超全集シリーズ
概要
小学館から『
てれびくんデラックス』レーベルで発売されている児童向けムックシリーズの一つ。
初期は書籍ごとにタイトルが違っており、扱う作品もウルトラシリーズが主体だったが、1989年発売の『
仮面ライダーBLACK・RX超全集』から、初めて『超全集』のシリーズ名が付けられた。
超全集シリーズ成立後の書名は基本的に『
愛蔵版 ◯◯超全集』だが、一部のアニメ作品のように『超全集』を冠さないものもいくつかある。
児童向けではあるが、
児童向けとは思えないマニア向け要素もあり、スタッフ・キャストのインタビューやメイキング要素についても取り上げられている。
原則、小学館が掲載権を有している作品のみを展開しているため、ウルトラシリーズは一部作品が未発売である。
90年代以降は、基本的に1作品につき1巻体制だが、平成ライダーの元祖となる『
仮面ライダークウガ』を皮切りに、2000年代の一時期、人気のあった作品は、上・下巻および、上・下・最終巻の2~3巻体制で発売される場合もあった。
基本的に右開き仕様だが、『
仮面ライダージオウ超全集』は、限定版が作中の鍵を握るキーアイテムの逢魔降臨歴を再現している関係で、初の左開き仕様かつ、横書きメインとなった。
講談社とは異なり、特定のシリーズ作品および、それ以外も含めた各種混載タイトルで、3作品以上のタイトルを混載して扱うものは少なく、『
スーパー戦隊超全集』が数少ない例外である。
2022年以降は、長年にわたって続いてきたウルトラシリーズと戦隊シリーズの展開を休止し、ライダーシリーズのみが一般扱いの通常版および、小学館公式通販サイト「
レガシーてれびくんさん」限定の特装版の2種で展開されているが、令和ライダーでは『仮面ライダーガッチャード』のみ未発売である。
その結果、
2023年度にスタートしたメイン3シリーズの新番組の超全集が、放送終了から1年以上を経過してもなお、すべて発売されない状況を迎えた一方、アニメ作品および、洋画関連に展開をシフトする異常事態が起こってしまった。
2025年12月発売のてれびくん本誌の26年2・3月号において、ガッチャードの次作となる『仮面ライダーガヴ』の超全集BOXの受注が告知され、26/2/6から一般版ともども受注された。
シリーズ別リンク
人気シリーズについてはこちらも参照。
仮面ライダーシリーズ関連
スーパー戦隊シリーズ関連
ウルトラシリーズ関連
メタルヒーローシリーズ関連
怪獣映画関連
発売タイトル一覧
上記シリーズおよび、怪獣映画以外の特撮関連タイトルのみ記載する。
| タイトル |
発売時期 |
備考 |
| 電光超人グリッドマン超全集 |
1994/1 |
ウルトラ以外の円谷作品を取り上げた唯一の超全集 電子版あり 2019年にアニメ版『SSSS.GRIDMAN』放送終了後に再発 |
| 人造人間ハカイダー超全集 |
1995/5 |
同年春に公開のいわゆる雨宮版を取り上げた内容 |
| 超星神グランセイザー超全集 |
2004/10 |
超星神シリーズの唯一の超全集 |
関連ムックシリーズ
超全集シリーズではないが、同じてれびくんデラックス枠で発売されたムック本を取り上げる。
- 超(スーパー)ヒーローファイルシリーズ:一部の仮面ライダーシリーズで展開されたレーベル
- 完全ずかんシリーズ:ゴーオン~ニンニンまでのスーパー戦隊シリーズで展開されたレーベル
- 全戦士超ファイルシリーズ:ウルトラ、ライダーの両シリーズに登場した歴代戦士の紹介について取り上げたレーベル
- SHOGAKUKAN HERO LIBRARYシリーズ:円谷作品の秘蔵スチールを掲載するシリーズ
最終更新:2026年05月23日 17:32