セーブデータの改ざん
Terratech のセーブデータを改ざんすることで資金、企業レベルとXPポイント、
ブロックのアンロック、持ってるブロックの種類と量を変えることが可能です
ただし、セーブデータの改ざんはゲームの楽しさを損なったり、
間違うとセーブデータの破損を引き起こすのでバックアップを取った上で自己責任で行いましょう
また、
MODの
SPCheatsを利用できる場合はそちらを使用したほうが確実に良いでしょう
セーブデータの場所
一般的にセーブデータは以下の場所に存在します
- Windowsの場合 documents/my games/terratech/saves
- Macの場合 /Users/{ユーザー名}/Library/Application Support/TerraTech/{番号}/Saves
セーブデータの解凍と再圧縮
セーブデータの拡張子は.savであるが実際はgzip方式によって圧縮されている。
ファイル名にある拡張子.savを.gzに書き換えてgzipのファイルとPCに認識させることで解凍することができる。解凍後はテキストエディタやメモ帳などで編集が可能である。
その後編集した解凍済みセーブデータをgzipに再圧縮した後、拡張子を.savに戻すことでセーブデータとして認識される。
gzipを解凍する方法
gzipに再圧縮する方法
- Windows:ソフトウェアを使用することで再圧縮できる
- Mac:ターミナルを開き "gzip セーブデータのファイルパス名"を入力することで再圧縮できる。ただし同じ名前だと編集前のファイルを上書きしてしまうためファイル名を変えておくのがよい。ファイルのパス名はファイルをターミナルにドラッグすることでも入力できる。キャンペーンモードのセーブデータ”戦闘モード保存1A”を再圧縮する場合Macのターミナルに入力する例(gzipとパス名の間の半角スペースを忘れずに)
gzip /Users/{PCのユーザー名}/Library/Application Support/TerraTech/{番号}/Saves/{ゲームのユーザー名}/Campaign/戦闘モード保存1A
(No such file or directoryなどの文が出てしまうときでもパス名をファイルをターミナルにドラッグして入力するとうまくいくことがある)
前の世界からの引き継ぎをしたい場合
擬似的にでもいいから前のセーブデータの資金、見つけたブロック、インベントリの中身を引き継ぎたい場合
必要なもの:引き継ぎたいセーブデータ(以下セーブデータA)
1、適当にキャンペーンを始めてセーブデータ(以下セーブデータB)を保存する
2、セーブデータABのファイルを解凍する
3、解凍したファイルはテキストエディットなどで編集可能
「Ctrl」キー+「F」でセーブデータ内部を検索できるから例えば資金の場合セーブデータAをMoneyで検索しその直後に数字があればコピーしセーブデータBの同じ位置にペーストする
"m_Money":XXXXX |
持っている資金XXXXX |
"m_MoneyEarned\":{\"m_StatTotal\":XXXXX,\"Total\":XXXXX}, |
稼いだ金額XXXXX |
"m_MoneySpent\":{\"m_StatTotal\":XXXXX,\"Total\":XXXXX}, |
使った金額XXXXX |
"m_MoneyFromResourceSales\":{\"m_StatOverallTotal\":XXXXX, |
資源を売った金額XXXXX |
ミッションを達成したという情報をコピーしていない場合、企業のライセンスなどは下のものをコピーしても再度ミッションが順番を半分ランダムにされた状態で用意されます。また、各企業の一番最初のミッション(ライセンス獲得ミッション)を達成するとその企業のライセンスレベルやXPが初期状態にリセットされるためライセンス獲得ミッションを受ける前に実施した未発見企業のミッションで得たXPポイントがリセットされてしまいます。これはRR社のミッションで致命的なため改ざんしない方が無難です。
"m_CorpLicenceLevels":[-1,4,2,2,2,2,-1,2] |
-1は未取得、0はレベル1。2番目はGSO、3番目はGeoCorp、4番目はレティクルリサーチ、5番目はベンチャー、6番目はホークアイ、8番目はBetter Future |
m_Discovered |
後ろのfalseを企業毎にtrueにする必要がある |
m_CurrentLevel |
企業レベル、上と同じく0がレベル1 |
m_CurrentXP |
XPポイントを編集可能 |
ブロックのステータス
- "m_BlockStates\"より後ろの部分(例:0が未発見、2が発見状態、1はどういう意味か不明)
- 一番最初に出てくるm_InventoryListより後の{\"m_BlockType\":XXXX,\"m_Quantity\":XXX},の集合体がインベントリの在庫を示している。インベントリを引き継ぎたい場合この部分をコピーすればよい。ただしこの部分以降にもm_InventoryListは出てくるがインベントリには影響がない様である\"m_BlockType\":XXXXがブロックのタイプを示しており"m_Quantity\":XXXがインベントリ内部のブロックの数である。
外部リンク
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最終更新:2023年06月14日 01:22