素早い格闘技とボウガンを使った遠近両用型。 スピードに非常に優れ、前衛としても後衛としても戦えるマルチクラス。樹のフォルスとは…? 防御力は低いが、技使用時のHP回復力がバカみたいに高いので、ダメージを受けたら技で殴って回復して…を繰り返すスタイルとなる。 ゆえに、RGを上げる事は得策ではなく、RGを下げてクールに立ち回る必要がある。 攻撃してばかりいると、RGが上がってせっかくのHP回復効果が得られなくなる。 こまめにガード・バックステップ・クールチャージしてRGを下げ、チャンス時に一気に技を叩き込むと吉。 隊列設定で味方を近くに配置していれば、超過した爆発的な回復力が味方のHPも回復してくれる。 回復量が多いので4人固めて配置しても回復値がほとんど散開しない。ゆえに、ついたあだ名が無詠唱リザレクション。
格闘スタイルと射撃スタイル、2つのスタイルで戦えるが、それぞれ立ち回りが全く異なる。 格闘スタイルで戦う場合、通常攻撃・格闘技共にリーチが短く、 小さい敵や特殊な形状の敵(トカゲや馬)、そして地面に落ちない敵(ガスガイコツや光玉)には攻撃が当てづらいので苦手。 また、その攻撃範囲の狭さゆえに一対多の状況も苦手。 その分どの技も隙が少なく、FG回復力の高さと技のFG消費の少なさも相まって、息切れせずに圧倒することができる。 射撃スタイルの場合は、基本的に通常攻撃は使わず、中〜遠距離から射撃技を連発して戦う。 得手不得手が格闘スタイルの時とはまったく異なり、敵の形状を問わず対応できるようになる。 しかし、全体的に技の隙が大きめで、接近されると厳しい。 敵に近づかれたら、どうにかして距離をとるか、諦めて格闘スタイルに切り替える必要がある。 また、射撃技には攻撃後に長い硬直(矢のリロード)があるが、前進防御で硬直を消せる。 リーチは長いものの、基本的に複数ライン攻撃の手段が無いので、やっぱり一対多は苦手。
クセが強く使いにくいキャラと言われてはいるが、隙の無い打撃と遠距離攻撃を併せ持ち、使いこなせば十分な活躍を見せてくれる。 ただし、1vs多数の戦いだけはどうやっても苦手……。 オート操作時は、防御力が低いせいで術士よりも死にやすい。 ガンガン攻撃してガンガン回復するスタイルゆえに、攻撃頻度を下げて防御に徹するのは逆に危険。 PTに入れるなら、敵にガードされようと特技で攻撃させる作戦にしておこう。 激・樹装壁をセットすると生存率が飛躍的にアップするので、打たれ弱く感じたらセットするべし。 拘りを捨てるなら、技を全て「牙連撃+愚連連天脚」にすると、とても安定した立ち回りになる。 ティトレイにはトリッキーな技が多い為、オートだと牙連撃以外の特技を上手く使えない。 牙連撃以外にセットした奥義を使わせたい場合は、作戦「先制を狙え」または「ダメージを稼げ」で牙連撃を優先的に使用するようにした上で、FC「スペシャル」を駆使しよう。 なお、オート操作で射撃技を使わせるのはやめたほうが良い。 通常攻撃と織り交ぜて隙の大きい射撃技を使ってしまう上に、前進防御キャンセルも一切してくれないので、高確率で反撃を食らってしまう。
HP | HP回復 | FG回復 | 斬撃攻撃 | 打撃攻撃 | 術攻撃 | 斬撃防御 | 打撃防御 | 術防御 | 足の速さ | |
LV5 無装備時 | 612 | 50 | 70 | 35 | 35 | 10 | 30 | 30 | 30 | ― |
LV100 無装備時 | 6217 | 525 | 260 | 527 | 527 | 105 | 267 | 267 | 267 | ― |
LV100 フォルティ系装備時 | 6217 | 740 | 559 | 631 | 875 | 246 | 436 | 657 | 531 | ― |
評価 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ☆☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
基本RG:50
前衛としては攻撃力がやや低いが、基本RGの高さと手数の多さによってRGが高くなりやすく、奥義を出しやすいので、十分補える。FG回復力も高いので、奥義を連発するのも苦にならない。
術攻撃力は無いに等しく、トーマにはダメージを与えづらい。また、空破蒼翔閃の2段目がなぜか強制術撃判定である。おかげでこの奥義、威力が期待できないものになってしまった。なぜそんな仕様にしたのかは不明である。
武器によっては斬撃攻撃力が高くなる場合がある。
