先の説明を思い返す。事態は飲み込めた。
月を見た。ちゃんと月には顔が存在している。
自分の身体を見た。元の肉体とは別物の身体。
鏡を見た。本来の顔とはかけ離れた醜悪な顔が映った。
念のため近くで流れている水路で反射する自分の顔を見る。
結果は同じだ。手鏡に細工はなく、紛れもなく今の顔が自分なのだと。
月を見た。ちゃんと月には顔が存在している。
自分の身体を見た。元の肉体とは別物の身体。
鏡を見た。本来の顔とはかけ離れた醜悪な顔が映った。
念のため近くで流れている水路で反射する自分の顔を見る。
結果は同じだ。手鏡に細工はなく、紛れもなく今の顔が自分なのだと。
「いや、つっこみどころしかねえぞこの状況。」
全てにおいてわけがわからない状況に軽く頭を抱えてから男は呟く。
名をユーリ・ローウェル。とある世界で下町の用心棒をしていた人間だ。
魔導器(ブラスティア)と言ったものがあるため特殊な存在は慣れたものだが、
流石に身体まで入れ替わっているとなると話は変わってくると言うものだ。
魔導器だろうとこんなことができるとは思えない。
名をユーリ・ローウェル。とある世界で下町の用心棒をしていた人間だ。
魔導器(ブラスティア)と言ったものがあるため特殊な存在は慣れたものだが、
流石に身体まで入れ替わっているとなると話は変わってくると言うものだ。
魔導器だろうとこんなことができるとは思えない。
「しかも何なんだよこの身体! 魔物のそれじゃねえか!?」
一番納得いかないのは身体だ。
せめて人間であったのならまだいい。
今の身体を思うと、しつこく迫るザギの方がましだ。
最悪、人間でなくてもいいので人型であれば構わなかった。
それぐらいに、今の身体とは余りにも異様な姿をしているのだ。
白い肌を通り越した真っ白と言ってもいいぐらいの肌。
陽に当たることを避け続けたとしてもこうはならないだろう。
本来瞳があるはずの部分には口が二つ存在しており、
逆に瞳となるものは額や口にあたる部分に存在していて、
手は全身に十は超えている上に、そもそも下半身が壺に入った状態だ。
別の身体に変わるにしても、これは人からかけ離れすぎている形。
外見的にも、はっきり言って気持ち悪いの一言に尽きてしまう。
せめて人間であったのならまだいい。
今の身体を思うと、しつこく迫るザギの方がましだ。
最悪、人間でなくてもいいので人型であれば構わなかった。
それぐらいに、今の身体とは余りにも異様な姿をしているのだ。
白い肌を通り越した真っ白と言ってもいいぐらいの肌。
陽に当たることを避け続けたとしてもこうはならないだろう。
本来瞳があるはずの部分には口が二つ存在しており、
逆に瞳となるものは額や口にあたる部分に存在していて、
手は全身に十は超えている上に、そもそも下半身が壺に入った状態だ。
別の身体に変わるにしても、これは人からかけ離れすぎている形。
外見的にも、はっきり言って気持ち悪いの一言に尽きてしまう。
(一体何を考えてこの身体なんだよ……俺と似ても似つかねえだろ。)
タブレットでこの身体のプロフィールを見るが、
はっきり言って理解に苦しむ内容で余計頭を抱えた。
上弦の伍と呼ばれる鬼、玉壺と言う人物ではあるらしいが、
これを他人に見せれば間違いなく警戒されるレベルの外道になる。
人を食らう鬼であり、人の死体を使って芸術品を仕上げると言う、
いかに汚い上流階級の連中を見たユーリでもこの形の悪人は珍しい方だ。
自分を何度もストーキングしてきたザギでさえましに見えてくるだろう。
あれはまだわかりやすい。別に彼の行為に共感するつもりはないが。
はっきり言って理解に苦しむ内容で余計頭を抱えた。
上弦の伍と呼ばれる鬼、玉壺と言う人物ではあるらしいが、
これを他人に見せれば間違いなく警戒されるレベルの外道になる。
人を食らう鬼であり、人の死体を使って芸術品を仕上げると言う、
いかに汚い上流階級の連中を見たユーリでもこの形の悪人は珍しい方だ。
自分を何度もストーキングしてきたザギでさえましに見えてくるだろう。
あれはまだわかりやすい。別に彼の行為に共感するつもりはないが。
(けどまあ、魔導器がないことを考えると便利なのか?)
