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殺意リュウ 2012 - (2013/02/22 (金) 05:29:04) の最新版との変更点
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&size(20){&bold(){殺意の波動に目覚めたリュウ}}
#ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=2009&file=satsui.jpg)
#contents()
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*ストーリー
「殺意の波動」によって修羅の道を歩み始めたリュウ。
波動の影響でその自我は失われつつあり、より強い相手との「死合い」のみを求め、各地をさすらう様になった。
また外見や技も大きく変化し、かつて自ら否定した豪鬼の姿に近付いている。
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*プロフィール
|ファイティングスタイル|不明|
|誕生日|7月21日|
|代表国/出身地|日本|
|身長|175cm|
|体重|68kg|
|3サイズ|B112/W81/H85|
|血液型|O型|
|好きなもの|強者を倒すこと|
|嫌いなもの|弱者|
|特技|飛来する弾丸を躱す|
|キャッチコピー|血戦の咆哮|
|CV|高橋 広樹|
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*概要
“殺意の波動”に目覚め狂人化したリュウとされる。
その実態は[[狂オシキ鬼]]のUC1を受けてリュウが殺害された後、生前彼が自身の精神で抑え込んでいた“殺意の波動”が、その「死」の反動で最大に活性化し、
その魂と肉体を取り込んで仮初の命となり蘇生に至った姿(簡単に言えばゾンビ)であり、
死者の参戦はストリートファイターシリーズ初、
そして「或るエネルギー」を基に生命を維持する点でセスと共通している(彼方は丹田エンジン、此方は殺意の波動)。
逆立った紅い頭髪、紅い眼光(黒い眼球に紅い瞳)、破れて袈裟懸け(正面から見て右袈裟.相手を生かす風の拳や剛拳に於ける左袈裟とは真逆であり、人間を活かす拳ではなく殺める為の拳である事が示唆されている)になった黒紫の胴着(=真・豪鬼寄りの姿)と重たいボイス、
そして胸部を貫通する巨大な瘡に、ゆったりとした挙動と炎の様なオーラで浮上した鉢巻が凄まじい迫力を感じさせる。
(これらの外見的特徴は、故ゲーメスト掲載の漫画『STREET FIGHTER ZERO』などが元ネタ)
2011年3月25日、使用可能キャラクターとして解禁。
また、&bold(){ボスセス撃破後に乱入するボス豪鬼、ボス剛拳に続く、3人目の乱入キャラクターでもある。}
その隠しボスならではの異常な高性能っぷり、使用キャラによって変化する登場時の台詞は一見の価値アリ。
そのキャラ特徴を一言で表すなら、&bold(){「生きるか死ぬかの修羅」。}
[[リュウ]]をベースとして[[豪鬼]]が持っている技を幾つか備えているため、この2キャラのヴァージョン違いだと思われがちだが、
&bold(){実際はこの2キャラとは完全に別物のキャラとなっている。}
-どの距離でヒットさせても連続技になる屈中K>波動拳
-中竜爪脚や昇龍拳セービングキャンセルによるプレッシャーを背景に置いた固め連係、
-足の速さに加えて空刃や空中竜巻といった空中制御も兼ねた機動力
-弾速に秀でる飛び道具やリーチの長い通常技を活かした横押し
-強烈な期待値を秘める打撃とその対の選択肢となる移動投げ
-頭蓋破殺やEX竜爪脚によるリターンの大きい中段択
-高性能な瞬獄殺と滅殺豪昇龍
など、&bold(){攻めに関する要素には事欠かない。}
特に中竜爪脚を駆使した目押しコンボのダメージ量・気絶値は非常に高く、ワンチャンスからごっそり体力を奪っていける。
(近強Pをヒットさせれば、ノーゲージでも350~400DMG+400~600STUN+起き攻めまでいける)
また、屈中K>波動拳の連係が連続ヒットorガードになりやすいことから屈中K>波動拳にセービングキャンセルを組み込んだコンボも使いやすく、
ゲージを吐くことで中距離の差し合いから一気にフルコンボを叩き込むことも可能。
これらを活かし、&bold(){機動力の高さと接近戦の火力を押しだした、重圧溢れる立ち回りが持ち味のキャラである。}
反面、&bold(){体力・気絶値が少ないため、本命の近距離戦に持ち込めても、返り討ちにあう危険性が常に付きまとう。}
また、通常技が全体的に出が遅く、小回りの利く選択肢に欠け、小回りの利く選択肢があってもローリターンなものが多い。
防御に関連したパーツも、豊富に揃ってはいるものの、安定して頼れるものは少なめ。
つまり、安易な行動一つにも大変なリスクがあり、キャラのイメージとは裏腹に、&bold(){極めて慎重で計算された立ち回りが要求される。}
その攻撃力の高さと装甲の薄さから「波に乗ればどんなキャラでも一瞬で食えるが、同時に誰が相手でも一瞬でやられる危険性を孕む」という非常にスリリングなキャラ。
また、何かとシビアな入力や反応が求められる場面が多いものの、それだけに細かいネタも多く、腰を据えて使うことができる。
まさにプレイヤー自身が&bold(){殺意の波動に目覚めるほどにやりこんでこそ、神髄を魅せるキャラクター}だろう。
**長所
-全体的に攻撃力が高め。よって、コンボの火力・気絶値が非常に高い。
--近強Pがヒットすれば、ノーゲージでも4割ダメージを奪える。
-屈中Kをはじめとする、牽制に入れ込んだ波動拳がほぼ連続ヒット&ガードになる。
--そのため、割り込まれることなく相手を押し込みやすく、ヒット確認を含めた入れ込み連係を構築しやすい。
-リーチの長い技や前進しながら攻撃する技が多く、横に押していく能力が高い。
-歩きが素早く、自分の間合いを維持しやすい。
-竜爪脚を駆使したコンボやラッシュでゲージをためやすい。
-下段無敵の旋武脚、各種移動系のテクニックなど細かな強みを豊富に備える。
-裏表の択を迫れるネタが豊富。起き攻めでの空刃とめくり中Kの二択が使いやすい。
-高性能な昇龍拳とバックダッシュを備え、阿修羅閃空も(おまけ程度とはいえ)あるため、拒否能力も優秀な部類。
-瞬獄殺の移動距離は豪鬼の倍以上と高性能。
-ウルトラコンボはどちらも優秀。特に滅殺豪昇龍は容易にフルヒットでき、破壊力も高い。
**短所
-体力・気絶値ともに900と少ない。(AEからともに850+50され、2012では900にUP)
-接近orゲージを消費しなければ、大きなダメージは取りにくい。
-ガードさせると状況的に不利になる技が多い。
--体力が少なく、強気な行動がしづらいことから攻めの継続が難しい。
-通常技にはスローモーでアクの強い技が多い。
--小回りの利く選択肢に欠け、特に小技がぎりぎり届かない程度の間合いではスピード負けしがち。
-高いダメージやヒット後の有利な状況を作りだすには、始動技や状況を選ばなければならないことが多い。
--特に、小技始動やしゃがみ喰らい時のコンボは安くなりがち。
-強制ダウンを奪える技が少なく、安定した起き攻めを迫れる場面が少なめ。
--弱竜巻旋風脚>屈強Kが入るキャラなら多少は起き攻めをループさせやすいが、かなり限られる。
--2012からは空中追撃のノーマル竜爪脚が強制ダウンするようになったため、多少改善されている
*現行スレ
【AE】殺意の波動に目覚めたリュウpart10
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49802/1322302996/
*過去ログ
殺意の波動に目覚めたリュウpart9(旧AEBBS)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49802/1317375478/l50
殺意の波動に目覚めたリュウpart8(旧AEBBS)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1315718635/
殺意の波動に目覚めたリュウpart7
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1314351559/
殺意の波動に目覚めたリュウpart6
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1312452489/
殺意の波動に目覚めたリュウpart5
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1309951857/
殺意の波動に目覚めたリュウpart4
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1307285581/
殺意の波動に目覚めたリュウpart3
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1301585300/
殺意リュウスレ Part2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1301144076/
殺意リュウスレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1295773879/l50
**その他
【殺意隆】目撃・攻略情報スレ【真?神?豪鬼】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1292521173/l50
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*立ち回り
-[[Ver2012での変更点>殺意リュウ 2012 変更点]]
-[[基礎知識>殺意リュウ 2012 基礎知識]]
--[[初心者向け講座>殺意リュウ 2012 初心者]]
--[[技詳細>殺意リュウ 2012 技詳細]]
-[[基本戦術>殺意リュウ 2012 基本戦術]]
-[[目押しルート>殺意リュウ 2012 目押し]]
-コンボ
--[[コンボ>殺意リュウ 2012 コンボ]]
--[[魅せコン>殺意リュウ 2012 魅せコン]]
-[[起き攻め>殺意リュウ 2012 起き攻め]]
-[[連係>殺意リュウ 2012 連係]]
-[[反撃>殺意リュウ 2012 反撃]]
-[[ボイス>殺意リュウ ボイス]]
-[[キャラ対策>殺意リュウ 2012 キャラ対策TOP]]
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*コマンド表
☆印は[[EX対応技]]
|BGCOLOR(#CCC):分類|BGCOLOR(#CCC):技名|BGCOLOR(#CCC):コマンド|BGCOLOR(#CCC):備考|h
|CENTER:通常投げ|背負い投げ|(近距離で)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=arrow6.gif)orN+弱PK||
|~|巴投げ|(近距離で)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=arrow4.gif)+弱PK||
|CENTER:特殊技|頭蓋破殺|&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=arrow6.gif)+中P|中段技|
|~|旋武脚|&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=arrow6.gif)+中K|ヒット、ガード時に空中竜巻旋風脚でキャンセル可能|
|~|天魔空刃脚|(前方ジャンプ頂点付近で)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=arrow2.gif)+中K||
|CENTER:ターゲットコンボ|ターゲットコンボ1|近距離中P→強P|強Pは必殺技キャンセル不可。|
|CENTER:必殺技|波動拳☆|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow6.gif)+P|飛び道具|
|~|灼熱波動拳☆|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow1.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow4.gif)+P|飛び道具|
|~|昇龍拳☆|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow3.gif)+P||
|~|竜巻旋風脚☆|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow1.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow4.gif)+K||