耐久面では、打撃防御力が高く、打撃中心の相手には強い。逆に、斬撃防御力に不安がある。特に格闘スタイルで戦う場合、敵の懐に潜り込まなければならない以上、どうしても攻撃を受ける確率が高くなってしまうため、ピンチに陥りやすい。
しかしHP回復力が断トツに高いので、ピンチからの復帰は大得意。状況に応じてRGを上手く調整すれば、かなりやられにくくなる。
足はとても速いので、危ないと思ったら一旦安全な場所へ避難して、RGを十分に下げた後、激・樹装壁で回復すると良い。
段数 | HIT | 発生平均 | リーチ | |
地上攻撃全般 | 3 | 3 | 8.17(★★★★★) | 短 |
地上攻撃1段目 | - | - | 11.00(★★★★★) | 短 |
空中攻撃 | - | - | 10.00(★★★★☆) | 短 |
通常攻撃の発生がとても早い。特に地上での攻撃の発生は、全キャラ中でも断トツに早い。ヴェイグの通常攻撃に馴染めなければ、ティトレイを使ってみると、しっくりくるかもしれない。逆もまた然り。
ただし上記の通り、リーチが短く攻撃範囲も狭いので、リーチの長い敵に対しては不利になったり、小型の敵や特殊な形状の敵には攻撃が当たりづらかったりする。
そのため、リーチの長い敵に対しては射撃技から前進防御キャンセルして通常攻撃へ繋げる、小型の敵に対しては通常攻撃をやめて疾空破から攻める、といったように、相手に合わせた戦い方が必要になる。
3段目のスライディング(下)は、小型の敵にも当てやすく浮かせ効果があり、特技に繋げやすいので、できるだけこれに繋ぐように組み立てたい。
名称 | 効果 | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
スペシャル | 奥義発動に必要なRGが下がる | 50 | 35 | 20 | 5 |
スウェイ | 技後に自動バックステップ+鋼体付加 | 鋼体 4 | 鋼体 8 | 鋼体12 | 鋼体16 |
メンタル | 技のFG消費量が減少 | −9% | −18% | −27% | −36% |
ヒール | 技のHP回復力が増加 | +20% | +40% | +60% | +80% |
シュート | 技後に自動で射撃(強制斬撃判定) | 1Hit | 2Hits | 3Hits | 4Hits |
サプライ | 他3つのFGが回復 | 10 | 20 | 30 | 40 |
ファスト | 技後の硬直時間を短縮(ただし最小で2) | −6 | −12 | −18 | −24 |
クール | 技発動時に自分のRGが減少 | −5 | −10 | −15 | −20 |
格闘スタイルで軸になるのはファスト。
ヴェイグに比べると個人連携の幅はあまり広がらないが、基本的に敵と密着して戦うことになるので、技後の隙を減らせるのは非常にありがたい。
鋼体時間が無い技が多いので、リペルがあるととても助かったのだが……残念ながらティトレイには無い。
主力技の牙連撃は奥義に恵まれていない為、奥義を設定せずにメンタルを装備して特技での使用回数を増やすべし。牙連撃から強力な奥義に繋ぐコンボをどんどん使いたい場合は、使用したい奥義にスペシャルをつけよう必要がある。
ヒールとクールはどちらかを選ぶことになるが、クールチャージが面倒ならクールを選ぼう。オート時もクールの方が生存率は上。一方のヒールは、RGを意識して下げながら戦う必要があるので慣れた人向け。回復分配の効果を増強できる。
射撃スタイルで軸になるのは、メンタルやサプライ。これもどちらか選択になるが、どちらを使うかはお好みで。FG消費の少ない格闘スタイルでは恩恵が少ないが、射撃スタイルの時には大きな効果が実感できる。
メンタルはFG消費が大きい奥義をセットした特技に、サプライはFG消費が少なく使用頻度が高い特技に付けよう。
シュートは、格闘スタイルの時は隙が大きく反撃を受けやすい、射撃スタイルの時は微妙にリーチが短い。特技で出してしまうと奥義に派生不可能になる……と何とも使いづらい性能。狙って付けるの出は無ければ封印推奨。
どうしても配置の関係で発現してしまう時は、轟裂破・樹砲閃(奥義:緋桜轟衝牙)に設定しよう。どちらも中距離で当てる事になるので全弾HITさせられる。
特技名 | 属性 | 威力 | FG |
HP 回復 |
衝撃 | 範囲 | 評価 | 解説 |
習得 LV |
発生 | 鋼体 | 硬直 | HIT | ||||
派生可能な奥義 | ||||||||
翔連脚 | ― | 220 | 100 | 24 | 0 |
□□□□□□□ □□□■□□□ □□□□□□□ |
