サイコガンダムMk-Ⅱ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/09 Fri 23:00:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#800080){&bold(){どこなの・・・お兄ちゃん・・・!?}} &font(#ffb74c){&bold(){ふん。ちょっと重いな。前に使ってた奴の感じか。}}} サイコガンダム&ruby(マークツー){Mk-Ⅱ}とは『[[機動戦士Ζガンダム]]』及び『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場したモビルアーマーである。 Mk-Ⅱのバリエーションについては[[サイコガンダムのバリエーション]]を参照。 また、作成時の項目名に則って中黒無しで表記する。 #openclose(show=▷ 目次){ #contents() } *緒元 ---- 型式番号:MRX-010 全高:40.74m(MS形態)/33.53m(MA形態) 頭頂高:39.98m(MS形態) 重量:187.8t(本体重量)/283.9t(全備重量) 出力:19,760kW 推力:244,240kg 装甲材質:ガンダリウム合金 武装: メガ粒子砲×20 腹部拡散メガ粒子砲×3 頭部メガ粒子砲×2 リフレクタービット 腕部内装型サイコミュ式ビームソード×2 指部ビーム砲×10 [[シールド>盾]] 搭乗者 [[ロザミア・バダム]] [[プルツー]] *■概要 サイコガンダムMk-Ⅱはキリマンジャロにて[[バイアラン]]によって撃破された大型MA[[サイコガンダム2号機>サイコガンダム]]の残骸をベースに改修された機体である((サンライズ監修の1999年版フィルムブックにはこう記されているため一応これが公式度の高い設定とされているものの、ガンプラの解説や設定資料集などでは「サイコガンダムを改良発展させたもの」「サイコガンダムの実戦データを元に宇宙用に再設計した機体」など新造されたように扱われることが多い))。 そのため機体サイズもMS形態には40m級の大型機となった。 ちなみに全高と頭頂高の違いだが、前者は「機体の最も高い場所までの高さ」であり、本機の場合はアンテナの先端がそれ。 後者は「頭頂部までの高さ」であり人間で言うところの身長に当たる。こちらはサイコより&b(){&font(#ff0000){2cmだけ}}低い((ちなみにサイコの全高と頭頂高は同じ。))。 カラーリングは落ち着いた黒から&font(#800080){毒々しい紫色}へと変更されており、頭部のデザインも「[[ガンダム>ガンダムタイプ・モビルスーツ]]」とは思えないほど禍々しく凶悪な面構えに変貌している。 開発はサイコガンダムと同じく[[日本>日本国]]のムラサメ研究所が担当しており、実験的要素が多かったサイコガンダムの問題点を改善。 有線式サイコミュハンドを始めサイコミュ系の攻撃兵装や格闘用のビームソードの追加など、原型機で既に脅威的だった武装も大幅に強化されており[[グリプス戦役]]期のMS・MAの中でも非常に高い火力を有する。 宇宙空間でも運用するためにサイコガンダムと比較してジェネレーター出力は約6割となっているが、その代わりに推力が大幅に上昇している。 重量も大きく軽量化(全備重量で比較すると実に100t以上!)しており、機動力はサイコの比ではない。 出力の低下は&b(){「無駄を省いた結果」}であると思われる((サイコのジェネレーター出力の高さは、つまり「それだけの高出力でなければ機体を満足に動かせない」からである。出力が高い=強い、というわけではないのだ。))。 コクピットのある頭部は脱出ポッドとしての飛行機能もあり、機体が撃破された際も単独で戦闘宙域から離脱することが可能である。 サイコガンダムのようにモビルフォートレス形態への変形機構があるが、Ζガンダム本編ではミノフスキークラフト発生装置を搭載したシールドの調整が間に合わなかったため、終始MS形態のままであった。 続編のガンダムΖΖでは[[ネオ・ジオン]]軍によって機体の修復と同時にシールドも完成されておりモビルフォートレス形態を披露している。 本機も[[強化人間>強化人間(宇宙世紀)]]の搭乗を前提とした兵器であり、強化人間をパーツの一部として扱うシステムもサイコガンダムからそのまま受け継がれており、機体の改修強化によってその機能も大幅に増加している。 また、以前に搭乗していた人間の残留思念が残るようでΖガンダムでは[[カミーユ>カミーユ・ビダン]]がサイコガンダムMk-Ⅱから[[フォウ・ムラサメ]]の思念を感じとり、ガンダムΖΖではプルツーが機体に不快感を示している。 本機の開発はムラサメ研究所であるがパイロットである強化人間はムラサメ研究所にはストックがなく、オーガスタ研究所の強化人間であるロザミア・バダムが搭乗している。 ガンダムの名を冠しているものの顔は[[元祖>RX-78-2ガンダム]]とも[[Ζ顔>Ζガンダム]]とも違う''完全な悪役顔''。 本機のデザインを担当した藤田一巳氏曰く、自身のガンダムへの怨念を込めてデザインした顔とのこと。 