|~|空中竜巻旋風脚☆|(空中で)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow1.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow4.gif)+K||
|~|阿修羅閃空|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow3.gif)or&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow4.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow1.gif)+PPPorKKK|移動技|
|~|竜爪脚☆|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow4.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow1.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow6.gif)+K|アーマーブレイク属性|
|CENTER:スーパーコンボ|瞬獄殺|弱P・弱P・&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)・弱K・強P|移動投げ|
|CENTER:ウルトラコンボ|滅・波動拳|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow6.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow6.gif)+PPP|アーマーブレイク属性。PPP押しっぱなしで攻撃力アップ|
|~|滅殺豪昇龍|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow6.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow6.gif)+KKK||
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*技解説
**通常技
|>|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):キャンセル|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|立弱P|近|CENTER:連必S|肘打ち。ダルシムのヨガテレポートをとっさに落とす時などに。|
|~|遠|CENTER:連必S|ジャブ。とりあえず置いて、突進技の防止などに。|
|立中P|近|CENTER:必S|ボディブロー。発生3Fなので、最速暴れを潰すときや近場の確定反撃に。地味にのけぞりが長く、キャンセルから強灼熱波動拳や中竜爪などに繋がる。|
|~|遠|CENTER:必S|ストレート。&bold(){必殺技キャンセル可能。}リーチや判定もそれなりにあり、コンボパーツや牽制に使える。発生5F以内の技では弱竜爪脚が繋がる貴重な技。|
|立強P|近|CENTER:必S|下顎を狙った掌底で正式名称「顎砕き」。通称「ご飯おかわり」。強制立ち喰らい効果あり。&br()単発のダメージ&スタン値が大きく、中竜爪脚に繋がるのでフルコンボの要となる。暴れ潰しの択としても強力。発生5Fなので、コパや屈中Pからビタで繋がる。&br()近距離限定なのが最大のネック。また、打点がやや高い部分にしかないため低姿勢になる技に空振りすることも。|
|~|遠|CENTER:-|鬼哭突き。リーチが長く、打点も高いのでスカし飛び対策などに。豪鬼の物よりも発生と硬直が各2F程大きいので、地上牽制としては程々に。移動投げに使えるので、そちらに使うのが主な用途。&br()2012版の調整で、CH時は相手が横に吹っ飛ぶようになった。牽制としてのリターンが若干上昇したと言える。|
|立弱K|近|CENTER:連必S|ローキック。あまり使わない。ひそかに、&bold(){連キャンから出しても必キャン可能}という特別仕様がある。が、それでも他にもっと便利な技があるのであまり使う意味がないという不遇の技。|
|~|遠|CENTER:-|ハイキック。置き牽制に。リュウ同様、小さく飛ぶタイプの技を抑制する手段として使ったり、足払いをスカしたり、波動のフェイントとして使えたりで地味に使い道が多い。|
|立中K|近|CENTER:必S|膝蹴り。リュウや豪鬼のもの同様、発生3Fかつ相手との距離がほとんど離れない。この性質を利用してコンボを組み立てていくとなかなかに面白い。近中Pと比べて受付間合いが若干広いため、微妙に間合いが離れた状態での確反やコンボに活躍。|
|~|遠|CENTER:-|前方に迫出す様にミドルキック。正式名称「横蹴り」。そこそこのリーチがあり、足元の喰らい判定が薄くなるため足払い系の牽制に強く、殺意リュウの通常技としては振りもコンパクト。中距離牽制として便利。何気に少しだけ前進し、移動投げにも使える。&br()2012版で硬直が小さくなり、牽制に振りやすくなった。|
|立強K|近|CENTER:必S|ねりちゃぎ。リュウのものとの違いは、一段目が空中喰らいすると相手がダウンすること。が、ヒットしても特にコンボには移行できないのであまり使い道がない。|
|~|遠|CENTER:-|リュウのものと同じ回し蹴り。対空に機能する。発生が若干遅いが上にリーチが伸びるので、早め早めに出そう。&br()2012版になって判定がリュウ並に強化され、対空技として安定するようになった。|
|>|屈弱P|CENTER:連必S|コパン。リュウ同様、高性能な小技。接近戦の要。|
|>|屈中P|CENTER:必S|中パン。リュウ同様、高性能な中技。グラップ潰しやコンボパーツなどに活躍。|
|>|屈強P|CENTER:必S|屈アッパー。豪鬼と同じモーション。ヒットで強制立ち喰らい状態にする。真上の対空や、近場のフルコンボの始動に。&br()ダメージや発生は若干近強Pに劣るが、相手との距離を選ばずに出せる。波動拳セービングキャンセルからの繋ぎとしては近強Pより使いやすい。|
|>|屈弱K|CENTER:連必S|コアシ。モーションはストIVシリーズの胴着準拠。発生4Fの標準的な小足。|
|>|屈中K|CENTER:必S|地面を滑らすような軌道で足元を蹴る。「ストⅢ」時代のモーション。正式名称の「くるぶしキック」は、動作が違うリュウのものと同一名称だったりする。&bold(){相手のくるぶしを蹴ってるからくるぶしキックなんです。}&br()ちなみに、動作はホークや元(喪流)の物と同一だが、ホークが脚をスライドさせ、元が全身をスライドさせるのに対し、殺意リュウは下半身をスライドさせるという違いがある。&br()技モーション中はキャラの軸が前方に移動し、波動拳に連係すると連続ガードになりやすい。また、移動投げや移動セービングなどにも使える。移動投げに使うには難しいものの、スライドする距離は立ち強P以上で、バルログの移動投げに匹敵する距離を滑る。&br()発生は7Fと遅めで、他の通常技の通常ヒットからは連続技にならない。発生負けしやすい上に攻撃判定より先に喰らい判定が前に出る。硬直も大きめなため差し返しにも弱い。他の胴着と違って喰らい判定があまり下がらず低姿勢技としてほとんど機能しない。安易な振り方は厳禁。&br()リーチはかなり長いので、様子見している相手に触るために使う。伸ばした足の先端から先の空間まで伸びた攻撃判定と踝までしかない喰らい判定が特長で、技が出てからの判定はリュウのものより強い。|
|>|屈強K|CENTER:-|豪鬼の物と同一で正式名称「足払い」。豪鬼のものと比べ、発生も戻りも遅い。リーチも見た目より短めなので、地上戦で使いこなすのは至難の業。確定反撃やコンボパーツに使うとしても同等以上のリーチとリターンを備えた中足があるので、なかなか出番に恵まれない。&br()2012版になって持続が1F延長され、若干当てやすくなった。|
|J弱P|垂直|CENTER:-|肘。発生が遅く威力もない。まず使わない。|
|~|斜め|CENTER:-|斜め下にジャブ。基本的にはJ強Pの劣化版。当て投げにおける当てに使う程度。|
|J中P|垂直|CENTER:-|J強Pと同じモーション。垂直Jからの主要飛び込み技。|
|~|斜め|CENTER:-|2ヒットするショートアッパー。リュウと同じで空中ヒット後は追撃可能。|
|J強P|垂直|CENTER:-|リュウのものと同じ真横へのチョップ。空対空に。|
|~|斜め|CENTER:-|リュウのものと同じ飛びこみパンチ。判定が強めなので、飛びの主軸になる。|
|J弱K|垂直|CENTER:-|ハイキック。咄嗟の空対空にでも。|
|~|斜め|CENTER:-|膝蹴り。めくりや、裏当て表落ちの連係に使えるあたりは他の胴着勢同様。|
|J中K|垂直|CENTER:-|リュウのものと同じ、真横へのキック。持続が長く地面に立っている相手にも当てやすいため、垂直J攻撃の中ではかなり使いやすい。|
|~|斜め|CENTER:-|お馴染みのジャンプキック。広いめくり判定があって起き攻めに使いやすい。|
|J強K|垂直|CENTER:-|旋風脚だが、正式名称は「旋空脚」。空対空や、垂直Jで避けてからの反撃に。|
|~|斜め|CENTER:-|対地35°の鬼蹴りだが、その実態は降下しない「CVS版天魔空刃脚」。豪鬼や狂オシキ鬼よりも鋭角に蹴りつける。下方向へのリーチが長い為、こちらも飛び込みの主軸になる。若干めくり判定があり、画面端では裏表を揺さぶる手段としても超強力な技となる。|
**投げ技
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|背負い投げ|相手を目の前に叩き付ける。&bold(){受身不可。}リュウ同様、セットプレイの起点になる。立ち強Pや屈中Kを仕込んで移動投げにすることで、強力な崩しの選択肢となる。|
|巴投げ|後ろに放り投げる。&bold(){受身不可。}やはりセットプレイの起点になる。|
**特殊技
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|頭蓋破殺|中段。微妙に前進しつつ振り下ろし手刀を見舞う2ヒット技。崩しのアクセントとして。|
|旋武脚|小さく跳ねつつ、対地30°の下段外回し蹴りを放つ。中段に見えるが、上段属性。下段攻撃+投げへの無敵ありだが、4F目から生じるので過信は禁物。相手の下段や投げ判定の技を飛び越えながら反撃できる。ヒット後は五分で、ガードさせると微不利。ひそかに追撃判定があり、斜J中Pや昇龍拳セービングキャンセルヒット後の追撃にも使える。&br()2012版になって、竜巻旋風脚でキャンセル可能になった。元々の使い道でも期待値を上げられる上、セービング潰しの選択肢としても使えるようになった。しかし、ガードさせるとかなり不利なので固め連係に使えたりはしない。|
|天魔空刃脚|前方ジャンプ頂点付近で、「百鬼豪刃」とほぼ同一の動作で対地50°の急降下蹴りを放つ。めくりも狙える。ヒット硬直はあまり長くない。豪鬼のものと比べ、少し低い高度でも出せるが豪刃に比べ発生が2F遅い。着地硬直も長めなので注意。起き攻めで裏表択を迫る際に活躍。|
**ターゲットコンボ
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|近距離立ち中P→強P|ケンのものと同じルート。必殺技キャンセル不可なので、使い勝手は微妙。&br()今作になって2段目が吹き飛びダウン技になり、リターンが若干向上。|
**セービングアタック
大きく振りかぶってのストレートフック。
リュウのもの以上にリーチが長く、殺意の火力が高いのも相俟って非常に強力。
ただし、空振りすると隙だらけなのは他キャラ同様。
|BGCOLOR(#CCC):レベル|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|レベル1|基本はバックダッシュ入れ込み安定。CHしていたら、その場強竜爪脚や前ダッシュウルコンなどで追撃できる。たまには前ダッシュを入れ込み、昇龍拳を軸に逆択をかけにいくのもいい。|
|レベル2|前ダッシュ安定。近中Pなどを軸にn択を迫ろう。|
|レベル3|ガード不能。あまり使わない。|
**必殺技
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|波動拳|飛び道具。リュウのものと発生、硬直、弾速、のけぞりはそれぞれ同じだが、ダメージで劣る。&br()殺意リュウが屈中K>波動拳を連続ヒット・連続ガードさせやすいのは、リュウと違って屈中Kの攻撃判定発生中は軸が前に移動しているので、前進状態で波動拳を撃つからであり、波動拳の発生が早いからではない。&br()弱波動拳をいわゆる「安全波動」、強波動拳はいわゆる「危険波動」の間合いで使うのはリュウ同様。コンボには繋がる距離なら弱か中の方がよい(強だと弾速が速いぶん相手に早く到達するため、硬直差も短くなってしまう)。近距離でガードさせると確定反撃もあるので注意。牽制入れ込み波動拳をヒット確認してからのセービングキャンセル>中竜爪脚コンボ or 滅殺豪昇龍の流れは殺意リュウ使いの習得必須事項。|