ユーリのいた世界、テルカ・リュミレースでは魔導器がないと魔術が使えない。
使用者の能力を高めるものにも必要であり、それがないと不便にもなる代物だ。
別の身体である以上は当然ないし、戦闘もできない人とかの身体とかならまだしも、
戦闘においては相応に強いことについては一つの利点となりうるだろう。朝陽を除けば。
使用者の能力を高めるものにも必要であり、それがないと不便にもなる代物だ。
別の身体である以上は当然ないし、戦闘もできない人とかの身体とかならまだしも、
戦闘においては相応に強いことについては一つの利点となりうるだろう。朝陽を除けば。
(けど、身体がついてこれねえんだよな。)
もっとも、そんな身体も扱えればの話ではあるが。
うさぎ跳びの要領で壺をジャンプさせながら歩いて(?)いく。
玉壺は基本、壺をあらかじめ転移させて移動すると言う独自の移動方法を持つが、
まだこの身体に慣れてないせいでうまくできない為、こういう形でしか動けない。
そも、玉壺と言う鬼の血鬼術は他の上弦の鬼と比べると余りに搦め手が多すぎる。
ユーリもまたトリッキーな動きをすると言えども、基本的には近接戦が主体の剣士。
こういうのは頭を使うリタの方が向いている(彼女でもこの身体は絶対に嫌だろうが)。
うさぎ跳びの要領で壺をジャンプさせながら歩いて(?)いく。
玉壺は基本、壺をあらかじめ転移させて移動すると言う独自の移動方法を持つが、
まだこの身体に慣れてないせいでうまくできない為、こういう形でしか動けない。
そも、玉壺と言う鬼の血鬼術は他の上弦の鬼と比べると余りに搦め手が多すぎる。
ユーリもまたトリッキーな動きをすると言えども、基本的には近接戦が主体の剣士。
こういうのは頭を使うリタの方が向いている(彼女でもこの身体は絶対に嫌だろうが)。
(そういえば魘夢も十二鬼月って言ってたよな。)
最初に説明をしていた少女の身体の精神も鬼らしい。
上弦や下弦の概念から察するに上下関係はあるようではある。
生憎とその手の考察の知識はリタ程ではない為掘り下げられないが、
もしいるのであれば何かしら攻略の鍵になるかもしれないとは思う。
上弦や下弦の概念から察するに上下関係はあるようではある。
生憎とその手の考察の知識はリタ程ではない為掘り下げられないが、
もしいるのであれば何かしら攻略の鍵になるかもしれないとは思う。
「やめろおおおおおおおおおおッ!!」
「ん?」
地道に跳ねているユーリの下へ、全力で駆け寄る一人の青年。
橙色の髪と紫色が多めの服を着た、どこにでもいそうな人物だ。
顔だけで見れば中々の良さで、女性受けはよさそうでもあった。
駆け寄ると同時にユーリ、と言うより壺を持ち上げる。
橙色の髪と紫色が多めの服を着た、どこにでもいそうな人物だ。
顔だけで見れば中々の良さで、女性受けはよさそうでもあった。
駆け寄ると同時にユーリ、と言うより壺を持ち上げる。
「貴様! 私の身体を使っておきながら壺を粗雑に扱うでない!
