ダークカーネル

【名前】 ダークカーネル
【読み方】 だーくかーねる
【分類】 ネットナビ
オペレーター なし
【属性】 無属性、悪
【所属】 ネビュラ
【登場作品】 『5』
【基本装備】 ソード

【詳細】

カーネルネビュラの手によって闇の力を植え付けられた姿。

『5』の作中で、カーネルがトードマンをかばいクラウドマンの攻撃を受けてしまう。
そのままカーネルの姿が消えたため、当初はデリートされてしまったと思われたが、実はネビュラが回収しダークロイドの改造を施していた。
そして、ウラインターネットでのリベレートに乗り込んできたチームオブカーネルのナビたちの前に姿を現す。

リベレートミッションで敗れた後は、復活したコスモマンの力もあり逃走する。
その後、ウラインターネット4のネビュラの最終作戦で使われたサーバーを破壊しに来たロックマンの前に現れる。
実験が無事に終了し、不要になったサーバーを一刀のもとに破壊し、そのままロックマンにも刃を向ける。
しかし、その凶刃は寸前に現れたトードマンブルースによって阻止され、そのままトードマンの癒しの力により闇の力は消滅。
カーネルは無事に助け出され、その際にロックマンにカーネルソウルの力を与えたのだった。

また、ダークカーネルだった時のアクセス記録からネビュラの本拠地の所在が判明する。
物語はここから最終局面へと向かう事となる。

リベレートミッションで対峙するダークブルースは専用の強力な攻撃を使ってくるのだが、ダークカーネルにはそんなものはない
厳密にはストーンキューブを召喚しての「カーネルアーミー」呼び出しを新たに使ってくるが、これはV3以上のカーネルも使う技であるため専用技というわけではない。
この技自体もダークブルースの新技よりも対処は楽なので、通常のカーネルと渡り合えるなら苦戦はしないだろう。
ちなみに、ゲーム内的にはダークカーネルは「カーネルV2」の扱いとなっている。
つまり、上記のカーネルアーミー呼び出し攻撃は厳密にいえばV2で解禁される技であるようだ。

【余談】

アニメには登場していないが、グレイガ軍に改造されたゾアノカーネルが登場している。 
敵対勢力に改造されていたが癒やしの力をもつナビの手で元に戻るという点から、アニメ世界におけるダークカーネルに当たる存在と言えるだろう。

ゾアノカーネルは劇中では、スクリーンディバイドの獣化版ともいえる「ディバイディングサーベル」を使用している。
スクリーンディバイドは緑色の斬撃だが、こちらは紫色となっていた。
また、カーネルキャノンが獣のように変形した砲塔で攻撃する「クラッシュキャノン」も使用していた。

原作やアニメのダークブルースが独自の新技を使用していたことを意識しての配慮だろうか。

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最終更新:2025年05月12日 11:59