発売日 |
2007年6月23日 |
対応機種 |
ニンテンドーDS |
概要
海賊のお頭をしている女の子テトラとその手下たち
そして緑衣の少年リンク。一緒に冒険を続けていた彼らは幽霊船に遭遇しテトラは連れ去られてしまいます。リンクは彼女を助けようと飛び移ろうとしましたが海の中に落ちてしまい、流れ着いた島で妖精シエラとシーワンという優しい老人に出会います、リンクはその島で出会った船長ラインバックとともに幽霊船を探す冒険に旅立ちます。(公式サイトからの引用)
外部リンク
夢幻の砂時計に関わる考察
主な考察
公式情報
ゼルダ作品内ではトライフォースや三女神の紋章、賢者のメダルの紋章以外にも(恐らく)意図的に多用されているモチーフ、オブシェクトが存在する。HDや3Dリメイクでよりはっきりと確認出来るようになり、更に追加されたものもある。
考察
- 太陽、翼、目玉、トライフォース、歯車が装飾モチーフとしてよく使われる。逆に生き物の装飾モチーフは少ない、特定の場所でしか見られない?蛇など(2015/07/26)
- ちなみに蛇、悪魔の象徴といえば男根、剣の形。ギラヒムの舌?蛇、ウロボロス、完全性、鱗、雨と雷を操るもの、終焉の者。神の使い、脱皮と死と再生、竜との類似。(2015/07/24)
- コピーロッドと像、時の神殿、聖域の番人のデザインと影の世界全体のデザインに近いものを感じる。色ちがいなだけで等しく近未来的な発光するラインがある。源流が同じ?二つの共通項を考えるとむしろ中世ヨーロッパなデザインが異物。(2015/07/09)
- トライフォースは「幻」という漢字(古字、象形文字)なのでは?ギラヒムの◇◇◇紋章も恐らく古字にや中国の文様にルーツ?さまざまな国で幾何学模様というものは伝統工芸や衣装で昔からあって、フラクタルとして名前をつけられて現れたのがここ最近。ゼルダの国は「文明」そのもの?ギラヒム のダイヤ模様とかも中国のトランプの模様かもしれないし武器の柄の模様かもしれないけど、いつ生まれたのかわからない昔からある幾何学模様です。(2015/10/29)
- 各シリーズにある玉座に描かれる目の模様とプロビデンスの目の関係性(2015/09/05)
- イカーナ古城の玉座にも目玉マーク3つ描かれてたが、ただの目玉模様(シーカー族特有の涙と睫毛の無いもの)はグフーを表すものじゃなくて、神の目(プロビデンスの目、フリーメーソンの三角の中にある目のことね)を表すようだ。『神が全てを見通す目』の神を、国を治める王に置き換えた考え(2015/09/05)
- トライフォースにシーカー族のマークを合わせるとプロビデンスの目になるし、スカウォインパが女神に選ばれた種族だって言ってたのも納得。神はシーカー族という『目』を通して世界を見ていたのかもしれない(2015/09/05)
- トワプリでは姿の見えないシーカー族が、この時代にも存在していた可能性。ゼルダの被っているローブ。シーカー族のマークが付いているからこのローブはシーカー族の物である可能性が高い。そこに草の模様と砂時計にも見える刺繍。砂時計なら夢幻の砂時計繋がり?形的には鬼神の剣のもの?(2015/12/06)
- トアルの盾に彫られる(焼かれる)リンクの自宅に多用されるマークの意味はなんだろうか。トアルの盾にどうしてリンクの家の紋章が彫って(焼いて)あるのか。リンクに渡す為?リンクの両親が盾作りを教えたかもしれない名残?そしてリンクの紋章とハイラル城にある模様、全体的に遠目から見ると似てることに気付いた。何かあるのだろうか(2015/12/08)
- 風タクのガノン城は目のモチーフの装飾が多く扱われている。(2016/02/26)
公式情報
シーワン
メルカ島に住む謎の老人。何かとリンクたちの手助けをしてくれる。なお、彼にも専用のBGMがある。正体は海王(うみおう)の分身であり、本体はベラムーによってその力は失われている。本体の姿は『ゼルダの伝説 夢をみる島』に登場した「風の魚」に似た白い巨大なクジラのような姿である。その鳴き声はまさに「風の魚」。(wikipediaより)
「全ては『風のさかな』の目覚めが答えてくれる。」
「風のさかな」とは何なのでしょう。そしてその目覚めにはどんな意味があるのでしょうか。見知らぬ南国の島コホリントで「風のさかな」をめぐる不思議な冒険が始まろうとしています。 (夢をみる島より)
かぜのさかな
島の中央部、タマランチ山の頂上にある巨大な卵の中で眠り続けている島の神。島を脱出する為には、かぜのさかなを目覚めさせなければならないという。概要にもあるように、このゲームにおいては主人公が脱出する、すなわち「世界の秩序を乱す者」という役割を与えられている。このコホリント島はかぜのさかなの見ている夢の世界であり、主人公はそこに閉じ込められている。「かぜのさかなの目覚め」はすなわち夢の終わりであり、「島の(住人を含めた)消滅」を意味しているのである。最終ボスはガノンやアグニムなど、『神々のトライフォース』で主人公が戦った相手を模している。この事実も主人公の存在が「世界の秩序」たる「かぜのさかな」に影響を及ぼしていることのあらわれ(いずれも地下迷宮での決戦であり、「かぜのさかな」がこれらボスの存在を知るはずがない)といえる。(wikipediaより)
考察
クジラ
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ベトナムではクジラのことを cá ông (カー・オン)と呼んで古くから信仰対象としてきた。cá は「魚」の意。修飾語の ông は漢字「翁」に由来し「おじいさん」の意味だが、年長男性一般への敬称としても汎用される言葉。全体として「おやっさん魚」または“Sir fish”(魚卿)とでも言うべき意味になるが、いずれにしても敬意と親愛の情がこめられた呼び名である。
- かぜのさかなもシーワンも鯨で、どうしてどちらも老齢なのだろうかと考えていたがwikiに書いてあった。ベトナムか。ベトナムで鯨はカー・オンと呼ばれる。カーは魚でオンは翁、魚のおじいちゃんだから鯨。敬意と親愛が込められているそうだ。漁業の神であり信仰対象であった(2015/11/09)
考察
天動説
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てんどうせつ)、または地球中心説(英: Geocentrism)とは、地球は宇宙の中心にあり静止しており、全ての天体が地球の周りを公転しているとする説で、コスモロジー(宇宙論)の1つの類型のこと。
- ハイラル、新天地ハイラル、ラブレンヌ、ホロドラム、コホリント、砂時計の時の海域、タルミナ、聖地、闇の世界影の世界ロウラルがそもそも同じ大地の上にあるのか?(2015/07/16)
- (仮説)ゼルダの世界は実際の所に天動説みたいな形をしていて、地球のように丸くないのかもしれない。盤の上に大地と海があって空が動く。必ず四方に果て(切れ目)があり地球のように一周回ることが出来ない。ゲーム的、マインクラフト的。よって文化や文明の交流が難しい?その盤はいくつかの階層に分かれ、それが闇の世界やタルミナ、ロウラルのようなパラレルワールドとなる。同じマンションのようなものだから引いている電気水道など(トライフォース)は同じ。闇の世界や影の世界に光が無いのは上層が陰をつくっているから。聖地は空そのもので全ての階層に影響を与えられる。神トラの闇の世界は元々聖地だから、空の一部が汚染されたようなイメージ(2015/07/16)
最終更新:2016年02月24日 20:12