発売日
【N64】2000年4月27日 【Wii・VC】2009年4月7日 【3DS】2015年2月14日
対応機種
NINTENDO64 Wii(バーチャルコンソール) ニンテンドー3DS
概要
ここは「
時のオカリナ 」の舞台だったハイラルと、似ているようでもまったく違う、一種のパラレルワールド。
リンク が旅の途中で会う人々も、初対面でもどこかで会ったような感じがする不思議な世界。時計がシンボルのクロックタウンを中心に様々な環境の土地が広がり、月が落ちてくるという噂の中、クロックタウンは年に一度のカーニバルを迎えようとしている……。(公式サイトからの引用)
タルミナの神話
「民が今のように四界にわかれず ともに暮らしていた むかしの話。そのころは4人の巨人たちも 民とともに暮らしていた。ある 収穫をいわう 祭の日 巨人たちは民に言った。 われらは 眠りながら みなを 守ることにした。東に百歩 西に百歩 北に百歩 南に百歩。ことあれば 大きな声で呼べ。たとえ 山の雪に閉ざされようと たとえ 海原に飲みこまれようと 叫びは とどくだろう… さて… これを聞き おどろき 悲しんだ者がいた。 小鬼だった。小鬼は 巨人たちが 大地を創る前からの 友であった。 なぜ 去りゆくのか! なぜ とどまらぬのか! 幼なじみに なおざりにされたその怒りは 四界におよんだ。小鬼は 民に 悪さをくりかえした。民は ほとほとこまりはて 四方に眠る巨人たちに いのりの歌をうたった。それを聞いた巨人たちは怒号をあげた。 小鬼よ 小鬼よ われらは 民を 守護する者なり。おまえは 民を 苦しめた。 小鬼よ 四界から され!さもなくば 民にかわり われらが おまえを ひきさこう! 小鬼は おびえ 悲しんだ。 幼きころよりの友を 失ったのだ。小鬼は 天界に帰っていった。こうして 四界に 和が戻った。民は喜び 四界の巨人を 神として まつったとさ。めでたし…めでたし…」 (ムジュラの仮面 アンジュのおばあさんの話より引用)
外部リンク
ムジュラの仮面に関わる考察
主な考察
公式情報
オニが かぶる オニのお面? C でかぶってみよう(ムジュラの仮面より)
鬼神の仮面という すべてのお面を飲み込むお面が この世には・・・あるらしい・・・(ムジュラの仮面ゴシップストーンより)
鬼神の仮面 声 - 檜山修之 特定の条件を満たすと、「鬼ごっこ」という遊びの鬼の象徴としてムジュラの仮面を着けた子供から手渡される仮面で、鬼神リンクに変身できる。外見は『時のオカリナ』のおとなリンクが白い服を着たような姿[26]で、8の字を描いたような奇妙な刀身の両手剣を常に構える。注目状態で剣を振ると、魔力を消費して光線(剣ビーム)が撃てる。この光線を連射するだけでラスボスさえ瞬殺可能なほど強力なため、使えるのは各ダンジョンのボス部屋内に限定されている。また、Cボタンでは「鬼神の仮面」と「空きビン系統のアイテム」しか使えなくなる。3DS版では釣り堀でも被れる。姫川コミカライズ版では鬼神リンクとなった際には無口でクールな性格に変化した。(wikipediaより)
考察
(仮説)全てのリンクは鬼神の生まれ変わり説。ガノンドロフが神、ゼルダも女神の生まれ変わりならば、リンクは鬼神の生まれ分かりではないか?という考察がある。力は仮面に保存して魂だけ転生?鬼神自体邪悪な雰囲気があるからそれは仮面に封じられて綺麗な魂だけが受け継がれるようになったのかもしれない。鬼神=荒ぶる神、天地万物の霊魂死者の霊魂と天地の神霊の意味を持っている。「仮面」という名称から過去にムジュラの一族や鬼神の一族にあったとして、ムジュラは何者かの姿や喉を借りなければ話す事ができない一族だった?鬼神は三神や時の女神以前に居た神の一族では。創造神が大地、法、命を作る前に混沌があった。鬼神はその時に居た神様かもしれない?女神も終焉もそのあばら骨から作られたのかも。白い容姿は女神、荒ぶる強さは終焉。(2014/12/30)