|灼熱波動拳|ヒットするとダウンを取れる飛び道具。見た目は豪鬼の技とほぼ同一。ボタンの強度でヒット数と発生が変化。撃ち合いのアクセントとして。&br()隙が大きいので弾抜け技を持つキャラには使いすぎないように。見てから弾抜けウルコンなどを出してくる相手なら、予備動作が似ている阿修羅閃空で釣るのも面白い。&br()セビキャン可能。これでジャンプを誘ってそこにUC2などをぶちかますというロマン戦術もある。|
|昇龍拳|無敵対空技。弱はほとんど無敵がないため、対空には中・強版を使う。もちろんセビキャンも可能。ヒット数は弱が1、中・強が2。2012版になって強のダメージと中の無敵時間が強化された。&br()無敵時間は中がもっとも長く、強版も発生後1F目までは無敵が続く。1段目のダメージはどの強度も変わらないため、セビキャンにはどれを使ってもかまわない(ただしスタン値は強・弱>中)。&br()弱版はリュウのもの同様、発生直後に地上判定の状態で無敵が切れるので相打ちすれば追撃可能。その際は、リターンの大きい竜爪脚を追撃に使いたい。|
|竜巻旋風脚|突進技。豪鬼と同じで弱版ヒット後はあらゆる技で追撃可能。中・強版の初段の膝判定は相手のしゃがみにもヒットする。&br()相手を吹き飛ばさない。ひそかにアーマーブレイク属性なしだが、多段ヒットするので問題なし。牽制の屈中Kに仕込むことで置き牽制やセービング対策に使える。|
|空中竜巻旋風脚|軌道を変えて飛ぶ旋風脚。リュウ同様、逃げ竜巻はできないが急襲竜巻は可能。地上ヒット時はリュウと同じで相手を吹き飛ばしてしまい、追撃不可能。空中ヒット時は豪鬼と同じで浮き上がり、追撃可。リバーサル昇龍拳などをスカしながら潰した際が追撃ポイント。|
|阿修羅閃空|構えを取りながらぬるりと移動する。無敵移動技。豪鬼のものと比べ、移動速度が遅く移動距離も短い。キャラによっては見てから足払いなどで反撃されてしまう。移動距離は豪鬼のK版を基準にすると、P版がトレーニングステージの一番小さい升目で1個分短い距離(1/3画面=128ドット)、K版が8.5個分短い距離(1/4画面=96ドット)となる。|
|竜爪脚|通称は“カカト”“爪”など。弧を描く様に脚を高く振上げ、前方に身を乗り出して力任せに地を踏み鳴らす技で、足が地に触れると上空まで判定が発生。アーマーブレイクあり。&br()弱は割と発生が早めで、屈中Kなどから連続技になる。2012版からヒットさせて+1Fを取れるようになった。&bold(){中版は近めヒット後なら屈中Pなどで追撃できる。}近中Pか各種強P、もしくは他の中攻撃のCHから必殺技キャンセルしないと繋がらない。強版は発生こそ遅い(2012版で高速化)が、相手をダウンさせる。&br()弱版はガードされると-7Fとかなり隙が大きい。中版はガードさせて-2F、強版は+1Fだが。その分割り込みに弱い。中版は空中追撃可能。&br()殺意リュウは全体動作の長い技が多めで置きセービングに弱いため、立ち回りでこの技を見せるのも面白い。&br()ヒットorガード時のSCゲージの溜まりが大きいので、ゲージ回収の要にもなる。&br()2012版から、中・強版を空中追撃に使うと強制ダウンを奪えるようになった。昇龍セビキャン後の追撃などに積極的に組み込んでいける。|
**EX必殺技
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|EX波動拳|2ヒット。リュウや豪鬼のものと違ってヒットしてもダウンしない。硬直はガード時に+2F、ヒット後は+3F。端なら目押しで更なるコンボに行ける。セビキャンすると安定して滅殺豪昇龍に繋がる。|
|EX灼熱波動拳|弱灼熱波動拳並みの全体動作+ダメージ141&ヒット数。端でヒットさせれば追撃も可能。ダメージが大きく、ガード時の硬直差が非常に大きいため、起き攻めで重ねて攻めの起点を作るのも面白い。|
|EX昇龍拳|豪鬼のもの同様、3ヒットする。ダメージ量がフルヒットで190と高め。安定対空や、コンボダメージの底上げに。&br()初段以降もセービングキャンセル可能なので、ヒット確認からのフォローが可能。ゲージが溜まっている時は積極的にこれで暴れるのもいい。&br()2段目ヒット後にセビキャンしても滅波動がフルヒットする。1段目をセビキャンすると、そのまま地上コンボへ移行できたりする。無敵時間はEX昇竜にしては短いので相手の無敵技を強引に狩るのには向かない。|
|EX竜巻旋風脚|真空竜巻旋風脚。画面端なら追撃可。相変わらずグラップ潰しに使えるか。&br()殺意はしゃがみ喰らいに対するコンボに乏しいため、コンボダメージの底上げとしても頼りになる。が、リュウのものと比べて途中からヒットしなくなる現象が見られやすい。|
|EX空中竜巻旋風脚|リュウのもの同様、空中で停滞する。着地のタイミングをズラす時に。フルヒットで200ダメージ。旋武脚ヒット時にこの技に繋げると安定してフルヒットする。|
|EX竜爪脚|&bold(){発生は遅くなるが中段技になり、しゃがみガードを崩せる。}ヒットすると強制ダウン。殺意リュウは対の選択肢である下段も強いので、崩し技として強力。無敵時間がないため、割り込みには注意したい。リーチの長さを活かし、中距離で亀になっている相手におもむろに出していくのも面白い。ノーマル版同様、追撃判定があるため浮かせてからの追撃に使うのも強力。|
**スーパーコンボ
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|瞬獄殺|&bold(){滅殺!}阿修羅閃空で移動し暗転と共に15ヒット攻撃し、KOフィニッシュ時は最後に&bold(){「 滅 」}。移動投げで、移動の距離は&bold(){3/4画面=288ドット}。&br()豪鬼の「真・瞬獄殺」に対し、その扱いと威力・突進距離以外は全くの同一で、密着時に出せば暗転を見てからの回避は不可能。旋武脚から空振りキャンセルで出す事で、非常にリーチが長い「暗転後0F発生投げ」となる。&br()発生の早さとリターンの高さを備えた技に乏しい殺意にとっては、確反の切り札でもある。|
**ウルトラコンボ
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|滅・波動拳|&bold(){消し飛べぇっ!!} &br()体を反らせて天仰の構えで両手に波動を発生させて構えを取った後、アーマーブレイク属性の8ヒットの気弾を発射する。溜め撃ちが可能で、これにより発生(11~39F)が変化する。&br()最大溜めで初めて威力が増加し、更に密着で当たった場合のみ、アップで波動が炸裂する演出が入り、更に威力が増加する。E.本田とダン以外はセービングLv.1CH時またはLv2ヒット時に、そしてLv3ヒット時は全キャラに対しダッシュ即発動することでこの攻撃を当てる事が可能。&br()相変わらず、昇龍拳セービングキャンセルを始め様々な技から繋げることが可能。ただし、溜めると発生保証が消えるので、撃ち合いに使う時は注意。&br()弱竜巻旋風脚→昇龍拳セービングキャンセルで当ててもフルヒットする。ただしEX昇龍拳を2ヒットさせた場合はフルヒットしない。|
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|滅殺豪昇龍|&bold(){塵と共に・・・滅せよォ!} &br()鬼神の昇龍拳3連発。基本的な部分は『ZERO』シリーズのLv.3版に毛が生えた仕様(軌道は『II』の「昇龍裂破」に準拠)だが、今回は3回目の昇龍拳に変化がある。&br()相手の体力が残っており且つ追撃判定未使用の状態で3発目の昇龍拳の初段がクリーンヒットすると、そのまま相手を引き摺りながら跳び上がり漆黒の波動を画面全体に爆ぜさせる(1+3ヒット)。そして上空で殺意の波動を全開にし、昇龍拳で突上げた方の拳に先刻爆ぜさせた波動の闇を集約し、「金剛國裂斬」の動作で大きく振り被って急降下、そのまま相手の側頭部(こめかみ)を穿ちつつ地に叩き付け波動を爆ぜさせると共に、相手の頭蓋骨を粉砕し脳漿を大地にブチ撒ける(1+4ヒット)。&br()ヒット数は通常版で2+3+5、3回目の根元クリーンヒット時に於いては2+3+4+5。&br()クリーンヒット時のダメージは「滅・昇龍拳」と同一で、その殆どが最後の4ヒットである(推定内訳は(30+15)+(15+7×2)+(9+4×3)+(36+100×4)で、最後の4ヒットを引いた威力はEx昇龍拳程度)。裏回るがヒット後も相手が近場でダウンするので起き攻め可能。割り込みや確定反撃にはこちらが適しているだろう。&br()なお根元と言っても他の通常の昇龍拳とは異なり、明らかに殺意リュウ自身が浮いていても追撃判定は持続しておりシビアに引き付ける必要はない。&bold(){というか、引き付けすぎると相手のガードが間に合って死ぬ。}&br()滅・昇龍拳と違い、追撃で使っても非クリーンヒット部分のヒット数が減らず、空中追撃に使ってもそこそこ減る。また横へのリーチが大きく伸びるため、遠目の飛びに対する対空としても機能する。&br()反面、近すぎると相手の下を潜ってしまう(昇龍拳同士の間隔が1回目は23+3F、2回目は34+3Fと昇龍裂破(18+2F)より余計に掛かる為)事もしばしば。また発生も9Fと、そこまで速いわけではないので、詐欺飛び・スカし飛びには注意したい。&br()&bold(){アーマーブレイク属性ではない}ため当て身に弱い事と、未派生時の着地硬直が62F(裂破は12F)と膨大な事には注意。|
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*基本コンボ
-屈弱K>屈弱P>強昇龍拳
--胴着勢の超基本。
--弱Pから中攻撃や大攻撃に繋げることが難しい殺意にとっては必須コンボ。
-屈中K>中竜爪脚
--ノーゲージ時に差し合いで活躍する。ノーマルヒット時は繋がらず、あくまでガードさせるための連係。
--竜爪脚のゲージ回収率が高いため、ガードさせるだけでもリターンは大きい。
--屈中KがCHすれば竜爪まで繋がり、更にそこから目押しで屈中Pなども繋がってハイリターン。中足の遅さを逆手にとり、近距離でのグラップ潰しに使う手もある。
-J攻撃>屈強P>弱竜巻旋風脚>強昇龍拳
--豪鬼の基本コンボをそのまま流用できる。
-(J強K>屈弱P>)近強P>中竜爪脚>屈中P or 屈弱P>弱竜巻旋風脚>強昇龍拳
--殺意リュウの基本フルコンボ。ノーゲージで狙える上に、4割ダメージ+500スタン+ゲージ1本回収。
--中竜爪脚の後の屈中Por屈弱Pは目押し。屈弱Pの方が威力は下がるが楽。
--屈弱Pだと繋がらない(届かない)キャラがいたり、逆に中Pの場合のみ繋がらないキャラがいたりでややこしい。要注意。
-屈弱P>屈弱Por遠中P>弱竜爪脚orEX竜巻
--屈弱Pからのコンボ。主に、屈弱Pがしゃがみヒットした相手に使う。
--屈弱P>遠中Pは猶予0F。
-屈弱P>屈弱Por遠中P>弱竜巻or強竜巻
--こちらは屈弱Pが立ちヒットした場合に使う。
--間合いを見て弱竜巻か強竜巻を使い分けよう。弱竜巻ヒット後は追撃したい。
-屈中P>立ち中P>各種必殺技
--中P始動のコンボ。
-弱昇龍拳(対空)>中昇龍拳or強昇龍拳or各EX技orUC1orUC2
--リュウと同じく可能。UC2は届かない場合あり。
-昇龍拳>EXセービングキャンセル>中竜爪脚or強灼熱波動拳or各EX技orUC1orUC2
--リュウの基本コンボをそのまま流用できる。UC2はクリーンヒットしない。
--セビキャンには一段目のダメージが大きく無敵も長い中を推奨。気絶値とリーチを重視するなら強。
-(画面端)弱竜巻>弱昇龍拳>中・強・EX昇龍拳
--画面端でのみ繋がるコンボ。
--ヒット後のF状況重視で中、ダメージ重視でEX、安定で強の昇龍を使い分けよう。
-屈中K>弱波動拳>EXセービングキャンセル>屈強P>中竜爪脚>屈中P>弱竜巻旋風脚>昇龍拳
--牽制のヒット確認からセービングキャンセルし、中竜爪脚コンボに繋げていく。
--刺し合いからごっそりダメージを奪い取れる強力なコンボ。習得必須。
--屈中Kを当てた間合いが遠すぎると屈強Pが届かない。他のパーツで代用しよう。端なら安定して繋がる。
-屈中K>EX波動拳>EXセービングキャンセル>UC2
--ケンの波動セビ紅蓮を髣髴とさせるコンボ。UC2はしっかりクリーンヒットする。
--上記のコンボ同様、差し合いの屈中Kから強烈なダメージを与えられる重要なコンボ。
--屈中K>EX波動拳までは入れ込みでOK。屈中Kをヒット確認し、セービングキャンセルするorしないを判断しよう。
--また、距離を選べば弱波動拳でも可能。屈中K先端くらいの間合いで波動拳を持続当てさせよう。
-J中P>強昇龍拳or各EX技orUC1orUC2
--リュウと同じく可能
-旋武脚>EX竜巻
--旋武脚ヒット時にキャンセルでEX竜巻を出すと空中版になりフルヒットするので計270ダメージ。旋武脚をギリギリ先端で当てるとフルヒットしない。端なら追撃できる。
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*アピール
-息の根止めてくれる!
