発売日 |
【SFC】1991年11月21日 【GBA】2003年3月14日 【VC(Wii)】2006年12月2日 【VC(WiiU)】2014年2月12日 |
対応機種 |
スーパーファミコン ゲームボーイアドバンス Wii(バーチャルコンソール) WiiU(バーチャルコンソール) |
概要
平穏で美しき国「ハイラル」。
そこに謎の司祭アグニムがやってきてから、不審な事件が起こり始めます。
ある夜、リンクは女の子の声で目を覚ましました。
「助けてください、私の名はゼルダ。お城の地下牢に捕われています。」
夢か現実か…雨の降る不吉な晩に『ゼルダの伝説』が始まったのです!(公式サイトより引用)
外部リンク
神々のトライフォースに関わる考察
主な考察
公式情報
ここハイラルは、ハイリア人の遺跡が多く残る、神話にゆかりのある地方です。そしてここにも、トライフォースにまつわる古い言い伝えがあります。「天下る何処かに黄金の力あり。触れそめし者の望み神に届かん。」人々はその黄金の力を求め、我さきと聖地を探しました。砂漠の遺跡の下、高山民族の墓の中、様々な情報が飛びかいましたが発見されたためしがありませんでした。あこがれは欲望に変わり、情報のために血を流す事もよく起こりました。心安らかな人々は不穏な日を送らなければいけませんでした。ところが、ある日、まったくの偶然からか、とある盗賊団によって、聖地の入口が開かれたのです。そこは、この世界とは別の世界、たそがれの中に黄金色に輝くトライフォースがありました。一団は仲間を押しわけ、眼の色を変えてかけ寄ったといいます。血みどろの仲間割れの末、勝ち残ったのは一団の首領でした。鮮血に汚れた手で首領がトライフォースに触れると紋章の精霊がささやきました。「汝、望むもの有らば、我もまた、それを望む。」時空を超え、はるか遠くのハイラルにも、こだまするほど首領は大声で笑い続けたそうです。男の名はガノンドロフ、通り名を魔盗賊ガノン。ハイラルをおびやかした邪悪の王ガノンは、まさにこの時、誕生したのです。(神々のトライフォースより引用)
はるか昔 山と森に囲まれた美しきハイラルの大地
全知全能の力を持つ黄金がこの地方のどこかにあると伝えられていました
そのハイラルの王国で黄金が隠された聖地への入口がみつかり
多くの人々が争って聖地へと消えていきました
しかし戻ってきた者はなく、また、悪しき力がそこからわきでてきたと言うことです
そこで、国の王は7人の賢者に命じ聖地への入口を封印させたそうです
封印はニ度と解かれる事はないはずでした(神々のトライフォースより引用)
考察
↓下記の動画内の考察はゲームの作中テキストとハイラルヒストリアの情報に基づいたものです。
- 闇の世界は聖地に踏み込まれてから産まれたのか。神トラだと闇の世界の元は聖地である。時オカで聖地の入り口が開きやすくなったのだろうか。時オカでガノンの聖地への侵入を許した事で、分岐した世界の「光」「闇(影)」の並行状態が始まったのかもしれない。ガノン封印を繰り返してるなら、解く手順・封印する手順も複雑化している。(2014/11/03)
- (仮説)ムジュラ後に聖地への鍵であるオカリナは破壊したか隠された。だから聖地への悪意の出入りはほとんど無くなり、「闇」の世界ではなく「影」の世界に変貌した?(影の世界の民は基本的に穏やか)聖地を完全放棄したらどうなるんだろうか?(2015/02/10)
- 時オカは以降の時代に大きな影響を及ぼしてるけど一番大きいのは聖地を移動した部分(せざるをえなかった?)。沈めたり迷いの森まで運んでいる。ハイラル城と城下町はトワプリでラネール地方に移動してるし移転説が濃厚なのだろうか…聖地の周辺に何も残ってなくて森につつまれるっていうのも100年で可能なのか?植物によっては10年かからず街を覆い尽くすこともできるけれど…(2014/12/8)
- サイレンは聖地に近い所に属する場所では。スカウォではリンクがトライフォースを手に取るためにサイレンと同様の空間に入った。試練はあくまでオマケで、本来は単なる置場所なのかも(だから守る者が沢山居る)。(2015/01/28)
