本作の状態異常は全体的に危険度が非常に高い。
このページには一応の対処法も書いてあるが、あくまで対症療法でしかなく、あまり効果的なものではない。
状態異常にしてくる敵が出現したら、基本的には
対応する護符を装備して、状態異常にならないことが最優先である
。
アニーがいれば対応する陣術で状態異常を回復することが可能。ただしアニー自身が状態異常で動けなくなると陣術の発動自体ができなくなるので当然回復もできなくなる点には注意。
名称 | 属性傾向 | 症状と危険性 |
対処法 | ||
熱毒 | 火属性 |
一定時間、RGが勝手に上昇し続ける。RGが100になるとHPが減少していく。 クールチャージも無効でRGを下げる手段が一切なくなり、当然HP回復もできない。 最も危険 な状態異常。 サイグローグの館のペナルティフロアでは、ものすごい勢いでHPが減少していく。 |
敵から離れてガードするしかない。攻撃されても全てガードするつもりで。RGが一切落ちないのでガードを破られることは無い。 技使用でも回復分配を受けてもHPが回復しない状態なので、戦うのは危険。 |
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凍結 | 水属性 |
一定時間、凍りついて全く動けなくなる。RGは14に固定される。何かしらの攻撃を受けると解除される。 サイグローグの館のペナルティフロアでは、解除されてもすぐに再度凍結するため全く動けなくなる。 |
凍ってしまうとどうしようもない。気絶と同様。 攻撃されるとすぐに割れるのでパナシーアボトルは勿体無い。 |
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鈍足 | 地属性 |
一定時間、移動速度が滅茶苦茶遅くなる。特技によるダッシュ速度などは通常通り。 回復分配を受けられなくなる。 サイグローグの館のペナルティフロアでは、ほとんど戦闘開始時の初期位置から移動できなくなる。 |
ほぼ移動できないので、寄って来た敵に対処する迎撃中心の戦い方をする。 回復分配を受けられないので、自力での回復に頼ることになる。特技での迎撃によるHP回復とガードをしっかり使い分けたい。 こちらが遠距離技を持っていない限り、敵が寄って来ないとHP回復ができない。術で遠距離攻撃する敵が多いと危険度が増す。その場合はしっかりガードすること。CDしてしまうとガードブレイクされるので、RGの調整は密に。 移動を伴うダッシュ系の特技を使えば高速移動できるが、基本的に逃げ目的で使うこと。ダッシュ系特技で敵の方向へ突撃して囲まれると脱出困難になってボコられるのでやめよう。 |
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衰弱 | 風属性 |
一定時間、FGが回復しなくなる。通常の特技や術は使用できるが、効果は落ちるしHP回復もできなくなる。 奥義と錬術はほぼ使えないと考えて良い。オート操作キャラはFGが最大でないと術技を使わない。 自力での回復が封じられるので、熱毒に次ぐ危険度がある。 |
回復分配を受けることはできるので、隊列設定が極めて重要。回復分配を多く受けることができれば危険度が下がる。 無理に戦うのはやめて、ガードを中心に防御的に立ち回る。RGの調整を密にすること。 |
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マヒ | 光属性 |
一定時間、移動時や攻撃時に確率で行動が失敗してのけぞる。 アイテムを使う行動は失敗しない。 サイグローグの館のペナルティフロアでは、ほとんど何もできなくなる。 |
通常攻撃は控え、技の単発撃ちで戦う。コマンド入力回数が少ない動作を心がけよう。 | ||
恐慌 | 闇属性 |
一定時間、RGが勝手に減少し続ける。RGが0になると気絶する。 ラッシュチャージもできなくなる。 サイグローグの館のペナルティフロアでは、ほとんど何もできなくなる。 |
とにかく攻撃しまくってRGを上げよう。何かしら攻撃を当てている間は減少がストップする。 術師は詠唱でのRG上昇量が少ないので、1回は気絶を覚悟する事。 |
名称 | 効果内容 |
対処法 | |
能力変化 |
特定の能力がアップしたりダウンしたりする。 何が変化したのか分かりづらいが、メニューを開くと変化の内容が確認できる。 |
能力低下は食らう機会が少ない。 能力が落ちても関係なくいつも通りの戦い方でOK。 |
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戦闘不能 | HPが0になり、行動できなくなる。全員が行動不能になると全滅する。 |
今作は、アニーのR・エリキシルしか復活魔法が無い。 戦闘中はライフボトルで、戦闘後や移動中はそれに加えて料理でも回復できる。 ライフボトルは高い上に持てる数にも限りがあるので、死なない事を優先しよう。 |