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♪ またまた 盗用は続くよどこまでもぉ - (2006/12/14 (木) 00:03:03) のソース

<h3>♪ またまた 盗用は続くよどこまでもぉ</h3>
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 盗んだ上に、自己の主張に沿うように改竄。最低、最悪の手口。<br>

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     「大東京の地下99の謎」 230~231頁<br>

<h4>
     98」地下鉄工事にかかる莫大な費用の謎</h4>
     地下鉄工事には莫大な費用がかかることは誰もが知っている。しかし、実際に<br>

   どれくらいの費用がかかっているのか、詳細はよく知らない人が多い。<br>

     たとえば、都営大江戸線の1メートルあたりの建設費は3260万円。全線40・7キロ<br>

   の建設費総額は1兆3268億2000万円という、莫大な額になる。戦後初めてつくられた<br>

   丸ノ内線の建設費は1メートル当たり180万円、大江戸線のおよそ18分の1だったと<br>

   いう。<br>
     ちなみに他の路線の1メートルあたり建設費を紹介すると、日比谷線が320万円、<br>

   東西線が410万円、都営浅草線が460万円、千代田線がボンと上がって700万円、都<br>

   営三田線が910万円、さらに上がって有楽町線が1890万円、都営新宿線が2000万円<br>

   を超えて2350万円、南北線が2790万円、半蔵門線が2920万円である。<br>

     新しく建設される路線ほど費用が高くなっているが、どうしてだろうか。建設資材<br>

   の価格や人件費の上昇、駅や出入り口の用地取得費用の上昇などが考えられるが、<br>

   近年新たに発生した費用もある。<br>
     たとえば、地下鉄工事は主に道路の下で行なわれているが、住宅の下を地下鉄<br>

   が走る場合にシールド工法を使うと、上に住んでいる人に気づかれずに工事が進め<br>

   られる。地下の所有権という概念がなかった時代はよかったが、現在では道路以外<br>

   の土地の下に地下鉄を走らせる場合、土地の所有者に補償金が支払われる。<br>

     補償額は土地の価格の3分の1ほどだが、これが路線全体になると莫大な額になる。<br>

   たとえば、大江戸線などでは、建設費全体のおよそ半分を占めているといわれる。<br>

   となると、補償費ほしさに地下鉄路線のルートを自分の土地の下にもってこようと暗躍<br>

   する人間も出てこよう。<br>
     路線図を見ていると、どうして道路の下を走らないのかわからない場所がたくさん<br>

   あるのに気づく。そこで不正が行なわれていないことを、私は願う。<br>

     建設費を上昇させている要因は、他に建設規模の大型化、地下トンネルの大深度<br>

   化、駅だけでなく地下トンネル全体の冷房化など高温多湿対策工事、さらには環境保全、<br>

   公害防止、工事の安全性向上のための費用などがある。<br>

     こうしたことに、さまざまな最先端技術が開発、導入されており、それにかかる費用も<br>

   少なくない。<br>
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   「東京の地下鉄がわかる事典」323頁<br>
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<h4>  高騰する建設費<br>
    ▼大深度化や環境対策もコスト増の要因</h4>
  ●<b>大江戸線は丸ノ内線の18倍以上!</b><br>
   地下鉄の建設には、技術的な困難もさることながら、多額の建設費がかかることも<br>

  大きなネックになる。半蔵門線や南北線の建設費は、戦後初の路線である丸ノ内線<br>

  に比べて約16倍も高くなっている。大江戸線に至っては、実に約18倍以上のコストが<br>

  かかっている計算である。<br>
   建設費高騰の要因は、建設資材や用地費、人件費の上昇のほか、建設規模の大<br>

  型化、トンネルの大深度化、高温多湿対策の同時施工、それに公害防止や環境保全<br>

  対策で最先端技術を導入していることなども影響している。<br>

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 ほら、またそっくりな文章でしょう。センセの「地下補償」の嘘のところは、なるほどオリジナルですが。<br>

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 えっ?1メートルあたりの建設費ですか?上記と同じ323頁にこんな表があるんですよね。<br>

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   「東京の地下鉄がわかる事典」323頁より<br>
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