私の芸術品を理解できぬ野蛮人であることは仮に許容するとしても、
壺を傷つけるものではないことぐらい野蛮な人間であっても分かるだろうッ!!」
私の芸術品を理解できぬ野蛮人であることは仮に許容するとしても、
壺を傷つけるものではないことぐらい野蛮な人間であっても分かるだろうッ!!」
怪物でありながら物怖じせず、
振り向いた自分に物凄い剣幕で迫る青年の表情はかなり怖いが、
別に特に動じることはなく、発言の内容から相手が誰か察した。
振り向いた自分に物凄い剣幕で迫る青年の表情はかなり怖いが、
別に特に動じることはなく、発言の内容から相手が誰か察した。
「あー……ひょっとして、おたくこの身体の持ち主?」
「そうだ! おのれあの下弦の鬼め!
いつぞやか柱も殺せずくたばったと言うのに、
下弦の分際で上弦の鬼である私の身体を弄りよって!
よもや、あのお方までも巻き添えにはしてないだろうな!?」
いつぞやか柱も殺せずくたばったと言うのに、
下弦の分際で上弦の鬼である私の身体を弄りよって!
よもや、あのお方までも巻き添えにはしてないだろうな!?」
人を食う鬼ではあるが、
思ってるより話し合いが通じる相手だとは感じた。
鬼なのに人間臭いと言う奇妙な光景と持ち主の遭遇と言う、
思わぬエンカウントに少しばかり気後れしていることは否めない。
思ってるより話し合いが通じる相手だとは感じた。
鬼なのに人間臭いと言う奇妙な光景と持ち主の遭遇と言う、
思わぬエンカウントに少しばかり気後れしていることは否めない。
「で、そっちはどうしたいんだ?」
「決まっているだろう! 私の身体を取り戻して、私は芸術品を仕上げるだけだ!
こんな殺し合いなどどうでもよいわ! 早く里に戻ってあの審美眼のないガキを───」
こんな殺し合いなどどうでもよいわ! 早く里に戻ってあの審美眼のないガキを───」
その言葉を聞いた瞬間、
「───ああ、そう。」
冷めたような言葉と共に壺から身体を蛇のように伸ばし、突き飛ばす。
不慣れな身体と言えども上弦の伍。たとえデコピンでも威力は相当で、
突然の衝撃にそのまま倒れ、その際に壺が軽く周囲を転がるがすぐに起き上がった。
いや、起き上がったと言うよりは別の地点に壺が立った状態で置かれていた。
玉壺の基本的な移動手段となる、壺からの転移が簡易ながら機能している。
不慣れな身体と言えども上弦の伍。たとえデコピンでも威力は相当で、
突然の衝撃にそのまま倒れ、その際に壺が軽く周囲を転がるがすぐに起き上がった。
いや、起き上がったと言うよりは別の地点に壺が立った状態で置かれていた。
玉壺の基本的な移動手段となる、壺からの転移が簡易ながら機能している。
「な、貴様! 何をしている!?」
「何って、そりゃ殺さなきゃいけない相手がいるんだからな。」
玉壺は一つ、致命的な勘違いをしていた。
彼は肉体と精神は性格等類似した人物をあてがわれるものなのだと推察した。
理由は、今の玉壺が持つ肉体の雨生龍之介は彼と同様に死体で芸術品を作る狂人だ。
厳密には目的の一環でしかない行為だが、ある日を境に更にその芸術品は悪辣さに磨きをかけ、
人間でピアノを作ったり椅子を作ったりと、常人からは狂気としか思えないものを制作している。
こんな狂った奴の精神に入るなどどうかしてると普通の人は思うだろうが、彼もまた芸術家。
彼の芸術品を見てないので理解するわけではないにせよ、そういう類似点を見出してみたわけだ。
『確定してない情報に嬉々として出すな』とは首魁である鬼舞辻無惨にも言われたが、今回も同じ。
自分の身体に入ってる奴ならば、龍之介のような独自の感性を持った人物であると言う思い込み。
相容れない存在が自分の身体を使っていると言うことに、欠片も疑問を抱いていなかったのだ。
攻撃を受け、身体を使われていることで激昂して自分が鬼ではなくなってることに改めて気づく。