--リュウのアピール04と同じだが、こちらは画面に背を向けている。
-滅殺!
--滅殺の構えを取り、「滅」を模った気を頭上に放出する。
-逃がしはせん!
-我、目覚めし者なり
-その弱さ、死で贖え!
-ふん、温過ぎる!
-怖気づくか・・・
-貴様の血潮、枯らしてくれる!
-ぬうぅぅぅん!
--滅殺の構えを取る。
-この力がオレの道か・・・?
--両の掌を見つめる
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*勝利メッセージ
**ラウンド勝利時
-勝利とは!滅する事なり!
--画面に背を向け「滅殺」の構え
-我、拳(こぶし)極めたり!
--画面に背を向ける。瞬獄殺の締めと同一
-ぐぁああああっ、これが俺の望みだ!
--惑乱し、腕から噴出する殺意の波動に苦しんだ後に「滅殺」の構え
-殺意が俺を高める!
--胸の瘡に手をあてがった後に掌を突き上げる
**タイムオーバー勝利時
・
**汎用
|01|オレを呼ぶのは&br()もはや死者の声のみ・・・|
|02|もう迷いは無い!&br()最後まで喰らい尽くすだけだ!|
|03|命を奪い、壊し、滅する・・・&br()オレの望みはそれだけだ!|
|04|オレは完全な力を手に入れた&br()・・・だが時折感じるこの苛立ちは何だ?(※)|
|05|聞こえるだろう&br()お前を迎えに来た亡者どもの声が|
|06|弱き者は去れ!消え失せろ!|
|07|一瞬とはいえ、我が飢えを満たすとは・・・&br()悪くない贄だったな|
|08|足が残っているなら、まだ死合える筈&br()さあ立て!|
|09|屑め! 冥府の闇に沈むがいい!|
|10|血だ・・・|
|11|終わりだ|
※英文では「True power is now in my grasp, but why am I not yet sated?」とあり、良心に起因する物ではない事が判る。
**特殊
:対リュウ|
これで迷いは消えた
殺意の波動が我が全てとなる!
:対ケン|
無駄だと言った筈だ、ケン
お前に出来る事など、もう何も無い!
:対春麗|
この高みから見れば
正義や復讐など、塵と同じだ
:対エドモンド・本田|
この拳を遮る者は
誰であろうと叩き潰すのみ!
:対ブランカ|
さっさと野垂れ死ね
それが獣には似合いだ
:対ザンギエフ|
どうだ?
殺意の波動に引き裂かれた気分は
:対ガイル|
オレに傷一つ付ける事も出来んとは・・・
お前の刃は余程なまくらと見える
:対ダルシム|
神など不要
この拳が全てを滅ぼすのだからな!
:対バイソン|
もはや吠える力も無いようだな
そのままこの世から消え去るがいい
:対バルログ|
死合いにも値せぬ者の戯言に
このオレが耳を貸すと思うのか!
:対サガット|
闘いに意味など無い
最後には唯力があるのみだ
:対ベガ|
これしきで滅ぶのなら
貴様の野心もその程度だったということだ
:対クリムゾン・ヴァイパー|
触れてはならぬものに手を出した
それがお前の死ぬ理由だ
:対ルーファス|
これで終わる
その無駄口も、お前の生もな
:対エル・フォルテ|
この拳が喰らうのは
強者の魂のみ!
:対アベル|
もう何も知る必要はない
お前の存在自体が消えるのだからな
:対セス(プレイヤー)|
愚かな人形め
そんな仕掛けでオレを従えられると思ったか
:対セス(ラスボス戦)|
さぁ貴様の全てを壊し尽し
元の土塊へと還してやろう
:対豪鬼|
貴様の波動はここで消える
この拳の最初の贄としてな!
:対剛拳(プレイヤー)|
お前の役目は終わった
我が波動であの世に送ってやろう
:対剛拳(ライバル戦)|
お前のいるべき場所に送ってやる
彼岸へとな!
:対さくら|
お前が追っていた男は死んだ
すぐに同じ場所へ送ってやろう
:対フェイロン|
無敵だと?
真の力も知らぬ愚か者めが!
:対ダン|
貴様を消すのに
この拳を使った事さえ腹立たしい!
:対キャミィ|
人の身で到達できる程度の速さでは
今のオレに触れられる筈も無い
:対元|
死合いだと?
お前には既にその力は無かったようだな!
:対ローズ|
運命など読んでも無駄だ
それを打ち砕く力が無いのなら!
:対ディージェイ|
殺意の波動の後に残るものは
絶命の声と血の響きのみ!
:対サンダー・ホーク|
大地の力とやらが
まさかこの程度だとはな
:対ダッドリー|
この程度で王者とはな
失望したぞ!
:対いぶき|
お前の無思慮が招いた結末だ
おとなしく受け容れるがいい
:対まこと|
ここまでか
未熟ゆえの無謀さが仇になったな
:対アドン|
貴様が神と言うならば
そんなものには何の価値も無い!
:対コーディー|
これが己を御せなかった者の
末路というわけか・・・
:対ガイ|
そこで見ているがいい
人の世が乱れ、滅びてゆくのをな!
:対ハカン|
燃え尽きる準備はできているというわけか
ならばそのまま灰となれ
:対ジュリ|
その邪念
我が波動の一部にしてくれる!
:対ユン|
餓鬼めが!
口と同じく軽すぎる拳よ!
:対ヤン|
お前如きの目で
殺意の波動を読みきれるわけがない!
:対殺意リュウ|
フン・・・
殺意の波動が見せる幻か・・・
:対狂オシキ鬼|
これで我が波動は更に力を増すだろう!
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*エンディング
「貴様の全てを壊し尽くし、元の土塊へ―」
その言葉通りセスとBLECEの存在は「殺意の波動」に因って瓦礫と化した。そこにベガの勅命を受けたシャドルーの追手が届く。
彼等はリュウに自分達と共にベガの許に出頭する様(目的は、殺意リュウの肉体をベガの代替ボディの用に供する為である)、連行を試みる・・・が、殺意の波動に因り獣と化した今のリュウには全てが無駄であった。
リュウは彼等の存在を認識するや襲撃し、セービングアタックの動作1撃で全員を瀕死に追い遣った。
「こんな物では足りん! もっと血を もっと強き相手を! この波動が、真の死合いを求めているのだ! 」
胸の瘡から噴出する殺意の波動に我が身を焦がし斯く叫ぶ彼・・・その姿は既に、人間のものではなかった。
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*ボス版の登場演出
地響きと共に地底からステージの床を「昇龍拳」で突き破り登場。着地後に片目で相手を睨め付けキャラ別に台詞を言い放ち、振向き様に殺意の波動を漲らせた「竜爪脚」で相手を威嚇する。
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*アレンジコスチューム
#ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=2009&file=264346927.jpg)
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*カラーバリエーション
**オリジナル
|BGCOLOR(#CCC):番号|BGCOLOR(#CCC):カラー|BGCOLOR(#CCC):詳細|h
|01|BGCOLOR():|赤い髪、赤い鉢巻、黒紫の胴着、茶色い籠手|
|02|BGCOLOR():|赤い髪、黒い鉢巻、黒い胴着、赤い籠手(=『ZERO2』の殺意リュウ)|
|03|BGCOLOR():|赤い髪、白い鉢巻、白の胴着、赤い籠手(=『ZERO』シリーズのリュウ)|
|04|BGCOLOR():|赤い髪、黒い鉢巻、赤い胴着、黄褐色の籠手|
|05|BGCOLOR():|赤い髪、黄色い鉢巻、淡いコバルトブルーの胴着、茶色い籠手|
|06|BGCOLOR():|赤い髪、黒い鉢巻、茶色い胴着、黄色い籠手|
|07|BGCOLOR():|茶色い髪、灰色の鉢巻、灰色の胴着、オレンジの籠手|
|08|BGCOLOR():|赤い髪、赤い鉢巻、緑の胴着、茶色い籠手(=『スパ2』のリュウ)|
|09|BGCOLOR():|灰色の髪、青い鉢巻、青い胴着、オレンジの籠手(≒『Ⅱ'』のリュウ)|
|10|BGCOLOR():|灰色の髪、赤い鉢巻、黒い胴着、茶色い籠手、赤帯|
**アレンジコスチューム1
|BGCOLOR(#CCC):番号|BGCOLOR(#CCC):カラー|BGCOLOR(#CCC):詳細|h
|01|BGCOLOR():||
|02|BGCOLOR():||
|03|BGCOLOR():||
|04|BGCOLOR():||
|05|BGCOLOR():||
|06|BGCOLOR():||
|07|BGCOLOR():||
|08|BGCOLOR():||
|09|BGCOLOR():||
|10|BGCOLOR():|胴着を上脱ぎしている。|
**アレンジコスチューム2
|BGCOLOR(#CCC):番号|BGCOLOR(#CCC):カラー|BGCOLOR(#CCC):詳細|h
|01|BGCOLOR():||
|02|BGCOLOR():||
|03|BGCOLOR():||
|04|BGCOLOR():||
|05|BGCOLOR():||
|06|BGCOLOR():||
|07|BGCOLOR():||
|08|BGCOLOR():||
|09|BGCOLOR():||
|10|BGCOLOR():||
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*メモ
編集して欲しいネタや未編集、編集予定のネタはここに。
#comment_num2(,vsize=10)
&size(20){&bold(){殺意の波動に目覚めたリュウ}}
#ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=2009&file=satsui.jpg)
#contents()
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*ストーリー
「殺意の波動」によって修羅の道を歩み始めたリュウ。
波動の影響でその自我は失われつつあり、より強い相手との「死合い」のみを求め、各地をさすらう様になった。
また外見や技も大きく変化し、かつて自ら否定した豪鬼の姿に近付いている。
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*プロフィール
|ファイティングスタイル|不明|
|誕生日|7月21日|
|代表国/出身地|日本|
|身長|175cm|
|体重|68kg|
|3サイズ|B112/W81/H85|
|血液型|O型|
|好きなもの|強者を倒すこと|
|嫌いなもの|弱者|
|特技|飛来する弾丸を躱す|
|キャッチコピー|血戦の咆哮|
|CV|高橋 広樹|
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*概要
“殺意の波動”に目覚め狂人化したリュウとされる。
その実態は[[狂オシキ鬼]]のUC1を受けて“殺意の波動”で最大に活性化した姿(死亡したという描写はない&footnote(https://twitter.com/takaNakayama/status/780946555557687296))。
逆立った紅い頭髪、紅い眼光(黒い眼球に紅い瞳)、破れて袈裟懸け(正面から見て右袈裟.相手を生かす風の拳や剛拳に於ける左袈裟とは真逆であり、人間を活かす拳ではなく殺める為の拳である事が示唆されている)になった黒紫の胴着(=真・豪鬼寄りの姿)と重たいボイス、
そして胸部を貫通する巨大な瘡に、ゆったりとした挙動と炎の様なオーラで浮上した鉢巻が凄まじい迫力を感じさせる。
(これらの外見的特徴は、故ゲーメスト掲載の漫画『STREET FIGHTER ZERO』などが元ネタ)
2011年3月25日、使用可能キャラクターとして解禁。
また、&bold(){ボスセス撃破後に乱入するボス豪鬼、ボス剛拳に続く、3人目の乱入キャラクターでもある。}
その隠しボスならではの異常な高性能っぷり、使用キャラによって変化する登場時の台詞は一見の価値アリ。
そのキャラ特徴を一言で表すなら、&bold(){「生きるか死ぬかの修羅」。}
[[リュウ]]をベースとして[[豪鬼]]が持っている技を幾つか備えているため、この2キャラのヴァージョン違いだと思われがちだが、