★☆☆☆☆ |
飛び上がりつつ、やや上空を狙う隙の少ない回し蹴り2発。 1HIT目が当たると相手を浮かせ、2HIT目で空中蹴りを行う。ヴェイグの絶翔斬と同様、ジャンプ状態かつ密着状態で終わるので、硬直の数字以上に後隙が大きい。 蹴り終わり後の降下中にも攻撃判定が残っているが、反撃を受けやすいことに変わりない。反撃を防ぐためにもなるべく奥義で追撃したいところ。 1HITがガードされた場合や、重くて大きい敵は浮かないので、そのまま高確率で反撃を受ける。また背が低く重い敵が相手だと見た目通り全然当たらない。 牙連撃を覚えるとお役御免になりがちだが、FG回復力が高いので牙連撃の変わり種としてはまだまだ使える。 |
初期 | 13 | 0 | 24 | 2 | ||||
→
奥義1:飛連轟衝牙
★☆☆☆☆
→ 奥義4:愚連連天脚 ★★★☆☆ → 奥義3:飛連斬空脚 ☆☆☆☆? → 奥義2:飛連墜蓮閃 ★★★☆☆ → 奥義14:蒼破連天脚 ★★★☆? |
||||||||
轟裂破 | ― | 280 | 140 | 32 | 0 |
□□□□□□□ □□□■□□□ □□□□□□□ |
★★☆☆☆ |
力を溜め、敵を吹き飛ばす気合の一撃。 飛ばす距離は敵の重量に依存する。軽い敵はかなり吹っ飛ぶが、ダウンはしない。 吹き飛ばすせいで大抵の格闘系奥義に繋げ辛いのが難点。逆に言えば間合いを取れるので射撃系奥義との相性は良い。技攻撃後に射撃を行う「シュート」と相性がいい数少ない技。ダブルトリックを装備している場合、奥義を使わずにこの技で〆るのもいいだろう。 出が遅いのが難点だが、包囲脱出にも使える。リセット性能を活かしてFC「クール」と併せて使うと、手堅い立ち回りができる。 上下の攻撃判定が非常に狭いため、飛んでいる敵や小さい敵には当たらない。飛行する敵には、必ず通常攻撃で落としてから使おう。 奥義を緋桜轟衝牙に設定できるので、オート操作で装備する分には悪くない。 |
初期 | 22 | 0 | 36 | 2 | ||||
→
奥義1:飛連轟衝牙
★☆☆☆☆
→ 奥義8:轟裂連牙弾 ★★★☆☆ → 奥義7:愚連斬空脚 ★★★☆? → 奥義11:緋桜轟衝牙 ★★★★★ → 奥義10:轟裂蒼翔閃 ★★★★☆ |
||||||||
牙連撃 | ― | 300 | 180 | 25 | 0 |
□□□□□□□ □□□■□□□ □□□□□□□ |
★★★★☆ |
素早く隙の少ない連続攻撃。アッパー→上段突き→下段突き→ハンマーブローをものすごいスピードで当てる。 ティトレイの特技の中では最もクセが少なく、格闘スタイルで戦うなら最も使いやすい主力技。 ティトレイの技の中で最も使いやすいので、特技を全てこの技に設定すると面白いことになる。 ただし、パンチ系の技であるがゆえにリーチや攻撃範囲は極端に狭く、特殊な形状の敵や小さい敵には綺麗に当たらないのが惜しい欠点。また、地味に奥義にも恵まれていない。 |
初期 | 12 | 0 | 24 | 4 | ||||
→
奥義4:愚連連天脚
★★★☆☆
→ 奥義8:轟裂連牙弾 ★★★☆☆ → 奥義7:愚連斬空脚 ★★★☆? → 奥義5:愚連墜蓮閃 ★★★★☆ → 奥義6:愚連蒼翔閃 ★☆☆☆☆ |
||||||||
疾空破 | ― | 350 | 200 | 42 | 0 |
□□□□□□□ □□□■□□□ □□□□□□□ |
★★★☆☆ |
スライディングで敵を浮かし、手前ラインへ吹き飛ばす回し蹴り。 背の低い敵にもしっかり当たるうえ、ティトレイの特技で唯一の鋼体持ち。出が早い上にHP回復力が高い。隊列設定で全員に回復分配しつつ連発すれば、味方全体を短時間で大回復できる。無詠唱リザレクションとも呼ばれる技。 ガードされてもライン移動を誘発できる為、反撃を受けにくい。しかし蹴り飛ばした先で別の仲間が攻撃されると悲惨な事になる。繰り出す前に敵配置はよく見よう。 オート任せだとやはり無計画に連発する。ライン移動誘発がウザい場合が多いので、目に余るならこの技は外しておいた方が無難。せっかくコンボを決めている所に、ティトレイが蹴り飛ばした敵が混じって来て、逆リンチされることも少なくない。 それでも回復効果が魅力なら、隊列で手前ラインに配置した上で「目の前の敵を狙え」を設定するなど、工夫して危険を避けたい。 ライン移動時の吹き飛びは相手重量に依存し、軽い相手だとかなりの間が開いてしまう。よってリーチの短い奥義が繋がらなくなる事がある。 |
LV26 | 10 | 16 | 20 | 2 | ||||
→
奥義3:飛連斬空脚
☆☆☆☆?
