公式情報
ラナ(Lana) 声:寿美菜子 武器:魔導書(雷)、大樹(水)、召喚の扉(炎)
本作オリジナルキャラクターの白の魔女。シアから追い出された善の心が実体化した存在であり、活発な性格。トワイライトプリンセス編の主人公。魔法を駆使しつつ軽快なフットワークで戦う。フィローネの森でウィズロ率いる魔物達と戦っているところを、消息を絶ったゼルダを探しに訪れたリンクらと合流し、シアを倒すべく行動を共にし、その後黄昏の大地に乗り込む。一貫してハイラル軍として行動しているが、ガノンドロフ軍が黒の魔女軍を攻めた際には黒の魔女軍に助太刀している。シアが倒された後は魔女として力のトライフォースを守護することになる。このためガノンドロフ編ではガノンドロフに真っ先に狙われた。(wikipediaより)
黒の魔女 シア(Cia) 声:寿美菜子 武器:宝杖(闇)
本作オリジナルキャラクター。力のトライフォースを守護する魔女であったが、勇者リンクへの執着心が心の闇となり、そこに付け込んだガノンドロフによって善の心を排除され、悪の化身と化した。転生の扉から多数の魔物を召喚し、本作の事件を引き起こした。拠点の自分の部屋には様々な時代のリンクの絵を飾っており、この時代の勇者リンクをも手中に納めようとしている。ラネール渓谷に乗り込んだリンクとシークからトライフォースを奪ったが、後に操っていたガノンドロフが体から離れ、トライフォースを狙い敵対したため、自身の命を削ることになるとも知らずに魔力を暴走させガノンドロフを退けたものの、自らの心まで闇に染めてしまい、最後は乗り込んできたハイラル軍に敗れ、ラナの目の前で完全に消滅した。3DS版での追加シナリオではその後闇の世界に追放されていたことが明らかとなり、ファントムガノンによって魔力を奪われ完全に消滅しかけていたところをラナから魔力を注入され復活、ファントムガノン打倒のため手を組む。アップデートデータからプレイヤーキャラクターとしても使用可能。サイドストーリーとなる黒の魔女シア編の主人公。(wikipediaより)
考察
- ラナと比較してシアの方がグラマラスに見えるのは、独占欲、色欲、支配欲、狂気、嫉妬、暴力性といった悪の心がシアに集中してしまったからか。だからラナもゼルダにあからさまに嫉妬心を剥き出しにしないのかも。(2014/12/27)
- ラナとシアは元々1人だったが、その魔女は監視者カラーだったんだろうか。ということはラナ基準だけど白の魔女が元々あった呼び名?本来はどんな性格で、本当の名前は何なんだろう。ラナシアで1つの名前だったんだろうか。魔女の方が寿命長そう。(2015/03/14)
- シアとラナって今まで姉妹みたいなものだと思っていたが、時の監視者から弾き出されたのがラナで、残った肉体と精神の余白にガノンが取り憑いてシアになったとしたら、ラナにとっては母親にも等しいのかも知れない(2015/07/12)
- 時の監視者は不思議な力を使って過去と未来を見ることが出来るわけだけど、「過去と未来」を「死と生」として置き換えれば、時の監視者の仕事は生と死を司ることだとも言えるんじゃないかな〜と。蝶は生死の境を飛ぶものとして、魂や心と結びつける話は多い(2015/08/19)
- 例えば「生」を赤と紫を纏ったシア、「死」を青と白を纏ったラナとする。シアは「生」を表すので、未来を詳しく見たい時に監視者が放つ分身、逆にラナは「死」を表すので過去の出来事を見る時に放つ分身。時の監視者は現在を表すので、生死の両方を合わせた白を基調とした薄い紫を身に纏っている(2015/08/19)
- 赤は愛、情熱、血、自らを奮い立たせ行動するパワーも持ちながらも、自らのエネルギーをすり減らしながら生きる様は自己犠牲に繋がることがある。また強いエネルギーの感情を持っているが故に、マイナスに働くと怒りや欲求不満(紫で表される)に陥る場合もある、とのことなので「生」はシア(2015/08/19)
- 逆に青は、広大な海や空を連想させる平和の色。穏やかで寛容な心を表し、どんなものでも受け入れ忍耐力にも優れている。白は全ての色が混ざり合った光を表し、全ての感情を強烈にする。この強烈な力はマイナスの力を跳ね返し、心の奥底にある怒りや憎しみ、苦しみを浄化させる、とのことなのでラナ(2015/08/19)
- 時の監視者はこの2つの分身を使い分けながら、過去・現在・未来を監視していた。だから時の監視者が2人に別れた時も、既に人格はしっかりと備わっていた(2015/08/19)
- 時の監視者のメインはシア。魔女とはいえ、人間だからこそ欲望に忠実になっている。ラナはそれを止めに入る筈の光だったから外に追い出された。ラナちゃんが青い蝶の髪留めをしているのも、人(本体)ではないことを表してたりしないだろうか(2015/08/19)
- あと蝶は生まれ変わりを意味するのだが、人間でトライフォースの管理をしながら過去と未来も管理するぐらいの魔力を持っているということから、時の監視者が時の女神の生まれ変わりでもいいのでは?(という仮説)(2015/08/19)
