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スキップ

名前:Skip
デビュー:『リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ』(2005年)

概要

ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品089号。赤紫色の二足歩行のエイリアン。頭には緑色のボタンが付いている。時間を早送りする能力がある。頭の緑色のボタンを押すと時間をリセットすることができる。

エピソード

リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ

第45話「スキップ」に登場。リロ・ペレカイは姉のナニ・ペレカイに叱られてばかり。ウェンディ・プリークリーにも映画「スズメバチのミイラ パート3」へ連れて行ってもらえず、ジャンバ・ジュキーバ博士には車を運転させてもらえない。早く大人になりたいリロが動物保護センターへ行くと、スーザン・ヘガティから昨日拾ったばかりの動物を紹介される。それはジャンバの作った試作品089号であったため、リロの家へと連れて帰ることに。

089号に時間を進める力があることを知ったリロはスキップと名付けて時間を10年進めてもらうことにする。ティーンになったリロがリビングに降りるとナニがいた。10年時間を進めたためリロは10年間行方不明になっていたらしく、ナニはリロを叱りつける。気を取り直してリロが車で町へ出るとスピード違反で切符を切られてしまう。町では映画「スズメバチのミイラ パート9 もう一つの最終章 パート1」が公開されていた。そこでマートル・エドモンズと再会するが相変わらず嫌味を言われ、さらに駐車違反で仮出所中のハムスターヴィール博士に切符を切られてしまう。

リロはさらに10年時間を進めて20代となる。するとコカウア・タウンはハムスターヴィール皇帝に支配されたハムスターヴィール・タウンとなっていた。ジャンバの試作品の多くはハムスターヴィールとガントゥに捕らえられており、未捕獲のスパーキーファインダーシュー、スキップ、スティッチは指名手配されていた。程なくしてスキップとスティッチは警官と試作品086号に逮捕されてしまう。

リロが家へ戻ると、リロの駐車違反のせいで家具はほとんど売り払われ、ナニはハムスターヴィールの専属のペットボトル持ちとして働かされていた。リロとジャンバは世界的デザイナーとなったプリークリーの力を借りてガントゥのもとへ潜入し、スティッチとスキップを救出する。スキップの時間リセット機能を知ったリロは時間を20年前に巻き戻し、ナニに「もう少し子供でいたい」と話すのであった。

スティッチはこうして生まれた

ジャンバの試作品データベースに表示される。

リロイ・アンド・スティッチ

リロイによって他の試作品たちとともにアロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちとハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。

登場作品

2000年代




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キャラクター
最終更新:2024年09月09日 00:24