公式情報
作中では明確に描写される事の無い「宗教」に関する考察です。高解像度でリメイクされたダンジョンや神殿、建物内のシンボルを観察していくと、民族や地域で信仰に違いがある事が伺えます。
考察
- 時オカのゼルダ姫が修道女のような格好なのは、修道院で教育を受けていた？時の神殿が教会だとするなら、トライフォースの信仰が正教だとして。邪神像あるゲルドの方に異教徒が。森や水源はアニミズム？精霊の役割が大きいゼルダの世界ではアニミズム（精霊信仰）が根元なのか？正教は創造主だけの信仰など。それならばゼルダの世界も偶像崇拝はあるのか？彫像はある。像として神や英雄の形を残す文化は存在する。城内どころか処刑場にもあるけどお守りか？絵はあまりない(これはゲーム上作りづらそうだから仕方ない)(2014/11/2)
- (仮説)創造神ディンネールフロルと女神ハイリアの信仰は別ものでは。(旧約聖書と新約聖書）、多分ハイラル王家は創造神教（仮称）を表向きとっており民衆もそれに従っている。女神ハイリアは一部の者しか知らない。トライフォース教なんてもの密かにあるかもしれない。(2014/12/29)
- 邪神像は元「時の神殿」でハイリアが邪神にあたるのか？ハイリアの血縁である王家が邪教とみなすというのはありうるのか？しかし他に邪神として崇められそうな神が居ない。砂漠特有の生き物？終焉？終焉実は砂漠出身？植物が実らず中々神の恩恵を得られない砂漠という土地だからこそ創造神やハイリア以外に救いを求める宗教が生まれたのかもしれない＝邪神か(2014/12/29)
- カカリコ村レナード宅の壁と、砂漠の処刑場に似ている紋様がある。処刑場だけ見たら歯車と思えるが、レナード宅の方を見ると太陽に見えなくもない。もしもどちらも同じ物を指しているなら、処刑場が作られた時は一神教だった…？(2015/07/02)
- 宗教が分かれたとするならば、ゲルド粛清後が一番しっくりするが、早すぎるような気がする。ゲルド粛清の為に作った筈の処刑場はその後すぐに閉鎖されるし、すぐに新宗教を広めることは可能性？王家なら出来るだろうか？しかし、レナードはプロテスタント、王家の介入はない筈(2015/07/02)
- ハイラル王家はどちらかといえばカトリック（神トラ軸で出てくるゼルダを匿うの人物は神父なので、ハイラルはカトリックに近い考えを持っていると推測）、その考えに反抗するのがプロテスタントなので、かなり前から精霊信仰の布教活動は行われていたのかも(2015/07/02)
- かつて神の力が眠ると言われた王国→神の力＝トライフォース→今現在神の力はこの王国に存在していない→百数年前にトライフォースが3つに分かれた事を王家は子孫へ伝承していたのか→王国に神の力が存在しない為国民の改宗へ乗り出す？(2015/12/06)
- レナード牧師の服の模様に王家っぽい鳥のマークある。トワプリ城下町に神父のような人が居る。ラウルやゲポラ-校長の佇まいは牧師や神父(王族に仕えてるような高貴な感じ)？(2015/07/06)
- 神トラ2のセレスはハイラルの職業としてのシスターの重要な資料になる。やはり尼のように出家するシステム？教会と牧師とシスター。 トライフォース教(仮称)か、ハイリア教(仮称)か、三女神教(仮称)(2015/11/01)
- ハイリア湖は「参拝する場所」。水を占有するゾーラ族ってかなりキリスト教徒に近い？対比となる北アフリカの労働者的な貧困層とヨーロッパ文明貧困層＝砂漠のゲルド？義賊～盗賊で恐らく産業がない(2015/07/08)
- トワイライトプリンセス時代のハイラル王家の使う垂幕と旗、レナード牧師宅に飾られている垂幕、雪山の廃墟内には、似たような鳥の翼のマークが存在している。類似したマークをどの地域でも使っているが、信仰対象や統一している国家が同じなら同じマークを使うはずだが、そうでないということはやはり信仰対象は各地によって違うと考えられる(2015/08/03)
- 砂漠の処刑場内にも似てるものがあるが、王家が手を加えている建物なのに垂幕と同じ物ではない(2015/08/03)
- 多神教系の宗教は、基本的に人間の都合で神への信仰がなされる。社会の諸現象ごとに神々がいて、社会に密接な神（農耕・太陽・大地・狩猟など）が信仰の対象となり、その重要度や貢献度（祈ったのに不作だった、日照りが続いたなど）により信仰が乗り換えられるなど、主導権は人間の側にある（2015/09/09）
- トワプリだと光の四精霊（各地方ごとで信仰対象は変わる）、三女神、トライフォース（ここら辺微妙なところ）がセリフ等で分かる所だけどこれだけで6神も存在してる。時の神殿が朽ちてる辺り時の女神信仰は無くなってるように思われる。理由は人間的な物になるか、マスターソードがあるから時の神殿は王家が管理している（2015/09/09）
- 雪山の廃墟とカカリコ村、ハイラル城が使う紋章がどれも鳥の翼を象っているのに全て違う物なのは、それぞれの地域で別々の信仰対象が存在する（信仰している）からではないか（2015/06/16）
- 牧師はプロテスタントの教会で用いられ、聖職者というより信仰上の教師といった立場の人(2015/06/02)
- ということは、時オカから100年前後でまた信仰対象変わっているようだ。確かにレナードのお家には精霊オルディンの像が置いてあり、城下町の人々は精霊ラネールの祠へ参拝に行く話をしていた。代わりに太陽マークは見かけなかった(2015/06/02)
- オルディンの姿を見たことがある者はいないようだが、木像は間違いなくオルディンを象っているし、精霊の姿は誰が伝えたのだろう。これも魔力に秀でた人？(2015/06/02)
- 上記から考察。太陽信仰は隠したのかもしれない。ある意味異教徒弾圧の証拠であるし、ゲルド族の粛清は表向き盗賊としての罰とも見て取れる。新しく精霊を祀り、誰にもハイラルの闇を詮索させないようにしたのでは？(2015/06/03)
- そう簡単に元々の信仰対象を破壊するかと言われたら無いと思うが、牧師がいるのだから別の信仰を布教してた人がいたのは確実だと考えられる(2015/06/03)
- レナードは四精霊の信仰を説く立場のような気がする。カカリコ村の人も耳が丸いしトアル村の人も耳が丸い、何か繋がりがありそう(2015/06/03)
- 太陽を信仰してる事を前提とすると、つまり、太陽の力が衰えないように生贄を捧げてた可能性もありえると考えられる。歴史上でもよく行われてきたことであるからだ。生贄としての犠牲者は主に男性だったようだが、もしかすると、ゲルドorシーカーということは考えられないだろうか？唯一ハイラルに存在してない人々(2015/06/06)
- トワプリの世界ではもうトライフォースは信仰されていないように見える。既に聖地が存在していない（トライフォースが散らばっている）から、ただの神話としか人々に認識されてないのではないか。三女神が世界を作って黄金の正三角形を置いていった、らしい、程度の認識(2015/06/06)
- よくよく建物を見てみると、あれだけ所々ににあった時オカ時代のハイラル王家の紋章も、森の聖域内の朽ちた時の神殿周辺のブロック（朽ちかけてる）辺りにしか見つけられなかった。王家自体も紋章変えてる可能性があると考えると、信仰対象も変えた可能性が出てくる(2015/06/06)
偶像崇拝
Wikipediaの記事をみる
旧約聖書では、イスラエルの神は預言者モーセに神の指で書かれた石の板二枚、十戒を授け、偶像崇拝を禁じた（出エジプト記31:18）。 ゆえに、アブラハムの宗教と呼ばれるユダヤ教、キリスト教、イスラームの諸宗教では偶像崇拝は禁忌とされており、神を可視化してはならない。 あなたはいかなる像も造ってはならない。