鬼神という概念は東洋的というか、タルミナという西洋から離れた無国籍な雰囲気に合わせたのだろうか。三女神が天地創造の神、終焉はデーモンシャイターンという感じだし、ハイリアは土地の守護神だから絶対的な神というよりは聖母だろうか。鬼神だけが異質(2014/02/08)
悪魔
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悪魔(あくま)は、特定の宗教文化に根ざした悪しき超自然的存在や、悪を象徴する超越的存在をあらわす言葉である。悪魔は、仏教では仏道を邪魔する悪神を意味し、煩悩のことであるとも捉えられる。キリスト教ではサタンを指し、神を誹謗中傷し、人間を誘惑する存在とされる。サタン以外の西洋文化の悪霊(デーモン)も現代日本語では一般に悪魔と呼ばれたりする。イスラム教においては悪魔はシャイターン、イブリースと呼ばれる。宗教によっては神に敵対するものを指し、他宗教の神々への蔑称ともなる。
(仮説)女神ハイリアは神の体を捨てて人間になりリンクの魂を追った。では残された神の体は?ヒストリアの漫画で、女神は前世リンクの屍に寄り添っている。神の体と勇者の体が合わさって鬼神の仮面になったのでは。めおとのお面のようにリンクとハイリアの愛の力がみなぎると鬼神の仮面になる仕組み?元々自分の肉体だからムジュラリンクの身体に馴染む。鬼神の仮面をかぶるときもやはり悲鳴をあげてるので、鬼神にも嘆きや痛みがある。この説の通りなら、ムジュリンは前世リンクの嘆きや悲しみも背負っているのかもしれない。(2014/02/21)
鬼神は創造神より前に居た神様説、女神と終焉に並ぶ神様だった説、リンクとハイリアの亡骸が仮面になった説(2014/07/14)
鬼神リンクは胸に三日月と三角形付けている。三日月マークは惑星記号で月を指す。月を指すということは女神を指ということにもなる(古代神話より)。女神というと三女神を思い浮かべる。単体の三角形は時を表してると考えているのだが、時は月の三相を表す女神(創造神)から生まれている(2015/10/23)
以上のことより、鬼神(リンク)は元々時の神だったのではないだろうか。時の女神が全力で干渉してくるのもこれが理由だったりすれば納得できる(2015/10/23)
鬼神リンクがタルミナにしか存在していないのは勇者として転生してない為。勇者として転生し、神としての力を残している者は時空石で出来た青いイヤリングを付けている。時の女神はそれを目印に自分の片割れを探し出た。それによって勇者は時を遡る事が出来るし時空間移動をしても何も影響が出ない(2015/10/23)
鬼神の仮面はリンクにとっての抑止力的な存在でもあるのだろうか?魔王にも巨獣にも勝てるようになり、少し調子に乗るようなこともあると考えられる。少し大人の心を持ってるとしてもまだ子供である。『お前もいつか死ぬということを忘れるなよ』という怨念に溢れてそうな仮面からの忠告(2015/07/24)
公式情報
ハイラルヒストリアで判明した公式の時系列についての考察。
ゼルダの伝説シリーズ 時系列
Wikipediaの記事をみる 『任天堂公式ガイドブック ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説大全』(小学館/ISBN 978-4092271593 以下『ハイラル・ヒストリア』)に記載された内容を中心とした出版物等で開発者により公式に発表された歴史とシリーズのゼルダ史における大まかな順を記載。
考察
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26172258
時オカが分岐の支点というよりも、時のオカリナを作り出した事が始まりなのでは?(時オカ以降聖地へ普通の人間が干渉しやすくなっている)時のオカリナは代々伝わってるものだとするなら統一戦争の前あたりに何らかの必要性があって作られたのだろうか。必要性があるとすれば、女神のハープの曲を伝えることだが、その曲の殆どは必要性が無いのか、伝えられていない可能性がある。スカウォ以降に時の歌とかが生み出されてるのなら(2014/11/3)
