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ウィリアム・W・ウィルキンズ

名前:William Weatherall Wilkins
デビュー:『メリー・ポピンズ リターンズ』(2018年)

概要

ドース・トームズ・モーズリー・グラブス安全信託銀行の頭取。担保としている家を差し押さえて手に入れようと企んでおり、マイケル・バンクスの家も標的としている。表向きには優しく親切に振る舞っている。


ロイヤルドルトンの世界ではウィルキンズを彷彿とさせるオオカミが登場し、バンクス家の子供たちに親切にするが次第に本性が露わになる。オオカミの声はウィルキンズと同じくコリン・ファースが演じる。

エピソード

メリー・ポピンズ リターンズ

ドース・トームズ・モーズリー・グラブス安全信託銀行の頭取ウィリアム・W・ウィルキンズは、マイケル・バンクスジェーン・バンクスの訪問を受ける。マイケルは父ジョージ・バンクスの遺した株券を探し出して借金を返済しようとするが、担保の家が欲しいウィルキンズは善人のふりをしてマイケルに応対し、彼らが帰った後に株券のページを破り捨てた。

マイケルの子供たち(ジョン・バンクスアナベル・バンクスジョージー・バンクス)がロイヤルドルトン・ミュージックホールで優しいオオカミ、アナグマ、イタチと出会う。実はオオカミはバンクス家の道具を狙っていた。その後、ウィルキンズがハミルトン・グッディングテンプルトン・フライにマイケルの家を狙っている話をしているところを目撃した子供たちはウィルキンズもオオカミのように裏の顔があると確信した。子供たちはウィルキンズを告発するが、ウィルキンズはマイケルを丸め込んでしまう。

タイムリミットを目前に控えて勝ち誇るウィルキンズだが、マイケルとジェーンが株券を持ち込んでくる。ウィルキンズは署名部分が欠落しているため無効だと言い放つが、元頭取でおじのミスター・ドース・ジュニアは汚いウィルキンズをクビにし頭取の座に戻るのだった。

翌日、公園で風船売りに出会ったウィルキンズは風船を購入するが、持つと浮かび上がるはずの風船を手にしてもウィルキンズは浮かび上がることができなかった。

登場作品

2010年代



実写キャスト


タグ:

キャラクター
最終更新:2024年09月08日 17:29