アニータ・ラドクリフ
概要
ある日、ひょんなことから作曲家の
ロジャー・ラドクリフとオスのダルメシアン・
ポンゴのコンビと出会い、ロジャーと結ばれる。その後、家政婦の
ナニーも含めて3人で平和に暮らしていた。
TVシリーズや実写版ではディアリーという姓であり、デザイナーとしてクルエラのもとで働いている。
エピソード
ポンゴとパーディタの間に子犬が生まれることを聞きつけたアニタの同級生
クルエラ・ド・ビルは毛皮目当てで子犬を買い取りたいと申し出る。10月になり、子犬が生まれるとクルエラが再訪問してくるが、ロジャーはこれを拒否。数ヶ月後、ポンゴとパーディタは15匹の子犬に囲まれて幸せに暮らしていた。ある晩、ロジャーとアニタとポンゴとパーディタが夜の散歩に出てナニーが留守番をしている隙に
ジャスパー・バダンと
ホーレス・バダンの兄弟が電気工事者を装って家に押し入り、子犬たちを誘拐してしまう。
ポンゴとパーディタは自主的に子犬を助けに出てしまい、ロジャーとアニータとナニーは二匹が家出したと思い、寂しい
クリスマス*を過ごしていた。そこへポンゴとパーディタが99匹の子犬を連れて帰宅するとロジャーたちは大喜び。ロジャーが大ヒット曲「
町のクルエラ」で稼いだ印税を使って大きな農場に引っ越すことを提案するのだった。
アニータたち101匹のダルメシアンと飼い主の一家はロンドンから
チェリー・ツリー農場への引っ越しを控えていた。翌日、ポンゴは肝心の引っ越し当日に数え間違いをしてしまい、
パッチだけをロンドンの家に置き去りにしてしまう。引っ越しを終えて一段落したロジャーは過ちに気付き、アニータ、ポンゴ、パーディタとともにロンドンへ急ぐ。
彼らの留守中に、保釈中のジャスパーとホーレスがナニーから98匹の子犬を再び盗み出していた。アニータたちがロンドンに着く頃には、パッチと
サンダーボルトがジャスパーとホーレスから子犬を救い出していた。ジャスパーとホーレスを雇っていた黒幕のクルエラが精神病棟送りになり、一家には平和が訪れる。
その他
登場作品
1960年代
1990年代
2000年代
2020年代
声
実写
ファッション系の記事を担当するジャーナリストであり、業界のトップを牽引するバロネスの記事を多く担当していた。エステラ扮するクルエラがバロネスの地位を脅かすようになると、クルエラからの依頼で彼女の活躍を執筆し、Win-Winの関係となった。
最終更新:2024年09月09日 11:33