(仮説)マスターソードのある国とフォーソードのある国は別の国説

公式情報

マスターソードの伝承とフォーソードの伝承は共通性があるけれど、語り継がれた地域が違うのではないか、という仮説です。

とおいとおい昔 ハイラルの国に魔物が現れ 世界が暗い闇に包まれようとした時・・・ 天から、小さなピッコルたちがあらわれて 人間の勇者に、黄金の光と1本の剣をさずけました。 勇者は、知恵と勇気、光と剣で魔物と戦い 世界に平和を取り戻しました。 人びとはピッコルたちに感謝し、年に一度 「ピッコルまつり」を行うようになりました。 そして、長い時がすぎ ピッコルたちも伝説になったころ・・・ ハイラル王国の王女、ゼルダ姫は ピッコルまつりを一緒に見に行こうと 幼なじみのリンクを誘いにやってきます。 ハイラルの国には伝説があります。それは・・・
"100年に一度だけヒミツの扉が開いて ピッコルたちがやってくる"
今年はその100年目、いつになく盛大なお祭りです。ハイラルのお城では、伝説の勇者にあやかった 「武術大会」がお祭りの時に行われます。今年優勝したのは「グフー」という名の男でした。怪しげな術を使い、なみいる強豪たちを よせつけず、いとも簡単に優勝しました。しかし、この黒づくめの男を知るものは誰もいません。「グフー」とはいったい何者でしょう?また、彼の本当の目的とは・・・?(ふしぎのぼうしより)

考察 
比較神話学 Wikipediaの記事をみる
比較神話学(ひかくしんわがく、英語: Comparative mythology)は、神話学の一部門である。 様々な異なる文化に属する神話を比較し、普遍的なテーマと性質を見いだす学問である。

世界中の神話はなぜ同じ内容なのか http://www14.plala.or.jp/tm86/newpage6.html
  • (仮説)マスターソードの伝承とフォーソードの伝承は「共通性があるけれど語り継がれた地域が違う説。世界各地に共通した洪水伝説があるように。日本神話とポリネシア創世、ギリシャ神話に共通点が多いのと同様に。フォーソードやピッコルの伝説も大元の天地創造はマスターソードの伝承がある地域と共通しているけれど、ハイラルという国が別にあるというか、離れた地域尚かつ共通の自然災害や起きた所(似たような伝説が発生しやすい)の話で、旅人が両国を通過可能で語り継ぐ事が出来る距離にあるかもしれないということです。語り継ぐ共通の種族…季節で居住地を変えるワタララ族。ロフトバードや天空人に通じるものもある。(2015/01/12)
  • そもそも欧州や中東のように日本から離れた距離に共通した神話(記憶)があるというのは偶然ではなくて、文字が生まれる前の人類の技術と知恵で大西洋側から太平洋側に大陸を通過する事ができた(かもしれない)という証明となっているそうです。なのでぼうし〜四剣〜四剣+で語られるハイラルと、スカウォ〜時オカ〜トワプリまでに語られるハイラルは地理的に類似性があっても違う地域ではないかと推測。強いていうなら夢幻の世界がぼうし〜四剣〜四剣+にあてはまる?後から出た作品だからというのもあるけど、あれだけ世界を引っ掻き回したグフーの伝承(合計3回)がリアルゼルダと風タクルート神トラルートに出て来ないという事実がある。(2015/01/12)
  • マスターソードのあるハイラル王国とフォーソードのあるハイラル王国は別の国説を少しまとめる。大昔は交流の手段があり、文字や名称、地名、神話伝説など共有する事が可能であった。しかしぼうし以前に何らかの方法で国交が絶たれ、独自の伝承をそれぞれのハイラルに語り継ぐようになった。何故別の国なのにハイラル史に組み込まれるのか(並行世界ではない)。それぞれのハイラルで聖地や精霊の存在する世界は共通のもの(精神世界)なのかもしれない。神々の世界を基準にしてハイラルとしている。だから各作品の大妖精、精霊、神に近い種族はお互い何かを知っているかもしれません。(2015/01/12)


最終更新:2016年03月03日 19:49