玉壺は長い間鬼として蹂躙し続ける側にいたが、逆に立たされる側になるとは欠片も思うことなく。
彼は肉体と精神は性格等類似した人物をあてがわれるものなのだと推察した。
理由は、今の玉壺が持つ肉体の雨生龍之介は彼と同様に死体で芸術品を作る狂人だ。
厳密には目的の一環でしかない行為だが、ある日を境に更にその芸術品は悪辣さに磨きをかけ、
人間でピアノを作ったり椅子を作ったりと、常人からは狂気としか思えないものを制作している。
こんな狂った奴の精神に入るなどどうかしてると普通の人は思うだろうが、彼もまた芸術家。
彼の芸術品を見てないので理解するわけではないにせよ、そういう類似点を見出してみたわけだ。
『確定してない情報に嬉々として出すな』とは首魁である鬼舞辻無惨にも言われたが、今回も同じ。
自分の身体に入ってる奴ならば、龍之介のような独自の感性を持った人物であると言う思い込み。
相容れない存在が自分の身体を使っていると言うことに、欠片も疑問を抱いていなかったのだ。
攻撃を受け、身体を使われていることで激昂して自分が鬼ではなくなってることに改めて気づく。
玉壺は長い間鬼として蹂躙し続ける側にいたが、逆に立たされる側になるとは欠片も思うことなく。
「テメエは少なくとも、この世にいていい奴じゃねえのは分かってる。」
生憎とユーリは狂ってはないが、
一方で殺し合いと無縁な博愛主義者でもない。
法で裁けない悪党を自分の手で殺めると言う、
一つの覚悟を決めた、悪を以って悪を裁く側の存在。
当然、玉壺の精神について野放しにできるわけがなかった。
もし彼が今までを悔いて殺し合いに乗らないとかを言えていたのなら、
情状酌量の余地があったかもしれない。もっとも、そんなものは見受けられなかったが。
だったらやることは何も変わらない。法と言う概念がそもそもない場所だが、
変わらず誰かの平穏の為に、汚れ仕事を請け負うことにすると。
身体を伸ばし、小さな手で玉壺の首を持ち上げる。
一方で殺し合いと無縁な博愛主義者でもない。
法で裁けない悪党を自分の手で殺めると言う、
一つの覚悟を決めた、悪を以って悪を裁く側の存在。
当然、玉壺の精神について野放しにできるわけがなかった。
もし彼が今までを悔いて殺し合いに乗らないとかを言えていたのなら、
情状酌量の余地があったかもしれない。もっとも、そんなものは見受けられなかったが。
だったらやることは何も変わらない。法と言う概念がそもそもない場所だが、
変わらず誰かの平穏の為に、汚れ仕事を請け負うことにすると。
身体を伸ばし、小さな手で玉壺の首を持ち上げる。
「ま、待て! 私を殺せばこの男の持ち主はどうなるか分かってるのか!?」
連続殺人鬼と言う肩書がある龍之介の身体は、
常人としては高いスペックはあるし魔術回路はあるが結局は人間の範疇を超えない。
肉体と精神が別物だとしても、上弦の鬼を振り払えるような力など全くない。
常人としては高いスペックはあるし魔術回路はあるが結局は人間の範疇を超えない。
肉体と精神が別物だとしても、上弦の鬼を振り払えるような力など全くない。
「分からねえ。だが、持ち主だったら人様の身体で好き勝手させられる方が不本意だろ。」
さっきのお前がキレたようにな、
とも思いながら小さい手に力を込めていく。
赤子のような手なおに逃げられない。自分の強さは自分が一番分かってるが、
分かってるからこそ理解したくない。二度も下等な存在に殺されてしまうなど。
とも思いながら小さい手に力を込めていく。
赤子のような手なおに逃げられない。自分の強さは自分が一番分かってるが、
分かってるからこそ理解したくない。二度も下等な存在に殺されてしまうなど。
「てめえの悪趣味な芸術の趣味に付き合う気はねえんだよ。」
ある意味、その一言が全ての過ちだったかもしれない。
ユーリではなく、玉壺にとっての。
ユーリではなく、玉壺にとっての。
「───それは貴様の見る目がないからだろうがッ!!!