- 無双の世界には時の神殿が無いでしょ、つまり信仰対象から外されているとも言えるんじゃないかなと。信仰されない=必要とされていない事を悟って、役割を別の神へ譲渡、ハイリアのように人へ転生。もちろん記憶は無いけれど魔力だけは女神時と変わらない強さだったので、魔力を使い占いで生計を立てる(2015/08/19)
- その時の国王に噂が入るんだけど、王家以外で魔力を持つ者が存在することはあってはならないことだったので(ゲルドで痛い目見てる)、王家以外の魔力を持つ者を魔女と呼んで区別し、城へ連れて来させて2択の質問をする。処刑されるか、聖地として人ならざる者になるか(2015/08/19)
- トワプリ軸前提だけど、この時代には聖地が存在してなかったから、トライフォースを3つ集めてもどこに安置するか決まっていなかった。そこで魔女自体を聖地として使用、トライフォースを管理させようとする。魔女は自身が聖地となり、森の奥に住むことを承諾(2015/08/19)
- 女神の魔力によってトライフォースは均衡を保つ。さらに管理に強大な魔力を使う為、過去と未来を更に詳しく見ることが出来るようになり、時の監視も役割に入ることになった。魔女は時の監視者として名を変え、その役目は受け継がれていく(2015/08/19)
- 時の監視者衣装ってレース刺繍がたくさん施されてて豪華。自前ではなさそう、どこかからの贈答品?(2015/08/19)
- もしも監視者衣装の刺繍が絹で刺されたものなら、一見素晴らしい贈答品なんだけど、裏側には不必要になったら捨てる(絹を取る為に蚕は煮られて死んでしまう)からねということ?(2015/08/19)
- 精神の宮殿はシアさんの精神世界じゃなくて、時の監視者の精神世界。崩れている方がシアさん、崩れていない方がラナちゃん。青よりも赤の薔薇が多いのも、シアさんの人格がかなり影響してるから(2015/08/19)
- ラナシアの繋がりは赤い羽根。赤い羽根〜紅族のロフトバードとピッコル族とスカウォインパさんの腰飾り(2015/08/19)
- ①青い蝶の髪留め→蝶はプシュケのアトリビュート→プシュケの語源は古代ギリシア語で息、呼吸、転じて心、魂を指す→生 (2015/08/19)
- ②青い蝶の髪留め→蝶は生死の境目浮遊するもの→死者の魂や霊魂と例えられる→死 (2015/08/19)
- ラナの持つ魂の魔道書は三日月マークだから、月なのは間違いない。シアの作り出した精神の宮殿には三日月と太陽の扉があるので、やはりシアが太陽?それか空(CIEL)(2015/02/04)
- 文章で読む限りでは時の監視者の本体はシアさんで、ラナちゃんは善の心の具現化というように捉えられる(2016/01/26)
- ぜるむその中では聖地に存在するのは「トライフォース」ではなくて、「悪しき者の魂」であるからして、トライフォースを管理する時の監視者は聖地と同等の存在、つまり人外なんだなと今更ストーリー読んで思った(2015/01/26)
- トライフォースは3つに分かれると再び1つに戻ろうとして共鳴し合うから所持者が3人とも揃う状況が生まれるわけだけど自動的には1つに戻らない。シアはリンクとゼルダからトライフォース抜き取れる。これまでのシリーズでトライフォースを抜き取った敵は他になにがいた?(2016/01/26)
- ラナはオデット(白鳥)でシアはオディール(黒鳥)モチーフってのはあると思った。原典だと現世でオデットは幸せになれない点とか、2人がどちらも赤いけど羽根を身に付けてるところとか、シアさんのマスクとか、悪魔によって姿を変えられてるところなど(2016/01/26)
白鳥の湖
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『白鳥の湖』(はくちょうのみずうみ ロシア語: Лебединое озеро)は、ピョートル・チャイコフスキーによって作曲されたバレエ音楽、およびそれを用いたクラシックバレエ作品。『眠れる森の美女』、『くるみ割り人形』と共に3大バレエと言われる。日本では当初、白鳥湖(はくちょうこ)と呼ばれ、今でも内々の会話では略称で「はくちょうこ」と呼ぶバレエ団も少なくない。
- 時の監視者も医者だったのかもしれない。昔から白の魔女(白魔女)と呼ばれる魔女達は医者の役割を担っていたから、元の存在である時の監視者もその役割を果たしていた可能性は高いと思う。ラナは白の魔女と呼ばれているし、回復魔法も使っているから(確認済み)医者である条件は揃えている(2016/01/04)
- 時の監視者はペストを専門に治療していた医師の揶揄か。シアの被るマスクはペストマスクに酷似している。さらに医療行為をしている者が魔女と呼ばれていたこと、ペスト蔓延時にペストにかかった医師が森の奥で隠者として暮らしていたという事実から考えるに、可能性はあるのではないだろうか(2016/02/29)