非公式ロビーパッチの導入方法 - 勝ちたい人向けの東方憑依華wiki

非公式ロビーパッチの導入方法

※このパッチは憑依華の動作を外部から書き変えるもので、特にネットワーク通信周りを多く書き変えるものです。
※導入につきましては自己責任となりますのでご注意ください。
※また、同パッチにつきましては黄昏フロンティア様とは一切関係がありません。

非公式ロビーパッチとは？

現在，黄昏フロンティアが提供していたロビーが停止しており，IPを介した対戦しか行えない状態にある。
そのような状況を改善するため有志により開発されたパッチで，IPを介さずともが可能になるものだ。

ロビーによる対戦が可能になる他
・入力履歴を画面に表示する
・ゲーム内でプロキシの使用によりホスト不可同士でも対戦，観戦が出来る*1
・リプレイに対戦相手と自分の名前を表示する
・ゲーム内でヒットボックスの表示
などが可能になるため入れておいて損はない。

注1:従来もゲーム外でプロキシの使用によるホスト不可同士の対戦は出来ていたため，ゲーム内で観戦が出来る事の恩恵の方が大きい。またプロキシの仕様上IP対戦より重くなる事例も観測されている。

導入方法

• 以下URLからダウンロードする

https://github.com/Dazegambler/squiroll/releases/latest

• ダウンロード後はth155フォルダに展開したth155r.exeとNetcode.dllを置く
• th155r.exeを実行する。

導入の際にウィルス判定をされる。
ウイルス判定の回避方法は使っているセキュリティソフトによって異なるため、割愛する。
「（セキュリティソフトの名前） 除外設定」などで検索すると多分出てくる。

使い方

NETWORKモードからロビーを選択して待機する。
ロビーの種類は
novice free veteran Asia EU NA SAの数種類ある。
Asiaロビーであれば比較的低遅延の対戦が成立しやすい。

機能の設定

様々な機能を紹介したがそれらはnetcode.iniから設定する。

• 入力履歴の表示

netcode.iniの[input_display]のenabledとraw_inputをtrueにする。
p1とp2はそれぞれ1P，2P側の設定であるため適宜設定。
spacingは同時入力した際にそれぞれの表示にスペースを設けるか設けないか。

• リプレイに名前の表示

デフォルトで表示される

• ヒットボックスの表示

• 各種補足点

th155r.exeがトロイの木馬と判定されウイルス対策ソフトやwindowsセキュリティによって強制削除される場合がある
ウイルスソフトの場合は脅威のブロックの履歴から許可をする、その後再ダウンロード
windowsセキュリティの場合はOSによるが脅威のブロック履歴を見て許可に切り替えてから再ダウンロード

• どの程度効果があるの？海外と対戦は？

ping～30(国内、韓国)
軽減パッチを利用する必要なし
ping～70(韓国、香港など)
軽減パッチ推奨、実質ディレイ2F程度と同等レベルまで改善される
ping～120(東南アジア諸国、アメリカ)
軽減パッチ必須、実質ディレイ4F～5F程度までラグが軽減される
ping～150(アメリカ)
軽減パッチ必須、実質ディレイ6F程度
ping～200(アメリカ)
軽減パッチ必須、実質ディレイ8Fぐらい

他の参考記事

• 製作者のガイド

https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=3380352863

• セキュリティスキャン除外設定

https://www.pasoble.jp/windows/10/defender-data-exclusion.html