貴様のようなッ! 生まれたらただ老いるだけの脆弱で矮小な存在が!
芸術的価値をも理解できぬ人間が、誰の許しを得てその身体を使っている!
つまらぬくだらぬ命が神の手を持つこの玉壺をウジ虫如きが勝手に使うなど断じて───」
貴様のようなッ! 生まれたらただ老いるだけの脆弱で矮小な存在が!
芸術的価値をも理解できぬ人間が、誰の許しを得てその身体を使っている!
つまらぬくだらぬ命が神の手を持つこの玉壺をウジ虫如きが勝手に使うなど断じて───」
「地獄で言ってろ。」
何処までも救えない奴だったな。
諦念のようなものを感じながら指に力をこめれば、
容易く首の肉を抉って頸動脈ごとちぎって、その命を終わらせる。
諦念のようなものを感じながら指に力をこめれば、
容易く首の肉を抉って頸動脈ごとちぎって、その命を終わらせる。
敗因は柱と戦って敗れた時と同じだ。
無惨のように高いプライドを捨てて生き足掻けば、
このような結末を迎えることはなかっただろう。
人間性を持ち続けたままでいた。それだけである。
無惨も言っていたことを、全く理解してないまま。
無惨のように高いプライドを捨てて生き足掻けば、
このような結末を迎えることはなかっただろう。
人間性を持ち続けたままでいた。それだけである。
無惨も言っていたことを、全く理解してないまま。
【玉壺@鬼滅の刃(身体:雨生龍之介@Fate/Zero) 死亡】
(まさか、こんな形で手を汚すことになるとはな。)
手についた返り血をしかめっ面で見やる。
救えない人間は見てきたし、法で裁けない悪党を自分の手で裁いたことはある。
だが、鬼となってもそういう連中を裁くことになるとは思いもしなかった。
この身体の能力となる血鬼術を使うまでもないあたり、どれだけ強いかは伺える。
救えない人間は見てきたし、法で裁けない悪党を自分の手で裁いたことはある。
だが、鬼となってもそういう連中を裁くことになるとは思いもしなかった。
この身体の能力となる血鬼術を使うまでもないあたり、どれだけ強いかは伺える。
(にしても、こいつも負けず劣らずじゃねえか。)
玉壺の方の身体の持ち主も大概な人間だと言う事が把握できた。
寧ろ、人間の身で似たようなことをやっていたのだから恐ろしい。
最初こそ殺す際は身体の持ち主には悪いと言う罪悪感はあったが、
これで良かったような気もしてしまう。
寧ろ、人間の身で似たようなことをやっていたのだから恐ろしい。
最初こそ殺す際は身体の持ち主には悪いと言う罪悪感はあったが、
これで良かったような気もしてしまう。
(支給品……はちょっと待つべきか。)
このまま支給品を得るのも手、そう思ったが流石にまだ早いと思った。
開始早々支給品を複数持っている怪物……どう見たって悪印象しか持たれないだろう。
最初からマイナスである中、更にマイナス要素を抱えてスタートするわけにはいかない。
かといって血鬼術で壺の中に収納するのも、事故が起きてもし出したら言い訳できない。
近くに川があることなので、一度死体を沈めて必要になったら回収をすることにする。
支給品も身体の都合、急いでほしいと言うわけでもないのが幸いと言うべきか。
最悪死体を食わねばならない状況に追い込まれた場合にも重要な存在だ。
そうならないことを願いたいものではあるが、何が起きるかは分からない。
既にすべての状況が異常事態だ。最悪のケースは考えるに越したことはなった。
開始早々支給品を複数持っている怪物……どう見たって悪印象しか持たれないだろう。
最初からマイナスである中、更にマイナス要素を抱えてスタートするわけにはいかない。
かといって血鬼術で壺の中に収納するのも、事故が起きてもし出したら言い訳できない。
近くに川があることなので、一度死体を沈めて必要になったら回収をすることにする。
支給品も身体の都合、急いでほしいと言うわけでもないのが幸いと言うべきか。
最悪死体を食わねばならない状況に追い込まれた場合にも重要な存在だ。