時オカは安定した時代(国家統一後)。トワプリは未知へ踏み出した時代(他国との交流、異・移民族の容認)。安定から未知へ変化しようとした時にぶつかる壁(の揶揄)→魔王(2015/09/23)
魔王(壁)を封印したことで、時代は円滑に変化していく(2015/09/23)
公式情報
「ハイラルの人間と同じ顔をした人物が何人も存在する、奇妙な異世界 (ハイラルヒストリア111p補足部より抜粋)」
こは「時のオカリナ」の舞台だったハイラルと、似ているようでもまったく違う、一種のパラレルワールド。リンクが旅の途中で会う人々も、初対面でもどこかで会ったような感じがする不思議な世界。時計がシンボルのクロックタウンを中心に様々な環境の土地が広がり、月が落ちてくるという噂の中、クロックタウンは年に一度のカーニバルを迎えようとしている……。(公式サイトからの引用)
考察
神の力の及ばない範囲に行ったからリンクのトライフォースが手にうつらないのかも?しかしタルミナで時のオカリナが使えるというのは恐らくタルミナも同じ神の支配下。タルミナはスカウォで分岐してる世界の未来の姿かもしれない(2015/01/12)
タルミナは時の女神とトライフォースの力が及ぶ範囲内のようだが、更にハイラルから離れたら勇者はただの人になってしまうんだろうか。(2015/02/23)
時の扉、時の竪琴、広範囲の時間遡行可能。時の歌、タルミナのみで時間遡行可能。明らかに時の女神の影響下であるハイラルでは時の歌で時間遡行できず、タルミナはかなり自由に時間を操れる。タルミナがより時の女神の影響が強いのか、冒険を終えたリンク自身に(三日という制限が存在するが)時を操る力が身に付いてしまったのか。(2015/07/17)
タルミナでの巨人の神話はおとぎ話に近い感じがする。町中にお面が飾られているが、中心には時計台。町中にも時計台と同じ時計が使われている。どっちが重要視されてるかと言われれば時計の方かと(2015/07/18)
タルミナの「比喩表現」について。タルミナがリンクの煉獄だとして、世界が彼の記憶で構成されたものならば、明らかに異質なのがカーフェイ、ムジュラの仮面と子供。カーフェイは「子供と大人を持ち合わせていながらも誰かとの幸せを手にする自分」の理想か?ムジュラと子供は自身への問いと孤独の表れ?(2015/01/19)
デクナッツは異端で弾かれた自分の投影、ゴロン(ダルマーニ)は民衆に勇者として讃えられる自分の投影、ゾーラ(ミカウ)は人知れず戦い誰にも功績を知られない自分の投影、か?ムジュラにおいてほとんどのキャラクターがリンクの記憶から構成されてる感じなんだけど、デクナッツダルマーニミカウカーフェイが異端。異端というか自己の投影がある。ミカウは女のために散った。カーフェイは勇気のトライフォースを持たないリンクの可能性の1つかも。タルミナにゼルダが投影される人物は居ない。では鬼神は誰なのか。盾を持たない剣士、大人、神様、リンクが叫ぶほどの痛みや悲しみを残して仮面になった。前世リンク説?(2015/01/19)
千と千尋とムジュラが結び付いている。奇妙な世界に迷い混む設定とか、死後の世界のような雰囲気がそうさせるのかも。発表時期も近い。不思議の国のアリスとムジュラの仮面にも共通点が。穴に落ちて奇妙な夢を見る=不思議の国のアリス?(2015/01/19)
不思議の国のアリス
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Adventures in Wonderland)は、イギリスの数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンがルイス・キャロルの筆名で書いた児童小説。1865年刊。幼い少女アリスが白ウサギを追いかけて不思議の国に迷い込み、しゃべる動物や動くトランプなどさまざまなキャラクターたちと出会いながらその世界を冒険するさまを描いている。
