【海外考察】タルミナ煉獄説

公式情報

リンクが迷い込んだ世界
…それは、あと三日で終わる世界。

リンクが迷い込んだ不思議な世界。
そこは、三日後には月の落下で滅亡してしまう世界だった。限られた時間の中でリンクはそこに暮らす住人達との出会いの中からなにかを見つけていく。それは、新しい冒険だったり おどろくような風景だったり この世界の運命を変える方法だったりするかも知れない。この世界のカギをにぎるのは仮面。世界のいたるところに仮面がある。仮面には不思議な力が宿っている。かぶった者の姿形を全く変えてしまったり。姿のみならず、その能力までをも変えてしまったり。謎につつまれたあやしげな世界に展開する、仮面にまつわる物語のはじまり、はじまり。(ムジュラの仮面パッケージ裏より)

考察 



煉獄 Wikipediaの記事をみる
煉獄とは、カトリック教会の教義で、この世のいのちの終わりと天国との間に多くの人が経ると教えられる清めの期間。

神曲(ダンテ) Wikipediaの記事をみる
『神曲』(しんきょく、伊: La Divina Commedia)は、13世紀から14世紀にかけてのイタリアの詩人・政治家、ダンテ・アリギエーリの代表作である。地獄篇、煉獄篇、天国篇の3部から成る、全14,233行の韻文による長編叙事詩であり、聖なる数「3」を基調とした極めて均整のとれた構成から、しばしばゴシック様式の大聖堂にたとえられる。イタリア文学最大の古典とされ、世界文学史にも重きをなしている。当時の作品としては珍しく、ラテン語ではなくトスカーナ方言で書かれていることが特徴である。


  • タルミナがリンクにとっての煉獄説というのが英語圏では通説?らしい。煉獄…キリスト教、カトリック教会の教義で、天国には行けないが地獄に墜ちるほどでもなかった死者が清めを受ける場所(2014/12/24)
  • 以下合っているか分からない翻訳。死を受け入れるための段階、クロックタウン(恐れ)、ウッドフォール(憤怒)、スノーヘッド(交渉)、グレートベイ(悲嘆)、イカーナ(死を受け入れる)→月(天国描写)、3日間の繰り返される描写は煉獄。(2014/12/24)
  • 「神曲」はダンテが暗い森に迷い込む所から始まって地獄、煉獄、天国を見る。歴史上の有名人がスマブラ的に多数登場、煉獄の果てに待っていたのは理想の恋人ベアトリーチェ(ほぼ聖女みたいに見える)=ゼルダ?死後の世界ならタルミナにハイラルと同じ姿の人間が登場してるのも説明がつくかもしれない。(2014/12/24)
  • ガノンドロフが天下とってハイラルをモンスターだらけにしてた=冥界の魂を現世に導いて循環させてる?ガノンドロフ、嘆きの川を干上がらせて冥府の鍵を空けた?そこから死と生は隣接することになる『神曲』の地獄において最も重い罪とされる悪行は「裏切り」で、地獄の最下層コキュートス(嘆きの川)には裏切者が永遠に氷漬けとなっている。(2015/09/25)

最終更新:2016年03月03日 18:38