そうならないことを願いたいものではあるが、何が起きるかは分からない。
既にすべての状況が異常事態だ。最悪のケースは考えるに越したことはなった。
そこらへんから石を採取して玉壺、基龍之介の服の中へと入れた後、
そっと水の中へ落として、ゆっくりと死体が水底へと沈んでいく。
死体はその内腐敗ガスの都合浮上するだろうが、どの道期限は三日以内だ。
浮上する頃にはおおよその決着はついていることは予想できる。
そっと水の中へ落として、ゆっくりと死体が水底へと沈んでいく。
死体はその内腐敗ガスの都合浮上するだろうが、どの道期限は三日以内だ。
浮上する頃にはおおよその決着はついていることは予想できる。
「よし、完了っと。」
手をはたいて汚れを飛ばし、
改めて先程できた転移を試してみる。
移動はできるが今の上限は二メートル程度。
疲れないが移動速度が貧弱極まりないのだけは察した。
改めて先程できた転移を試してみる。
移動はできるが今の上限は二メートル程度。
疲れないが移動速度が貧弱極まりないのだけは察した。
「さて、仲間がいなきゃいいんだがな。」
仲間がいたらこの姿でも接してくれるかもしれないが、
それはそれとしてこんなのに巻き添えになってほしくもない。
そんな風に思いながら、短距離ではあるが壺で転移して移動を始めた。
それはそれとしてこんなのに巻き添えになってほしくもない。
そんな風に思いながら、短距離ではあるが壺で転移して移動を始めた。
(後、血は見ない方がよさそうだ。)
身体が鬼だからなのだろう。
先ほど手についた血を、舐めたくなっていた。
鬼の身体のせいだということはなんとなくわかる。
だから気を付けたい。万が一最悪の事がおきないように。
先ほど手についた血を、舐めたくなっていた。
鬼の身体のせいだということはなんとなくわかる。
だから気を付けたい。万が一最悪の事がおきないように。
【ユーリ・ローウェル@テイルズオブヴェスペリア】
[身体]:玉壺@鬼滅の刃
[状態]:健康、身体の状態や人物に嫌悪感
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×1〜3
[思考・状況]基本方針:いつも通りにやるとしますか。
1:フレンとかエステルはいねーよな?
2:必要なら悪党を斬ることも辞さない。ザギとかいたら仕留める。
3:必要になったらあいつ(玉壺)の支給品を回収する。
4:日光の対策も考えねえといけねえよな。
[身体]:玉壺@鬼滅の刃
[状態]:健康、身体の状態や人物に嫌悪感
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×1〜3
[思考・状況]基本方針:いつも通りにやるとしますか。
1:フレンとかエステルはいねーよな?
2:必要なら悪党を斬ることも辞さない。ザギとかいたら仕留める。
3:必要になったらあいつ(玉壺)の支給品を回収する。
4:日光の対策も考えねえといけねえよな。
[備考]
※参戦時期は少なくともザギ(タルカロン戦)より前。
またPS3以降のヴェスペリア(XBOXではない)です。
※肉体の参戦時期は不明。
※血鬼術は現時点では殆ど使えないor使っても貧弱です。
(一万滑空粘魚で僅か十体しか飛ばせないとか、そんな感じ)
壺から壺への転移は一応できますが慣れない限り短距離です。
※参戦時期は少なくともザギ(タルカロン戦)より前。
またPS3以降のヴェスペリア(XBOXではない)です。
※肉体の参戦時期は不明。
※血鬼術は現時点では殆ど使えないor使っても貧弱です。
(一万滑空粘魚で僅か十体しか飛ばせないとか、そんな感じ)
壺から壺への転移は一応できますが慣れない限り短距離です。
※川の何処かに玉壺(龍之介)の遺体が沈んでます。
服に石が詰められてるため暫くは浮いてきません。
服に石が詰められてるため暫くは浮いてきません。
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