氷結界の龍 トリシューラ(ひょうけっかいのりゅう とりしゅーら)
「破壊神より放たれし聖なる槍よ、今こそ魔の都を貫け!
シンクロ召喚!氷結界の龍 トリシューラ!!」
シンクロ召喚!氷結界の龍 トリシューラ!!」
★9のシンクロモンスターカード。攻2700/守2000
デュエルターミナル第8弾にて登場したシンクロモンスター。
設定では魔轟神(獣)という勢力に対抗するために氷結界の一族が犠牲を払いながら封印を解いた最古にして最強の龍とのこと。
(ちなみに他の龍はブリューナクとグングニールであり、いずれも神話に登場する槍の名前が元ネタとなっている)
なのだが、氷結界一族の連中は自分で封印解いたくせにトリシューラを制御できないというドジをやらかし、結果としてトリシューラは大暴走。
さらに状況を悪化させてしまいどうやらDT世界はトリシューラの圧倒的パワーにより1度滅びてしまった様だ。
デュエルターミナル第8弾にて登場したシンクロモンスター。
設定では魔轟神(獣)という勢力に対抗するために氷結界の一族が犠牲を払いながら封印を解いた最古にして最強の龍とのこと。
(ちなみに他の龍はブリューナクとグングニールであり、いずれも神話に登場する槍の名前が元ネタとなっている)
なのだが、氷結界一族の連中は自分で封印解いたくせにトリシューラを制御できないというドジをやらかし、結果としてトリシューラは大暴走。
さらに状況を悪化させてしまいどうやらDT世界はトリシューラの圧倒的パワーにより1度滅びてしまった様だ。
散々暴れつくして疲弊したところを再封印されたトリシューラだったが、後にこの龍の潜在能力に目をつけたリチュアの軍勢が再度解放。
邪念 に侵喰されたトリシューラは《ヴェルズ・ウロボロス》として大復活を遂げた。
このときは《セイクリッド・トレミスM7 》と相打ちになり、《創星神 sophia 》の世界再誕未遂の直接的要因になってしまった。
その後《セイクリッド・ハワー》により他の氷結界の龍と融合し《ヴェルズ・ケルキオン》となり、sophiaを撃退した後に消滅した。
このときは《セイクリッド・トレミス
その後《セイクリッド・ハワー》により他の氷結界の龍と融合し《ヴェルズ・ケルキオン》となり、sophiaを撃退した後に消滅した。
なお、冒頭の口上は鬼柳京介の中の人・小野友樹が考えたものである。
本人もリアルデュエリストであり、鬼柳自身の使うインフェルニティデッキを愛用。
遊戯王スタッフ・関係者によるOCGの大会では優勝するほどの実力者。
このセリフはその時のものであり、わざわざ考えてきたらしい。
鬼柳の声で発言したかと思うと、ファンとしてはたまらない。
ちなみにこのセリフ、「聖なる槍」も「魔の都」も、伝承を調べるとあながち外れてはいなかったりする。
本人もリアルデュエリストであり、鬼柳自身の使うインフェルニティデッキを愛用。
遊戯王スタッフ・関係者によるOCGの大会では優勝するほどの実力者。
このセリフはその時のものであり、わざわざ考えてきたらしい。
鬼柳の声で発言したかと思うと、ファンとしてはたまらない。
ちなみにこのセリフ、「聖なる槍」も「魔の都」も、伝承を調べるとあながち外れてはいなかったりする。
OCGにおけるテキスト
素材は3体と重いが縛りはなく、シンクロ召喚にさえ成功すれば手札・フィールド・墓地と1枚ずつ損害を与えられるので、労力に見合って更に有り余っている。
しかも除去の中でも強力な「除外」であり、更に「対象を取る効果」でもないためオベリスクの巨神兵でも容赦なく葬る。
攻撃力も高く、このカードを連打していれば勝ててしまう様なデッキも存在したため現在は禁止カードに指定されている。細かい事を言う前にとにかくやたら強い。
登場から2012/03/01の制限改訂で禁止カードになるまでこのカードは名実共に最強クラスのパワーカードとして暴れまわり、上記の設定よろしく環境を荒らしまわっている。
