SYLVANETH TREELORD
4版
日本訳名 | ツリーロード | 220 |
構成兵数 | 1 | 移動力 | 5 | 防御値 | 3+ |
兵科 | 大型獣 | 負傷限界値 | 14 | 確保値 | 5 |
キーワード
秩序の大同盟、シルヴァネス、英雄、大型獣 |
接近戦武器
接近戦武器 | 攻撃回数 | ヒット成功値 | ウーンズ成功値 | 貫通値 | ダメージ | アビリティ |
薙ぎ払い | 5 | 4+ | 2+ | -1 | 2 | 対突撃 |
巨大な貫きの鉤爪 | 2 | 4+ | 2+ | -2 | 3 | クリティカル(致命的) |
遠隔武器
射撃武器 | 射程 | 攻撃回数 | ヒット成功値 | ウーンズ成功値 | 貫通値 | ダメージ | アビリティ |
絡みつく根 | 10mv | 3 | 3+ | 2+ | -1 | 2 | 近接射撃 |
能力
①10点以上のダメージを受けている場合、『薙ぎ払い』の攻撃回数が3になる。
②各接近戦フェイズ中、近接状態の敵を1ユニット選択しD6→3+の場合、相手のウーンズロールは-1される。
③各射撃フェイズ中、自身の遠隔攻撃でダメージを受けたユニットが居る場合、そのユニットが複数いれば一ユニット選択する。
D6→3+の場合、次の自分のターン開始時までその相手は全力移動及び退却を行う事が出来ない。
D6→3+の場合、次の自分のターン開始時までその相手は全力移動及び退却を行う事が出来ない。
説明
3版では英雄では無かったが英雄に変化した。この件に関し善し悪しを判断する場合は公式アプリのロスター作成において
久遠の女王アラリエールスピリット・オヴ・ドゥルスツリーロードエインシェントを連隊の長に任命している場合編入が可能である。
そのため、この3ユニットを連隊に入れる予定があるならば便利、そうでなければちょっと不便というくらいか。
効果に関して言えば③の効果が誤記であり、発動タイミングが敵軍側のみ、ターンの効果時間が次のターン開始時となっているが、英文では
『どちらのターンでも構わず』『次の自分のターン開始時まで可能』と不利な誤記が記載されている。
その上で解説するとこのユニットは全体的に突撃を得意とする兵の対応が得意であり、接近戦攻撃を行えば『対突撃』を持っており、
接敵していれば近接射撃を持っている。その上自身の体力が14もあるため【戦線突破】の発動タイミングは相手はほぼ持っておらず退却を封じられる。
重要な作戦目標を護っている場合、撃破できなければ毎ターン終了時に1~3の体力回復もあるなど非常に高い迎撃力を有している。
久遠の女王アラリエールスピリット・オヴ・ドゥルスツリーロードエインシェントを連隊の長に任命している場合編入が可能である。
そのため、この3ユニットを連隊に入れる予定があるならば便利、そうでなければちょっと不便というくらいか。
効果に関して言えば③の効果が誤記であり、発動タイミングが敵軍側のみ、ターンの効果時間が次のターン開始時となっているが、英文では
『どちらのターンでも構わず』『次の自分のターン開始時まで可能』と不利な誤記が記載されている。
その上で解説するとこのユニットは全体的に突撃を得意とする兵の対応が得意であり、接近戦攻撃を行えば『対突撃』を持っており、
接敵していれば近接射撃を持っている。その上自身の体力が14もあるため【戦線突破】の発動タイミングは相手はほぼ持っておらず退却を封じられる。
重要な作戦目標を護っている場合、撃破できなければ毎ターン終了時に1~3の体力回復もあるなど非常に高い迎撃力を有している。
自身が英雄を持っている事、英雄であるが連隊に含まれる事は最初のジェネラルズハンドブックにおいて有利になっている場面が存在しており、
英雄として強化を受けられると共に、ジェネハンには『ジェネラル連隊の一員である場合、その連隊の一体に恩恵が与えられる』効果が存在している。
その一員に選んだ場合、歩兵相手に貫通値+1等防御だけで無く自分から攻撃する場合でも恩恵を得ることが可能である。