後に登場する[[ガンダム試作2号機]]や[[アルケーガンダム]]等のいわゆる悪者顔ガンダムの走りと言えるかもしれない。 *■武装 ・&b(){メガ粒子砲} 肩、腰、膝などの全身に内蔵されたメガ粒子砲。 リフレクタービットとの併用によって大型の機体ながら死角はない。 ・&b(){腹部拡散メガ粒子砲} 腹部に内蔵された拡散メガ粒子砲。 サイコガンダム同様三連式となっている。 収束して撃つ事も可能。 ・&b(){頭部メガ粒子砲} 頭部の額に内蔵されたメガ粒子砲。 他に比べ口径は小さいもののこれにより頭部分離時でも最低限の攻撃能力を持つ。 ・&b(){リフレクタービット} 作中ではレフ・ビットと呼称。 本機で初めて装備された兵器で、非使用時にはバックパック内部に格納され、必要に応じてバックパック上部から展開される。 本機や敵機から発射された[[ビーム>ビーム/レーザー]]を反射して任意の標的に攻撃することが可能。 Ζ本編で初登場した際には使われておらず…と思われがちだが、実は接近するZガンダムへの牽制として2基をミサイルのように射出している。もっとも、本来の運用方法ではないので、ΖΖで再登場した際に本来の運用方法で使われている。 シャンブロのものほど明確ではないだけで、ちゃんとドローンとしての翼(プロペラ)がデザインに存在する。設定上も大気圏内でも十分に運用可能。 ・&b(){有線式サイコミュハンド} 有線式で射出することが可能な腕部。厳密には武器ではないがここに記載。 シールドと同じくΖ本編で初登場した際には使われておらず、ΖΖで再登場した際に使われている。 腕部内装型サイコミュ式ビームソードや指部ビーム砲と組み合わせることが可能だが、 ・&b(){腕部内装型サイコミュ式ビームソード} 「有線式サイコミュハンド」に内装された大型ビームソード。 使用時には手首を90度回転させ、発振器部を露出させた腕部で攻撃する他、有線式サイコミュハンドで射出する事で離れた敵機をも斬撃できるとされる。 なお、Ζ本編では有線式サイコミュハンドを用いない形で使用されているので併用されたことはない。機体のサイズが巨大なのでほぼ大型メガ粒子砲のような使われ方をしており、ビームソードとしてはまともに使われていない。 ・&b(){指部ビーム砲} 「有線式サイコミュハンド」の指部に内蔵されたビーム砲。 有線式サイコミュハンドで射出する事で、ジオングのようなオールレンジ攻撃もできるとされる。なお、Z本編では有線式サイコミュハンドを用いない形で使用されているので併用されたことはない。 ・&b(){[[シールド>盾]]} MS形態では左腕、フォートレス形態では機体左右側面に装着される。 構造や機能などはサイコガンダムのものと大差無いがこちらは板状でより角ばった形状となっている。 前述の通りミノフスキークラフトを搭載しているため変形に不可欠。 *■劇中の活躍 Ζガンダム劇中では強化人間のロザミア・バダムが搭乗。 再度の刷り込みによってゲーツ・キャパ([[cvジュドー>矢尾一樹]])を兄と認識しており、彼の指示にのみ従うようになっていた。 月のグラナダへ落下しようとしている[[アクシズ>アクシズ(ガンダムシリーズ)]]を止めるために作業中だったアーガマを襲撃する。 出撃したカミーユの[[Ζガンダム]]と交戦するがカミーユはサイコガンダムMk-Ⅱからフォウの思念を感じ取っていたため、攻撃することなくアクシズ内部に逃げる。 Ζガンダムを追ってアクシズ内部に侵入しようとするが、アクシズのハッチに左足を挟まれて動けなくなってしまう。 ロザミアは機体を降りてアクシズ内部の市街地でカミーユと[[ファ>ファ・ユイリィ]]に邂逅する。 しかし、精神状態が不安定なロザミアは混乱、機体に戻ると自ら左足を破壊して無理やりアクシズから脱出する。 カミーユは自分を兄と思い込んでいた穏やかな頃のロザミィに戻るよう必死の説得を繰り返すも振り切られる。 存在しない兄を探し求めてビームを乱射して周囲を破壊しながら進むサイコガンダムMk-Ⅱだったが、アーガマへの被害を怖れたカミーユによって頭部のコクピットを狙撃されて機体は爆発、ロザミアは死亡する。 この時のカミーユの悲痛な叫びとロザミアの下記のセリフはZガンダム屈指の鬱シーンとして名高い。 #center(){&font(#800080){「見つけた!お兄ちゃん!」}} 小説版では精神的に壊れ始めていたカミーユに&bold(){&font(#ff0000){母親の間男として認識される}}という狂気の展開が描かれる。 最終的にゲーツの搭乗する[[バウンド・ドック]]の攻撃からΖガンダム及びカミーユを庇うためにロザミアが動いたことで相討ちの形で爆散した。 ガンダムΖΖでは中破してアクシズ周辺を漂っていた本機をネオ・ジオンが密かに回収、修理して自軍の戦力にしていた。 ダブリンへのコロニー落とし直後の混乱した状況の中、プルツーの操縦するサイコガンダムMk-Ⅱはアーガマを襲撃する。 迎撃に出た[[プル>エルピー・プル]]の中破した[[キュベレイMk-Ⅱ>キュベレイ(MS)]]、駆けつけた[[ジュドー>ジュドー・アーシタ]]の[[ΖΖガンダム]]と交戦するが二人を圧倒する。 #center(){&font(#ffb74c){「サイコガンダムの前には赤子も同然だな、ダブルゼータ!」}} 長時間の戦闘によりエネルギーの尽きかけたΖΖを追い込むがプルの特攻により小破する。 しかし、全身の装甲が剥がれ落ちてもなお健在でありΖΖに攻撃を仕掛けようとするがプルの死を嘲笑うプルツーに怒りを爆発させたジュドーの力によりハイパー化し[[巨大化]]したΖΖの[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]により機体は両断、プルツーは頭部の脱出ポッドで逃亡する。 サイコMk-Ⅱのアニメでの出番はここで終了となるが本機のデータは[[クィン・マンサ]]や[[ドーベン・ウルフ]]の開発に活かされる事となる。 [[漫画]]『機動戦士ガンダムUC0094 アクロス・ザ・スカイ』にてナイトロシステムを搭載した機体がサイコガンダムと共に登場。ナイトロシステムによって暴れるように攻撃を開始するのだが、最終的にガンダムデルタカイが放つ最大出力のハイメガキャノンによって脱出装置ごと頭部を蒸発させられて沈黙した。 ゲーム『U.C.ENGAGE』では『Z』48話と同じ時間軸のアニメパートに完全新規作画で登場。&s(){ついでに会話パートでは劇場版風作画のゲーツもちらっと見られるぞ!} …なのだがドゴス・ギアとやられた順番が逆になっており((原作ではサイコMk-II撃墜後ロザミアの死を感じ取ったゲーツのバウンド・ドックの拘束を払ったパラス・アテネの攻撃でドゴス・ギアが轟沈している))、ロザミアのノーマルスーツのラインの色も違う。 サイコMk-IIを狙うZの構図は原作と同じなので原作を見ているはずなのだが… *■[[ガンプラ]] 放送当時に発売されたが、そのサイズ故か1/300という小スケールでの発売となった。 サイコガンダムのHGUC(1/144)でのキット化により、この機体のHG化も期待がもたれるが…… 2023年末に発売された[[ティフォエウスガンダム・キメラ>ラファエルガンダム]](『ビルドメタバース』より((ガンプラバトルシリーズ作品のため、少なくとも作中ではサイコMk-Ⅱの「現代基準設計の」ガンプラがすでに発売されていた模様。こういった形で未商品化の機体が登場or示唆されるのは『ビルドファイターズ無印』アインラッドなどいくつか前例がある)))のクタン双竜型にはサイコガンダムMk-Ⅱの腕が使用されており、ランナータグにも「HG 1/144 サイコガンダムMk-Ⅱ」と印字されているためそのうち発売されるのではと見られていた。 (つまり1年と数か月の間、腕とリフレクタービットだけがHGでキット化している状態だった) そして2024年3月、[[ボリノーク・サマーン]]ともどもHGUCでの発売が決定し、2025年3月に発売された。一般販売なのもティフォエウスのHGと同様。 ただし機体規模ゆえ他の『Ζ』『ΖΖ』と同等の値段にはできず、バンダイの公式発表価格は&bold(){税込み11,000円。}&bold(){&color(#F54738){サイコガンダム(5,500円)の丁度2倍である。}} 一般販売のHG大型機としても[[GP03デンドロビウム>ガンダム試作3号機/試作3号機ステイメン]]&bold(){(30,800円)}[[ネオ・ジオング]]&bold(){(27,500円)}[[デストロイガンダム]]&bold(){(14,300円)}に次ぐ4位。非プレバンのHGUCガンプラとしてはかなりの高額となる。&s(){むしろよくここまで価格抑えられたな} Figure-riseStandardプルツーとの同時発表((発売はプルツーが先行して2月発売だった))でありZZを意識している点が多いがあくまで「Z」からの発売となっている。 付属品はシールド、腕用リード線ユニット、収納、展開状態両方のリフレクタービット一式、ビームエフェクト、アクションベース4、ウェポンディスプレイベースに加えてZZで半壊した状態の頭部が付属。 流石に全身半壊状態はパーツを丸ごと変える都合上無理だったとされるが十分すぎると言っていいほどのボリュームを誇る。 色分けは発売年の差こそあるが比較的シールの多かったサイコガンダムと異なり全身の細かい部分までパーツ分割。 シールは頭部カメラ・前身のメガ粒子砲発射口用のシールが付属するが、カメラはパーツ分割で色分け再現されているためシールに頼る必要がないほぼ素組でも十分な出来。 腕部はティフォエウスから一部新規造形に代わっており、手首はビームソードの展開ギミックが、肩部にはHGオリジナルの分割したシールドの装着ギミックが追加された。 変形はシールドは分離しないといけないが&bold(){本体は完全変形}でロック機構もあり保持力も高め、MSに戻す際には頭部が出しやすいようにギミックもある親切設計になっている。 …と非常に出来の良いキットだがそのサイズ故箱は&bold(){デストロイガンダムよりわずかに小さい}程度でMGどころか下手なPG並みの大型キットとなっている。 