので、落ち付いて壁バウンドなり斜め上ブリッツなりでイージーに回避しよう。
二回連続でこの技を使用するケースもあるが、その時は一回目のタックル終了時に踏み越しブリッツ→二回目を壁バン横ブリッツ数回で乗り切ると、効率よくダメージを与えながら回避が可能。
レールライフルE.A.T.R.
「イーター!トゥア!」
画面端で自前の対戦車レールライフル“E.A.T.R ”を構えた後、画面上空を大きく飛び越えながら、地面に向かって雷撃をシュート。これを三回繰り返しながら反対側の画面端に移動する。地面には稲妻が走っており、当然ながらダメージを受ける。
「イーター!」の掛け声が聞こえたら即座にアシモフの傍まで行き、雷撃をシュートされる前に踏みつけブリッツダッシュでアシモフの背後をキープする。地面を走っている雷撃は結構長く残留するので、きちんと稲妻が無くなってから着地しよう。アシモフが反対側に移動した直後ならほぼ安全。
アシモフの逆側で待機して、飛び上がったアシモフに斜め上ブリッツでロックオンしてもよい。
アシモフの逆側で待機して、飛び上がったアシモフに斜め上ブリッツでロックオンしてもよい。
シュートしている時のアシモフは無防備なので、踏みつけた後にアシモフに向かってブリッツダッシュで、ロックオン時間を延長することが出来る。安定して回避できるようになったらトライしてみるといいかも。
2ゲージ目から使用
チャージシュート・サンダー
「チャージ!フッ!」
画面端で銃を構え、巨大な雷撃弾を二段階チャージすると、即座にそれをシュート。アシモフの前方全てを稲妻で追撃する。パワー・スピード・レンジ全てが揃った凶技。
アシモフの背後は攻撃判定がないので、「チャージ!」の音声が聞こえたら大きくジャンプし、アシモフのいる方へ真横ブリッツダッシュ。壁にぶつかった時のバウンドを利用してアシモフの背後に回る。
稲妻が消えた後は、他の攻撃が来るのか大ジャンプで移動するのかを考えて位置取りしよう。背後に密着したまままごついているとチェイサー雷撃鱗タックルが避けられなくなるので注意。
後は追撃の稲妻が消えたのを確認したら、踏みつけブリッツダッシュで戻ればいい。ただこの時、すぐさまアシモフが大ジャンプをしてくることを警戒する必要がある。
稲妻が消えた後は、他の攻撃が来るのか大ジャンプで移動するのかを考えて位置取りしよう。背後に密着したまままごついているとチェイサー雷撃鱗タックルが避けられなくなるので注意。
後は追撃の稲妻が消えたのを確認したら、踏みつけブリッツダッシュで戻ればいい。ただこの時、すぐさまアシモフが大ジャンプをしてくることを警戒する必要がある。
チェイサー雷撃鱗タックル(仮)
「チェイサー!フンッ!」
上空に三つ、自キャラを高速かつ正確に追尾するユニットを配置、そのままユニットと共に雷撃鱗タックルをお見舞いする。
上空のユニットはブリッツダッシュ等の攻撃で破壊することが可能。
上空のユニットはブリッツダッシュ等の攻撃で破壊することが可能。
一つの避け方としては、
- アシモフの反対側で待機→アシモフがタックルする直前にジャンプ&斜め上ブリッツで一番近くのユニットを破壊→ホバリングでゆっくりアシモフをスルーする
というのがある。ユニットを一つでも破壊さえすれば、ある程度はアドリブで対処可能。
ロックオンしていなければ、普通にショット連射でも投げた瞬間に一つぐらいは壊れてくれる。とにかく休みなく攻撃を加えてダメージを稼ぐつもりでいけば対処自体は難しくない。
ロックオンしていなければ、普通にショット連射でも投げた瞬間に一つぐらいは壊れてくれる。とにかく休みなく攻撃を加えてダメージを稼ぐつもりでいけば対処自体は難しくない。
SPスキル
「受けよ…!」
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
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VOLTIC CHAIN(ヴォルティックチェーン)
アシモフの代名詞とも言えるSPスキル。「ガンヴォルト」の時も大概な初見殺しだったが、今作のVCはもっと初見殺し。チェーンの配置がとかくスピーディーで、なおかつ隙間があまりにも小さい。完全に位置を覚えていない限り、アドリブで避けるのは非常に困難…というか無理。
特に慣れないうちは、タイミングを失敗してもカバーできるようにドラフトスパイラルの装備を強く推奨する。
特に慣れないうちは、タイミングを失敗してもカバーできるようにドラフトスパイラルの装備を強く推奨する。
余計な前置きはデリートして、とにかく全4回の安置とその場所に行く方法を記載する。
- 一回目:鎖の隙間ならどこでも。普通に立っていれば問題はない。実は右端に密着してもいいので二回目の位置取りにも備えやすい。
- 二回目:右端の空中。左側にも隙間があるがこちらは狭く難しい。三本目のチェーンが走っている間に、壁バンで調整。
- 三回目:アシモフの頭上の隙間。二回目の安置から壁バンで移動。この時、移動がクイックリーすぎると足元のチェーンに当たるので、2,3回壁バウンドしてから移動した方がよい。
- 四回目:画面右端にあるRoRoマークのすぐ左隣の隙間。4、5回壁バウンドした後、ホバリングでゆっくり移動。設置されるチェーンの数が多いので、タイミングをずらさない様に注意。
空中で回避する必要のある2回目~4回目は、少々光速いタイミングでホバーに移行してしまっても、ドラフトスパイラル→再度ホバーでリカバリーできることもある。
また、3回目以降は上部の画面外に到達するとブリッツダッシュができなくなることにも注意。
また、3回目以降は上部の画面外に到達するとブリッツダッシュができなくなることにも注意。
SPスキル使用後は背後にジャンプ移動するが、このSPスキルは上記の技と違い、大ジャンプのカウント(二回技を使うと使用)に含まれていない。2ゲージ目撃破時の技の状況で次の行動が決まるので、頑張って把握しておくと事故が少なくなる。
ちなみに、SPスキル「クロスディザスター」でキャンセルさせることが可能。ただし最初のチェーンが発生してからでないと受け付けてもらえない。実用性ははっきり言ってナッシングだが、小ネタとして覚えておくといいかもしれない。
実は、壁バウンドで画面外に退避すれば、やり過ごせたりする。
このSPスキルをやり過ごし、後は適当にHPゲージを減らせば、ラスボス討滅完了。お疲れさまでした。