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アベル 変更点 - (2011/12/15 (木) 18:38:50) のソース
#contents() ---- *調整方向 http://www.capcom.co.jp/blog/sf4/development_blog/2010/04/27_2192.html より、 「チェンジオブディレクション」: 弱「チェンジオブディレクション」の硬直時間を4フレーム減らし、 1フレーム投げ以外のガード確反がなくなりました。 「スカイフォール」: 「スカイフォール」の喰らい判定を調整しましたので、 以前よりも空中攻撃でつぶされ難くなりました。 EX「ホイールキック」: ダメージ配分を再調整しました。 「マルセイユローリング」: ストIVでは「マルセイユローリング」後セービングキャンセルできていたのを、 スーパーコンボキャンセルだけに変更しました。 「無空(ウルトラコンボⅡ)」: 「無空」は立ちと屈み状態の相手を掴む移動投げです。 ダメージは「無我」にやや劣りますが、移動距離が長く移動速度が速いこと、 移動中にアーマー判定がついていることなどが利点です。 また発動時にボタンをホールドすることで、移動を開始するタイミングをずらせたり、 技を出すことを止めたりできるので、 発動後であってもとっさに行動を選択できるメリットもあります。 その他: 遠距離立ち弱パンチの攻撃判定持続を1フレーム減らし、 合わせてキャンセルの受け付けも1フレーム減らしました。 また遠距離立ち強パンチの攻撃判定矩形を前後に少し拡大し、 遠距離立ち強キックの喰らい判定矩形を縮小しました。 さらに屈み中キックのダメージを上方調整し、 屈み強キックの攻撃判定矩形を前に拡大するとともに喰らい判定矩形も前に拡大しました。 http://www.capcom.co.jp/blog/sf4/development_blog/2010/04/13_2152.html も参照。 ---- *通常技 -屈強Kのリーチが伸びた これにより、弱ホイール前後の距離での牽制力が上昇した。 基本的に相手の中大足の範囲外から差し込んでいく。 リーチと発生フレームの関係で、近距離で小有利の状態で出せば、相手のバックステップもほぼ確実に潰せる。 起き攻めする機会が純粋に増えるので、大きな強化点。 -屈中Kのダメ増加 ダメージが60→70へと変更された 地味だが、重要な変更点。対空から牽制、仕込みと、色々汎用性の高い技なので、地力アップといえる。 -遠強Kの喰らい判定縮小 -遠強Pの攻撃判定拡大 ふたつとも、微妙な技だったので、あまり影響無しか。 -立遠弱Pの持続減少 3→2と攻撃持続時間が短くなっているので注意。使い所が難しくなった。 ---- *必殺技 -トルネードスルーの弱中強威力20減少 元々システム的に投げが強いので、アベルに限らず、コマンド投げの威力は減少している。そこまで大きな弱体化点では無い。 -スカイフォールの攻撃判定強化 コンボパーツ専用の技であったが、連係に組み込める位の信頼性にはなった(通常投げスカ後や無空キャンセル後) -EXスカイフォールが上半身無敵に変更 立ち回りでの第二の強化点。 中距離以遠では中足しか対空が無く、中足と相性の悪いキャラだと飛び込みを完全に迎撃出来なかったが、 この技の変更により、対処できるようになった -弱COD一段目の硬直減少 無印では、ガード硬直が最大で7フレもあったが、今回は3フレと大きく減少している。 屈中Pや大足に仕込む時のリスクが大きく下がったといえる。 リーチと発生のバランス的に中距離でも使いやすいので、先端ガードさせて反撃を誘い、 それを潰したりと色々と使い所が増えたといえる。 -マルセイユのEXSA不可に 暴発を心配する必要が無くなったので、マルセイユ→セービングなどの連係を狙いやすくなった ---- *スーパーコンボ ---- *ウルトラコンボ -無空追加 非常に高性能なウルトラコンボ。空中制御の無いキャラ相手に前と垂直ジャンプを見てから入力すれば、 ほぼ確実にヒットさせられる。 空中制御のあるキャラでも、対空や確反、割り込みとして十分な性能をもっている。 空中制御技を持っていない弾持ちキャラなどには脅威となるだろう。 ---- *その他 サガット、ゴウキ、リュウ、ルーファス、ザンギエフといったキャラが弱体化した反面、 アベルはトルネードスルーの威力減少と体力50減少以外には目立った下方修正を受けていない。 それに反して、強化点では、立ち回りに重要な技が変更を受けており、牽制と対空の安定感が大きく増した。 超高性能ウルコンの無空が追加されたのも非常に大きな強化点である。ランク的には五強圏内か ----