千と千尋の神隠し
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『千と千尋の神隠し』(せんとちひろのかみかくし、英題:Spirited Away)は、スタジオジブリの長編アニメーション映画。異世界に迷い込み、神々の訪れる湯屋で働くことになった少女、千尋の冒険と成長を描くファンタジー。
(仮説)ムジュラの仮面の三日間のループは、月とムジュラの消滅によって統合され、新しい日の朝として迎えられる。ムジュラを倒した後のED内で、その周回で助けてない人達が幸せに過ごしているのは、前回までのループが統合されたから。それならエンディングでの爆弾屋の親子と、カーフェイ・アンジュの結婚式は両方成立する(爆弾屋の婆さんのイベントを達成すると、サコンがマニ屋に寄り付かない=カーフェイはアジトを見つけられず、カーフェイイベント達成の際は婆さんを見捨てる必要がある)(2015/06/16)
タルミナが仮に、スカウォで魔王が消滅して、女神の魂と勇者が過去に戻って新しい時間軸を作った為に置き去りにされた時間軸なら、トライフォースは何処に行ったんだろう 人ひとり居ないスカイロフトと呼ばれていた遺跡に埋没してるのかな(2015/11/23)
自然の要塞として適切な場所は川、海、沼に囲まれた地形。その中心にあるクロックタウンは城塞跡地の可能性がある。現にイカーナ王国が存在していたわけだし、イカーナ王国繁栄の前後にクロックタウン(の前形)主体の王国が存在していてもいいのでは?(2015/11/25)
✴︎山(北)→スノーヘッド✴︎流水(東)→イカーナ〜ウッドフォール間の川✴︎湿地(南)→ウッドフォール✴︎街道(西)→海〜街への街道、ミルクロード。この四方の中心に街を築くと繁栄するそうで、その繁栄の形がクロックタウンに人が集まるカーニバルという形になったのか(2015/11/09)
勇者、姫、魔王の存在しない世界=タルミナ(2015/09/02)
個人的に、ゼルダがギラヒムに攫われずに(終焉も復活していない)大地に降り立った軸がタルミナ(2015/09/02)
雑誌でタルミナの紹介文が魔王も勇者もマスターソードも存在しない世界(だったかな)って書いてあったから、勇者、魔王、姫が存在しない世界なのは確かだと思われる(2015/09/02)
マヤ文明との比較から見るトンネル、洞窟の意味。天上界(13層)、大地、地下界(9層)=ハイラル、タルミナ、地の底(終焉の者がいた場所)?大地から地下界へ抜けるには洞窟を通らなければならない(2015/09/08)
トンネルの中に描かれてた津波(?)模様や炎の入り口はタルミナが辿ってきた歴史なのか、この場所は地下界(死者の世界)であるということを表しているのか(炎に焼かれ水に飲まれる日本の地獄のような場所)。執事の息子さんがトンネル内で亡くなってるし地下界=死者の世界ってことの方がいいか(2015/09/08)
マヤ人達はバカブという神々が世界の四方に存在し、彼ら4人によって四隅が支えられていると考えられていた…タルミナそのものと考えられないだろうか。大地は海に浮かんでいてそれはカメの甲羅としても例えられていた、グレートベイの巨大なウミガメか(2015/09/07)
公式情報
考察
ムジュラでは天文学者が居る。大地を球と認識できる程度の天文学の知識技術がタルミナにはある、タルミナは平行世界かなとは思っていたけど実際の所ハイラルと地続きというのもありか?(2014/11/12)
パメラの父がギブドの生態を解き明かしたとしたら、それは世の中にどう役立つ学問となるのだろう。ギブドのせいで村人が困ってるなら、追っ払うのに音楽が役に立つのかな。ペストへの特効薬的な感染症があるように見えない世界だし、そのなかでは毒や呪いが普通の人間への脅威となるのだろうか。(2014/11/12)