また大型キットは初版ですら並みのガンプラよりも出荷数が少なく、初版を逃すと再販は出荷数が減るためなかなか入手が難しくなる…と出来のいいキットなだけに色々と惜しい商品である。 なおGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE・ユニバーサルユニットといった完成品フィギュアも存在する。 前者はカトキハジメ監修のシリーズで氏によるアレンジが売りで、マーキングこそされているがアレンジは控えめ、サイズも長らく唯一の1/144だったこともありプレミアが付いている。 後者はそれよりもスケールダウンしているモデルで付属する台座を組み替えると&bold(){巨大な斧}(通称サイコアックス)に変形するというギミックがある。 *■[[ゲーム]]での活躍 ・[[スーパーロボット大戦シリーズ]] 『[[第2次スパロボ>第2次スーパーロボット大戦]]』から初参戦。 味方として最後まで使えるのはプルを諦めてプルツーを選んだ場合のみ。プルを選ぶと原作に反して最終乗機がクィン・マンサになる事もあり、こちらの使用率は低かったと思われる。 『第3次』ではプルツー説得ステージ内では使えるが、すぐ処分されてしまう。以後の作品でプルツーが乗っていても本機の使用はできない。 基本的には敵専用ユニットとして多く登場する。リフレクタービット((一部作品では「レフレクタービット」表記。))によって虐められたプレイヤーも多い事だろう。 主なパイロットは原作でのロザミアやプルツーだが、作品によっては[[フォウ>フォウ・ムラサメ]]や雑兵が搭乗している事も。 APではビームソードの発振器からビーム砲を撃つなど、器用さに磨きがかかっている(指部のビーム砲は飾りか)。 ・[[Gジェネシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] 初代からの常連。当然サイコガンダムから開発可能。 燃費が悪いのは変わらずだが、近接用のビームソードや覚醒武器のリフレクタービット等、武装が大幅に増加し使いやすくなっている。 しかし、ビームソードはMP消費。 ここから開発できるMk-Ⅲよりもこのまま使った方がよくね?という声も(もちろんMk-Ⅲも優秀な機体である)。 また登場経緯ゆえか((当時のハード性能上、サイコガンダムの再現がグラフィック上困難だったことから頭以外を大きく簡略化した))、サイコロガンダムにもMk-Ⅱ頭verが存在する(サイコロガンダムMk-Ⅱ)。ただ無印準拠のサイコロに比べると近年は登場しないことも多く、現在最後の宇宙世紀・オルタネイティブシリーズ混走だった『OVER WORLD』、宇宙世紀に特化した作品の最新作『GENESIS』には収録されていない。 最新作『[[エターナル>SDガンダム Gジェネレーション エターナル]]』では開発ユニットとして実装。 レアリティはSR、属性は耐久タイプ。 Ζガンダムシナリオが劇場版ベースという都合か、開発系図はΖシナリオ・ティターンズ&アクシズ系ではなくΖΖシナリオ・ネオジオン系でΖシナリオではシリーズ部隊に編成出来ないし連邦軍扱いでもないという変わった立ち位置。 そして何より、原型のサイコガンダムが開発到達点(の一つ)として堂々のSSRなのに対してMk-Ⅱはクイン・マンサまでの繋ぎでしかないSRなので性能は下位互換である。 一応SP化(限界突破)すればほぼ同等に並ぶが、アビリティレベルの都合でやはり下位である。 ・[[ガンダムバトルシリーズ]] 第3作ガンダムバトルクロニクルから登場。紫の巨人。 射撃武装は威力こそ高いが全く当たらないので基本的にいらない子。 ただし対艦、対大型MAでは至近距離で撃つととんでもないダメージが入る。 主力は格闘による巨大ビームソード。驚異的なリーチと威力を誇り、並のMSは一撃で昇天する。 チャージ格闘で発動する乱舞は更に強力で、一瞬で敵の群れを殲滅することができる。 メイン2のメガ粒子砲はMS形態時には正面に撃てない欠陥品、MA時に連射が可能だがどちらの形態でも殆ど当たらない。 両形態でチャージ攻撃することで反射させて攻撃可能。 SPAはただの一斉射撃かと思ったら、最後にビームソードが飛んでくる。非常に高威力かつホーミングするため、一定範囲内にいると確実に殺される。 また原作ありのミッションにおいては当然ながら登場する。中には裏設定((と言っても文章媒体では普通に言及される。ガンダムシリーズではよくある「映像作品に限れば裏設定」))としてしか存在しない「ネオ・ジオンがサイコガンダムMk-Ⅱを回収していたため、『ΖΖ』ではこちらの兵器として登場」の再現として、ネオ・ジオン兵のプレイヤーがサイコMk-Ⅱを指定位置に誘導するものも存在する。 ・VSシリーズ 『エゥーゴvsティターンズDX』 コスト375として登場。 同作のサイコと同じく変形中はIフィールドでビーム無効。 サイコに似ているがリフレクタービットの追加と格闘が異なることがあり、使用感はかなり違う。 変形中は性能がいまいちのメイン射撃しかできないサイコと違いこちらはリフレクタービットが使えるので、ビーム持ちに対して延々変形して戦い続けることもできなくもない。 対戦でまともに使えないという立ち位置はサイコガンダムと同じである。 