単体の性能が注目されがちだが、このカードの真の恐ろしさは
「大量にシンクロ召喚された結果、相手の手札やフィールドが空になること」「3体分のダイレクトアタックが8100ダメージに達すること」
の2点であり、相手を為す術無く蹂躙可能な事が問題視され、登場わずか半年で制限カードに規制される。
単体での運用に関しては問題ないという声も多く、以後長らく制限カードの位置に留まり続ける。
しかも除去の中でも強力な「除外」であり、更に「対象を取る効果」でもないためオベリスクの巨神兵でも容赦なく葬る。
攻撃力も高く、このカードを連打していれば勝ててしまう様なデッキも存在したため現在は禁止カードに指定されている。細かい事を言う前にとにかくやたら強い。
登場から2012/03/01の制限改訂で禁止カードになるまでこのカードは名実共に最強クラスのパワーカードとして暴れまわり、上記の設定よろしく環境を荒らしまわっている。
単体の性能が注目されがちだが、このカードの真の恐ろしさは
「大量にシンクロ召喚された結果、相手の手札やフィールドが空になること」「3体分のダイレクトアタックが8100ダメージに達すること」
の2点であり、相手を為す術無く蹂躙可能な事が問題視され、登場わずか半年で制限カードに規制される。
単体での運用に関しては問題ないという声も多く、以後長らく制限カードの位置に留まり続ける。
その後エクシーズモンスターの登場により、
【インフェルニティ】ではこのカードを利用した無限ループコンボ(通称「無限トリシューラ」「トリシュループ」)によって相手の手札・フィールド・墓地を全て0にできることが発覚。
このカード1枚で戦況を大きく傾けることができたことや、エクシーズ推進とシンクロ規制の波に押され、2012/03/01の制限改訂で禁止カードとなった。
長い間優秀なコントロールカードとして君臨し続けた実績もあり、新制限施行前夜にはネットコミュニティ各所で盛大に葬式が執り行われたようだ。
【インフェル二ティ】使いであり、このカードの口上の発案者である小野友樹も、施行前夜にトリシューラを3枚使用したハンドレスコンボを再現し、禁止化を惜しんでいたようだ。
某DDBや某ゴヨウが怨まれながら禁止カードになったのに対して、トリシューラは惜しまれつつ禁止カードになった。
上記【インフェルニティ】において最大の武器であると同時に「相手に最も使われたくないカードの1つ」でもあったなど、単純にゲームバランスを破壊するだけのカードではなかった事実がうかがえる。
【インフェルニティ】ではこのカードを利用した無限ループコンボ(通称「無限トリシューラ」「トリシュループ」)によって相手の手札・フィールド・墓地を全て0にできることが発覚。
このカード1枚で戦況を大きく傾けることができたことや、エクシーズ推進とシンクロ規制の波に押され、2012/03/01の制限改訂で禁止カードとなった。
長い間優秀なコントロールカードとして君臨し続けた実績もあり、新制限施行前夜にはネットコミュニティ各所で盛大に葬式が執り行われたようだ。
【インフェル二ティ】使いであり、このカードの口上の発案者である小野友樹も、施行前夜にトリシューラを3枚使用したハンドレスコンボを再現し、禁止化を惜しんでいたようだ。
某DDBや某ゴヨウが怨まれながら禁止カードになったのに対して、トリシューラは惜しまれつつ禁止カードになった。
上記【インフェルニティ】において最大の武器であると同時に「相手に最も使われたくないカードの1つ」でもあったなど、単純にゲームバランスを破壊するだけのカードではなかった事実がうかがえる。
その後1年半の月日を経て13/09/01に漸く制限緩和され、インフェルニティスレに祭りを起こしOCG本スレ民をカードショップに走らせるなど良くも悪くも改めてこのカードの人気を示す形となった。
