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レイ

最終更新：2019年05月31日 20:33

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だれでも歓迎！編集

レイ

人の皮を被った悪魔め！！

南斗六聖拳の一人で南斗水鳥拳(真空を纏う鋭い手刀が特徴)の使い手。
友情に命を懸ける宿星「義星」を背負う。
「七つの傷の男(ジャギ)」に連れ去られた妹アイリを探すため、色々と汚いこともしてきたらしい。
そのせいか初登場時には、『人助けをするようなツラじゃない』とまで言われていた。
旅の途中にケンシロウらと知り合い本来の、優しく義に篤い人柄を取り戻す。
そして悪党どもからアイリを取り戻した後は
80年代的二枚目キャラとして最期まで活躍した。
ユダさえも見とれさせた南斗聖拳髄一の華麗な技、その手刀から生み出す
真空によって相手を一刀両断していく。

このゲームで唯一3段ジャンプが可能で機動力もバッチリ。
空中で投げや飛び道具も使えて使いやすいキャラ。
ほとんどの技をジャンプキャンセル出来るため固めが強く、
下段攻撃～低空ダッシュによるラッシュ＆コンボが強い。
アトミス基盤の仕様(詳しくは基盤仕様を見れ）を生かし、
執拗に低ダJBと2Bの二択からバニシング＞ブーンループを狙おう。
ジャンプキャンセルから飛び回っているだけで一部のキャラは封殺できる。
投げからもきっちり大ダメージが狙え、星も取れる。
しかも一回崩せれば、ほぼ勝負は決まったも同然だ。

一撃必殺奥義の性能は並な上、基本コンボやバスケコンボでは星があまり取れないため、（と言うか通常コンボの火力が高すぎて）星を取っていくキャラではない。
だが、（後述の謎仕様もあって）星取り能力は決して低くなく、星をきっちり3つ取りつつブーンループにいけるルートも確立されている上、コンボ選択によっては2Dや立Bなどからもしっかりと星を取り一撃が狙える。
百烈が安定しないときには星取り重視で戦えるのも強み。

さらに、強力な固め＆崩しを持つだけでなく、GCにも耐性があり、小足に対するGCは
南斗虎破龍のアーマーで潰せ、低空ダッシュ攻撃へのGCは強昇竜で割り込める。
つまり、対戦相手に常に安易な行動を許さない攻めが展開できる。

なお、昇竜を利用した永久バグが存在することが判明し、
他キャラとの溝をさらに広げトキかそれ以上のバグキャラになった…かと思ったが、バランス云々だけでなくフリーズの危険もある為、流石に闘劇08をはじめとした各大会やゲーセンでの使用は禁止事項となった

弱点として挙げられるのは、しゃがみ喰らい時の硬直時間の長さで、
一部強制しゃがみ喰らいになる技を利用した、しゃがみレイ限定のコンボ・永久などが発覚しており、意外な欠点となっている。
また、空中での喰らい判定もケンと同様大きく、意外なところから拾われてしまうことも多々。
だが、それを補って余りある性能を保持し、火力、機動力、立ち回り、崩し、切り返し、防御性能…
などなどどの要素を見ても強力なキャラである。

ほぼ全てがジャンプキャンセル可能な通常技の性能はもちろん、
昇龍やブーンループに飛び道具も完備
三者三様の強さを持つ究極奥義
挙句の果てに星取りに関して有利な仕様が幾つもある等々（ブーンCHで何故か星が2個取れる、キリサケは同技でも星が2個取れる、超ブーンはグレから出すと星が（ｒｙ等々）。
その他にも一人だけ特別な一撃演出が二つもあったりと
製作サイドからかなり露骨に贔屓されているキャラでもある。

稼動から最近までトキの次の２番手に甘んじてきたが、
その強さは上級プレイヤーたちに言わせれば
全キャラ１のポテンシャルを持っていると言われている。
現行でも総合ランクこそトキに譲るものの、全キャラに（トキにすら）有利が付くとさえ言われる凶悪キャラのポジションに落ち着いている。