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魔法の鏡

名前:Magic Mirror
デビュー:『白雪姫』(1937年)

概要

白雪姫』(1937年)に登場する王妃の鏡。王妃の質問には何でも真実を答える。王妃に「世界で一番美しいのは誰?」と問われ、白雪姫と答えたことから、王妃は白雪姫の命を狙う。

担当アニメーターはウォルフガング・ライザーマン。登場シーンではまるで動かないが、うつろな目と唇のみの動きをライザーマンが何度も書き直した。デッサンはとても細かく描かれたが、霊気の演出によって隠れてしまった。

DVDの『白雪姫 特別版』やブルーレイの『白雪姫 ダイヤモンド・コレクション』では視聴者のしもべとしてメニュー画面の案内役を務める。また、DVDの特典ゲーム「ワイルド・ライド・ゲーム」ではナレーションも務める。

ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち*』では、クラブのロビーに掛けられており、ミッキーマウスたちが困った時に知恵を与える。

シュガー・ラッシュ:オンライン』では、「Oh My Disney」の白雪姫の楽屋に掛けられている。

ミッキーマウスのワンダフル・スプリング』第3話で、ミニーマウスに捨てられそうな魔法の鏡が登場する。


ゲーム

ディズニー ツイステッドワンダーランド

5章のユウの夢の中に登場。魔法の鏡が王妃に世界一美しい人を問われ、「白雪姫」と答える様子が映し出されていた。

ナイトレイブンカレッジには魔法の鏡とそっくりな闇の鏡が置かれており、ユウが夢の中で魔法の鏡を見た際も「闇の鏡…?」と思っていた。

ポムフィオーレ寮ヴィル・シェーンハイトルーク・ハントから「もし魔法の鏡が実在していたら、ヴィルの美しさを認めていたに違いない」と称しており、魔法の鏡が伝説的な存在になっていることを伺わせる。

魔法の鏡は下記エピソードに登場する。

  • EPISODE5 美貌の圧制者
    • 5-1 学祭スタンバイ!

登場作品

1930年代

1937年
白雪姫

1950年代

1955年
白雪姫の恐ろしい冒険 ※ディズニーランド

1980年代

1983年
白雪姫と七人のこびと ※東京ディズニーランド

1986年
シンデレラ城ミステリーツアー* ※東京ディズニーランド

1990年代



2000年代



2010年代




2018年
シュガー・ラッシュ:オンライン(カメオ出演)

2020年代








実写

1950年から約20年間、TVに登場した実写版の魔法の鏡はハンス・コンリードが演じていた。(1961年の吹替版では宮部昭夫

ワンス・アポン・ア・タイム*』に登場。ストーリーブルックでは、シドニー・グラス。演じるのは、ジャンカルロ・エスポジート / 咲野俊介

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キャラクター
最終更新:2025年03月30日 22:46