- 時オカ時の神殿のマスターソードが安置されてる部屋、入り口正面だけに大窓がある。トワプリ時の神殿のマスターソードが安置されてる部屋には大窓が四方八方に設置されているが、入り口正面にある大窓からしら時の神殿内部には入れない(2015/07/24)
- どちらも聖地への入り口は、あの大窓の向こう側になるのだろうか。トワプリはまだ分かるけど時オカの大窓が1つだけっていうのは何かしら意味があるように思える。ナビィもあの窓へ向かって行った。別れるなら神殿の外でも良いのに違うのは理由があるのではないだろうか(2015/07/24)
- 元々ハイラルとは聖地に付けられた名前で、聖地を魔力で治めようとした者たちを光の四精霊が影の世界へと追放した際、聖地に光の神殿を造りその中へトライフォースを安置。光の神殿には人間は立ち入れないが、有事の際に使用出来るように時の神殿をラウルが造り、外界との出入り口を作ったのではないか(2015/09/18)
- とはいえ悪用する者がトライフォースを手にしないよう、マスターソードで出入り口を塞ぎ、石の扉で閉じ、扉を開ける鍵として3つの精霊石と時のオカリナで時の歌を奏でるという条件を付けた。3つの精霊石は各地の民族へ、時のオカリナは王家へ伝えられた(2015/09/18)
- マスターソードの安置されている場所の奥、3つの精霊石を思わせるようなステンドグラスに隠された入り口の向こうは、時オカ時代での聖地(光の神殿)ということはあり得る?(2015/09/18)
- 賢者の間は生と死の狭間にある空間。その空間に足を踏み入れる、その場に存在するということは、すでに人ならざる者になっているのではないか(2015/10/23)
- 賢者の間はヘキサグラムになっているけれど、中央は勇者の位置となっているので時の賢者のいる場所がない→時の賢者は本来存在しないのではないか→ラウルが存在していた為、本来光の賢者として目覚める筈だった者が目覚めることができず、賢者の長という別の形で目覚めることになった(2015/09/02)
- ヘキサグラムの中央は太陽だから、魔王に支配された世界に光をもたらす意味を込めて中央には勇者を配置?中央のトライフォースの上でリンクは話を聞いているから中央の太陽の位置には勇者がいる(2015/09/02)
- ゼルダの聖地といえば「トライフォースが置かれている場所」なんだけど、ぜるむそでの聖地は「悪しき魂が封じられている場所」で、トライフォースは『魔女』という存在の手元にある。「聖地」にあるべきトライフォースが『魔女』の元にあることはあり得ないこと。(2015/02/04)
- 賢者の間自体が魔法陣だから聖地として残ることが出来たのだろう(2015/08/02)
考察
天動説
Wikipediaの記事をみる
てんどうせつ)、または地球中心説(英: Geocentrism)とは、地球は宇宙の中心にあり静止しており、全ての天体が地球の周りを公転しているとする説で、コスモロジー(宇宙論)の1つの類型のこと。
- ハイラル、新天地ハイラル、ラブレンヌ、ホロドラム、コホリント、砂時計の時の海域、タルミナ、聖地、闇の世界影の世界ロウラルがそもそも同じ大地の上にあるのか?(2015/07/16)
- (仮説)ゼルダの世界は実際の所に天動説みたいな形をしていて、地球のように丸くないのかもしれない。盤の上に大地と海があって空が動く。必ず四方に果て(切れ目)があり地球のように一周回ることが出来ない。ゲーム的、マインクラフト的。よって文化や文明の交流が難しい?その盤はいくつかの階層に分かれ、それが闇の世界やタルミナ、ロウラルのようなパラレルワールドとなる。同じマンションのようなものだから引いている電気水道など(トライフォース)は同じ。闇の世界や影の世界に光が無いのは上層が陰をつくっているから。聖地は空そのもので全ての階層に影響を与えられる。神トラの闇の世界は元々聖地だから、空の一部が汚染されたようなイメージ(2015/07/16)
最終更新:2016年02月24日 20:27