→ 奥義9:轟裂斬空脚 ★☆☆☆? → 奥義7:愚連斬空脚 ★★★☆☆ → 奥義12:空破墜蓮閃 ★★★★☆ → 奥義13:空破蒼翔閃 ★☆☆☆☆ |
||||||||
樹砲閃 | 地 | 510 | 350 | 15 | 0 |
□□□□□□ □■■■■□ □□□□□□ |
★★★★☆ |
矢を地面に撃ち、反射させて敵に当てる直線遠距離技。 違うラインの敵も狙うことができ、2ライン隔てた相手にも当たる。基本的には単体にしか当たらないが、奥の敵をターゲットにして放つと、その手前の敵を巻き込むことができる。強制斬撃判定。 出が遅いせいで通常攻撃からはほぼ繋がらない、狙撃専用技。飛び道具らしい長射程と、2ラインの隔たりもお構い無しの追尾性能を持つ。詠唱妨害にも使える。 判定は地面への着弾時から発生?遠くから射れば防御条件に反応されにくいのか、あんまりガードされない。 正面の敵にはガスティーネイルの長辺並みのリーチを誇るが、飛行する敵や別ラインの敵に対しては射程が短くなる。 HP回復力は低いが、射撃スタイルで戦うとRGが低くなりやすいのであまり問題ない。 |
LV22 | 27 | 0 | 32 | 1 | ||||
→
奥義2:飛連墜蓮閃
★★★☆☆
→ 奥義11:緋桜轟衝牙 ★★★★★ → 奥義5:愚連墜蓮閃 ★★★★☆ → 奥義12:空破墜蓮閃 ★★★★☆ → 奥義12:空破墜蓮閃 ★★★★☆ |
||||||||
扇翔閃 | 水 | 600 | 400 | 10 | 0 |
□□□□□□ □■■■■□ □□□□□□ |
★★★☆☆ |
矢を空中に放ち、雨のように降らせる中距離技。 放たれた矢は対象の真上で5本に分かれ、扇形(垂直方向)に降って敵を襲う。違うラインの敵には当たらない。強制斬撃判定。 FG・HP回復力が樹砲閃よりもさらに低いので、オート操作に任せる場合や、普段の戦闘ではやや使いにくいが、空中の敵、背の高い敵、横に広い敵には多ヒットが望める。全弾ヒットすると5Hits、その時の威力は1000となり(公式ガイドには全弾ヒットして威力600という記載があるが、誤りである)、斬撃武器を装備していれば緋桜轟衝牙を超え、ティトレイの全技中で最強の威力を誇る。特に空中に浮いている敵に対しては、樹砲閃よりもこちらを推奨。 初段が頭上をかすめる為、密着しているか背の高い相手にしか当たらない。よって通常攻撃からの連携はほぼ繋がらないと考えていい。逆に、中距離でコレを出した後に前進防御を行い、走って殴るとうまく繋がり、ヒット数が稼げるのでちょっとお得。 |
LV33 | 24 | 0 | 36 | 3 | ||||
→
奥義14:蒼破連天脚
★★★☆?
