「初心者 起き攻めの考え方」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
初心者 起き攻めの考え方 - (2010/07/04 (日) 23:45:18) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#contents()
----
*そもそも、なんで起き攻めを取られると不利なの?
-簡単に言うと、&bold(){&u(){ダウン取られた側は出来ることが非常に少なく、ダウン取った側は出来ることが多いからです。}}
----
*起き攻めって、どれくらいの択を迫られるの?
単純に起き攻め側がダウン中の相手のただ近くに立つだけで、
-&bold(){下段}(中足、小足など。立ちガード不可)
-&bold(){中段技}(地上で出せる中段。しゃがみガード不可)
-&bold(){飛び}(空中からの中段。リバサ投げをスカす&)
-&bold(){めくり}(ガード方向が表裏)
-&bold(){投げ(コマ投げ)}(投げ。ガード狩り)
-&bold(){グラ潰し}(投げ対策。[[しゃがグラ>テクニック#id_bf752d4e]]を狩る)
-&bold(){何もしないでぶっぱ狩り}(リバサ昇龍などの無敵技を出させ、空ぶったところを狩る)
という風に、相手の起き上がり行動を狩ることが出来る。
被起き攻め側は飛びを見て立ちガードするにしても表か裏か見極めないといけない。
相手が飛んで中段か!?と思ったら、[[すかし下段]]や[[すかし投げ]]の可能性もあるし、[[めくり]]かどうかも考える。
さらにキャラ個別の必殺技、特殊技や連携でもっと択は増えるので、起き攻めのパターンは変わってくる。
通常対戦しているときは片方がこれほど有利になることは少ないので、起き攻めを奪った方は大チャンスになります。
----
#contents()
----
*そもそも、なんで起き攻めが強い強い言われるの?
-簡単に言うと、&bold(){&u(){ダウン取られた側は出来ることが非常に少なく、ダウン取った側は出来ることが多いからです。}}
----
*具体的にどれだけの択があるの?
単純に起き攻め側がダウン中の相手のただ近くに立つだけで、
-&bold(){下段}(中足、小足など。立ちガードを崩す)
-&bold(){中段技}(地上で出せる中段。しゃがみガードを崩すほか、J逃げを狩れる)
-&bold(){飛び}(空中からの中段。投げや一部の無敵技によるリバサをスカす&しゃがみガードを崩す&ジャンプ逃げを防止)
-&bold(){めくり}(ガード方向の左右を択ることができる)
-&bold(){投げ(コマ投げ)}(投げ。立ち&しゃがみガードを崩す)
-&bold(){グラ潰し}(投げ対策。[[しゃがグラ>テクニック#id_bf752d4e]]を狩る)
-&bold(){ガードやジャンプ}(リバーサルで昇龍拳などの無敵技を出させ、空ぶったところを狩る)
という風に、相手の起き上がり際に取る行動を狩る選択肢を迫ることが出来る。
他には、&bold(){離れて飛び道具を重ねる}ことで低リスクに相手の体力を削ることも可能。
対して被起き攻め側は、起き上がりに完全に攻撃を重ねられていた場合は「ガード」と「1F無敵技」の二択しか選択肢がない。(無敵技がないキャラはガード一択)
重なってないことを見越して各種暴れを仕掛ける手もあるが、きちんと重なっていた場合あらゆる選択肢で潰されるためあまりにもリスキー。
飛びを見て立ちガードするにしても、表か裏か見極めないといけない。
相手が飛んで中段か!?と思ったら、[[すかし下段]]や[[すかし投げ]]の可能性もあるし、[[めくり]]かどうかも考える。
リバーサルで無敵技を出して反撃するにしても、大抵の無敵技はガードされただけでフルコンが確定してしまうよう調整されていることが多いためリスクが高い。
EXセビキャンでフォローしようとしても、バクステなどでスカされてしまえばそれができない。
加えて、キャラ個別の必殺技・特殊技や連携でまだまだ択は増え、起き攻めのパターンはまったく変わってきます。
通常対戦しているときは片方がこれほど有利になることは少ないので、起き攻めを奪った方は大チャンスになるという訳です。
----
*じゃあ、とにかくダウンを奪っていけばいいの?
&bold(){YES.}
例えば使用キャラがリュウで、斜J強Kをヒットさせてからコンボに繋げる際には
-屈中K>波動拳
-屈強K
ポピュラーなものでこの二つがあると思われます。
ダメージ量そのものでは上記のレシピがやや高いでしょう。
ですが、相手にダウンを奪うことで&bold(){低リスクにダメージを奪うチャンスが生まれる}という期待値では断然下記のものが上なのです。
特に初心者は見た目の派手さを重視してダメージ量やヒット数の多いコンボを決めようとする傾向にあります。
しかし、難易度の高い一発のコンボで200のダメージを取って再び通常の読み合いに持ち込むよりも
容易なコマンドで50のダメージを取りながらダウンを奪うことで「ローリスクに150のダメージを何度も奪うチャンス」を作った方が結果としてダメージ効率はよくなります。
とりあえず、初心者はまずは本命の目的として「ダウンを奪うこと」を意識して立ち回りましょう。
次いで覚えることは、「起き攻めからダウンを奪い、再び起き攻めを迫る」こと。
一発あたりのコンボダメージを求めだすのはそれから後でも充分です。
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: