ザントについて

公式情報

ザント
影の世界の実質的な支配者だが、正体は影の世界の王家に仕えていた臣下である。一見落ち着いたような雰囲気を持つが、本来の性格はかなりヒステリックで、常に発狂したような奇抜な言動を取る。野心家であるが故にかつての祖先達と同じ過ちを繰り返すことを危惧した影の世界の王により失脚させられるが、そのショックの最中にガノンドロフと出会い、その怨念と憎悪が宿り、力を授かって謀反を起こすと、影の世界の住民達を影の使者に変え、ミドナの力を奪った後に影の世界の王となった。その後、トワイライトの王を僭称、影の使者達を従え、己が信じる神のためにハイラルをトワイライトに飲み込ませようと画策する。物語終盤では影の世界に乗り込んできたリンクに敗れ、最期はミドナによって完全に止めを刺される。(wikipediaより)

考察 
  • ザントのスタミナ切れ具合、刀をめちゃくちゃぶんまわす動き見てると、魔力を手に入れるまでは肉弾戦が苦手だった?(2015/07/09)
  • トワプリは「説明が足りない」と思うシーンが多い(映画的な脚本を目指した?)。脳内補完しなきゃいけない物語で、想像の余地が多くありフランスなど外国の映画のような所がある。フォトリアル系であることも関係してか、そういった要因で欧米で特に人気なのかもしれません。対してスカウォは明快な王道RPGストーリー。トワプリのラストでザントがガノンにとどめさす(と個人的に思ってる)シーンに着目すると、あれは単なるガノンドロフへの裏切りではなくてガノンがミドナに手をかけたからじゃないのか?と推測。ザントはミドナを殺したいわけじゃなくて手もとに置きたかった。殺すんじゃなくて、自分のものにしたかったミドナを、神とあがめるガノンに殺されそうになった、だからザントのポキってやるシーンは裏切りではないか。(2015/07/09)
ハムレット Wikipediaの記事をみる
『ハムレット』(Hamlet)は、シェイクスピア作の悲劇。5幕から成り、1600年から1602年頃に書かれたと推定される。正式題名は「デンマークの王子ハムレットの悲劇」(The Tragedy of Hamlet, Prince of Denmark)。4000行を超え、シェイクスピアの戯曲の中で最も長い。
  • ザントとシェイクスピアの「ハムレット」について。「世の中の関節が外れてしまった。なんと呪われた運命か。それを正すために俺は生まれついた。たとえ幾千幾万の兄があり、その愛情すべてを寄せ集めたとしても、おれ一人のこの愛には到底、およぶまい(ハムレットより)」そして、ザントのラストシーンは「首の関節をポキっと鳴らす」。開発陣はハムレットから何らかの影響を受けているかもしれない?たぶん開発者は分かる人に分かれば良い程度のヒントを入れているのでは。ちなみに青沼氏によれば首ポキに特に意味は無いそうです(ニコニコ動画の実況登場時)(2015/09/21)

最終更新:2016年03月17日 00:11