それから長らく制限カードだったが、約6年後の19/07/01に制限緩和され、19/10/01に制限解除となった。が半年後の20/04/01に再び制限カードに戻された。
それから長らく制限カードだったが、約6年後の19/07/01に制限緩和され、19/10/01に制限解除となった。が半年後の20/04/01に再び制限カードに戻された。
このカードの類似効果を持ち、設定としてもトリシューラの復活体である《ヴェルズ・ウロボロス》もなかなか強力な効果を持っているため、決闘者たちの間では高値で取引される。
こちらも本家さながらに【インフェルニティ】と浅からぬ縁があり、トリシューラ禁止のニュースが流れてしばらくすると今度はウロボロス無限ループが開発される。
始動条件は同じで、結果も同じデッキ以外全除外だが、あまりにも手順が長すぎて大会で実行すると時間切れになり、そもそも手順全てを覚えるのも難しいので、もう少し手軽なコンボを使ったほうが無難。
とは言え、無限ループの最終形態、【インフェルニティ】とトリシューラ、満足に懸けるデュエリストの魂を見て心を打たれたプレイヤーは多かったという。
こちらも本家さながらに【インフェルニティ】と浅からぬ縁があり、トリシューラ禁止のニュースが流れてしばらくすると今度はウロボロス無限ループが開発される。
始動条件は同じで、結果も同じデッキ以外全除外だが、あまりにも手順が長すぎて大会で実行すると時間切れになり、そもそも手順全てを覚えるのも難しいので、もう少し手軽なコンボを使ったほうが無難。
とは言え、無限ループの最終形態、【インフェルニティ】とトリシューラ、満足に懸けるデュエリストの魂を見て心を打たれたプレイヤーは多かったという。
アニメ5D'sではこのカードの凄まじいスペックをネタにされたのか、チーム太陽のメンバーの回想でこのカードが登場しその際「高価(*1)かつ最強のカード」として扱われていた。その直後所持してた青年に「趣味じゃない」と言われテーブルに投げられたが。「趣味じゃないのならよこせ」と思ったデュエリストは数多くいたとか。
また、アポリアの乗るD・ホイールがどことなくこのカードのイラストを髣髴とさせるフォルムである。
また、アポリアの乗るD・ホイールがどことなくこのカードのイラストを髣髴とさせるフォルムである。
TF5では「トリシューラ」という名前のプリンが登場している。
「ターミナル・エイト」で販売されているウルトラレアスイーツで(*2)、「高人気」「高カロリー」「高価格」の3拍子が揃っている(*3)らしい。
TF6にも登場し、前述の因縁からかアポリアのシナリオにてギャグ描写の小道具として使われた。
「ターミナル・エイト」で販売されているウルトラレアスイーツで(*2)、「高人気」「高カロリー」「高価格」の3拍子が揃っている(*3)らしい。
TF6にも登場し、前述の因縁からかアポリアのシナリオにてギャグ描写の小道具として使われた。
また、WCS2011においてはストーリーモードのクライマックスでスピードの限界を超えた主人公に神の石板より与えられる三枚のカード中の一枚(他の二枚はA・O・Jディサイシブ・アームズとトライデント・ドラギオン)として登場。
ライディング開始後にエクストラに投入できるという、アクセルシンクロにも匹敵するイカサマ具合である。
実はこのカードなどなくても、機皇帝の性質を利用して《くず鉄のかかし》でもセットしておき、エクゾディアを揃える方が楽に勝つことが出来る。
ライディング開始後にエクストラに投入できるという、アクセルシンクロにも匹敵するイカサマ具合である。
ストーリーモード終了後はかばんの中から消えてしまうが、カードリストには残っているためパスワードを入力すればストーリーモード終了後も使用することが可能である。