&bold(){実際はこの2キャラとは完全に別物のキャラとなっている。}
-どの距離でヒットさせても連続技になる屈中K>波動拳
-中竜爪脚や昇龍拳セービングキャンセルによるプレッシャーを背景に置いた固め連係、
-足の速さに加えて空刃や空中竜巻といった空中制御も兼ねた機動力
-弾速に秀でる飛び道具やリーチの長い通常技を活かした横押し
-強烈な期待値を秘める打撃とその対の選択肢となる移動投げ
-頭蓋破殺やEX竜爪脚によるリターンの大きい中段択
-高性能な瞬獄殺と滅殺豪昇龍
など、&bold(){攻めに関する要素には事欠かない。}
特に中竜爪脚を駆使した目押しコンボのダメージ量・気絶値は非常に高く、ワンチャンスからごっそり体力を奪っていける。
(近強Pをヒットさせれば、ノーゲージでも350~400DMG+400~600STUN+起き攻めまでいける)
また、屈中K>波動拳の連係が連続ヒットorガードになりやすいことから屈中K>波動拳にセービングキャンセルを組み込んだコンボも使いやすく、
ゲージを吐くことで中距離の差し合いから一気にフルコンボを叩き込むことも可能。
これらを活かし、&bold(){機動力の高さと接近戦の火力を押しだした、重圧溢れる立ち回りが持ち味のキャラである。}
反面、&bold(){体力・気絶値が少ないため、本命の近距離戦に持ち込めても、返り討ちにあう危険性が常に付きまとう。}
また、通常技が全体的に出が遅く、小回りの利く選択肢に欠け、小回りの利く選択肢があってもローリターンなものが多い。
防御に関連したパーツも、豊富に揃ってはいるものの、安定して頼れるものは少なめ。
つまり、安易な行動一つにも大変なリスクがあり、キャラのイメージとは裏腹に、&bold(){極めて慎重で計算された立ち回りが要求される。}
その攻撃力の高さと装甲の薄さから「波に乗ればどんなキャラでも一瞬で食えるが、同時に誰が相手でも一瞬でやられる危険性を孕む」という非常にスリリングなキャラ。
また、何かとシビアな入力や反応が求められる場面が多いものの、それだけに細かいネタも多く、腰を据えて使うことができる。
まさにプレイヤー自身が&bold(){殺意の波動に目覚めるほどにやりこんでこそ、神髄を魅せるキャラクター}だろう。
**長所
-全体的に攻撃力が高め。よって、コンボの火力・気絶値が非常に高い。
--近強Pがヒットすれば、ノーゲージでも4割ダメージを奪える。
-屈中Kをはじめとする、牽制に入れ込んだ波動拳がほぼ連続ヒット&ガードになる。
--そのため、割り込まれることなく相手を押し込みやすく、ヒット確認を含めた入れ込み連係を構築しやすい。
-リーチの長い技や前進しながら攻撃する技が多く、横に押していく能力が高い。
-歩きが素早く、自分の間合いを維持しやすい。
-竜爪脚を駆使したコンボやラッシュでゲージをためやすい。
-下段無敵の旋武脚、各種移動系のテクニックなど細かな強みを豊富に備える。
-裏表の択を迫れるネタが豊富。起き攻めでの空刃とめくり中Kの二択が使いやすい。
-高性能な昇龍拳とバックダッシュを備え、阿修羅閃空も(おまけ程度とはいえ)あるため、拒否能力も優秀な部類。
-瞬獄殺の移動距離は豪鬼の倍以上と高性能。
-ウルトラコンボはどちらも優秀。特に滅殺豪昇龍は容易にフルヒットでき、破壊力も高い。
**短所
-体力・気絶値ともに900と少ない。(AEからともに850+50され、2012では900にUP)
-接近orゲージを消費しなければ、大きなダメージは取りにくい。
-ガードさせると状況的に不利になる技が多い。
--体力が少なく、強気な行動がしづらいことから攻めの継続が難しい。
-通常技にはスローモーでアクの強い技が多い。
--小回りの利く選択肢に欠け、特に小技がぎりぎり届かない程度の間合いではスピード負けしがち。
-高いダメージやヒット後の有利な状況を作りだすには、始動技や状況を選ばなければならないことが多い。
--特に、小技始動やしゃがみ喰らい時のコンボは安くなりがち。
-強制ダウンを奪える技が少なく、安定した起き攻めを迫れる場面が少なめ。
--弱竜巻旋風脚>屈強Kが入るキャラなら多少は起き攻めをループさせやすいが、かなり限られる。
--2012からは空中追撃のノーマル竜爪脚が強制ダウンするようになったため、多少改善されている
*現行スレ
【AE】殺意の波動に目覚めたリュウpart10
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49802/1322302996/
*過去ログ
殺意の波動に目覚めたリュウpart9(旧AEBBS)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49802/1317375478/l50
殺意の波動に目覚めたリュウpart8(旧AEBBS)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1315718635/
殺意の波動に目覚めたリュウpart7
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1314351559/
殺意の波動に目覚めたリュウpart6
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1312452489/
殺意の波動に目覚めたリュウpart5
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1309951857/
殺意の波動に目覚めたリュウpart4
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1307285581/
殺意の波動に目覚めたリュウpart3
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1301585300/
殺意リュウスレ Part2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1301144076/
殺意リュウスレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1295773879/l50
**その他
【殺意隆】目撃・攻略情報スレ【真?神?豪鬼】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/51604/1292521173/l50
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*立ち回り
-[[Ver2012での変更点>殺意リュウ 2012 変更点]]
-[[基礎知識>殺意リュウ 2012 基礎知識]]
--[[初心者向け講座>殺意リュウ 2012 初心者]]
--[[技詳細>殺意リュウ 2012 技詳細]]
-[[基本戦術>殺意リュウ 2012 基本戦術]]
-[[目押しルート>殺意リュウ 2012 目押し]]
-コンボ
--[[コンボ>殺意リュウ 2012 コンボ]]
--[[魅せコン>殺意リュウ 2012 魅せコン]]
-[[起き攻め>殺意リュウ 2012 起き攻め]]
-[[連係>殺意リュウ 2012 連係]]
-[[反撃>殺意リュウ 2012 反撃]]
-[[ボイス>殺意リュウ ボイス]]
-[[キャラ対策>殺意リュウ 2012 キャラ対策TOP]]
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*コマンド表
☆印は[[EX対応技]]
|BGCOLOR(#CCC):分類|BGCOLOR(#CCC):技名|BGCOLOR(#CCC):コマンド|BGCOLOR(#CCC):備考|h
|CENTER:通常投げ|背負い投げ|(近距離で)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=arrow6.gif)orN+弱PK||
|~|巴投げ|(近距離で)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=arrow4.gif)+弱PK||
|CENTER:特殊技|頭蓋破殺|&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=arrow6.gif)+中P|中段技|
|~|旋武脚|&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=arrow6.gif)+中K|ヒット、ガード時に空中竜巻旋風脚でキャンセル可能|
|~|天魔空刃脚|(前方ジャンプ頂点付近で)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=arrow2.gif)+中K||
|CENTER:ターゲットコンボ|ターゲットコンボ1|近距離中P→強P|強Pは必殺技キャンセル不可。|
|CENTER:必殺技|波動拳☆|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)+P|飛び道具|
|~|灼熱波動拳☆|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow1.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow4.gif)+P|飛び道具|
|~|昇龍拳☆|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow3.gif)+P||
|~|竜巻旋風脚☆|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow1.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow4.gif)+K||
|~|空中竜巻旋風脚☆|(空中で)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow1.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow4.gif)+K||
|~|阿修羅閃空|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow3.gif)or&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow4.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow1.gif)+PPPorKKK|移動技|
|~|竜爪脚☆|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow4.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow1.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)+K|アーマーブレイク属性|
|CENTER:スーパーコンボ|瞬獄殺|弱P・弱P・&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)・弱K・強P|移動投げ|
|CENTER:ウルトラコンボ|滅・波動拳|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow6.gif)+PPP|アーマーブレイク属性。PPP押しっぱなしで攻撃力アップ|
|~|滅殺豪昇龍|&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow6.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow2.gif)&ref(http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4/pub/img/arrow3.gif)&ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4/pub/img/arrow6.gif)+KKK||