ハイラルの医学はどんな状態か。城下町に医者は居るが、人間の回復手段として魔法や精霊の力を借りている。精霊の力は祈ったり宗教的な面も含まれるけど、それと医学は別なのか?外科手術は存在するのか?それとも漢方のように考え方が組みあわさっているのか。伝染病よりも脅威となっているのは呪いや毒(スタルチュラやゴースト系の)ではないかなと思ったので、どちらかというと外科などの発達よりも神や精霊にお祈りする白魔法系の方が親しまれているのではないかと思った。(2014/11/13)
牧師さんて本職は別に持ってる人が多いらしいから、レナードさんの本職はもしかして医者なのだろうか?異種族専門の医師、ゴロン族も仲が悪くなる前はカカリコ村に降りてきてたし、診察でも受けに来てたのか(2015/06/12)
トワイライトプリンセスの世界では、それなりに医学は発達してるらしい。町医者は歯医者も兼任してるのか(2015/06/12)
ロケットの発想もあるし宇宙人も降りてきてるし展望台もあるし、もしかしたらタルミナは宇宙という価値観が案外広まっているのかも知れない(2015/12/09)
グレイ
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グレイ(Greys)とは、空飛ぶ円盤や宇宙人来訪に関係する雑誌記事やテレビ番組の中で、よく取り扱われる宇宙人(異星人、エイリアン)のタイプのひとつである。アメリカでは宇宙人による誘拐(アブダクション)事件など、目撃報告が多数ある宇宙人でもある
フラットウッズ・モンスター
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フラットウッズ・モンスター(Flatwoods Monster)は、1952年9月12日にアメリカ合衆国ウェストヴァージニア州のブラクストン郡フラットウッズの町でUFOとともに目撃されたといわれる有名な「宇宙人」、あるいは未確認生物である。
お面屋さん=『ムジュラの仮面』の物語では、ムジュラの仮面の元の持ち主として、スタルキッドに襲われてしまった仮面をリンクに奪い返すように依頼してくる人物。物腰は穏やかだが、得体の知れない怖さがある。『ゼルダの伝説』総合Twitter「@ZeldaOfficialJP」では案内役もつとめている。『時のオカリナ』では、城下町にある「しあわせのお面屋」の店主として登場するが、同一人物かどうかは不明。(社長が訊くより引用)
お面屋 (Happy Mask Salesman) ムジュラの仮面の元の持ち主。穏やかな物腰で、常に笑顔を絶やさないが、リンクが仮面を取り戻していないと知るや怒りの表情を見せる時もある。また、お面をつけた状態で話すとそのお面を解説してくれる。スタルキッドに襲われて仮面を奪われてしまい、リンクに仮面を奪い返すように依頼するが、最終的にはリンクの活躍もあって無事に取り戻す。姫川コミカライズ版では悪役として描かれ、最終決戦後はムジュラの仮面を回収したが、直後に鬼神リンクに剣で威嚇されて「消えろ、小悪党」と罵られ、そのまま姿を消した。(wikipediaより)
平行世界の境界線を越えて人間に干渉?お面屋もしかして精霊か時空の監視者に近い存在なのか?魔女は一人とは明言されてない。お面屋はケポラ・ゲボラの用にリンクが時を超えて戦ったことを知っている、時の干渉を受けない数少ない人物。月の中はムジュラの精神世界と言われているけれど居るのはお面屋っぽい子供。ムジュラ=お面屋という可能性。ムジュラが自分の意志を語るためにお面屋の姿を借りた可能性も。また、トライフォースや時空を見守ったり監視する存在があるなら、反対の悪しき力を監視する一族が居るかもしれない。ムジュラの仮面を一所に置いておくと悪い力が集まってしまうので三日以内に移動させなければならない。だからお面屋さんは三日間という期限を最初から知っている。など。もしくはお面屋の「あいにく忙しい身でして三日しか…」っていうのはリンクが失敗したらタルミナごと見捨てて逃げるつもりだったんじゃないか?(2014/11/04)
