【詳細】
チャージショットが「スコープガン」に変化する。最も近い相手に照準を合わせ、対インビジブル・対
ユカシタ性能を持つ銃撃を5連射する。
相手の居るマスにのみに攻撃を行うため、射線上に障害物があっても命中する。
撃つ前の照準にも対インビジブル性能があるので、照準さえ当たればインビジブルが解除できる。
『4』では威力こそ低めだが、
穴パネル上に陣取る
デューオも狙撃可能なのが強み。チップ温存のためにも、ジャスティスフィスト等の反撃でバシバシ当てていこう。
『5』では、
リベレートミッションの兼ね合いで挟み撃ちで
ウイルスバスティングを行う事もあり、
チャージショットが全方位に攻撃できるのは大きな強みである。
基本的に敵がどの位置に居ても狙撃できるが、実は同じ列に居る敵には攻撃できない。自分の後ろか、前方に敵が居る必要がある。
また、
のけぞりを利用して連続ヒットさせているので、相手が
スーパーアーマーを装備していると途中で避けられる。
照準が出現してから射撃するという動作上、出現した照準をフレーム単位で回避されると続く射撃が当たらない等、意外と欠点も多い。
もっとも、後者を狙って避けるのは非常に厳しいが…。
『5』では少し弱体化し、カーソル出現から射撃までの間に少しの時間が用意されたので回避しやすくなった。
チップ関連の能力としては、
カスタム画面に「シャッフルボタン」が出現する。
現在 選んでいる(送信枠にある)チップ以外のチップをシャッフルする。使える回数は一度に3回まで。
正に
サーチ能力で、
プログラムアドバンスを狙う時に非常に役立つ。
更に、
ソウルユニゾンをした時に相手のインビジブルとユカシタを解除する。これは、
のけぞり後のショートインビジブルにも適用される。
チャージショットの能力と併せて、相手の回避を徹底的に見逃さない。
カオスユニゾンではチャージショットが
ダークサークルに変化。相手エリアの外周を高速で走るカーソルを、停止させたマスから7マスへ威力300の狙撃を行う。
発動時に暗転することも含めてチップと同じ性能。
ユニゾン時のインビジ解除や、チップのシャッフル能力も健在と非常に優秀。これだけを目当てに
フォルダに
ダークサークルを投入しても良いくらい。
アニメ版
第2期『AXESS』第19話で初登場。
ダークチップの力でインビジブル能力を得た
ダークロイド・
デザートマンが巧みな手段で
ダークチップの輸送を行っていたのだが、これを
ロックマンと
サーチマンに突き止められる。
インビジブル能力とダークオーラのパワーでロックマンを圧倒し人質にとりサーチマンを追い込むのだが、サーチマンは「
ライカの命令は絶対」と「ロックマンとの友情」が交錯する中、初めてライカの命令に背き「ロックマンとの友情」を選んでソウルが共鳴、ソウルユニゾン・サーチソウルが発現した。
インビジブル能力で逃げる
デザートマンをスコープで追跡し、砂の身体により攻撃を受け流す
デザートマンをスコープガンで大ダメージを与え撃退するという凄まじい性能とパワーを見せつけた。
これらの能力の他、サーチマンが使える
サテライトレイも使用でき、現実空間を超えて別の電脳空間を狙撃する「
ワープ弾」や、巨大なデータの解析も使用可能と、スペックのうえではかなり優秀。
サテライトレイについてはスコープガンとの同時攻撃で用いる場合が多く、ワープ弾は『AXESS』第20話「
ダークチップをよこせ!」でディメンショナルコンバーターのコアを狙撃するため用いられた。
『AXESS』最終話「光とどく場所」ではリーガルタワーの解析に用いられ、CF
ロックマンの
クロスフュージョン+
ソウルユニゾンでも使用された。
『Stream』でも
ソウルユニゾンの中ではかなり多用されており、第5話では
ジャイロマンを相手にかすり傷を与え、第21話では地球外ネットナビ・
スラーを相手にサテライトレイ+スコープガンで攪乱し
ブルースソウルに繋げる役目を果たす。
なんと『Stream』中期の劇場版『光と闇の遺産』でも、トリニティ・ブレイン社のサイバーワールド内で
フォルテとのバトルで登場している。
ソウルユニゾンの中での扱いはトップクラスで優遇されているといえるだろう。
最終更新:2025年03月12日 03:45