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*技解説
**通常技
|>|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):キャンセル|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|立弱P|近|CENTER:連必S|肘打ち。ダルシムのヨガテレポートをとっさに落とす時などに。|
|~|遠|CENTER:連必S|ジャブ。とりあえず置いて、突進技の防止などに。|
|立中P|近|CENTER:必S|ボディブロー。発生3Fなので、最速暴れを潰すときや近場の確定反撃に。地味にのけぞりが長く、キャンセルから強灼熱波動拳や中竜爪などに繋がる。|
|~|遠|CENTER:必S|ストレート。&bold(){必殺技キャンセル可能。}リーチや判定もそれなりにあり、コンボパーツや牽制に使える。発生5F以内の技では弱竜爪脚が繋がる貴重な技。|
|立強P|近|CENTER:必S|下顎を狙った掌底で正式名称「顎砕き」。通称「ご飯おかわり」。強制立ち喰らい効果あり。&br()単発のダメージ&スタン値が大きく、中竜爪脚に繋がるのでフルコンボの要となる。暴れ潰しの択としても強力。発生5Fなので、コパや屈中Pからビタで繋がる。&br()近距離限定なのが最大のネック。また、打点がやや高い部分にしかないため低姿勢になる技に空振りすることも。|
|~|遠|CENTER:-|鬼哭突き。リーチが長く、打点も高いのでスカし飛び対策などに。豪鬼の物よりも発生と硬直が各2F程大きいので、地上牽制としては程々に。移動投げに使えるので、そちらに使うのが主な用途。&br()2012版の調整で、CH時は相手が横に吹っ飛ぶようになった。牽制としてのリターンが若干上昇したと言える。|
|立弱K|近|CENTER:連必S|ローキック。あまり使わない。ひそかに、&bold(){連キャンから出しても必キャン可能}という特別仕様がある。が、それでも他にもっと便利な技があるのであまり使う意味がないという不遇の技。|
|~|遠|CENTER:-|ハイキック。置き牽制に。リュウ同様、小さく飛ぶタイプの技を抑制する手段として使ったり、足払いをスカしたり、波動のフェイントとして使えたりで地味に使い道が多い。|
|立中K|近|CENTER:必S|膝蹴り。リュウや豪鬼のもの同様、発生3Fかつ相手との距離がほとんど離れない。この性質を利用してコンボを組み立てていくとなかなかに面白い。近中Pと比べて受付間合いが若干広いため、微妙に間合いが離れた状態での確反やコンボに活躍。|
|~|遠|CENTER:-|前方に迫出す様にミドルキック。正式名称「横蹴り」。そこそこのリーチがあり、足元の喰らい判定が薄くなるため足払い系の牽制に強く、殺意リュウの通常技としては振りもコンパクト。中距離牽制として便利。何気に少しだけ前進し、移動投げにも使える。&br()2012版で硬直が小さくなり、牽制に振りやすくなった。|
|立強K|近|CENTER:必S|正式名称は「鉈斬(シザン)」、通称ねりちゃぎ。リュウのものとの違いは、一段目が空中喰らいすると相手がダウンすること。が、ヒットしても特にコンボには移行できないのであまり使い道がない。|
|~|遠|CENTER:-|リュウのものと同じ回し蹴り。対空に機能する。発生が若干遅いが上にリーチが伸びるので、早め早めに出そう。&br()2012版になって判定がリュウ並に強化され、対空技として安定するようになった。|
|>|屈弱P|CENTER:連必S|コパン。リュウ同様、高性能な小技。接近戦の要。|
|>|屈中P|CENTER:必S|中パン。リュウ同様、高性能な中技。グラップ潰しやコンボパーツなどに活躍。|
|>|屈強P|CENTER:必S|屈アッパー。豪鬼と同じモーション。ヒットで強制立ち喰らい状態にする。真上の対空や、近場のフルコンボの始動に。&br()ダメージや発生は若干近強Pに劣るが、相手との距離を選ばずに出せる。波動拳セービングキャンセルからの繋ぎとしては近強Pより使いやすい。|
|>|屈弱K|CENTER:連必S|コアシ。モーションはストIVシリーズの胴着準拠。発生4Fの標準的な小足。|
|>|屈中K|CENTER:必S|地面を滑らすような軌道で足元を蹴る。「ストⅢ」時代のモーション。正式名称の「くるぶしキック」は、動作が違うリュウのものと同一名称だったりする。&bold(){相手のくるぶしを蹴ってるからくるぶしキックなんです。}&br()ちなみに、動作はホークや元(喪流)の物と同一だが、ホークが脚をスライドさせ、元が全身をスライドさせるのに対し、殺意リュウは下半身をスライドさせるという違いがある。&br()技モーション中はキャラの軸が前方に移動し、波動拳に連係すると連続ガードになりやすい。また、移動投げや移動セービングなどにも使える。移動投げに使うには難しいものの、スライドする距離は立ち強P以上で、バルログの移動投げに匹敵する距離を滑る。&br()発生は7Fと遅めで、他の通常技の通常ヒットからは連続技にならない。発生負けしやすい上に攻撃判定より先に喰らい判定が前に出る。硬直も大きめなため差し返しにも弱い。他の胴着と違って喰らい判定があまり下がらず低姿勢技としてほとんど機能しない。安易な振り方は厳禁。&br()リーチはかなり長いので、様子見している相手に触るために使う。伸ばした足の先端から先の空間まで伸びた攻撃判定と踝までしかない喰らい判定が特長で、技が出てからの判定はリュウのものより強い。|
|>|屈強K|CENTER:-|豪鬼の物と同一で正式名称「足払い」。豪鬼のものと比べ、発生も戻りも遅い。リーチも見た目より短めなので、地上戦で使いこなすのは至難の業。確定反撃やコンボパーツに使うとしても同等以上のリーチとリターンを備えた中足があるので、なかなか出番に恵まれない。&br()2012版になって持続が1F延長され、若干当てやすくなった。|
|J弱P|垂直|CENTER:-|肘。発生が遅く威力もない。まず使わない。|
|~|斜め|CENTER:-|斜め下にジャブ。基本的にはJ強Pの劣化版。当て投げにおける当てに使う程度。|
|J中P|垂直|CENTER:-|J強Pと同じモーション。垂直Jからの主要飛び込み技。|
|~|斜め|CENTER:-|2ヒットするショートアッパー。リュウと同じで空中ヒット後は追撃可能。|
|J強P|垂直|CENTER:-|リュウのものと同じ真横へのチョップ。空対空に。|
|~|斜め|CENTER:-|リュウのものと同じ飛びこみパンチ。判定が強めなので、飛びの主軸になる。|
|J弱K|垂直|CENTER:-|ハイキック。咄嗟の空対空にでも。|
|~|斜め|CENTER:-|膝蹴り。めくりや、裏当て表落ちの連係に使えるあたりは他の胴着勢同様。|
|J中K|垂直|CENTER:-|リュウのものと同じ、真横へのキック。持続が長く地面に立っている相手にも当てやすいため、垂直J攻撃の中ではかなり使いやすい。|
|~|斜め|CENTER:-|お馴染みのジャンプキック。広いめくり判定があって起き攻めに使いやすい。|
|J強K|垂直|CENTER:-|旋風脚だが、正式名称は「旋空脚」。空対空や、垂直Jで避けてからの反撃に。|
|~|斜め|CENTER:-|対地35°の鬼蹴りだが、その実態は降下しない「CVS版天魔空刃脚」。豪鬼や狂オシキ鬼よりも鋭角に蹴りつける。下方向へのリーチが長い為、こちらも飛び込みの主軸になる。若干めくり判定があり、画面端では裏表を揺さぶる手段としても超強力な技となる。|
**投げ技
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|背負い投げ|相手を目の前に叩き付ける。&bold(){受身不可。}リュウ同様、セットプレイの起点になる。立ち強Pや屈中Kを仕込んで移動投げにすることで、強力な崩しの選択肢となる。|
|巴投げ|後ろに放り投げる。&bold(){受身不可。}やはりセットプレイの起点になる。|
**特殊技
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|頭蓋破殺|中段。微妙に前進しつつ振り下ろし手刀を見舞う2ヒット技。崩しのアクセントとして。|
|旋武脚|小さく跳ねつつ、対地30°の下段外回し蹴りを放つ。中段に見えるが、上段属性。下段攻撃+投げへの無敵ありだが、4F目から生じるので過信は禁物。相手の下段や投げ判定の技を飛び越えながら反撃できる。ヒット後は五分で、ガードさせると微不利。ひそかに追撃判定があり、斜J中Pや昇龍拳セービングキャンセルヒット後の追撃にも使える。&br()2012版になって、竜巻旋風脚でキャンセル可能になった。元々の使い道でも期待値を上げられる上、セービング潰しの選択肢としても使えるようになった。しかし、ガードさせるとかなり不利なので固め連係に使えたりはしない。|
|天魔空刃脚|前方ジャンプ頂点付近で、「百鬼豪刃」とほぼ同一の動作で対地50°の急降下蹴りを放つ。めくりも狙える。ヒット硬直はあまり長くない。豪鬼のものと比べ、少し低い高度でも出せるが豪刃に比べ発生が2F遅い。着地硬直も長めなので注意。起き攻めで裏表択を迫る際に活躍。|
**ターゲットコンボ
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|近距離立ち中P→強P|ケンのものと同じルート。必殺技キャンセル不可なので、使い勝手は微妙。&br()今作になって2段目が吹き飛びダウン技になり、リターンが若干向上。|
**セービングアタック
大きく振りかぶってのストレートフック。
リュウのもの以上にリーチが長く、殺意の火力が高いのも相俟って非常に強力。
ただし、空振りすると隙だらけなのは他キャラ同様。
|BGCOLOR(#CCC):レベル|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|レベル1|基本はバックダッシュ入れ込み安定。CHしていたら、その場強竜爪脚や前ダッシュウルコンなどで追撃できる。たまには前ダッシュを入れ込み、昇龍拳を軸に逆択をかけにいくのもいい。|
|レベル2|前ダッシュ安定。近中Pなどを軸にn択を迫ろう。|
|レベル3|ガード不能。あまり使わない。|
**必殺技
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|波動拳|飛び道具。リュウのものと発生、硬直、弾速、のけぞりはそれぞれ同じだが、ダメージで劣る。&br()殺意リュウが屈中K>波動拳を連続ヒット・連続ガードさせやすいのは、リュウと違って屈中Kの攻撃判定発生中は軸が前に移動しているので、前進状態で波動拳を撃つからであり、波動拳の発生が早いからではない。&br()弱波動拳をいわゆる「安全波動」、強波動拳はいわゆる「危険波動」の間合いで使うのはリュウ同様。コンボには繋がる距離なら弱か中の方がよい(強だと弾速が速いぶん相手に早く到達するため、硬直差も短くなってしまう)。近距離でガードさせると確定反撃もあるので注意。牽制入れ込み波動拳をヒット確認してからのセービングキャンセル>中竜爪脚コンボ or 滅殺豪昇龍の流れは殺意リュウ使いの習得必須事項。|
|灼熱波動拳|ヒットするとダウンを取れる飛び道具。見た目は豪鬼の技とほぼ同一。ボタンの強度でヒット数と発生が変化。撃ち合いのアクセントとして。&br()隙が大きいので弾抜け技を持つキャラには使いすぎないように。見てから弾抜けウルコンなどを出してくる相手なら、予備動作が似ている阿修羅閃空で釣るのも面白い。&br()セビキャン可能。これでジャンプを誘ってそこにUC2などをぶちかますというロマン戦術もある。|
|昇龍拳|無敵対空技。弱はほとんど無敵がないため、対空には中・強版を使う。もちろんセビキャンも可能。ヒット数は弱が1、中・強が2。2012版になって強のダメージと中の無敵時間が強化された。&br()無敵時間は中がもっとも長く、強版も発生後1F目までは無敵が続く。1段目のダメージはどの強度も変わらないため、セビキャンにはどれを使ってもかまわない(ただしスタン値は強・弱>中)。&br()弱版はリュウのもの同様、発生直後に地上判定の状態で無敵が切れるので相打ちすれば追撃可能。その際は、リターンの大きい竜爪脚を追撃に使いたい。|