ドゥルスほどの攻撃力は持っていないが防衛において優秀な側面を持っていることから重要な作戦目標の争奪戦の一員に加え、攻防を担わせられるユニットである。
他の効果はドゥルスに似ているがウーンズ弱体化は攻撃回数よりも効果が安定しているため、腐りにくく安定した効果である。
英雄として強化を受けられると共に、ジェネハンには『ジェネラル連隊の一員である場合、その連隊の一体に恩恵が与えられる』効果が存在している。
その一員に選んだ場合、歩兵相手に貫通値+1等防御だけで無く自分から攻撃する場合でも恩恵を得ることが可能である。
ドゥルスほどの攻撃力は持っていないが防衛において優秀な側面を持っていることから重要な作戦目標の争奪戦の一員に加え、攻防を担わせられるユニットである。
他の効果はドゥルスに似ているがウーンズ弱体化は攻撃回数よりも効果が安定しているため、腐りにくく安定した効果である。
12/18の改訂により、260→220ptと3版最終時点よりもコストが低減された。
その上で二点ほど強化された事があり、一つ目は『名誉の護り手の効果適用数が増えたため、追加効果を得やすくなった』事と『ツリーロード・エインシェントの値下げも含めて組み込みやすくなった』という事である。この二点の強化はどちらも連隊に関わる事なのだが、特筆するならば追加された
『猛獣の長』が最もこのユニットとは合致している。
接近戦攻撃のヒットロールが共に4+であるため【全力攻撃】を使用せずともヒットを改善できるのはありがたく、またバトルダメージのアビリティを無効化出来る。
ツリーロードで言えば①の『10点以上ダメージを受けていると攻撃回数減』がそれにあたるため、致命傷を受けても回復して戦えるこのユニットと体力減少時の攻撃回数デバフを打ち消せるこのアビリティは相性が非常に良い。
『特命』は突撃時に得られる効果であるため、噛み合う時には噛み合うだろうが確実性にやや不安な面があり、
『護衛部隊』は、そもそも連隊の長が全員防御3+の体力14以上と固く、またアラリエールとは移動力の差が顕著に出るためこれも持て余す可能性がある。
『大獲物』は悪くは無いのだがウーンズ強化が既に2+ウーンズの攻撃しか無いため少々勿体なく、また使用出来る相手が限られている。
『野戦の名将』は自身が効果の対象外であるため仲間と歩幅を合わせにくいと考えると、何も考えなければ『猛獣の長』一択と言えるだろう。
欠点としては、そもそも導入するにあたって大型獣を連隊長に入れなければならないのだが、ツリーロード・エインシェントも安くなり、
エインシェントとこのユニットを導入しても合計460ptと、1000pt帯に入れても許容範囲と言えるコストに収まっている。
正直複数体編入しても良いレベルのお手軽大型獣になっているため、3版のような全員大型獣編成も夢ではないかもしれない・・・。
その上で二点ほど強化された事があり、一つ目は『名誉の護り手の効果適用数が増えたため、追加効果を得やすくなった』事と『ツリーロード・エインシェントの値下げも含めて組み込みやすくなった』という事である。この二点の強化はどちらも連隊に関わる事なのだが、特筆するならば追加された
『猛獣の長』が最もこのユニットとは合致している。
接近戦攻撃のヒットロールが共に4+であるため【全力攻撃】を使用せずともヒットを改善できるのはありがたく、またバトルダメージのアビリティを無効化出来る。
ツリーロードで言えば①の『10点以上ダメージを受けていると攻撃回数減』がそれにあたるため、致命傷を受けても回復して戦えるこのユニットと体力減少時の攻撃回数デバフを打ち消せるこのアビリティは相性が非常に良い。
『特命』は突撃時に得られる効果であるため、噛み合う時には噛み合うだろうが確実性にやや不安な面があり、
『護衛部隊』は、そもそも連隊の長が全員防御3+の体力14以上と固く、またアラリエールとは移動力の差が顕著に出るためこれも持て余す可能性がある。
『大獲物』は悪くは無いのだがウーンズ強化が既に2+ウーンズの攻撃しか無いため少々勿体なく、また使用出来る相手が限られている。
