スタン・リーのカメオ出演シーン
概要
マーベルコミックのほとんどのキャラクターを産み出した
スタン・リーは手がけた作品が映画化されると、必ずといっていほどカメオ出演する。
そのシーンを記す。
ただし、
マーベルキャラクターの中でも、
ゴーストライダーや
パニッシャーなどキャラクター原案に携わっていないものには出演しないこともある。
- スパイダーマン (2002年)
- ニューヨークのフェスティバルのシーンにて、グリーンゴブリンが襲撃してきた際に、混乱し逃げまどう市民の中に一瞬登場する。
- スパイダーマン3 (2007年)
- 中盤でスパイダーマンに名誉市民賞が与えられたというニュースを見たピーターに意味ありげなことを言う。
- X-メン (2000年)
- ミュータントにされたロバート・ケリー議員が海岸に上陸したシーンで群衆に紛れている。マグニートーが各国の首相たちをミュータントに変えようと装置を発動させるシーンで一瞬登場。
- ハルク (2003年)
- ブルースの職場の研究室に努める警備員役で登場。(ちなみに、一緒に立っている警備員は、テレビ版「超人ハルク」でハルクを演じたルー・フェリグノである。)
- デアデビル (2003年)
- マードックの少年時代に登場。新聞を読みながら前を碌に見ないで歩き、あわや路上に飛び出しそうなところを、マードックにさりげなく救われる。(ちなみにブルズアイがバイクを奪う際にボールペンを額に刺されて殺される男性はフランク・ミラーである。)
- X-MEN:ファイナル ディシジョン (2006年)
- 冒頭で少女時代のジーンがエリックらに能力を見せるシーンで登場。庭で水巻をしていたところ、ジーンの能力で水が空へ向かって流れ驚く老人役。
- アイアンマン (2008年)
- パーティーのシーンで美女に囲まれて登場。さりげなくトニーに声をかけられる。
- インクレディブル・ハルク (2008年)
- ガンマ線を浴びたブルースの血液の入ったガラナエキスを飲んでしまう老人役で登場。病院に運ばれたそうだが、その後どうなったかは不明。
- アイアンマン2 (2010年)
- 序盤でエキスポでの演説を終えたトニーが記者や客の間を通り過ぎるシーンで登場。珍しく実在の人物でトークの帝王と呼ばれるラリー・キングを一瞬だが演じている。
- マイティ・ソー (2011年)
- 街の外れに落ちてきたムジョルニアを引き抜こうとする町民の一人として登場。ムジョルニアを自慢の4WDで引っ張ろうとするが…。
- アベンジャーズ (2012年)
- ラスト直前のニュース映像に登場。未公開シーンではスティーブの立ち寄ったカフェの客としても登場している。
- アイアンマン3 (2013年)
- 美人コンテストの水着審査で嬉しそうに10点の札を出す審査員。
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (2014年)
- ザンダー星でロケットが街を観察しながら毒づいているときに女性を口説いている老人。「あのニヤケ男、女房はどうしたヘンタイ野郎」と悪態をつかれる。
- アントマン(2015年)
- 終盤でルイスの回想シーンに登場。ルイスの友人イグナシオと会話するバーテンダー。
- ドクター・ストレンジ(2016年)
- ミラーディメンションで叩きつけられたバスの中で読書をしている人物。読んでいるのはオルダス・ハクスレー著『知覚の扉』(The Doors of Perception )
- "Guardians' Inferno"(2017年)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のテーマソングとして発表されたこの曲のPVの終盤に颯爽と登場。さらにその後には…
- ブラックパンサー 2018年
- 韓国の闇カジノでティ・チャラが当たったが放置したチップをネコババする。
サンフランシスコの車道にいた老人。「60年代にラリったツケが来た」と発言。
- ベイマックス(2014年、アニメーション)
- フレッドの父親(スタン・リーをモデルにしたアニメーション、声もスタン・リーが当てた)
【この項目は書き掛けの項目です。追加情報を募集します。】
最終更新:2023年08月25日 00:12