公式情報
『ゼルダの伝説』シリーズの多くの作品において登場する悪役キャラクターで、しばしば「魔王ガノンドロフ」「大魔王ガノンドロフ」「魔王ガノン」などと呼ばれる。下記のようにガノンドロフとガノンは同一の存在で、怪物に変身した姿や分身体(一部の作品に登場する「ファントムガノン」)などを指す場合に「ガノン」の表記を用いる。ガノンドロフ/ガノンは、主人公のリンクとヒロインのゼルダとは違い、基本的に同一人物である。作品ごとに復活しているようだが、復活の方法は不明である。『時のオカリナ』以降の作品では、怪物の姿のガノンではなく、人間の姿をしたガノンドロフとして登場することが多い。同一人物であることから、『ゼルダの伝説』シリーズを時系列順に考える時の指標のひとつとなっている。(wikipediaより)
考察
- ガノンドロフ、時オカ以降時代が後になる程理性を失ってるってほんとかな?と確認したら後の方の無双でしっかりとしてるから神トラルートに限るのかもしれない。(2015/12/19)
- 神トラ軸で最初から理性の弱いガノンとして登場するのは、時オカでリンクが敗北したタイミングが関係していそう。敗北軸の時オカリンクは1段階目のガノンドロフを退けたが、力のトライフォースにより暴走した2段階目のガノンに敗れた。ガノンの状態で賢者達が封印した為、神トラ軸のガノンは理性が弱いまま。勝利した風タク軸でも暴走はしていたが、マスターソードと賢者の力で1度押さえ込めたので、封印時には理性が戻った人型の状態だった。(2016/6/22)
- ガノンドロフは基本的にどの作品でも同一人物で復活と封印を繰り返されているけど、封印されている期間(勇者との戦いが伝承となるまで)はかなり長い、普通の人間なら数百年単位で何もできないとかだと気が狂うと思うんだけど大丈夫なのだろうか?トライフォースを手にした時点で普通の人間じゃないとは思うが、少なくとも時オカ時点なら魔法を駆使する若い盗賊、野心もあるし賢さもある。風タクは中々歳をとってる、トワプリはあまり老けて見えないから、封印されている空間もゆっくりだけど時の流れはあるのかな。トワプリは100年後の話だけどガノンほとんど老けてない。スカウォから魂の因縁が始まり、ガノンドロフという人間との因縁は時オカから。もしかして封印されている世界は体はゆっくり老けるけど体感できる時間はすごく短いのかな。(2014/12/20)
- 時オカガノンドロフって装飾品としてトパーズを好む設定みたいだけど、砂漠で取れるかな?と思ったらあいつは盗賊か普通に盗品。それともゲルトに産地が?宝石や金属加工の技術は?(2015/01/03)
- 作品内ではどうしても壮年~老年期を描かれてしまうから悪逆非道おじさんのイメージしかないが、実際時オカのちょっと前なら野心に燃え才覚溢れる若き王という立場だし、その年齢でハイラル全土の統治を視野に入れているのだから、神に命じられるまま剣をふるう若者には負けたくないだろう。出身地から乗馬と流鏑馬は得意?トワプリもそのままドンパチ始めていいのに騎馬戦始めたから得意分野で勝負したかったのでは。(2015/01/08)
- ガノンドロフの目的が時々分からなくなる。国を支配したいだけなら魔物で溢れ させる必要は無い。復讐も明確に言われてないけど、終焉だった頃の記憶がハイラルを支配したい滅ぼしたい闇で覆いたいという気にさせるのかな。幼い頃ハイ ラルという国に何かされたから、ハイリア人を苦しめたいとか?→(仮説)ハイラル軍が他国侵略の際にゲルド族から奪い取った歴史的な史料は城の地下に保存されている。バックグラウンドと自身のルーツを奪われ蹂躙された流浪のゲルド族は常に復讐の機会を伺う?(2015/05/13)
- ガノンドロフ、クーデター起こさずに王暗殺して姫を攻略して嫁にすれば一人の犠牲で済んだかもしれないけど多分ハイリア人とは結婚したくなかったのだろうか(2015/08/21)
- 風のタクトのガノンドロフについて。風タクのラストバトルだけは、唯一魔王勇者両者とも同じ方向(未来のハイラル)を見た。今まで、自分が支配する国の未来を見るガノンドロフ←→今目の前に居る助けたい人を助けるリンクと、絶対に交わらなかったのに。勇者自身その先は?未来は?ってあまり考えてないのかもしれない。今、目の前で困ってる人を助けているだけ。自分が支配する国を見つめるガノンドロフと対照的。二人の視線は多分一生合致する事はないと思ってたけど多分風タクだけは二人が同じ方向を見た。(2015/03/06)
- 風タクガノンドロフは、ハイラルが神様の箱庭であることに気づいてしまったのではないのでしょうか。ゲルドの歴史書とハイラルの歴史書を合わせる事で、神の残した遺産のために争いが繰り返されていることに気づいてしまった。文明は 進まず、剣と魔法のファンタジーが続く夢の箱庭。風タクガノンドロフはリンクとテトラに、ハイラルという箱庭から出るように道を示したのでは。彼の願いの通り、リンクとテトラは新天地を見付けた。(2015/09/25)