『野戦の名将』は自身が効果の対象外であるため仲間と歩幅を合わせにくいと考えると、何も考えなければ『猛獣の長』一択と言えるだろう。
欠点としては、そもそも導入するにあたって大型獣を連隊長に入れなければならないのだが、ツリーロード・エインシェントも安くなり、
エインシェントとこのユニットを導入しても合計460ptと、1000pt帯に入れても許容範囲と言えるコストに収まっている。
正直複数体編入しても良いレベルのお手軽大型獣になっているため、3版のような全員大型獣編成も夢ではないかもしれない・・・。
3版
日本訳名 | ツリーロード | ポイント | 230 | ||
構成兵数 | 1 | 移動力 | 5 | 防御値 | 3+ |
兵科 | ベヒモス・※ | 負傷限界値 | 14 | 勇猛度 | 7 |
キーワード
秩序の大同盟、シルヴァネス、貴霊、モンスター、ツリーロード |
備考
単独
接近戦武器
接近戦武器 | 射程 | 攻撃回数 | ヒット成功値 | ウーンズ成功値 | 貫通値 | ダメージ |
薙ぎ払い | 3mv | ダメージ表 | 3+ | 3+ | -1 | 2 |
巨大な貫きの鉤爪 | 1mv | 2 | 2+ | ダメージ表 | -2 | 3 |
射撃武器
射撃武器 | 射程 | 攻撃回数 | ヒット成功値 | ウーンズ成功値 | 貫通値 | ダメージ |
絡みつく根 | 12mv | 3 | ダメージ表 | 3+ | -1 | 2 |
ダメージ表
ダメージ表 | |||
ダメージ | 絡みつく根 | 薙ぎ払い | 巨大な貫きの鉤爪 |
0-6 | 2+ | 5 | 2+ |
7-8 | 3+ | 4 | 3+ |
9-10 | 4+ | 3 | 4+ |
11+ | 5+ | 2 | 5+ |
能力
①怪物的蹂躙:【自身の3mv以内にいるユニットを対象にロールを行い、3+の場合そのユニットに後手効果を適用する】の選択肢を追加
②自軍の移動フェイズ開始時に自軍の繁茂状態の地形・覚醒せし森林の6mv以内に自身が収まっている場合、
移動を行う代わりにこのユニットを戦場から取り除き他の自軍の繁茂状態の地形・覚醒せし森林の6mv以内且つ敵ユニットから9mv以上離れた場所に配置を行う
移動を行う代わりにこのユニットを戦場から取り除き他の自軍の繁茂状態の地形・覚醒せし森林の6mv以内且つ敵ユニットから9mv以上離れた場所に配置を行う
③このユニットが接近戦攻撃でダメージを与えたユニットは、そのターン終了時まで接敵移動を行えない
説明
シルヴァネス内で唯一のリーダーではないベヒモスであり、グレイドの選択次第ではバトルラインである。
コアブック内の『兵科』の記載においてバトルラインとベヒモス両方を有している場合、自軍編入のベヒモスユニットの最大数に加算されない特徴がある。
そのため例として
コアブック内の『兵科』の記載においてバトルラインとベヒモス両方を有している場合、自軍編入のベヒモスユニットの最大数に加算されない特徴がある。
そのため例として
- 『ドライシャ・ハマドレス1個とツリーロードエインシェント2個にツリーロード2個でベヒモスが上限を超えたが、グレイド選択によりバトルラインになったため編入が可能』ということが可能である。
コア・バタリオンにおいて『リーダーではないベヒモスユニット』の条件を満たすユニットがシルヴァネスでは現在このユニットしかないものの、シルヴァネス特有のコア・バタリオンはツリーロード・エインシェントが2体必要となるため、1000ptにおいてコア・バタリオンの必須事項として活用出来る場面は少ない。一括配置が行える『戦闘連隊』には編入可能。
基本的な能力に関してツリーロード系の中では唯一勇猛度が7であり(他二種は9)、近接攻撃はツリーロード・エインシェントと同じであるものの遠距離攻撃に関しては「射程」「ダメージ量」が劣り「攻撃回数」で優れている。
単純な与ダメージ性能に関してはスピリット・オヴ・デュルスに負けるものの、固有の効果を持っている。
この効果により、バトルライン等の複数体で構成されているユニットに対しては接敵移動を封じることで同ラウンドの反撃の際に、