ボスとしてはロザミィやプルツーのみならず、[[ララァ>ララァ・スン]]やカミーユが乗ってくることもある。 『[[機動戦士ガンダム Extreme vs.]]』 家庭用版で登場。 前作のサイコと異なり、かなりの機動力でステージを動き回る。 スライディングはかなりの伸びで、その他の格闘もそこそこ伸びる。 また、銃口補正や誘導ではなく、範囲で当てるタイプの武装が多いため、盾が有効。 ロザミア機とプルツー機があり、ロザミアは常時MS形態、プルツーはMAとMSを織り交ぜてくるとそれぞれ違いがある。 ロザミアはプレイヤーがカミーユだとロザミィになる。 声優は劇場版と同じく浅川悠女史なので、一部のファン念願の浅川ボイスの「お兄ちゃん」が聴ける。 『EXTREME VS. FULL BOOST』からはアーケード版にも登場し、以降『EXTREME VS. MAXI BOOST ON』まで続投した。 ・ガンダム無双シリーズ サイコガンダム同様2、[[3>ガンダム無双3]]ではNPC、真でプレイアブル機として参戦。 指ビーム斉射や変形突撃などほとんどサイコと同じだが、近接だと掴み以外にビームソードがあるためリーチが若干長く、近づき過ぎると薙ぎ払いで吹っ飛ばされるので注意が必要。 ・[[ギレンの野望>ギレンの野望(シリーズ)]]シリーズ 「アクシズの驚異」から登場。サイコガンダム譲りの高耐久・高火力機体。 元が強いだけあって、Mk-Ⅱも一級品の機体となっている。 原作で運用していたティターンズ・アクシズでのみ開発プランが提案される。 サイコガンダムも「改造」でMk-Ⅱに更新できるので、残しておいて損はない。 強力な射撃に加えて、MS形態ではサイコミュ兵器の有線ビーム砲が追加。 殲滅力が向上しており、NTや強化人間を乗せれば向かうところ敵なし。 MA形態での空の移動適正も△から○に上昇。飛行要塞としての活躍が見込める。 システム的に難しいのか、頭部脱出は再現されていない。(MA形態のリフレクタービットは普通のビットとして扱われている。) 何故かビーム・ソードが搭載されておらず、格闘ではぶん殴る。 「アクシズの驚異」では、サイコガンダムにあったIフィールドが[[消滅]]。 火力は高いが、脆さが目立つリスキーな機体として初登場した。 バージョンアップ版の「アクシズの驚異V」では、Iフィールドも追加されている。 アクシズでは、本機の生産の有無によってイベントが分岐する。 グレミーが地上に降りたアーガマ隊(ガンダム・チーム)討伐を進言するのだが、ここで開発が終わっていると… IF展開として、原作よりも早くサイコガンダムMk-Ⅱが活躍した事になり、プル・プルツーと共に活躍。 見事アーガマ隊を討ち取り、経験値を取得しながらグレミー一同が帰還する。 逆に、生産できてないタイミングでアーガマ隊討伐を行わせると原作通りの展開に。 イベント完走、アラインメントで加入するデザート・ロンメルと部下2名、青の部隊、 アクシズに元から所属しているオウギュスト、アリアス、ダナの&bold(){総勢9名}が死亡してしまう。 プルもエゥーゴに移ってしまう為、開発できてないならグレミーには諦めてもらう。 #center(){&font(#ffb74c){「項目を追記、修正すればいいのだろう?」}} #center(){&font(#ffb74c){「体慣らしには丁度良い」}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - こんなのが目の前に現れたら即逃げるか白旗を揚げる。それでも拡散メガ粒子砲の餌食になるだけだが。 -- 名無しさん (2014-04-13 19:17:31) - 初出撃でZに猛攻仕掛けるも、拡散ビームは後ろ向いたままでも回避され続けて、カミーユの機転でアクシズの出入り口の一つに誘導され、降ろしたシャッターに片足を挟まれ行動不能、カミーユがその気かパイロットがロザミアじゃなきゃその場で撃破されてた……実はガンダムの歴代巨大メカで一番ショボい初陣だったんじゃないか? -- 名無し (2014-04-30 20:57:19) - デザイナーに「醜悪なMSを作ってしまった」とか言われた奴か。 -- 名無しさん (2014-04-30 20:59:38) - ↑↑いきなりカミーユとタイマンに突入したのがマズかった。実はZZでプルのキュベレイ破壊は相手の特攻だったから……何と最強と言える性能で2シリーズ出てるのに……『撃墜数0』……悪魔のマシーンだ……。 -- 名無し (2014-05-05 23:56:00) - 最近メディアにΖΖ初出の機体にされてるよね -- 名無しさん (2014-10-14 22:40:14) - SD化するとだいたいサイコ=敵になったり味方になったり(もとはいい子設定多い気がする) サイコMK-Ⅱ=もともと悪役 ってのが多い気がする、ツラの印象の影響かな? -- 名無しさん (2015-05-19 11:06:27) - 80年代に出ていたカードダスでは「サイコMK2はにっこりほほえんだ」というキャプションが付いていた。…確かにそう見えるわ。 -- 名無しさん (2015-05-19 12:45:00) - こんなやつが乱射しながら自分目掛けて突っ込んできたら怖いなんてもんじゃない。 ブライト見ててそう思うわ -- 名無しさん (2015-11-09 20:40:54) - プルツーが乗ってるときは、別に彼女がフォウやロザミィみたいになってるような感じはしなかったけどなぁ。その部分のシステムは破壊されていたんだろうか? -- 名無しさん (2016-08-06 18:51:19) - ↑プルツーがフォウとロザミィに比べ、精神的にも安定してるのがよかったのかも -- 名無しさん (2016-08-06 19:59:06) - メガ粒子砲35門とかバカじゃないの(震え声)  ……いやマジで何と戦うつもりなんだこれ。虐殺でもするつもりか…… -- 名無しさん (2018-01-11 06:47:47) - バトルシリーズのSPAの最後の一撃は実質即死&ホーミングというぶっとんだ性能だったりする -- 名無しさん (2018-01-11 11:51:31) - ギレンの野望だとアクシズ編での初心者殺しでなおかつガサシリーズ絶対殺すMAと化す -- 名無しさん (2018-01-11 11:57:57) - ↑3 それはあれですよ、伝説の巨神ですよ ↑2 あれはびびった、MK-1の肉弾戦やザクレロの鎌乱舞、Z+(アムロ)のSPAもだけど笑うしかなかった -- 名無しさん (2018-01-11 12:07:17) - ↑10 MA形態はΖには登場せずΖΖからの登場だからあながち間違ってはいないというか(Ζの頃に既に設定はあっただろうけど) -- 名無しさん (2021-01-06 21:54:40) - SDガンダムワールドヒーローズではリアル頭身で登場し意外な扱いに -- 名無しさん (2021-08-13 09:40:05) - サイコガンダムの方はHGUC化してるのにMK2の方は未だにしてないんだな。実現が難しい理由があるのか? -- 名無しさん (2021-09-04 19:35:26) - アクシズに修復された時には、強化人間に戦闘を強制するシステムとかはオミットされたのかな? -- 名無しさん (2021-09-19 16:47:43) - ↑17 安心してください、ビルケナウという越えられない壁があります。 -- 名無しさん (2021-12-01 18:58:56) - バトルシリーズはアサルトサヴァイヴしかやってないが、SPAでもなんでもない普通の格闘がマップ端まで届くイデオンソードになってるのはいいのかコレ…… -- 名無しさん (2022-03-24 14:24:16) - 劇場版Zで出番全カットされたサイコMk-IIのデジタル作画が見られるとは -- 名無しさん (2022-11-07 23:00:16) - サイコMKⅡのHGUC化を進めてるみたいだな。サイコガンダムとデストロイのHG化ときたらこうでなくては -- 名無しさん (2024-03-22 13:03:40) - >大型MAサイコガンダム2号機の残骸をベースに改修された機体 そんな設定聞いた事無いけど。 -- 名無しさん (2024-04-10 04:28:05) - pixiv百科事典によれば昔の書籍にあったらしいよ。だからカミーユがフォウの残留思念を感知できたとか? -- 名無しさん (2024-04-10 07:57:45) - ↑それはネオジオンがZに撃破された機体を回収、修理したのであって、サイコガンダムMKⅡそのものはティターンズによる完全新造の機体だよ。 -- 名無しさん (2024-04-27 13:40:29) - 砲門数だけなら並みの戦艦を凌駕してるのか…ビグザムもそうだったが、宇宙世紀の戦艦って立場無いなぁ -- 名無しさん (2024-04-27 16:12:11) - カミーユがフォウの残留思念を感知できたのは、MKⅡに原型機の戦闘データが転写されたから。 -- 名無しさん (2024-05-10 00:59:59) - このツラで平均サイズ&ガンダムカラーの機体として見てみたい -- 名無しさん (2024-08-29 11:27:59) - 禍々しい神デザインに反してイマイチ映像作品での活躍がショボい。トラウマを植え付けるって意味では100点の活躍したんだろうけど -- 名無しさん (2025-03-22 12:31:42) - ロザミィとプルツーが搭乗した機体だから思い入れが強い。 -- 名無しさん (2025-05-11 20:07:56) - これもエアコン? -- 名無しさん (2025-05-16 11:05:15) - 来週新規記事かこっちに隠しで作ることになりそうだが、地味に初代から小型化してたこいつが50mあるとか本当あの世界の連邦は技術不足なんだな -- 名無しさん (2025-05-21 12:54:25) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/09 Fri 23:00:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#800080){&bold(){どこなの・・・お兄ちゃん・・・!?