てれびくん
概要
講談社の『
テレビマガジン』に遅れること4年半、徳間書店の『
テレビランド』よりも3年以上を経た1976年5月、『がんばれ!!ロボコン』&『秘密戦隊ゴレンジャー』の2番組を看板として、テレマガ&テレランの向こうを張るがごとく、小学館より創刊された児童向けテレビ雑誌。
両誌および、アニメ・特撮路線にシフトしつつあった秋田書店の『冒険王』よりは対象年齢を下げ、低年齢向けな印象のある雑誌だが、こちらも先発誌に引けを取らないマニアックな記事が特徴である。
てれびくん創刊以前から、円谷プロ作品の大半の独占掲載権を有していたため、ウルトラシリーズ関連はマニアックな内容だったが、90年代に入ってからは講談社が現行作品の主導権をほぼ握っていたぶん、過去作メインで取り上げていた時期もあった。
反面、版権を超えて複数の作品を扱った混載記事については、ほとんど見られず、むしろ特定のシリーズ(主に戦隊)のみが扱われる傾向が強く、テレマガ&テレランに見られる創刊記念企画の場合も、本誌の場合は基本的に戦隊関連で固められており、それ以外の作品は1980年代後期~90年代前半に散発的な混載記事が組まれたのみであった。
長年、月刊誌を維持していたが、ライバル誌のテレマガ同様、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で、2021年以降は合併号としての刊行が目立ち始めており、現在の刊行スケジュールは4・5月号、6・7・8月号、9・10月号、11・12月号、1月号、2・3月号の6冊で構成されている。
21世紀に入ってから、創刊記念企画が展開されることは激減したが、2026年5月に創刊50周年を迎え、久々となる大々的な記念企画を展開しており、創刊50周年企画の規模が小さめの扱いだったテレマガとは、ある意味、真逆の対応になったといえる。
混載記事一覧
最終更新:2026年05月23日 16:32