射程による制限をかけることで敵の攻撃を封じたり、退却を行わせ、仮に敵が【退却後に突撃を行っても良い】という記述を持っていた場合でも
接敵移動を封じることでダメージを与える対象を減らすといった行動が可能となる。
注意点としては、現在のピッチバトルルールにおけるギャレット古参兵は、武器の射程ではなく、
同一ユニットと敵の距離を参照にした攻撃が行えるため、多少反撃の機会を持たれることである。ただし、事前の接敵移動によっては相手のバトルラインの攻撃を1~2体程度に抑えられるため、敵の戦闘力を大きく削ぐ事に変わりはないだろう。
単純な与ダメージ性能に関してはスピリット・オヴ・デュルスに負けるものの、固有の効果を持っている。
この効果により、バトルライン等の複数体で構成されているユニットに対しては接敵移動を封じることで同ラウンドの反撃の際に、
射程による制限をかけることで敵の攻撃を封じたり、退却を行わせ、仮に敵が【退却後に突撃を行っても良い】という記述を持っていた場合でも
接敵移動を封じることでダメージを与える対象を減らすといった行動が可能となる。
注意点としては、現在のピッチバトルルールにおけるギャレット古参兵は、武器の射程ではなく、
同一ユニットと敵の距離を参照にした攻撃が行えるため、多少反撃の機会を持たれることである。ただし、事前の接敵移動によっては相手のバトルラインの攻撃を1~2体程度に抑えられるため、敵の戦闘力を大きく削ぐ事に変わりはないだろう。
ツリーロード系の他二種と異なり230ptと約100pt低く、2023/1時点ではクルノス・ハンター(大剣)よりもコストが低く編入できる。
純粋な攻撃力はクルノス・ハンターに劣るものの、射撃攻撃や後手効果の付与・接敵移動封じなど多様なアビリティを持つ万能感は他のユニットにはない利点がある。バトルラインとして編入しなくても活用可能だが、2000pt帯であればスピリット・オヴ・デュルスやツリーロード・エインシェントと同時に編入しグレイドの恩恵を受けられる事が可能だ。とりわけスピリット・オヴ・デュルスのダメージ表に対する影響が強いため、同時に編入する事でバトルラインの編入及びダメージ表に関する恩恵を受ける事が出来る。
純粋な攻撃力はクルノス・ハンターに劣るものの、射撃攻撃や後手効果の付与・接敵移動封じなど多様なアビリティを持つ万能感は他のユニットにはない利点がある。バトルラインとして編入しなくても活用可能だが、2000pt帯であればスピリット・オヴ・デュルスやツリーロード・エインシェントと同時に編入しグレイドの恩恵を受けられる事が可能だ。とりわけスピリット・オヴ・デュルスのダメージ表に対する影響が強いため、同時に編入する事でバトルラインの編入及びダメージ表に関する恩恵を受ける事が出来る。
購入について
現在、このユニットを購入する方法は
ツリーロード単独、又はスタートコレクティングセット、エコーズ・オブ・ドゥーム、ヴァンガードバトルフォースと多い。
ただし、エコーズ・オブ・ドゥームに関してはスケイヴンとのバトルボックスであるため、スケイヴンが不要な場合にツリーロードのみを購入したい場合には
尚、エコーズ・オブ・ドゥームの附属マニュアルにはスピリット・オヴ・デュルスのマニュアルしか附属されていないためツリーロードを組み立てたい場合には他の商品を購入するか他者に頼るか、公式アカウントにマニュアルの送信を依頼するしかないだろう。
ツリーロード単独、又はスタートコレクティングセット、エコーズ・オブ・ドゥーム、ヴァンガードバトルフォースと多い。
ただし、エコーズ・オブ・ドゥームに関してはスケイヴンとのバトルボックスであるため、スケイヴンが不要な場合にツリーロードのみを購入したい場合には
尚、エコーズ・オブ・ドゥームの附属マニュアルにはスピリット・オヴ・デュルスのマニュアルしか附属されていないためツリーロードを組み立てたい場合には他の商品を購入するか他者に頼るか、公式アカウントにマニュアルの送信を依頼するしかないだろう。
公式サイト
添付ファイル