→ 奥義10:轟裂蒼翔閃 ★★★★☆ → 奥義6:愚連蒼翔閃 ★☆☆☆☆ → 奥義13:空破蒼翔閃 ★☆☆☆☆ → 奥義12:空破墜蓮閃 ★★★★☆ |
奥義名 | 属性 | 威力 | FG |
HP 回復 |
衝撃 | 範囲 | 評価 | 解説 |
習得 LV |
発生 | 鋼体 | 硬直 | HIT | ||||
習得時に消費される特技のSP | ||||||||
飛連轟衝牙 | ― | 400 | 290 | 40 | 10 |
□□□□□□□ □□□■□□□ □□□□□□□ |
★☆☆☆☆ |
翔連脚→吹き飛びの小さい轟裂破。 愚連連天脚を覚えるまでの繋ぎに。翔連脚の後、着地してから轟裂破に移るまでの隙が大きく、そこで反撃を受けやすいのが欠点。また、のけ反り時間が短い割に吹き飛ばし効果はほとんどないので、攻撃を当てた後に殴り返されやすい。前進防御キャンセルは、タイミングをよくはかった方が良い。 |
LV15 | 14 | 0 | 30 | 3 | ||||
翔連脚 & 轟裂破 | ||||||||
飛連墜蓮閃 | 地 | 520 | 360 | 46 | 10 |
□□□□□□□ □□■■■□□ □□□□□□□ |
★★★☆☆ |
敵を蹴り上げたところに、上空から強烈な矢の追撃を浴びせる。矢の部分は強制斬撃判定。 格闘系射撃技その1。矢は貫通するので攻撃範囲は広め。だが斬撃判定なので、斬撃武器でないと威力は出ない。大型の敵には蹴りを含めて3Hitsすることもあり、その時の威力は780にも上る。斬撃武器を装備して3Hitした時のダメージには、目を見張るものがある。 問題点として、蹴り上げが当たっても浮かない相手には連続ヒットにならない。高威力を望まず連続ヒットさせる気もないなら、轟裂破からFC「スウェイ」併用で出せばかなりの間を取れる。 この技からさらに追撃することは無理だが、対象との距離が空くので敵の反撃を受けづらい。 |
LV28 | 14 | 0 | 30 | 2 | ||||
翔連脚 & 樹砲閃 | ||||||||
飛連斬空脚 | ― | 530 | 340 | 64 | 10 |
□□□□□□□ □□□■□□□ □□□□□□□ |
☆☆☆☆? |
おもしろ奥義その2。連続翔連脚→蹴り落とし。ひたすら蹴り上げます。一度は見ておきたい・・・・そんな技。 かなり、というかこれ以上ないくらい敵を上空に選ぶ。実用コンボに組み込める人は尊敬されます。 一応、翔連脚がまともに当たる相手なら、密着始動で大体連れていける。が、途中で味方の攻撃が絡むとやはり一人旅になりやすい。そして浮かない敵には根本的に当たらない。 公式ガイドには「ファスト併用で通常攻撃での追撃が可能」と書かれているが、最後の蹴り落としでダウンさせるので、これを出すと基本的に連続ヒットは途切れる。「脚と影しか映っていない連続写真」は、さすがに笑わせようとしているとしか思えない。 |
LV30 | 14 | 0 | 30 | 6 | ||||
翔連脚 & 疾空破 | ||||||||
愚連連天脚 | ― | 440 | 310 | 42 | 10 |
□□□□□□□ □□□■□□□ □□□□□□□ |
★★★☆☆ |
ハンマーブロー〜ローキック〜アッパー〜回し蹴り〜蹴り下ろしと、素早く隙の少ない連続攻撃。 非常にクセが少なく扱いやすい。高いFG回復のおかげでこの程度の消費なら気にならないので、ちょっと強い牙連撃ぐらいの感覚で連発するのも良い。牙連撃のお供として、最後までお世話になる奥義。 相手に与える仰け反りが小さいため、潜在能力を使わない限り、ここから更に連続技を繋ぐことが出来ないのが残念。また、小型の敵にはやはり綺麗に当たらない。 |
LV20 | 12 | 0 | 30 | 5 | ||||
翔連脚 & 牙連撃 | ||||||||
愚連墜蓮閃 | 地 | 640 | 400 | 50 | 10 |
□□□□□□ □■■■■□ □□□□□□ |
★★★★☆ |
地を這う三連樹砲閃。無難な遠距離攻撃で、当たると浮かせるのが嬉しい。違うラインの敵にも攻撃でき、2ライン隔てた相手にも当たる。基本的には単体にしか当たらないが、奥の敵をターゲットにして放つと、その手前の敵を巻き込むことができる。強制斬撃判定。 樹砲閃と一緒にセットするのが基本だが、轟裂破からもしっかり繋がる。一撃ごとに浮くので拘束時間は長い。技後の矢のリロードによる大きな隙は、FC「スウェイ」か前進防御キャンセルで解消しよう。 蒼破墜蓮閃に比べると地味で、複数の敵に攻撃しづらい点では劣っているが、FG消費が少なく、違うラインの敵にも余裕で攻撃できるという点では優れている。 遠距離では万能な技だが近接だと使い辛く、密着するような間合いで当てると、浮かせた敵の足元を2発目が潜り抜けてしまう。また浮いている敵に一切当たらないのも困りもの。 |