|竜巻旋風脚|突進技。豪鬼と同じで弱版ヒット後はあらゆる技で追撃可能。中・強版の初段の膝判定は相手のしゃがみにもヒットする。&br()相手を吹き飛ばさない。ひそかにアーマーブレイク属性なしだが、多段ヒットするので問題なし。牽制の屈中Kに仕込むことで置き牽制やセービング対策に使える。|
|空中竜巻旋風脚|軌道を変えて飛ぶ旋風脚。リュウ同様、逃げ竜巻はできないが急襲竜巻は可能。地上ヒット時はリュウと同じで相手を吹き飛ばしてしまい、追撃不可能。空中ヒット時は豪鬼と同じで浮き上がり、追撃可。リバーサル昇龍拳などをスカしながら潰した際が追撃ポイント。|
|阿修羅閃空|構えを取りながらぬるりと移動する。無敵移動技。豪鬼のものと比べ、移動速度が遅く移動距離も短い。キャラによっては見てから足払いなどで反撃されてしまう。移動距離は豪鬼のK版を基準にすると、P版がトレーニングステージの一番小さい升目で1個分短い距離(1/3画面=128ドット)、K版が8.5個分短い距離(1/4画面=96ドット)となる。|
|竜爪脚|通称は“カカト”“爪”など。弧を描く様に脚を高く振上げ、前方に身を乗り出して力任せに地を踏み鳴らす技で、足が地に触れると上空まで判定が発生。アーマーブレイクあり。&br()弱は割と発生が早めで、屈中Kなどから連続技になる。2012版からヒットさせて+1Fを取れるようになった。&bold(){中版は近めヒット後なら屈中Pなどで追撃できる。}近中Pか各種強P、もしくは他の中攻撃のCHから必殺技キャンセルしないと繋がらない。強版は発生こそ遅い(2012版で高速化)が、相手をダウンさせる。&br()弱版はガードされると-7Fとかなり隙が大きい。中版はガードさせて-2F、強版は+1Fだが。その分割り込みに弱い。中版は空中追撃可能。&br()殺意リュウは全体動作の長い技が多めで置きセービングに弱いため、立ち回りでこの技を見せるのも面白い。&br()ヒットorガード時のSCゲージの溜まりが大きいので、ゲージ回収の要にもなる。&br()2012版から、中・強版を空中追撃に使うと強制ダウンを奪えるようになった。昇龍セビキャン後の追撃などに積極的に組み込んでいける。|
**EX必殺技
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|EX波動拳|2ヒット。リュウや豪鬼のものと違ってヒットしてもダウンしない。硬直はガード時に+2F、ヒット後は+3F。端なら目押しで更なるコンボに行ける。セビキャンすると安定して滅殺豪昇龍に繋がる。|
|EX灼熱波動拳|弱灼熱波動拳並みの全体動作+ダメージ141&ヒット数。端でヒットさせれば追撃も可能。ダメージが大きく、ガード時の硬直差が非常に大きいため、起き攻めで重ねて攻めの起点を作るのも面白い。|
|EX昇龍拳|豪鬼のもの同様、3ヒットする。ダメージ量がフルヒットで190と高め。安定対空や、コンボダメージの底上げに。&br()初段以降もセービングキャンセル可能なので、ヒット確認からのフォローが可能。ゲージが溜まっている時は積極的にこれで暴れるのもいい。&br()2段目ヒット後にセビキャンしても滅波動がフルヒットする。1段目をセビキャンすると、そのまま地上コンボへ移行できたりする。無敵時間はEX昇龍にしては短いので相手の無敵技を強引に狩るのには向かない。|
|EX竜巻旋風脚|真空竜巻旋風脚。画面端なら追撃可。相変わらずグラップ潰しに使えるか。&br()殺意はしゃがみ喰らいに対するコンボに乏しいため、コンボダメージの底上げとしても頼りになる。が、リュウのものと比べて途中からヒットしなくなる現象が見られやすい。|
|EX空中竜巻旋風脚|リュウのもの同様、空中で停滞する。着地のタイミングをズラす時に。フルヒットで200ダメージ。旋武脚ヒット時にこの技に繋げると安定してフルヒットする。|
|EX竜爪脚|&bold(){発生は遅くなるが中段技になり、しゃがみガードを崩せる。}ヒットすると強制ダウン。殺意リュウは対の選択肢である下段も強いので、崩し技として強力。無敵時間がないため、割り込みには注意したい。リーチの長さを活かし、中距離で亀になっている相手におもむろに出していくのも面白い。ノーマル版同様、追撃判定があるため浮かせてからの追撃に使うのも強力。|
**スーパーコンボ
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|瞬獄殺|&bold(){滅殺!}阿修羅閃空で移動し暗転と共に15ヒット攻撃し、KOフィニッシュ時は最後に&bold(){「 滅 」}。移動投げで、移動の距離は&bold(){3/4画面=288ドット}。&br()豪鬼の「真・瞬獄殺」に対し、その扱いと威力・突進距離以外は全くの同一で、密着時に出せば暗転を見てからの回避は不可能。旋武脚から空振りキャンセルで出す事で、非常にリーチが長い「暗転後0F発生投げ」となる。&br()発生の早さとリターンの高さを備えた技に乏しい殺意にとっては、確反の切り札でもある。|
**ウルトラコンボ
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|滅・波動拳|&bold(){消し飛べぇっ!!} &br()体を反らせて天仰の構えで両手に波動を発生させて構えを取った後、アーマーブレイク属性の8ヒットの気弾を発射する。溜め撃ちが可能で、これにより発生(11~39F)が変化する。&br()最大溜めで初めて威力が増加し、更に密着で当たった場合のみ、アップで波動が炸裂する演出が入り、更に威力が増加する。E.本田とダン以外はセービングLv.1CH時またはLv2ヒット時に、そしてLv3ヒット時は全キャラに対しダッシュ即発動することでこの攻撃を当てる事が可能。&br()相変わらず、昇龍拳セービングキャンセルを始め様々な技から繋げることが可能。ただし、溜めると発生保証が消えるので、撃ち合いに使う時は注意。&br()弱竜巻旋風脚→昇龍拳セービングキャンセルで当ててもフルヒットする。ただしEX昇龍拳を2ヒットさせた場合はフルヒットしない。|
|BGCOLOR(#CCC):技|BGCOLOR(#CCC):解説|h
|滅殺豪昇龍|&bold(){塵と共に・・・滅せよォ!} &br()鬼神の昇龍拳3連発。基本的な部分は『ZERO』シリーズのLv.3版に毛が生えた仕様(軌道は『II』の「昇龍裂破」に準拠)だが、今回は3回目の昇龍拳に変化がある。&br()相手の体力が残っており且つ追撃判定未使用の状態で3発目の昇龍拳の初段がクリーンヒットすると、そのまま相手を引き摺りながら跳び上がり漆黒の波動を画面全体に爆ぜさせる(1+3ヒット)。そして上空で殺意の波動を全開にし、昇龍拳で突上げた方の拳に先刻爆ぜさせた波動の闇を集約し、「金剛國裂斬」の動作で大きく振り被って急降下、そのまま相手の側頭部(こめかみ)を穿ちつつ地に叩き付け波動を爆ぜさせると共に、相手の頭蓋骨を粉砕し脳漿を大地にブチ撒ける(1+4ヒット)。&br()ヒット数は通常版で2+3+5、3回目の根元クリーンヒット時に於いては2+3+4+5。&br()クリーンヒット時のダメージは「滅・昇龍拳」と同一で、その殆どが最後の4ヒットである(推定内訳は(30+15)+(15+7×2)+(9+4×3)+(36+100×4)で、最後の4ヒットを引いた威力はEx昇龍拳程度)。裏回るがヒット後も相手が近場でダウンするので起き攻め可能。割り込みや確定反撃にはこちらが適しているだろう。&br()なお根元と言っても他の通常の昇龍拳とは異なり、明らかに殺意リュウ自身が浮いていても追撃判定は持続しておりシビアに引き付ける必要はない。&bold(){というか、引き付けすぎると相手のガードが間に合って死ぬ。}&br()滅・昇龍拳と違い、追撃で使っても非クリーンヒット部分のヒット数が減らず、空中追撃に使ってもそこそこ減る。また横へのリーチが大きく伸びるため、遠目の飛びに対する対空としても機能する。&br()反面、近すぎると相手の下を潜ってしまう(昇龍拳同士の間隔が1回目は23+3F、2回目は34+3Fと昇龍裂破(18+2F)より余計に掛かる為)事もしばしば。また発生も9Fと、そこまで速いわけではないので、詐欺飛び・スカし飛びには注意したい。&br()&bold(){アーマーブレイク属性ではない}ため当て身に弱い事と、未派生時の着地硬直が62F(裂破は12F)と膨大な事には注意。|
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*基本コンボ
-屈弱K>屈弱P>強昇龍拳
--胴着勢の超基本。
--弱Pから中攻撃や大攻撃に繋げることが難しい殺意にとっては必須コンボ。
-屈中K>中竜爪脚
--ノーゲージ時に差し合いで活躍する。ノーマルヒット時は繋がらず、あくまでガードさせるための連係。
--竜爪脚のゲージ回収率が高いため、ガードさせるだけでもリターンは大きい。
--屈中KがCHすれば竜爪まで繋がり、更にそこから目押しで屈中Pなども繋がってハイリターン。中足の遅さを逆手にとり、近距離でのグラップ潰しに使う手もある。
-J攻撃>屈強P>弱竜巻旋風脚>強昇龍拳
--豪鬼の基本コンボをそのまま流用できる。
-(J強K>屈弱P>)近強P>中竜爪脚>屈中P or 屈弱P>弱竜巻旋風脚>強昇龍拳
--殺意リュウの基本フルコンボ。ノーゲージで狙える上に、4割ダメージ+500スタン+ゲージ1本回収。
--中竜爪脚の後の屈中Por屈弱Pは目押し。屈弱Pの方が威力は下がるが楽。
--屈弱Pだと繋がらない(届かない)キャラがいたり、逆に中Pの場合のみ繋がらないキャラがいたりでややこしい。要注意。
-屈弱P>屈弱Por遠中P>弱竜爪脚orEX竜巻
--屈弱Pからのコンボ。主に、屈弱Pがしゃがみヒットした相手に使う。
--屈弱P>遠中Pは猶予0F。
-屈弱P>屈弱Por遠中P>弱竜巻or強竜巻
--こちらは屈弱Pが立ちヒットした場合に使う。
--間合いを見て弱竜巻か強竜巻を使い分けよう。弱竜巻ヒット後は追撃したい。
-屈中P>立ち中P>各種必殺技
--中P始動のコンボ。
-弱昇龍拳(対空)>中昇龍拳or強昇龍拳or各EX技orUC1orUC2
--リュウと同じく可能。UC2は届かない場合あり。
-昇龍拳>EXセービングキャンセル>中竜爪脚or強灼熱波動拳or各EX技orUC1orUC2
--リュウの基本コンボをそのまま流用できる。UC2はクリーンヒットしない。
--セビキャンには一段目のダメージが大きく無敵も長い中を推奨。気絶値とリーチを重視するなら強。
-(画面端)弱竜巻>弱昇龍拳>中・強・EX昇龍拳
--画面端でのみ繋がるコンボ。
--ヒット後のF状況重視で中、ダメージ重視でEX、安定で強の昇龍を使い分けよう。
-屈中K>弱波動拳>EXセービングキャンセル>屈強P>中竜爪脚>屈中P>弱竜巻旋風脚>昇龍拳
--牽制のヒット確認からセービングキャンセルし、中竜爪脚コンボに繋げていく。
--差し合いからごっそりダメージを奪い取れる強力なコンボ。習得必須。
--屈中Kを当てた間合いが遠すぎると屈強Pが届かない。他のパーツで代用しよう。端なら安定して繋がる。
-屈中K>EX波動拳>EXセービングキャンセル>UC2
--ケンの波動セビ紅蓮を髣髴とさせるコンボ。UC2はしっかりクリーンヒットする。
--上記のコンボ同様、差し合いの屈中Kから強烈なダメージを与えられる重要なコンボ。
--屈中K>EX波動拳までは入れ込みでOK。屈中Kをヒット確認し、セービングキャンセルするorしないを判断しよう。
--また、距離を選べば弱波動拳でも可能。屈中K先端くらいの間合いで波動拳を持続当てさせよう。
-J中P>強昇龍拳or各EX技orUC1orUC2
--リュウと同じく可能
-旋武脚>EX竜巻
--旋武脚ヒット時にキャンセルでEX竜巻を出すと空中版になりフルヒットするので計270ダメージ。旋武脚をギリギリ先端で当てるとフルヒットしない。端なら追撃できる。
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*アピール
-息の根止めてくれる!
