ときめきメモリアル大辞典

会長キック

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会長キック【かいちょうきっく】

『2』の赤井ほむらの得意技であり奥義

主人公が「ほむらちゃん」などNGのあだ名で呼ぶと容赦なく放ってくる。
何度でも発生するが、そのたびに友好度が低下し傷心度が僅かに上昇するので、彼女が本命の時はイベントを回収する為に一度発生させるだけに留めるのが賢明。

ちなみに、「会長」と呼べるのは普通~友好までで、ときめき状態になると呼べなくなる。
本人としても色々と思うところがあるのだろう。
友好以下の時にこう呼ぶと、主人公に対して「一般生徒25号」と返してくる事がある。
幼年期のイベント「29号ロボ」あたりからの着想だろうか。
また、デートの印象が最悪だった場合も「責任取れ!」という事で蹴られてしまう(CGなどは無く効果音のみ)。

余談だが、『4』で生徒会長を務めている皐月優は主人公が生徒会所属であっても、好感度に関わりなく「会長」とは絶対に呼べない。こちらも何ともよく分からない話ではある。
他人行儀だからだろうか…。

奥義としての会長キック

バトルの奥義では、一旦姿を消したと見せかけて次のターンで敵の後ろからキックを放ち、さらに頭をこれでもかと足蹴にする。
不意打ち最高(『2』主人公の奥義)と並ぶ、卑怯極まる奥義だろう。
戦闘前に「正義は必ず勝つ!」と言っているが、この場面では小者の悪役にしか見えない。
この時に蹴りまくられている敵は、青く変色してしまっているのが痛々しい。

総番長が巨大化時にこの奥義が発動すると、赤井が帰ろうとする前に総番長に詰め寄っていく時点で通常の大きさに戻る。
(この場合は大きさを元に戻すのみで、ダメージは与えられない)
彼女が姿を消した後に総番長が巨大化した場合は、キックが炸裂した時点で通常の大きさに戻る。
無論大きなダメージも与えられるので、事の是非は別にしても強力な奥義なのは間違い無い。

なお、彼女がいない状態で戦闘を終了させると、リザルト画面に現れずそのまま帰ってこない。
防御などで時間を潰していればすぐに帰ってくるが。

ちなみに、バイト番長には通用せずにさらりとかわされ、逆に自分が尻餅でダメージを受ける。

赤井は肉弾戦での戦闘能力が凄まじく、総番長戦の時期にもなると攻撃力は主人公が強い時と同等かそれ以上である。
(相手に与えられるダメージを見ると、主人公の運動が300~350程度の時とほぼ同じ攻撃力がある)
更に、HPもこの時期には確実に上限の8160に達しており、当然動きも恐ろしく速い。
不良戦では主人公が何もしないうちに彼女1人で片付けてしまう事もあるほどである。
幼年期のイベントを見ればわかるように、小学校2年生の時点で既に不良よりも強かった訳だが。

総番長戦でも、通常時の総番長にクリティカルヒットで9999のダメージを与える事もあり、総番長を倒すために与えなければならないダメージ50000のうちの半分以上を彼女が叩き出してしまう事も多い。
この奥義や動きの速さを考慮に入れると、彼女が総番長と一対一で戦っても彼女が勝つのではないだろうか。
上記のように、戦闘から一時的に離脱するという難点はあるものの、それを補って余りある頼もしさと言える。

主人公が生徒会に所属して真面目に活動をしていると、2人ともHPの上限8160で迎撃する事も容易である。(ただし、マイナス補正には注意すること)
運動を350前後まで上げておけばなお良い(根性は並行して生徒会活動をする事で、それ以上の数値になるはずである)。
この状態に仕上げれば、間違いなくひびきの市最強のコンビであり、もはや総番長すら敵ではない。

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