LV35 | 28 | 0 | 30 | 3 | ||||
牙連撃 & 樹砲閃 | ||||||||
愚連蒼翔閃 | 水 | 680 | 420 | 57 | 10 |
□□□□□□ □■■■■□ □□□□□□ |
★☆☆☆☆ |
斜め上に12発の貫通する矢を放つ連続射撃。対空特化技。 見た目は派手だが範囲は狭く、違うラインの敵にも当たらない。ついでに自分より背の低い敵にも当たらない。強制斬撃判定。 空中に複数の敵がまとまっている時に撃つと効果的だが、それでも全弾当ててようやく680に達するという威力の低さが欠点。よほど巨大な敵でないと全弾ヒットしない。回転率を考慮すると、総合的な威力は扇翔閃を連発した方が高い。 ゲオルギアスのような大型ボス向けかと思いきや、あいつはのけ反らないので、棒立ち時間の長さが仇となって反撃を受けやすい。一方、ユリスは仰け反ってくれるので、長時間拘束も相まって活用の道はある。どちらの場合も、別ラインから樹砲閃を使った方が遥かに安全だが。 |
LV39 | 18 | 0 | 30 | 12 | ||||
牙連撃 & 扇翔閃 | ||||||||
愚連斬空脚 | ― | 560 | 380 | 48 | 5 |
□□□□□□□ □□□■□□□ □□□□□□□ |
★★★☆? |
蹴りの往復ビンタをかまし、最後の一撃で奥のラインに吹っ飛ばす。ライン移動効果があるので好みが分かれる。 牙連撃の派生技としては出も早く繋げやすい。相手を長時間拘束できるが、当然自分も動けないので外すと悲惨。攻撃中に他の敵の攻撃を受けないように注意。オート操作の場合、やはり強制ライン移動がコンボの邪魔になることが多い。 奥ラインで当てればライン移動させないので、フィニッシュの仰け反り時間の長さゆえにFC「ファスト」使用で通常攻撃へ連続し、ソロコンボでも楽々26Hits以上出せる。 逆に奥ライン以外で当てると、疾空破と違い相手「だけ」をふっ飛ばし自分は飛んで行かないため、1対1で仰け反らせれば、RBされない限り絶対に反撃を受けない。 |
LV40 | 13 | 0 | 24 | 9 | ||||
牙連撃 & 疾空破 | ||||||||
轟裂連牙弾 | ― | 480 | 340 | 44 | 10 |
□□□□□□ □□■■□□ □□□□□□ |
★★★☆☆ |
一瞬気合を溜めた後、大きく踏み込んで、多段ヒットの気功弾を放つ。 上位互換とも言える緋桜轟衝牙を覚えるまでの繋ぎとして使える。また、こちらは無属性のため、地属性に抵抗力のある敵に対して、緋桜轟衝牙との使い分けが可能。 ただしどちらも発生が遅く鋼体も無いので、発生時に潰されやすい。また、技後の硬直が長いことにも要注意。そのままだと高い確率で反撃を受ける。プレイヤー操作時は前進防御キャンセルは必須だ。 |
LV25 | 30 | 0 | 56 | 6 | ||||
轟裂破 & 牙連撃 | ||||||||
轟裂斬空脚 | ― | 420 | 360 | 46 | 10 |
□□□□□□□ □□□■□□□ □□□□□□□ |
★☆☆☆? |
おもしろ奥義その1。敵を蹴り上げた後、横方向に強烈な蹴りをお見舞いし、画面横の彼方まで吹っ飛ばす。 すごく…吹っ飛びます…なわけだが、敵を端に寄せられるのは結構使える…?実用に組み込むなら、軽くて背の低くない敵を狙おう。 壁付近で出すと、少々重めの敵にはFC「ファスト」込みで、軽い相手なら素で当てるだけでも通常攻撃に繋がる。要するにこれだけで永パになってしまう…が、軽い敵にすらファスト疾空破<疾空破等と同様さっぱり安定しない。理由分かる人の追記募集。 普通に使う場合は術士から遠ざけるように当てると便利。麻痺や恐慌などの行動を制限する効果と併せて戦域から追放すると、しばらく楽になる。 軽い敵でも当たらない(or当たるけど連続しない)ことがあり、結局相手を選ぶのが難点。威力の割にヒット数が非常に少なく、RBさせにくいのは強み? |
LV28 | 11 | 0 | 30 | 2 | ||||
轟裂破 & 疾空破 | ||||||||
轟裂蒼翔閃 | 水 | 600 | 400 | 50 | 10 |
