「楽しませてくれよ!!」
【詳細】
リベレートミッションでは「偵察役」を担当。
しかし、その実力は本物であり、類まれなる機動力とジャイロモードというヘリコプターへの変形能力で、エリアを縦横無尽に駆け回る。
リベレートミッション中の特殊能力として、ダークパネルに接触すると自動でジャイロモードに変形し、他のナビでは通行できないダークパネルの上を通過できる。
オーダーコマンドは「爆撃リベレート」。ジャイロモードでダークパネルを上空から爆撃し、無条件でリベレート出来る。ただしアイテム入りのパネルやヤミの穴には使えない。
戦闘時も、穴パネルの上に行くとジャイロモードに変身する。この状態だと無敵になる上、バスターで相手全員を同時に攻撃できる。
元ネタは本家『ロックマン5』に登場する同名のロボット。
メインカラーが黄色に変わったほか、胸部がキャノピーになりよりモチーフのヘリコプターが分かりやすくなった。
イラストの完成段階では水色をメインとした色調のナビデザインだったが、変形した際の姿がある変形ロボットにそっくりになってしまったため、急遽 黄色をメインとした色調に変更になったらしい。
バトル時
バトルにおいても人型とヘリ型の2つの形態を使い分け、ロックマンを翻弄する。
ヘリ型モードの時はこちらの攻撃が当たらないという特徴を持つ。
背中のヘリのプロペラを投げつける。
一度だけ斜めに曲がる追尾性能を備えているので、引きつけてから回避したい。
カッター自体はブレイク性能の攻撃でも破壊不能な一方、貫通効果を持たないので置物などに当たると消える。
アニメ『Stream』では「プロペラカッター」と呼ばれていることが非常に多い。
敵エリア最前列に現れ、そこから横3マス範囲の竜巻攻撃を放つ。この攻撃は風性能を持つ。
ジャイロソウルの同名の溜め撃ちと同じく、ジャイロマンの目の前が1ヒットで、その奥のマスで2ヒット、3ヒットとなっている。
バスター攻撃などの射撃攻撃をジャイロマンに放った際に使用する。
瞬時にヘリ型モードへ変形し攻撃を回避すると共に、こちらのいるマス目掛けて3連射の射撃で反撃してくる。
ジャイロマンがヘリ型モードへ変形し、こちらへ一直線に飛行。
さらに、こちらのエリア内に侵入すると縦1列毎に爆弾を投下してくる。
どの列に何個の爆弾をどのマスに落とすかはランダムなので、すり抜けるように横移動で回避したい。
アニメ『Stream』にてジャイロマンが使用した技。
元ネタは、原作でジャイロマンをはじめとした殆どのナビに標準装備されているバスター攻撃だろう。
アニメ版
『Stream』第5話「空飛ぶナンパ野郎!」にて、オペレーターのチャーリーと共に初登場。
原作とは異なり、ナンパ・お気楽気質なチャーリーを咎める真面目な一面が追加されている。
第5話「空飛ぶナンパ野郎!」では、世界中のワイリーコレクションを強奪していく
砂山ノボルと彼の
アステロイド・
デザートマンを追っており、
DNNのサイバーワールドなどへ侵入し情報収集を行っていた。
この際、熱斗には自分達が今回の事件の犯人であると勘違いされネットバトルの展開となるが、
ブルースソウルや
サーチソウルを駆使するロックマンと互角以上に渡り合うという実力の高さを誇示。
この事件以後はチャーリー共々、熱斗やロックマンの心強い仲間となる。
第10話「ラプソディ イン ピンク」で再登場し、
ナルシー・ヒデと彼のアステロイド・
ビデオマンが起こした事件を解決すべく、ロックマンや
ロールと共にビデオマンと対決。
この回では自身がヘリモード(ジャイロフォーム)に変形し、ロックマンとロールが掴むことで輸送するという一面を見せた。
さらに、ビデオマンとの戦いの中でロックマンと共鳴し、ロックマンは
ソウルユニゾン・
ジャイロソウルを発現させた。
第41話「極秘指令C.F.」では、オペレーターのチャーリーとのシンクロ率の高さから彼との
クロスフュージョンを成功させている。
最終話「新たなる未来へ」では、配下となるよう勧める
デューオに対し、ジャイロマン自身は「相棒と空を跳ぶのが好き」として断っている。
最終更新:2025年01月30日 22:14