--リュウのアピール04と同じだが、こちらは画面に背を向けている。
-滅殺!
--滅殺の構えを取り、「滅」を模った気を頭上に放出する。
-逃がしはせん!
-我、目覚めし者なり
-その弱さ、死で贖え!
-ふん、温過ぎる!
-怖気づくか・・・
-貴様の血潮、枯らしてくれる!
-ぬうぅぅぅん!
--滅殺の構えを取る。
-この力がオレの道か・・・?
--両の掌を見つめる
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*勝利メッセージ
**ラウンド勝利時
-勝利とは!滅する事なり!
--画面に背を向け「滅殺」の構え
-我、拳(こぶし)極めたり!
--画面に背を向ける。瞬獄殺の締めと同一
-ぐぁああああっ、これが俺の望みだ!
--惑乱し、腕から噴出する殺意の波動に苦しんだ後に「滅殺」の構え
-殺意が俺を高める!
--胸の瘡に手をあてがった後に掌を突き上げる
**タイムオーバー勝利時
・
**汎用
|01|オレを呼ぶのは&br()もはや死者の声のみ・・・|
|02|もう迷いは無い!&br()最後まで喰らい尽くすだけだ!|
|03|命を奪い、壊し、滅する・・・&br()オレの望みはそれだけだ!|
|04|オレは完全な力を手に入れた&br()・・・だが時折感じるこの苛立ちは何だ?(※)|
|05|聞こえるだろう&br()お前を迎えに来た亡者どもの声が|
|06|弱き者は去れ!消え失せろ!|
|07|一瞬とはいえ、我が飢えを満たすとは・・・&br()悪くない贄だったな|
|08|足が残っているなら、まだ死合える筈&br()さあ立て!|
|09|屑め! 冥府の闇に沈むがいい!|
|10|血だ・・・|
|11|終わりだ|
※英文では「True power is now in my grasp, but why am I not yet sated?」とあり、良心に起因する物ではない事が判る。
**特殊
:対リュウ|
これで迷いは消えた
殺意の波動が我が全てとなる!
:対ケン|
無駄だと言った筈だ、ケン
お前に出来る事など、もう何も無い!
:対春麗|
この高みから見れば
正義や復讐など、塵と同じだ
:対エドモンド・本田|
この拳を遮る者は
誰であろうと叩き潰すのみ!
:対ブランカ|
さっさと野垂れ死ね
それが獣には似合いだ
:対ザンギエフ|
どうだ?
殺意の波動に引き裂かれた気分は
:対ガイル|
オレに傷一つ付ける事も出来んとは・・・
お前の刃は余程なまくらと見える
:対ダルシム|
神など不要
この拳が全てを滅ぼすのだからな!
:対バイソン|
もはや吠える力も無いようだな
そのままこの世から消え去るがいい
:対バルログ|
死合いにも値せぬ者の戯言に
このオレが耳を貸すと思うのか!
:対サガット|
闘いに意味など無い
最後には唯力があるのみだ
:対ベガ|
これしきで滅ぶのなら
貴様の野心もその程度だったということだ
:対クリムゾン・ヴァイパー|
触れてはならぬものに手を出した
それがお前の死ぬ理由だ
:対ルーファス|
これで終わる
その無駄口も、お前の生もな
:対エル・フォルテ|
この拳が喰らうのは
強者の魂のみ!
:対アベル|
もう何も知る必要はない
お前の存在自体が消えるのだからな
:対セス(プレイヤー)|
愚かな人形め
そんな仕掛けでオレを従えられると思ったか
:対セス(ラスボス戦)|
さぁ貴様を壊しつくし
元の土塊に戻してやろう
:対豪鬼|
貴様の波動はここで消える
この拳の最初の贄としてな!
:対剛拳(プレイヤー)|
お前の役目は終わった
我が波動であの世に送ってやろう
:対剛拳(ライバル戦)|
お前のいるべき場所に送ってやる
彼岸へとな!
:対さくら|
お前が追っていた男は死んだ
すぐに同じ場所へ送ってやろう
:対フェイロン|
無敵だと?
真の力も知らぬ愚か者めが!
:対ダン|
貴様を消すのに
この拳を使った事さえ腹立たしい!
:対キャミィ|
人の身で到達できる程度の速さでは
今のオレに触れられる筈も無い
:対元|
死合いだと?
お前には既にその力は無かったようだな!
:対ローズ|
運命など読んでも無駄だ
それを打ち砕く力が無いのなら!
:対ディージェイ|
殺意の波動の後に残るものは
絶命の声と血の響きのみ!
:対サンダー・ホーク|
大地の力とやらが
まさかこの程度だとはな
:対ダッドリー|
この程度で王者とはな
失望したぞ!
:対いぶき|
お前の無思慮が招いた結末だ
おとなしく受け容れるがいい
:対まこと|
ここまでか
未熟ゆえの無謀さが仇になったな
:対アドン|
貴様が神と言うならば
そんなものには何の価値も無い!
:対コーディー|
これが己を御せなかった者の
末路というわけか・・・
:対ガイ|
そこで見ているがいい
人の世が乱れ、滅びてゆくのをな!
:対ハカン|
燃え尽きる準備はできているというわけか
ならばそのまま灰となれ
:対ジュリ|
その邪念
我が波動の一部にしてくれる!
:対ユン|
餓鬼めが!
口と同じく軽すぎる拳よ!
:対ヤン|
お前如きの目で
殺意の波動を読みきれるわけがない!
:対殺意リュウ|
フン・・・
殺意の波動が見せる幻か・・・
:対狂オシキ鬼|
これで我が波動は更に力を増すだろう!
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*エンディング
「貴様の全てを壊し尽くし、元の土塊へ―」
その言葉通りセスとBLECEの存在は「殺意の波動」に因って瓦礫と化した。そこにベガの勅命を受けたシャドルーの追手が届く。
彼等はリュウに自分達と共にベガの許に出頭する様(目的は、殺意リュウの肉体をベガの代替ボディの用に供する為である)、連行を試みる・・・が、殺意の波動に因り獣と化した今のリュウには全てが無駄であった。
リュウは彼等の存在を認識するや襲撃し、セービングアタックの動作1撃で全員を瀕死に追い遣った。
「こんな物では足りん! もっと血を もっと強き相手を! この波動が、真の死合いを求めているのだ! 」
胸の瘡から噴出する殺意の波動に我が身を焦がし斯く叫ぶ彼・・・その姿は既に、人間のものではなかった。
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*ボス版の登場演出
地響きと共に地底からステージの床を「昇龍拳」で突き破り登場。着地後に片目で相手を睨め付けキャラ別に台詞を言い放ち、振向き様に殺意の波動を漲らせた「竜爪脚」で相手を威嚇する。
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*アレンジコスチューム
#ref(http://www20.atwiki.jp/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=2009&file=264346927.jpg)
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*カラーバリエーション
**オリジナル
|BGCOLOR(#CCC):番号|BGCOLOR(#CCC):カラー|BGCOLOR(#CCC):詳細|h
|01|BGCOLOR():|赤い髪、赤い鉢巻、黒紫の胴着、茶色い籠手|
|02|BGCOLOR():|赤い髪、黒い鉢巻、黒い胴着、赤い籠手(=『ZERO2』の殺意リュウ)|
|03|BGCOLOR():|赤い髪、白い鉢巻、白の胴着、赤い籠手(=『ZERO』シリーズのリュウ)|
|04|BGCOLOR():|赤い髪、黒い鉢巻、赤い胴着、黄褐色の籠手|
|05|BGCOLOR():|赤い髪、黄色い鉢巻、淡いコバルトブルーの胴着、茶色い籠手|
|06|BGCOLOR():|赤い髪、黒い鉢巻、茶色い胴着、黄色い籠手|
|07|BGCOLOR():|茶色い髪、灰色の鉢巻、灰色の胴着、オレンジの籠手|
|08|BGCOLOR():|赤い髪、赤い鉢巻、緑の胴着、茶色い籠手(=『スパ2』のリュウ)|
|09|BGCOLOR():|灰色の髪、青い鉢巻、青い胴着、オレンジの籠手(≒『Ⅱ'』のリュウ)|
|10|BGCOLOR():|灰色の髪、赤い鉢巻、黒い胴着、茶色い籠手、赤帯|
**アレンジコスチューム1
|BGCOLOR(#CCC):番号|BGCOLOR(#CCC):カラー|BGCOLOR(#CCC):詳細|h
|01|BGCOLOR():||
|02|BGCOLOR():||
|03|BGCOLOR():||
|04|BGCOLOR():||
|05|BGCOLOR():||
|06|BGCOLOR():||
|07|BGCOLOR():||
|08|BGCOLOR():||
|09|BGCOLOR():||
|10|BGCOLOR():|胴着を上脱ぎしている。|
**アレンジコスチューム2
|BGCOLOR(#CCC):番号|BGCOLOR(#CCC):カラー|BGCOLOR(#CCC):詳細|h
|01|BGCOLOR():||
|02|BGCOLOR():||
|03|BGCOLOR():||
|04|BGCOLOR():||
|05|BGCOLOR():||
|06|BGCOLOR():||
|07|BGCOLOR():||
|08|BGCOLOR():||
|09|BGCOLOR():||
|10|BGCOLOR():||
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*メモ
編集して欲しいネタや未編集、編集予定のネタはここに。
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