お面屋さんはいやしの歌を教えてくれるけど、ヒーラーというか聖職者みたいな役割もあるのかもしれない。魔力を封じ込める手段を持っているお面屋はやはりただ者じゃない。お面屋は最初から最後まで計算で動いていたが唯一の誤算は時のオカリナを一時盗まれた事では…?盗まれてなかったら最初からいやしの歌教えてくれたかも?(2015/01/20)
(仮説)時の監視者ならぬ呪いの監視者であるお面屋はムジュラの仮面を管理していたが癒しの力だけでは制御できなくなり、あえて邪気を暴発させ改めて管理する事にした。あえて盗まれる事で仮面による異変を起こさせる起点を作るのには成功したが、彼を追いかけるのに時間がかかってしまい仮面の真の力が現れる(月が落ちる)まで三日しかなくなってしまった。(2015/03/02)
お面屋さんは基本的に、滅亡しそうになっている世界を飛び回って偽善活動を行い、それによって手に入る他人の幸せをお面という形に残しているのでは。幸せがお面として形に残っているので、当の本人達の幸せは保証されている。幸せを保証するので幸せを分けてください、ということ(2015/10/19)
公式情報
リンクが迷い込んだ世界 …それは、あと三日で終わる世界。 リンクが迷い込んだ不思議な世界。 そこは、三日後には月の落下で滅亡してしまう世界だった。限られた時間の中でリンクはそこに暮らす住人達との出会いの中からなにかを見つけていく。それは、新しい冒険だったり おどろくような風景だったり この世界の運命を変える方法だったりするかも知れない。この世界のカギをにぎるのは仮面。世界のいたるところに仮面がある。仮面には不思議な力が宿っている。かぶった者の姿形を全く変えてしまったり。姿のみならず、その能力までをも変えてしまったり。謎につつまれたあやしげな世界に展開する、仮面にまつわる物語のはじまり、はじまり。(ムジュラの仮面パッケージ裏より)
考察
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28239634
神曲(ダンテ)
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『神曲』(しんきょく、伊: La Divina Commedia)は、13世紀から14世紀にかけてのイタリアの詩人・政治家、ダンテ・アリギエーリの代表作である。地獄篇、煉獄篇、天国篇の3部から成る、全14,233行の韻文による長編叙事詩であり、聖なる数「3」を基調とした極めて均整のとれた構成から、しばしばゴシック様式の大聖堂にたとえられる。イタリア文学最大の古典とされ、世界文学史にも重きをなしている。当時の作品としては珍しく、ラテン語ではなくトスカーナ方言で書かれていることが特徴である。
タルミナがリンクにとっての煉獄説というのが英語圏では通説?らしい。煉獄…キリスト教、カトリック教会の教義で、天国には行けないが地獄に墜ちるほどでもなかった死者が清めを受ける場所(2014/12/24)
以下合っているか分からない翻訳。死を受け入れるための段階、クロックタウン(恐れ)、ウッドフォール(憤怒)、スノーヘッド(交渉)、グレートベイ(悲嘆)、イカーナ(死を受け入れる)→月(天国描写)、3日間の繰り返される描写は煉獄。(2014/12/24)
「神曲」はダンテが暗い森に迷い込む所から始まって地獄、煉獄、天国を見る。歴史上の有名人がスマブラ的に多数登場、煉獄の果てに待っていたのは理想の恋人ベアトリーチェ(ほぼ聖女みたいに見える)=ゼルダ?死後の世界ならタルミナにハイラルと同じ姿の人間が登場してるのも説明がつくかもしれない。(2014/12/24)
ガノンドロフが天下とってハイラルをモンスターだらけにしてた=冥界の魂を現世に導いて循環させてる?ガノンドロフ、嘆きの川を干上がらせて冥府の鍵を空けた?そこから死と生は隣接することになる『神曲』の地獄において最も重い罪とされる悪行は「裏切り」で、地獄の最下層コキュートス(嘆きの川)には裏切者が永遠に氷漬けとなっている。(2015/09/25)
最終更新:2016年02月28日 09:56