□□□□□□ □□■■□□ □□□□□□ |
★★★★☆ |
神速の突進で敵の懐に潜り込み、素早く多段ヒットする矢を撃ち込んで突き押す。 初段の突進が非常に素早く、その素早い動きに鋼体が加わって、潰されることはほとんどない。さらに、超小型の敵にもしっかり当たる。中距離からでもちゃんとヒットし、最後に敵を突き押すので、射撃スタイルにも適応できる。 見た目では矢を使っているが、斬撃固定ではないので、わざわざ斬撃武器を用意しなくても威力が落ちないのもポイント。 ゲーム中の説明では6Hitsとなっているが、実際には何故か5Hits止まりのため、威力は実質的に500である。しかし、使いやすさが威力の低さを補っており、あまり問題にはならない。 格闘系の奥義だが、攻撃後に射撃技特有の長い装弾モーションがあるので、前進防御でキャンセルしたい。 |
LV37 | 13 | 16 | 30 | 6 | ||||
轟裂破 & 扇翔閃 | ||||||||
緋桜轟衝牙 | 地 | 560 | 380 | 48 | 10 |
□□□□□□□ □□■■■□□ □□□□□□□ |
★★★★★ |
見た目は真空波動拳。轟裂破と違い、吹っ飛ばし効果はない。 威力の「560」は、恐らく5Hits時の数値。密着状態から放つと8Hitsすることもあり、その時の威力は900弱にもなる。格闘スタイルでは密着して戦う事が多いので、8Hitsを狙えるチャンスも多い。それでいてFG消費は少なめなので、燃費も抜群。 シンプルな技ゆえにクセも少なく、使いやすい。ただし発生が遅く鋼体も無いので、闇雲に撃つと発生前に潰される。また、敵との距離が離れるほどヒット数が減ってしまうので、派生元である轟裂破や樹砲閃との相性は悪い。プレイヤー操作なら牙連撃や疾空破から、密着して連携させたいところだ。 FC「ファスト」★×4と組み合わせると、気功弾が消える前に硬直が解け、通常攻撃に連携できる。 |
LV32 | 30 | 0 | 30 | 6 | ||||
轟裂破 & 樹砲閃 | ||||||||
空破墜蓮閃 | 地 | 640 | 440 | 56 | 10 |
□□■■□□ □□■■□□ □□■■□□ |
★★★★☆ |
大きく飛び上がり、空中から強烈な踵落とし&衝撃波の広範囲攻撃をお見舞いし、ついでにダウンさせる。攻撃範囲が自分の周囲なので乱戦で強い。 周囲の敵をまとめて攻撃できる、高火力な便利技。非常に戦いにくい超小型の敵を根こそぎ潰せるのは強い。 複数ライン攻撃は基本的にこれしかないので積極的に使っていきたいが、ジャンプする動作が入る為に発生が遅いのが欠点。降下の途中からカカトに攻撃判定があるので、空中で密着すると地面まで引きずり下ろせるが、同じく「攻撃判定を出しながら降下する」翔連脚や蒼破連天脚と同じ欠点をそのまま持っており、リーチのある敵や背の高い敵には落下前に迎撃されやすい。地上の敵に密着されていると鋼体終了直後に潰されることが多いので、無理な使用は禁物。 疾空破からは連続したりしなかったり…。重い相手だと轟裂破から普通に当たる。 |
LV43 | 46 | 20 | 30 | 4 | ||||
疾空破 & 樹砲閃 | ||||||||
空破蒼翔閃 | 水 | 680 | 430 | 76 | 10 |
□□□□□□ □□■■□□ □□□□□□ |
★☆☆☆☆ |
蹴りを入れて敵を怯ませ、水流を伴ったアッパー昇竜拳を食らわせる。水流アッパーは強制術撃判定。 HP回復力が飛び抜けて高いが、奥義を使う時は自身のRGが上がった状態なので、自分はイマイチ回復できないという落とし穴が…。全員に回復分配する、FC「スペシャル」と合わせるなど、工夫して使いたい。 初段と2段目の間の隙が大きいために、初段をガードされるとそこで反撃を受けやすい。また、ジャンプ状態かつ敵との距離が近い状態で技が終わるので、後隙が大きい。特に重い敵が相手だとこちらが着地する前に動いてくるので、そのまま反撃を受けやすい。回復目的に使うなら、反撃を受けないように使いたいところだ。 ただでさえティトレイは術攻撃力がパーティキャラ中ダントツで最下位なのに、2段目は術撃判定なので、威力には期待できない。ちなみに、公式ガイドには「術攻撃力が高い武器を装備すれば理想的」などと書いてあるが、ティトレイにそんな武器はない。 |
LV45 | 13 | 16 | 14 | 5 | ||||
疾空破 & 扇翔閃 | ||||||||
