ロックマンエグゼまとめ@ ウィキ

ジャスミン

薬学を学ぶためにニホンを訪れたチョイナ出身の少女。

外見から光熱斗と同じく小学5年生の10歳か11歳ぐらいに見えるが、なぜか13歳のライカや、14歳の城戸舟子のように年齢が設定されておらず、12歳か13歳の可能性もあるのかもしれない。

祖父の病を治すための薬草を探し求めてウラインターネットに足を踏み入れようとしていたのだが、その際にメディを庇ったブルースがネビュラに倒されてしまい、責任を感じる。

ブルースの敵討ちのために、ウラインターネットに向かうことを決意しチームへの加入を志願した。
熱斗が傷心で承諾しなかったため、単独でウラインターネットに侵入する。
そこで追いついた熱斗とバトルを行い目を覚まさせると、改めてミッションに参加した。

その後は熱斗やバレルと協力して、ダークソウルに取り付かれたブルースを解放した。

アニメでは第3期『Stream』より登場。
チョイナ出身で薬学を学んでおり、薬の材料探しの為にニホンを訪れた少女として登場。

おてんばでアクティブな性格として描かれており、傘で高所から滑空するなど超人技を見せている。
容姿の方も中々の美少女で、熱斗もデカオも終始デレデレだった為にメイルに嫉妬させる一幕もあった。

秘薬のレシピを狙った悪徳製薬会社の陰謀に巻き込まれる事となるが、共に巻き込まれた熱斗と協力して切り抜け友人となる。
その後も動物が関係しているエピソードではちょくちょく登場する。

『Stream』中盤ではデューオによってデューオの紋章を持つものに選ばれ、
クロスフュージョンできるようになる。後からクロスフュージョンできるようになったメイルが
ラッシュの助けを必要としていたのに対し、ジャスミンは特に何の助けもなく可能など素質の高さを見せている。

クロスフュージョン時の姿は全体としてはメディに近いものの、頭部の飾りが1つ→2つに増えておさげ部分が無くなる、
手袋がミトン風になるなどのアレンジが加わっている。また、バイザーの色はオレンジ→水色となる。

『BEAST』ではビヨンダードには行かなかったが、クロスフュージョンした際は、己のナビのニセモノのゾアノメディに出くわす。心中は穏やかではなかっただろう。

熱斗に気があるような素振りを見せることもあり、ナビのメディもメディでロックマンに猛烈にアタックしているため
オペレーターとナビで揃ってメイル&ロールのライバルという一面が描かれるシーンも多数ある。

アニメ版には祖父も登場するが、「ネット仙人」という異名で呼ばれておりめちゃくちゃ元気である。
人間だけでなく、動物の病気を治す薬も作れる凄腕の薬師として登場。本名はカルダモンらしい。

「パンダの模様がなくなり真っ白になり、やがて衰弱死する」という奇病の特効薬を貰うために熱斗と
（カレーに使うスパイス探しのために付いてきた）デカオはチョイナの山奥にあるお寺へ向かうことになるが、
その周囲の竹林は彼が仕込んだ罠だらけで、招かれざる客は決して入れない要塞のようになっていた。

お寺まで案内されたどり着いた熱斗は偶然にもジャスミンと再会、仙人のお寺を見せてもらうことになるが、
古風な外見とは裏腹に内部はハイテク機器が満載という秘密基地のような構造。
更に仙人は超能力で家電を操作することもできるという。

…というのは冗談で、本当はIoT機器をスイッチで操作しているという手品だったりするのだが
目に見えないほど細いワイヤーを巧みに操るというバトル漫画における中国拳法の秘技のような技を持っているのは本当である。
この技で地割れに落ちてしまった熱斗のPETを見事に回収しており、窮地を脱する手助けをした。

同エピソードでは仙人の秘薬レシピを盗もうとする不肖の弟子が登場するが、
その際のセリフによると「作った薬を困っている人にタダであげてしまうため、天才的な薬師にもかかわらず貧乏暮らしをしている」らしい。
仙人という通り名に違わず、薬学を正しいことの為に使う人物として描かれている。

タグ：

人物 EXE5 Stream BEAST

+ タグ編集

最終更新：2025年06月10日 18:23