Dress
服装【ふくそう】
服装【ふくそう】
『3』とGSシリーズに登場するシステム。
概要
『3』の場合
キャラによって、あれこれ細かい服装の好みが設定されているはずなのだが、実際はどのキャラも褒められる服装はほとんど同じで、対策も大差無い。
原則としては、
原則としては、
- 「同じような服装を続けると嫌がる」
- 「ジーパンやセーターは嫌がる。しかし、たまにはジーパンを穿かないと帰ってしまう」
といったところ。
基本的には、このように着回していけばどのキャラにも対応できる。
この二つがローテーションの柱で、仲良くなるまでは暫くこれを交互に着ていけば良い。
夏の場合は「シャツ(白・黒)」を「無地Tシャツ(白・黒)」にしても良いが、基本は同じである。
夏の場合は「シャツ(白・黒)」を「無地Tシャツ(白・黒)」にしても良いが、基本は同じである。
ただ、服装を褒められれば一時的にときめき状態になるので、この効果を狙う場合は暫くどちらかの服装を続けた方が良い場合もある。
和泉穂多琉と御田万里は2.の方が褒めてくれ易く、あとの6人は1.の方が褒めてくれやすい。
なので、和泉と御田は暫く1.を着続け、勝負デートで2.を着れば効果的になる(もちろん他の6人の場合はこの逆をやればOK)。
和泉穂多琉と御田万里は2.の方が褒めてくれ易く、あとの6人は1.の方が褒めてくれやすい。
なので、和泉と御田は暫く1.を着続け、勝負デートで2.を着れば効果的になる(もちろん他の6人の場合はこの逆をやればOK)。
ある程度仲良くなってきたら、時にはジーパンも着用する。
また、「シャツ・白、背広下、革靴」なんて通常のデートでは合わない服装も、ローテーションの谷間では結構使えたりする。(おそらく、広義的にシャツ・白の中にワイシャツも含まれるからだろう)
アクセサリー類はシークレットブーツとくろぶち眼鏡、サングラス以外は着用しない方が無難なものが多い。
ときめき状態になれば、ほとんどのキャラが服装が原因で帰ってしまう事は無くなるはず。
また、「シャツ・白、背広下、革靴」なんて通常のデートでは合わない服装も、ローテーションの谷間では結構使えたりする。(おそらく、広義的にシャツ・白の中にワイシャツも含まれるからだろう)
アクセサリー類はシークレットブーツとくろぶち眼鏡、サングラス以外は着用しない方が無難なものが多い。
ときめき状態になれば、ほとんどのキャラが服装が原因で帰ってしまう事は無くなるはず。
キャラによっては、仲良くなる前はジーパンを穿いただけで帰ってしまったのに、ときめき状態になると何故か「ジャージ上・ハーフパンツ・サンダル」などという、何処に褒める要素があるのか分からない格好でも褒めてくれるようになる。
ジーパンってそんなに嫌われる服装か?と思いがちだが、社会人であれば、まだ親しくない相手とこれからのデートだというのに普段着にも等しいジーパンを履いてこられたら、相手によっては幻滅するだろうが、高校生であれば、財布の事情を気にせず買える人以外は仕方がないであろう。
寧ろ、高校生のデートで男が背広、という方がいかがなものか。
寧ろ、高校生のデートで男が背広、という方がいかがなものか。
各部位とも、それなりに種類や数は用意されているが、陽の目を見る衣類やアクセサリーは意外と少ない。
登場キャラが少ないので何とも言えないが、初めて採用したのだから、もう少しキャラによって当たりの服装やハズレの服装を設定してみても良かったのではなかろうか。
登場キャラが少ないので何とも言えないが、初めて採用したのだから、もう少しキャラによって当たりの服装やハズレの服装を設定してみても良かったのではなかろうか。
また、クリスマスパーティーでは生徒会に所属していなければ、「背広上下、革靴」のコーディネートでないと参加できない。
『4』では「容姿」が復活している。
