マサ

「おうっ!! カルシウム取ってるか!?」

【名前】 マサ
【読み方】 まさ
【分類】 登場人物
【所有ナビ】 シャークマン
【登場作品】 『1』『3』
【アニメ版CV】 堀川仁

【詳細】

科学省の敷地内で新鮮な魚を販売している男性。

ネットワーク技術が発達した現代において、生きのいい魚の重要性を宣伝しており、主に主婦に人気が高いが、売り上げはあまり良くない模様。
…科学省の敷地内である事を考えると、職員が横で販売されている弁当を無視して魚を買うとは考えにくい。どう考えても出店場所を間違えている。

『1』~『2』に何人かいた「物語には関わらないが、ネットバトルのできる相手」の一人。
話しかけずとも物語が進行するうえに、登場が少し遅めなので少々 影が薄い…かと思いきや、彼の操るシャークマンが本作屈指の難敵なこともあって印象に残っているプレイヤーも多い模様。
実は『3』のN1グランプリにも出場しており(セリフは一言だけある)、荒駒虎吉と闘い敗退、その後は登場せず。なので当然シャークマンとも戦えない…。

その後、最終作の『6』で秋原小学校を卒業する熱斗達に祝電を送っている。

アニメ版

無印

ゲーム中では非常に影が薄いマサさんではあるが、アニメ版では非常に濃いキャラ付けをされている。

こちらでは「近所でも有名な、インターネットや横文字に疎くてやたらとカルシウムを推す声のデカい魚屋」として描かれており、熱斗やメイル達とは古くからの知り合い。
ちなみに、作中で最初に画面に写り込むサブキャラクターも彼である。
しかし、それは世を忍ぶ仮の姿であり、その正体は秘密裏に結成されたインターネットの平和を守る集団であるネットエージェントの隊長「ビーフ司令」
シャークマンを操り、熱斗たちが苦戦するような強敵も即座になぎ倒す凄腕ネットバトラーであった。一般人にしては強過ぎる実力についてアニメならではの理由付けだろうか。
なおサロマと黒井みゆきもネットエージェントに所属しており、彼は二人の上司に当たる。

「視聴者に世界観を解説するための無知キャラ*1」「正体を隠して主人公をサポートする仮面キャラ」はどちらも物語によく登場するポジションではあるが、この二つの要素を兼ね備えているのはこのマサさん位ではなかろうか。
ちなみに、「ビーフ」司令という名称でありながらヘルメットや武器のデザインが魚型な事には度々突込みが入っている。

AXESS

第32話にて再登場。
『無印』にてゴスペルを率いていたガウス・マグネッツが今回、ネビュラと絡んでダークチップの取引を行おうとしていたため、確保すべくデンサンシティに再来。

しかしガウスが、まりこ先生をネビュラのエージェントである大園ゆりこと間違えて攫っていってしまい、さらにはマグロを人質に取られるという意味不明な状況になるが、とりあえずビーフ司令は手が出せなくなってしまう。

そのピンチを救うべく現れたのが、ビーフ司令のコスプレをしたメイル、日暮、透、舟子とこれまた意味不明な状況で、さらには熱斗もビーフ司令となる。
最早何が何だかさっぱり分からなくなったガウスとマグネットマンを、彼らのナビが総出で攻撃して撃退することに成功。

ちなみにこの回でようやく熱斗がネットエージェント3人の正体を知った。

BEAST

異世界・ビヨンダードにて、ゾアノロイド達に対する抵抗勢力として登場。
素顔は「前に怪我を負った」として覆面で隠している。
やはりこちらの世界でも正義に燃え人情に厚く、同じ抵抗勢力のダーク・キリサキバレルと関係を持っている。シャークマンを持ちナビとしている。
リンクゲートはグレイガ。

第14話で初登場し、ビヨンダードに飛ばされたライカディンゴを保護し、翻訳チップを与え情報提供をするなどでサポート。
別れ際に放った言葉は「カルシウム摂れよ、少年!」。

そこから暫くし、第22話にて再登場。
人を信用しておらず関わりを拒絶していたキリサキを窮地から救ったという過去が語られ、キリサキの人生を変えている。
そんなキリサキの唯一の弱点が覆面隊長であることをゾアノカットマンブラザーズに突き止められてしまい、仲間と共に彼らの人質となってしまう。
しかし、口癖から自身の正体がマサであることを熱斗に知られ、脱出に成功。

第24話以降ではクロスフュージョンで力尽きた熱斗たちを救い上げると共に、獣化ウイルス、超電脳獣グレイザーへの一斉攻撃を開始することで熱斗たちをサポートし、獣化因子戦争の終末を見届けた。

BEAST+

キャッシュが作り出した世界で登場。

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最終更新:2025年02月27日 19:18

*1 彼らの質問に主要人物が答える形で視聴者に世界観を説明する