ときめきメモリアル大辞典

ホワイトデー

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White-day
ホワイトデー【ほわいとでー】

現実でもお馴染みの毎年3月14日に行われる、バレンタインデーのお返しをするイベント。
ただ、海外ではホワイトデーという日(概念)は無く、日本独自の習慣である為、海外の人に対しては丁寧に説明してあげる必要がある。

概要

男性向けシリーズの場合、主人公バレンタインデーにチョコを貰った女の子にお返しをする事になる。
総じて威力は絶大であり、(特別な)お返しをしたキャラの評価を一気に上げる事が出来るが、本命でないキャラに無闇に渡すと墓穴を掘る恐れもあるので、誰に渡すのか選択は慎重に考えよう。

『1』のホワイトデー

このイベントも伊集院レイの毎年お馴染みの嫌味から始まり、バレンタインデーにトラック一杯のチョコを貰った為か、お返しが1日では終わらないとの事。

チョコをくれた誰か一人に「特別なお返し」をしなければならず、本命から貰えなかった場合は(大抵は詩織だろうが)面倒な事になるので注意。
直接な描写は無いが、それ以外のキャラにも見えないところでお返しをしている為か、微量ながら友好度が上がっている。
詩織の誕生日をこの日にすると、プレゼントをわざわざお返しとは別に渡す。まあ、どちらもあげるとは限らないので当然かもしれないが…。
なお、ゲーム期間スケジュールの都合上、3年目にはホワイトデーのイベントは存在しない。

『2』のホワイトデー

『1』と異なり、お返しをする1人以外は全員放置する形になるので、ときめき度と友好度が少し下がり傷心度が上がる。
なので少々悪く言えば、本命キャラ以外からのチョコはただのありがた迷惑行為である。
特に、陽ノ下光爆弾爆発でもしない限り、まず義理チョコをくれるというありがた迷惑ぶりを発揮し、更に他キャラと比べて傷心度が上がりやすいため、お返しをしない場合はこの後の爆弾発生を警戒すべきという頭の痛い問題となる。
麻生華澄伊集院メイ攻略時の1年目のように本命不在の時や、3年目にしかチョコをくれない八重花桜梨を狙っている場合など、光にしか返せない状況は意外と起こりやすい。
かと言って爆弾怖さのあまり、光にお返しを渡してしまうのは危険極まる行為である。
本命では無く割り込み告白をされたくないなら、他にあげる相手がいなくても、「返さない」を選択してから直ぐにデートでフォローする方が良いだろう。

お返しの効果としては、ときめき度と友好度を大きく上げるものの、傷心度は大して下がらないので、爆弾処理に限って言えばほとんど役に立たない。
この時期に光や他のキャラに爆弾が発生した場合は、面倒がらずに上記の通り、デートで程々の印象を与えて処理するのが上策である。
ただし、当然だがデートは必ずホワイトデーより後の日付にする事。ホワイトデーより前だと、折角減らした傷心度がまた上がって新しい火種を抱える事になる。
ちなみに、誰にも返さないを選ぶと何処からともなく爆裂山が現れ、「それもまた青春じゃのお!」などと言い残して去っていく。主人公が結論を出すまで陰で見守って?いたのだろうか。

『3』のホワイトデー

初めてアイテムが導入されたので、ここでも使うのか…と思うかもしれないが、ホワイトデーのお返しに限っては何処かしら調達した既製品を使うらしく、アイテムを用意する必要は無い。趣味コマンドで出していないなら仕方ないが、折角クッキーやケーキ、アイスが手作りできるのに勿体無い。
なお、この作品でも『2』と同じで「特別に奮発~」とは言わない。

『4』のホワイトデー

過去作と比べて効果は薄く、特別なお返しをしてもときめき度の上昇値は8ポイント(友好度の上昇は無し)と、デートでの「わりと良い印象」2回分程度(キャラによって若干の差はある)である。
『1』同様に描写は無いが、それ以外のキャラにも秘密裏にお返しをしている為か、友好度が4ポイント上がり、好感度全体では大して差が出ない。
本作では傷心度を下げる効果は皆無なので、爆弾処理に使おうと思っても無駄である。素直にデートや電話で処理をしよう。
この日にハルちゃんに最低一度は特別なお返しをしないとヒロインポイントが足りず、攻略不可になるので要注意。
『1』『2』と違い、スケジュールの都合上、3年目にもホワイトデーがあるので、それを知っていればハルちゃんは誰かと同時攻略可能でもある。

GSシリーズのホワイトデー

主人公が女性なので、バレンタインデーにチョコをあげた男の子からお返しをもらえる。
誕生日やクリスマスのプレゼント同様、各キャラの個性が出たものが多く、一部アクセサリーとして使用可能なものがある(誕生日にもらえる場合もある)。

その他

所謂ネタプレイの域だが、チョコをくれたキャラからわざと嫌われると、明らかにお返しを迷惑がる。
特に『1』は爆弾が発生しやすく、デートの約束をすっぽかすだけで簡単に嫌われるので、見ようと思えば楽に見られる。
むしろ本気でプレイしていても、対処を間違えるとこのシーンに遭遇してしまう。

本命チョコを渡した相手からお返しが無いと傷心度が上がるのは分かるが、挨拶代わり等で渡した程度の義理チョコなら、お返し無しでも傷心度が上がるのは勘弁してもらいたい。
特に『2』の赤井のケースは嫌がらせ以外の何物でもない。
やはり、いつの時代も女心は複雑である。


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