服やアクセサリーはアイテムとして登場するものの、装備するとパラメータが下がってしまうものもあるので注意。
女性キャラのときめき度が上昇するものもあるが、総じて衣服はかなり高価なので頑張ってリッチを貯めよう。
服やアクセサリーはアイテムとして登場するものの、装備するとパラメータが下がってしまうものもあるので注意。
女性キャラのときめき度が上昇するものもあるが、総じて衣服はかなり高価なので頑張ってリッチを貯めよう。
GSシリーズの場合
GSシリーズでは女性向けだけあって男性向けより服装システムが重要になっている。
店に売っている服も充実しており、浴衣や水着、初詣用の振袖まで用意されている。
アンダー・トップ・ボトム・全身(ワンピース等)・アクセサリーに分類されている。
店に売っている服も充実しており、浴衣や水着、初詣用の振袖まで用意されている。
アンダー・トップ・ボトム・全身(ワンピース等)・アクセサリーに分類されている。
原則としては
- 「どのキャラも同じような服装を続けると嫌がるが、アクセサリーだけでも変えればOK」
- 「夏に厚着、冬に薄着だと嫌がる」
- 「服装の組み合わせがチグハグだとデンジャー判定が出て嫌がる」
といったところ。
2.については「保温値」が設定されており、その合計を月ごとの規定値の範囲内に収める必要がある。
月 | 『GS1』 『GS2』 |
『GS3』 『GS4』 |
---|---|---|
6~8月 | 0~50 | |
5・9月 | 15~65 | 10~60 |
4・10月 | 25~75 | 20~70 |
3・11月 | 35~85 | |
12~2月 | 50~100 |
また、服にはそれぞれ色・属性が設定されており、男性キャラにはそれぞれ好みがある。
当然デートに相手好みの服装で行くと好感度は上がる。
当然デートに相手好みの服装で行くと好感度は上がる。
『GS3』『GS4』では「セクシー」「キュート」「アクティブ」「ビビッド」「ナチュラル」「シック」の6種類に拡張。
アイテムごとに細かくパラメータ(「ビビッド3、アクティブ2、セクシー1」というように)が設定されるようになった。
ファッションレベルを上げるとそれぞれの上級属性である「ウルトラ○○」や組み合わせ属性も登場する。
アイテムごとに細かくパラメータ(「ビビッド3、アクティブ2、セクシー1」というように)が設定されるようになった。
ファッションレベルを上げるとそれぞれの上級属性である「ウルトラ○○」や組み合わせ属性も登場する。
ガーリー | キュート+ナチュラル |
お姉系 | キュート+シック |
小悪魔 | キュート+セクシー |
スポーティ | ビビッド+アクティブ |
モード | ビビッド+シック |
ワイルド | ビビッド+セクシー |
その他にも『GS1』には好きなアクセサリー、『GS2』以降は好きな色が設定されている。
+ | 好きなアクセサリー・好きな色 |
『GS1』のフリーマーケットではきらめき高校(旧制服)・ひびきの高校(リボンバージョン)・もえぎの高校の夏・冬制服も売っている。
デートにも当然着ていけるので、これら3校の生徒気分を存分に味わえる事だろう(コスプレ扱いなので、相手からの突っ込みはある)。
しかし、こんなものが何故フリーマーケットで売ってるのかと思いきや、卒業生が後輩に制服を譲るのは現実にも見られるのでおかしくはない。
デートにも当然着ていけるので、これら3校の生徒気分を存分に味わえる事だろう(コスプレ扱いなので、相手からの突っ込みはある)。
しかし、こんなものが何故フリーマーケットで売ってるのかと思いきや、卒業生が後輩に制服を譲るのは現実にも見られるのでおかしくはない。
『GS3』『GS4』では以下のような変化もある。
- 男性キャラの着ているものと同じデザインの服がいくつか用意されており、着ていくと好感度が上がる。