蒼破連天脚 | 水 | 560 | 380 | 48 | 10 |
□□□□□□□ □□■■■□□ □□□□□□□ |
★★★☆? |
曲撃ちで敵のガードを破って引き寄せ、連続攻撃を叩き込む。最初の曲撃ちはリーチが長く貫通する代わりに1Hitだけの強制斬撃判定、その後の連続攻撃は単体にしか当たらない。最後の蹴り落としは軽い敵をダウンさせる。 格闘系射撃技その2。初段の曲撃ちは斬撃判定なので、斬撃武器でないと数値より威力が低くなり、概算で530程度になる。だがリーチは長く、敵を引き寄せる&ガード無視という強力性能。その性質上、タイマンではやたらと強い。使うならプレイヤー操作向き。 ただし攻撃判定の発生が遅く、棒立ち時間が長い上に鋼体もないので、発生前に潰されやすい。翔連脚と同様、ジャンプ状態かつ敵との距離が近い状態で攻撃が終わるので、硬直の数字以上に後隙が大きい。蹴り終わり後の降下中にも攻撃判定が残っているが、隙だらけなことに変わりはなく、特に重い敵には反撃を受けやすい。周りの状況をよく見て使おう。 |
LV34 | 34 | 0 | 20 | 5 | ||||
翔連脚 & 扇翔閃 | ||||||||
蒼破墜蓮閃 | 地水 | 700 | 790 | 48 | 10 |
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★★★★☆ |
自分のライン上の広範囲に無数の貫通する矢を放つ。違うラインの敵には当たらない。強制斬撃判定。 対地対空をカバーする広い攻撃範囲で、多くの敵を巻き込むことができる上に拘束時間も長い、ティトレイには貴重な遠距離多段HIT技。格闘技と組み合わせても良いが、基本は飛び道具であり、射撃技or轟裂破と組み合わせた方が使いやすい。 ティトレイの奥義は全体的にFG消費がかなり少ないのだが、この奥義だけはFG消費が多い。そしてそのコストの割に威力が低い(愚連蒼翔閃と同様に、全弾当ててようやく威力が700に達する)。その上、サイズの小さい敵にはヒット数が激減してしまう。中型以上の敵に対しても、あまりにヒット数が多すぎてRBさせやすく、全弾ヒットしないことが多い。 他の前衛2人の最終奥義と比べるとどうしても見劣りするが、完璧じゃないのがティトレイらしいといえばらしい。 |
イベント | 50 | 30 | 32 | 16 | ||||
樹砲閃 & 扇翔閃 |
錬術 | 属性 | FG |
HP 回復 |
効果 | 評価 | 解説 |
習得 Lv |
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激・樹装壁 | 地 | 370 | 69 |
効果時間は12秒 ・防御中に少しずつHPが回復する ・潜在能力「ダメージに比例したHP回復」を付加 |
★★★☆☆ |
この錬術をセットするだけで、生存率は飛躍的に上がる。ティトレイが打たれ弱いと感じている人は是非セットしよう。逆に、RGの調整が上手い人には必要ありません。術そのもののHP回復力が大きいので、クールダウン後の使用を推奨。 12秒間ずーっとガードし続けるとHPを800強回復できるが、高レベルになるとその程度の回復量では意味が薄くなるのが残念。レベルの上昇と共に回復量も増えてくれれば良かったのに…。 |
Lv30 | ||||||
激・瞬殺連 | 風 | 440 | 47 |
・発動時、RGが30上がる ・8秒間、格闘技後の硬直時間を減らし、のけぞり時間も短くする |
★★★☆☆ |
格闘スタイル時の真骨頂はこの錬術。多少強い敵でも一連の連打で押し切れる。 FG回復力を上げてすぐにFGが満タンになるようにすれば、牙連撃の連打だけで簡単にヒット数を稼げるので、グレード稼ぎのお供に。 使用時にRGが上がるため、自身の状態にはよく気を配ろう。でも殴ろう。 効果時間があまりにも短いのが欠点。 |
Lv48 |
敵にガード反応させずに起点を作ったり、安全に強敵を撃破出来たりと、意外に強い弓ティトレイ。斬撃攻撃力の高い武器(イレギュラー品)があるなら、射撃技をぜひ活用しよう。
相手によっては、通常武器装備であったとしても、威力を捨てて弓で戦った方が良い時もある。
移動の遅い敵相手にはもちろん、カンガルーのようにリーチが長く懐に入るのが大変な敵も、ヒルのように攻撃を当てづらい敵も、射程外から安全撃破。
普段の戦闘でも、弓を使えば新たな戦法が見えてきて、なかなか面白い。射撃技の基本をしっかりと身に着けておこう。