公式情報
シーワン
メルカ島に住む謎の老人。何かとリンクたちの手助けをしてくれる。なお、彼にも専用のBGMがある。正体は海王(うみおう)の分身であり、本体はベラムーによってその力は失われている。本体の姿は『ゼルダの伝説 夢をみる島』に登場した「風の魚」に似た白い巨大なクジラのような姿である。その鳴き声はまさに「風の魚」。(wikipediaより)
「全ては『風のさかな』の目覚めが答えてくれる。」
「風のさかな」とは何なのでしょう。そしてその目覚めにはどんな意味があるのでしょうか。見知らぬ南国の島コホリントで「風のさかな」をめぐる不思議な冒険が始まろうとしています。 (夢をみる島より)
かぜのさかな
島の中央部、タマランチ山の頂上にある巨大な卵の中で眠り続けている島の神。島を脱出する為には、かぜのさかなを目覚めさせなければならないという。概要にもあるように、このゲームにおいては主人公が脱出する、すなわち「世界の秩序を乱す者」という役割を与えられている。このコホリント島はかぜのさかなの見ている夢の世界であり、主人公はそこに閉じ込められている。「かぜのさかなの目覚め」はすなわち夢の終わりであり、「島の(住人を含めた)消滅」を意味しているのである。最終ボスはガノンやアグニムなど、『神々のトライフォース』で主人公が戦った相手を模している。この事実も主人公の存在が「世界の秩序」たる「かぜのさかな」に影響を及ぼしていることのあらわれ(いずれも地下迷宮での決戦であり、「かぜのさかな」がこれらボスの存在を知るはずがない)といえる。(wikipediaより)
考察
クジラ
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ベトナムではクジラのことを cá ông (カー・オン)と呼んで古くから信仰対象としてきた。cá は「魚」の意。修飾語の ông は漢字「翁」に由来し「おじいさん」の意味だが、年長男性一般への敬称としても汎用される言葉。全体として「おやっさん魚」または“Sir fish”(魚卿)とでも言うべき意味になるが、いずれにしても敬意と親愛の情がこめられた呼び名である。
- かぜのさかなもシーワンも鯨で、どうしてどちらも老齢なのだろうかと考えていたがwikiに書いてあった。ベトナムか。ベトナムで鯨はカー・オンと呼ばれる。カーは魚でオンは翁、魚のおじいちゃんだから鯨。敬意と親愛が込められているそうだ。漁業の神であり信仰対象であった(2015/11/09)