- 特定のデートスポットに特定の服装で行くと、男性キャラの反応が変化する。「遊園地でジェットコースターに乗る際にミニスカートを着用」のように全員発生するものと、キャラ個別で発生するものがある。
それにしても『GS1』の服のセンスは少々酷い。
アイスクリーム柄のスカートなんて普通デートには着て行けまい。
そのためか、5年後に発売された『GS1st』では『GS2』の服に差し替えられているが、コスプレも無くなってしまっている。
『GS2』以降も続いていたら、QMAや十和野高校の制服も登場していただろうと思うとちょっと残念ではある。
アイスクリーム柄のスカートなんて普通デートには着て行けまい。
そのためか、5年後に発売された『GS1st』では『GS2』の服に差し替えられているが、コスプレも無くなってしまっている。
『GS2』以降も続いていたら、QMAや十和野高校の制服も登場していただろうと思うとちょっと残念ではある。
余談
以下はシステムとしてではなく、演出としてのデート相手の服装についての話。
『1』では、スキーやクリスマス(ただしPS版以降)でもない限りキャラの服装は1シーズンに1種類であるが、
『2』『3』『4』および『GS1』『GS2』では、主人公への評価に応じてデートに着てくる服装が変わってくる。
評価の低いうちは、野暮な私服だったりコスプレだったりしたのが(八重花桜梨に至っては制服(非コスプレ)をデートに着てくる)、ときめいた途端に気合を入れてめかし込んできたりするのである。
『GS3』『GS4』は主人公の評価とは関係なく季節ごとに複数のパターンかある(上記の通りペアルックも可)。
『2』『3』『4』および『GS1』『GS2』では、主人公への評価に応じてデートに着てくる服装が変わってくる。
評価の低いうちは、野暮な私服だったりコスプレだったりしたのが(八重花桜梨に至っては制服(非コスプレ)をデートに着てくる)、ときめいた途端に気合を入れてめかし込んできたりするのである。
『GS3』『GS4』は主人公の評価とは関係なく季節ごとに複数のパターンかある(上記の通りペアルックも可)。
ただ『2』の場合、例外的に白雪美帆は妹・白雪真帆のせいかときめき時の服は無く、逆に佐倉楓子は2年目の2学期以降デート不可になるので友好時の服がない。
また、最初から友好の陽ノ下光は、普通以下の服装を見る事の方が困難である。
一文字茜に至っては『3』顔負けの酷い着回しを繰り返しており、好感度が普通でもときめきでも実質ほぼ同じ服装である。
そのため、冬にコートを羽織る以外では総じて薄着でもあり、季節感も何もあったものでは無い(校内での制服も一年中夏服を着用している)。
また、最初から友好の陽ノ下光は、普通以下の服装を見る事の方が困難である。
一文字茜に至っては『3』顔負けの酷い着回しを繰り返しており、好感度が普通でもときめきでも実質ほぼ同じ服装である。
そのため、冬にコートを羽織る以外では総じて薄着でもあり、季節感も何もあったものでは無い(校内での制服も一年中夏服を着用している)。
『4』では、きらめき高校の制服が2種類あるが、これは主人公の入学した年に新しい制服に切り替わったのが理由である。
その為、先輩である郡山知姫と皐月優の2人は旧制服(『1』と同じ制服)で同級生・後輩は新制服となっている。
はばたき学園も『GS2』までと『GS3』以降で制服が異なっているが、
『GS2』の赤城一雪が旧制服で『GS3』の紺野玉緒・設楽聖司は新制服のため、玉緒・設楽の入学した年もしくはその前年から制服が変更されたことになる。
その為、先輩である郡山知姫と皐月優の2人は旧制服(『1』と同じ制服)で同級生・後輩は新制服となっている。
はばたき学園も『GS2』までと『GS3』以降で制服が異なっているが、
『GS2』の赤城一雪が旧制服で『GS3』の紺野玉緒・設楽聖司は新制服のため、玉緒・設楽の入学した年もしくはその前年から制服が変更されたことになる。