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リュウ AE 初心者 - (2012/01/09 (月) 01:22:22) のソース
#contents() ---- *どういうキャラなの? 基本は「飛ばせて落とす」など、&bold(){相手に特定の動きを誘ってそれに対応していく}ことでダメージを奪っていくキャラ。 技の用途や立ち回りでやることが解りやすく、初心者にも扱いやすいキャラ。 こちらも参考になります↓ -[[リュウ 初心者]] -[[リュウ AE 基本戦術]] ---- **初心者でも勝てるキャラ? &bold(){厳しい。} 何故なら、良くも悪くもバランスファイター&bold(){で押し付ける強みに欠ける}からです。 高性能な技を揃えてはいますが、それらはプレイヤー自身の基本的な動きやキャラ対策がしっかりしていることが前提で、 初めてその強さが活きてくる、という風に上手いこと調整されています。 なので、&bold(){ちょっと触ってすぐにその強さを実感できるキャラではありません。} ***じゃあ「初心者向き」じゃなくね? 初心者向きと言われる理由としては、&bold(){初心者が使ってもそれらしい試合がしやすい}のが一番の理由です。 バリエーション豊富に技を取り揃えるため手詰まりになることがほとんどなく、 その場その場で有効な選択肢を出していく(対応していく)ことである程度は様になる対戦ができるようになります。 それ以外の理由としては、 &bold(){使い込むことでこのゲーム及び格闘ゲームの基礎を学びやすい}という点が挙げられます。 -&bold(){通常技による差し合いや飛び道具による撃ち合い、歩きによる間合い管理などを軸とした地上戦} -&bold(){「飛ばせて落とす」を始めとする、有利状況に持ち込んでダメージを奪っていく勝ちパターンへの持ち込み方} -&bold(){目押しコンボやセビ滅を始めとする、様々なキャラに輸出できる操作テクニック} -&bold(){キャラクター対策の重要性} などは、すべてこのキャラから色濃く学べます。 なので、「初心者がプレイヤー性能を高めやすい」という意味で「初心者向き」なのであって、 &bold(){「初心者でも楽して勝てる」という意味で初心者向きなキャラではありません。} ***どういう人にオススメ? -本作や、格闘ゲーム自体を始めたばかりの人 -相手の押し付ける動きに対応して戦うスタイルが好きな人 -堅い立ち回りで相手を圧倒したい人 -立ち回り・キャラ対策・駆け引きなどをストイックに極めたい人 ---- *よくある対戦Q&A **波動拳の撃ち方がわからない… -まずは、&u(){「何のために波動拳を撃つのか?」「波動拳を撃つ意味とは?」}を考え、理解しよう。 -よくあるのは、&bold(){「波動拳一発分のダメージでは、飛び込みからのコンボのダメージと割に合わないから撃ちにくい」という質問。} --飛び込まれる時点で、&bold(){「相手は飛び込みを狙っていた」ということである。} --飛び込みを狙っている相手に波動拳を撃つ必要はない。つまり、&bold(){波動に飛ばれるということは状況判断をミスしただけに過ぎない。} --逆に、飛び込みを狙っておらず、&bold(){地上戦を意識している相手には波動拳が機能する。}&br()ここで波動拳をバンバン撃てば、相手に飛び込むことに意識が行くので、地上戦がより有利になる。 -要するに、&bold(){&u(){「波動拳を当ててダメージを取る」ことがリュウの目的ではない。}}あくまで、&bold(){波動拳を撃つ目的とは「相手の意識を散らすため」である。} **それでも飛ばれまくる…! -&bold(){「波動拳を撃つ」}という行為には&bold(){「飛び込みを喰らう」}という多大なリスクがある。&br()だが、昇龍拳による安定した対空能力を持つリュウ相手に安易な飛びは危険。&br()なので、相手からしても積極的に仕掛けにいくことはできないはず。 -それでも飛ばれるというのなら、そもそも相手に「コイツに飛ぶのは危ないな」と思われてないから。つまり、自分の対空の詰めが甘いせい。 --相手側からしたら、&u(){飛び込んでも落とされないのならリュウ側が波動拳を撃とうが撃つまいが飛び込み放題}である。 --地上戦での波動拳は、あくまで&bold(){対空がしっかりしていてこそ活きるモノ}という事を肝に銘じておこう。 **対空が難しい… -引き付けた両対応中昇龍拳、早め遠強Kを使い分けるだけで大抵の飛び込みは事足りる。 -&bold(){飛び込みを見た時点でガードを固めてしまうのは論外。}とにかく反復練習するしかない。 -AEになって中昇龍拳が相打ちしにくくなったため、強気に振っていっていい。 **「反復しかない」なんて冷たいこと言わないで、対空のコツを教えてください… -とりあえず、&bold(){視点を大体相手キャラの頭くらいの位置に合わせること。} --地上戦をこなしつつ、相手がジャンプモーションに移ったことを最速で判断できるベストポジション。 -コマンド入力のスピードと精度を上げ、状況に合わせて立ち(歩き)昇龍拳と屈昇龍拳を使い分ける。 --トレモのレコーディング機能を駆使し、「後ろ歩きから出す」「しゃがみガードから出す」「波動拳コマンドを入力する直前に飛ばれた状況から出す」などシチュエーションを自分で作ってイメージトレーニングをする。 -対空技を出すタイミングは落ちてきたのを見て出すと言うより、&bold(){ジャンプしてからのタイミングで出す。} --相手がジャンプした時点で&bold(){間合いを把握しておき、中昇龍拳と遠強Kの使い分けを判断できるといい。} --軌道を修正できる技を持つキャラに対しては、通常技対空を多めに。 **セビ滅とか難しすぎる… [[セビ滅]]を参照。 本当に慣れれば簡単にできる。とにかく焦って入力しようとしないのが一つのコツ。 ***ウメハラ式セビ滅練習法 -セビ滅は「昇龍>セビキャン>前ステ>滅波動」という工程で出来ているので、それぞれを分割して出来るようにする。 --昇龍>セビキャン、前ステ>滅波動、セビキャン>前ステという風にパーツごとに練習して精度を上げる。 **目押しコンボとか無理なんだけど… &bold(){こればかりは身体でリズムを覚えるモノ。}なので、理屈で理解しても上達しない。 練習すればするほど成功率は上がるはず。そもそも、目押しができなければ対戦で絶対に勝てない訳でもない。 気長に練習しよう。 ***鳩尾砕き>屈強Pってできた方がいいですか? できないよりはできたほうが良い。 -安定しないなら鳩尾砕き>立ち中K>各種必殺技が使いやすい。 -それすらダメなら鳩尾砕き>昇龍拳で充分。 ぶっちゃけ、1発の火力を求めなくても、立ち回りで勝負できるキャラ。無理して攻める必要も理由もない。 **立ち回りとかわかんないよ…適当でいいよね? とりあえずこれだけは意識しておきたいことまとめ。 -&bold(){立ち回りでのウルトラコンボぶっぱなしは禁止。} -&bold(){飛び道具を撃ってもいない相手に強竜巻旋風脚ぶっぱなしは禁止。} -当たらない距離やセービングを使わない相手なのに適当に鳩尾砕きを出すのは禁止。 -見てから飛べる距離でEX波動拳を撃つのは禁止。 --と言うか、&bold(){見てから飛べる距離で波動拳自体を撃つのは自重するべき。} -謎の昇りJ強Kぶっぱなしは禁止。 -&bold(){謎の弱昇龍拳ぶっぱなしは禁止。} -地上戦をセービングや波動拳に頼らない。&bold(){ちゃんと歩きながら屈中Kて差しあう。} --しゃがみっぱなしで屈中Kを振るのは禁止。 --&bold(){掠りもしない距離でなんとなく屈中Kを振るのは禁止。} --ずっと後ろ歩きや後ろジャンプしながら遠距離で波動拳を撃っていく戦法は禁止。 --セービングがLv2まで溜まったらすぐ開放するのは禁止。 --&bold(){「当たれば美味しい」という理由だけでセービングをLv3まで溜めたりしない。} -&bold(){とにかく飛ぶのは禁止。}1試合中1回も飛ばないことを目標に立ち回る。 --&bold(){すぐに急襲竜巻旋風脚やめくり竜巻旋風脚に頼らない。} -&bold(){固め・起き攻めは様子見多めでいいから読み合う。}ぶっぱなし警戒の様子見はリスク・リターン合いまくり。 --すぐに屈弱P>投げや昇龍拳EXセービングに頼るのは禁止。ちゃんと中Pとかで押さえつけることも覚える。 --起き攻めの安易な波動拳重ねは禁止。 -被固め・被起き攻めは中はしっかり遅らせグラップを仕込む。バクステも使う。 --安易にガチャ昇龍拳や投げ暴れ連打に頼らない。 &bold(){これらを全部こなせるようになればそのうち上級者っぽい立ち回りになってるはず。} ---- #comment_num2(,vsize=10) ----