「スパ4アケ問題まとめ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
スパ4アケ問題まとめ - (2010/04/25 (日) 14:04:22) の編集履歴(バックアップ)
出なかった理由考察
アーケードで出ない・出せない理由
アーケードで出すと ユーザー以外が赤字になる
主に
問題
を保有するのはカプコンとゲーセン。ただし
原因
は金を落とさないユーザーが主。
- ROMやら何やらのアーケードに置くための製品を生産して売っても黒字にならない。
- むしろ、開発費や生産コストを回収出来ないので赤字になる。
- コストを回収出来ないのは 「インカムが悪い」 (ゲーセン側の想像以上に回転率が悪く、筐体分の値段を回収出来ていない)事による需要の縮小にある。
- 無印からのアップデートに関しても、ある程度安価で住むとはいえ、インカムが少ないという問題の解決策にはならない。
家庭用で出した場合は売り上げが大きく、黒字が見込める。
(アケ販と比較して利益率が段違い)
- 家庭用スト4は全世界で200万本を売り上げた。が、日本での売り上げはわずか1/5程度。
- つまり、4/5は日本以外での売り上げである。日本では格闘ゲームが売れなくなっている。
- 日本ユーザーの意見を尊重する事がメーカーの利益に直結しにくい現実がある。
カプコンは過去の失敗から会社としての収益性を重要視し、
「負ける戦いはしない」
という方針で行動している。
- カプコン社長が「90%完成しているゲームでも、 『売れない』『失敗する』 と判断したらリリースしない」と、NHKの番組で語っている。
- カプコンの過去の失敗については
謝る前にケツを出せ: カプコンは死なんよ、何度でも蘇るさ
を参照。
- 失敗のレベルがハンパない。
つーか、筐体とかROMとかそんなに高いの?
- ビューリックス筐体は1台でおよそ\498,000(税別)なり。で、スト4で対戦するにはソフト(一つ約50万ほど)が1台ずつ必要。
- つまり、対戦台1セットを新規導入しようとすれば、単純計算で200万円となる。
- ROM自体はバージョンアップなどで対応出来るが、これもインカム不調により入れるかどうかは難しい。
オペレーターとしての生の声を聞きたいのなら、
格闘ゲーム道場日誌:スーパーストリートファイターIV - livedoor Blog(ブログ)
を参照。