- 風タクガノンドロフが何故あそこまで凪いだ人格となったのか、トワプリガノンドロフは激しい野心のままに動いたのに。この差は七年間の差だと思います。風タクガノンはクーデター後七年間ハイラル城をガノン城とし過ごした。トワプリガノンはクーデターする間も無く処刑。つまり風タクガノンはハイラルの文化に触れる機会が七年もあった。クーデター後すぐにハイラル城内の書物などを燃やした可能性もありますが、王族であり音楽(オルガン)などの教養のある人物が、いくら他の宗教とはいえ価値のあるものをすぐに燃やすとは思えない。だから風タクガノンドロフの人格は比較的穏やかなのではないでしょうか。他の地域や文化を知ることで自身の本来のルーツを知り、勇者に敗北し、そして歳をとりその意味(神様が我々に成したこと)を理解して、リンクたちに未来を託す結論に至った。むしろハイラルに焦がれていたような描写もあるので、きっと彼はハイラルの文化を知りたがるし、ゲルドとの宗教的違いも知りたくなると思います。過激な宗派なら異教徒の書物は燃やしますが、ゲルド王は盗賊だから、奪ったとしてもそこまではしなかったのではないかと。風タクガノンドロフはその七年間で、ハイラルとゲルドは元々1つの神様の元で生きていたのではないかとか(例えばの話)、きっと勇者や姫だけでは知り得ない文化的な混じりあいや、民草や異民族には語られなかった歴史を知ることが出来たのかもしれません。(2015/09/25)
- 風タクのガノンドロフが言っていた風というのも、現代的な生活を指していたのかもしれない。自分たちだけでは原始的な生活から抜け出し成長することは難しく、砂漠の向こうにある憧れの生活に想いを馳せていてもいい(2015/06/20)
- だから風タクルートにはガノンドロフが復活することがないし、生まれ変わることもない…これから先のゼルダで、風タクルートにガノンドロフが出てこない限りは(2015/06/20)
百年の孤独
Wikipediaの記事をみる
『百年の孤独』(ひゃくねんのこどく、Cien Años de Soledad、シエン アニョス デ ソレダッ)は、ガブリエル・ガルシア=マルケスの長編小説。
- 近親で交配するとブタの尻尾が生えた子供が生まれるって世界設定の本がある(百年の孤独)。ブタの尻尾が生えるとわかっていても数百年に1回、国の人間が愛を謳い争いを繰り返す。ガノンドロフ禁忌を犯した人の子?ちょうど物語は砂漠の国の設定。ゲルドの男王は100年に一度…はここから?(2015/09/18)
- ガノンドロフ処刑時について。トワプリガノンドロフ、リンクが帰還してから即捕らえられたか処刑だと考えていたが、身なりの整い具合から逃亡してたんじゃないだろうか。7年間ぐらい。囚人?であればもっと簡素な服装だと思うし、時オカガノンドロフとは大分容姿が違うので色々変装してた可能性もある。数年逃亡して見つからなくて、ムジュリンがハイラルに帰還する頃勇者エスパーで一発で見つけてようやく捕獲?亡命者だと汚い格好になってそうなんだけど綺麗。誰かに匿われていた可能性もあるか。ガノンドロフが悪事を行う前だから、ゲルド族に庇われててもおかしくはない。ゲルド族から見て王家は「悪事を行ったわけでもない一族の王を殺そうとした」事になるし、トワプリの断絶具合も納得いくかも。(2015/03/07)
- ガノンドロフという名前はハイラルでの呼び名であって、ゲルドでの呼び名はまた別にありそう(2015/09/20)
- ガノンドロフは革命の子。戦いがあったからこそ一時的でも世界の頂点に立てた。でも神の力を手にしたことで神と同等になれたと慢心し、隙が生まれて敗北した(2015/09/20)
- 魔力を持つゲルド族は緑がかった褐色の肌。緑は血の色?肌が薄いのかしら。砂漠で生きるのに肌が薄いのは危ない気がする、だから魔力を得るのか。100年生きると緑がかるのか (2015/09/20)
- どちらかといえば、何かしらを召喚して憑依させてるのか。女神像は信仰対象の一面もあるけど、召喚する神格(ハイラルから見れば喚起した悪魔)を表したもの(2015/09/20)
- 100年に1度産まれるゲルドの男がツインローバ製作のゴーレムみたいなものだったらどうしよう(笑)緑がかった肌もそのせいで、精霊に呪いを掛けられるくらい強力な魔力を持つのもそのせい。ゲルドの女性達がボーイハントに行くのも、ゲルド王が魔力によって作られた人造人間だから性交出来ない為(2015/09/26)
- ガノンドロフは最高傑作、その前の王達は失敗作ばかりだったからハイラルに攻め入ることも出来なかった。最高傑作が出来上がった今が国を奪うチャンス!と思った?(2015/09/26)
- ガノンドロフの血は緑色(2015/09/26)