}} &font(#ffb74c){&bold(){ふん。ちょっと重いな。前に使ってた奴の感じか。}}} サイコガンダム&ruby(マークツー){Mk-Ⅱ}とは『[[機動戦士Ζガンダム]]』及び『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場したモビルアーマーである。 Mk-Ⅱのバリエーションについては[[サイコガンダムのバリエーション]]を参照。 また、作成時の項目名に則って中黒無しで表記する。 #openclose(show=▷ 目次){ #contents() } *緒元 ---- 型式番号:MRX-010 全高:40.74m(MS形態)/33.53m(MA形態) 頭頂高:39.98m(MS形態) 重量:187.8t(本体重量)/283.9t(全備重量) 出力:19,760kW 推力:244,240kg 装甲材質:ガンダリウム合金 武装: メガ粒子砲×20 腹部拡散メガ粒子砲×3 頭部メガ粒子砲×2 リフレクタービット 腕部内装型サイコミュ式ビームソード×2 指部ビーム砲×10 [[シールド>盾]] 搭乗者 [[ロザミア・バダム]] [[プルツー]] *■概要 サイコガンダムMk-Ⅱはキリマンジャロにて[[バイアラン]]によって撃破された大型MA[[サイコガンダム2号機>サイコガンダム]]の残骸をベースに改修された機体である((サンライズ監修の1999年版フィルムブックにはこう記されているため一応これが公式度の高い設定とされているものの、ガンプラの解説や設定資料集などでは「サイコガンダムを改良発展させたもの」「サイコガンダムの実戦データを元に宇宙用に再設計した機体」など新造されたように扱われることが多い))。 そのため機体サイズもMS形態には40m級の大型機となった。 ちなみに全高と頭頂高の違いだが、前者は「機体の最も高い場所までの高さ」であり、本機の場合はアンテナの先端がそれ。 後者は「頭頂部までの高さ」であり人間で言うところの身長に当たる。こちらはサイコより&b(){&font(#ff0000){2cmだけ}}低い((ちなみにサイコの全高と頭頂高は同じ。))。 カラーリングは落ち着いた黒から&font(#800080){毒々しい紫色}へと変更されており、頭部のデザインも「[[ガンダム>ガンダムタイプ・モビルスーツ]]」とは思えないほど禍々しく凶悪な面構えに変貌している。 開発はサイコガンダムと同じく[[日本>日本国]]のムラサメ研究所が担当しており、実験的要素が多かったサイコガンダムの問題点を改善。 有線式サイコミュハンドを始めサイコミュ系の攻撃兵装や格闘用のビームソードの追加など、原型機で既に脅威的だった武装も大幅に強化されており[[グリプス戦役]]期のMS・MAの中でも非常に高い火力を有する。 宇宙空間でも運用するためにサイコガンダムと比較してジェネレーター出力は約6割となっているが、その代わりに推力が大幅に上昇している。 重量も大きく軽量化(全備重量で比較すると実に100t以上!)しており、機動力はサイコの比ではない。 出力の低下は&b(){「無駄を省いた結果」}であると思われる((サイコのジェネレーター出力の高さは、つまり「それだけの高出力でなければ機体を満足に動かせない」からである。出力が高い=強い、というわけではないのだ。))。 コクピットのある頭部は脱出ポッドとしての飛行機能もあり、機体が撃破された際も単独で戦闘宙域から離脱することが可能である。 サイコガンダムのようにモビルフォートレス形態への変形機構があるが、Ζガンダム本編ではミノフスキークラフト発生装置を搭載したシールドの調整が間に合わなかったため、終始MS形態のままであった。 続編のガンダムΖΖでは[[ネオ・ジオン]]軍によって機体の修復と同時にシールドも完成されておりモビルフォートレス形態を披露している。 本機も[[強化人間>強化人間(宇宙世紀)]]の搭乗を前提とした兵器であり、強化人間をパーツの一部として扱うシステムもサイコガンダムからそのまま受け継がれており、機体の改修強化によってその機能も大幅に増加している。 また、以前に搭乗していた人間の残留思念が残るようでΖガンダムでは[[カミーユ>カミーユ・ビダン]]がサイコガンダムMk-Ⅱから[[フォウ・ムラサメ]]の思念を感じとり、ガンダムΖΖではプルツーが機体に不快感を示している。 本機の開発はムラサメ研究所であるがパイロットである強化人間はムラサメ研究所にはストックがなく、オーガスタ研究所の強化人間であるロザミア・バダムが搭乗している。 ガンダムの名を冠しているものの顔は[[元祖>RX-78-2ガンダム]]とも[[Ζ顔>Ζガンダム]]とも違う''完全な悪役顔''。 本機のデザインを担当した藤田一巳氏曰く、自身のガンダムへの怨念を込めてデザインした顔とのこと。 後に登場する[[ガンダム試作2号機]]や[[アルケーガンダム]]等のいわゆる悪者顔ガンダムの走りと言えるかもしれない。 *■武装 ・&b(){メガ粒子砲} 肩、腰、膝などの全身に内蔵されたメガ粒子砲。 リフレクタービットとの併用によって大型の機体ながら死角はない。 ・&b(){腹部拡散メガ粒子砲} 腹部に内蔵された拡散メガ粒子砲。 サイコガンダム同様三連式となっている。 収束して撃つ事も可能。 ・&b(){頭部メガ粒子砲} 頭部の額に内蔵されたメガ粒子砲。 他に比べ口径は小さいもののこれにより頭部分離時でも最低限の攻撃能力を持つ。 ・&b(){リフレクタービット} 作中ではレフ・ビットと呼称。 本機で初めて装備された兵器で、非使用時にはバックパック内部に格納され、必要に応じてバックパック上部から展開される。 本機や敵機から発射された[[ビーム>ビーム/レーザー]]を反射して任意の標的に攻撃することが可能。 Ζ本編で初登場した際には使われておらず…と思われがちだが、実は接近するZガンダムへの牽制として2基をミサイルのように射出している。もっとも、本来の運用方法ではないので、ΖΖで再登場した際に本来の運用方法で使われている。 シャンブロのものほど明確ではないだけで、ちゃんとドローンとしての翼(プロペラ)がデザインに存在する。設定上も大気圏内でも十分に運用可能。 ・&b(){有線式サイコミュハンド} 有線式で射出することが可能な腕部。厳密には武器ではないがここに記載。 シールドと同じくΖ本編で初登場した際には使われておらず、ΖΖで再登場した際に使われている。 腕部内装型サイコミュ式ビームソードや指部ビーム砲と組み合わせることが可能だが、 ・&b(){腕部内装型サイコミュ式ビームソード} 「有線式サイコミュハンド」に内装された大型ビームソード。 使用時には手首を90度回転させ、発振器部を露出させた腕部で攻撃する他、有線式サイコミュハンドで射出する事で離れた敵機をも斬撃できるとされる。 なお、Ζ本編では有線式サイコミュハンドを用いない形で使用されているので併用されたことはない。機体のサイズが巨大なのでほぼ大型メガ粒子砲のような使われ方をしており、ビームソードとしてはまともに使われていない。 ・&b(){指部ビーム砲} 「有線式サイコミュハンド」の指部に内蔵されたビーム砲。 有線式サイコミュハンドで射出する事で、ジオングのようなオールレンジ攻撃もできるとされる。なお、Z本編では有線式サイコミュハンドを用いない形で使用されているので併用されたことはない。 ・&b(){[[シールド>盾]]} MS形態では左腕、フォートレス形態では機体左右側面に装着される。 構造や機能などはサイコガンダムのものと大差無いがこちらは板状でより角ばった形状となっている。 前述の通りミノフスキークラフトを搭載しているため変形に不可欠。 *■劇中の活躍 Ζガンダム劇中では強化人間のロザミア・バダムが搭乗。 再度の刷り込みによってゲーツ・キャパ([[cvジュドー>矢尾一樹]])を兄と認識しており、彼の指示にのみ従うようになっていた。 月のグラナダへ落下しようとしている[[アクシズ>アクシズ(ガンダムシリーズ)]]を止めるために作業中だったアーガマを襲撃する。 出撃したカミーユの[[Ζガンダム]]と交戦するがカミーユはサイコガンダムMk-Ⅱからフォウの思念を感じ取っていたため、攻撃することなくアクシズ内部に逃げる。 Ζガンダムを追ってアクシズ内部に侵入しようとするが、アクシズのハッチに左足を挟まれて動けなくなってしまう。 ロザミアは機体を降りてアクシズ内部の市街地でカミーユと[[ファ>ファ・ユイリィ]]に邂逅する。 しかし、精神状態が不安定なロザミアは混乱、機体に戻ると自ら左足を破壊して無理やりアクシズから脱出する。 カミーユは自分を兄と思い込んでいた穏やかな頃のロザミィに戻るよう必死の説得を繰り返すも振り切られる。 存在しない兄を探し求めてビームを乱射して周囲を破壊しながら進むサイコガンダムMk-Ⅱだったが、アーガマへの被害を怖れたカミーユによって頭部のコクピットを狙撃されて機体は爆発、ロザミアは死亡する。 この時のカミーユの悲痛な叫びとロザミアの下記のセリフはZガンダム屈指の鬱シーンとして名高い。 #center(){&font(#800080){「見つけた!お兄ちゃん!」}} 小説版では精神的に壊れ始めていたカミーユに&bold(){&font(#ff0000){母親の間男として認識される}}という狂気の展開が描かれる。 最終的にゲーツの搭乗する[[バウンド・ドック]]の攻撃からΖガンダム及びカミーユを庇うためにロザミアが動いたことで相討ちの形で爆散した。 ガンダムΖΖでは中破してアクシズ周辺を漂っていた本機をネオ・ジオンが密かに回収、修理して自軍の戦力にしていた。 ダブリンへのコロニー落とし直後の混乱した状況の中、プルツーの操縦するサイコガンダムMk-Ⅱはアーガマを襲撃する。 迎撃に出た[[プル>エルピー・プル]]の中破した[[キュベレイMk-Ⅱ>キュベレイ(MS)]]、駆けつけた[[ジュドー>ジュドー・アーシタ]]の[[ΖΖガンダム]]と交戦するが二人を圧倒する。 #center(){&font(#ffb74c){「サイコガンダムの前には赤子も同然だな、ダブルゼータ!」}} 長時間の戦闘によりエネルギーの尽きかけたΖΖを追い込むがプルの特攻により小破する。 しかし、全身の装甲が剥がれ落ちてもなお健在でありΖΖに攻撃を仕掛けようとするがプルの死を嘲笑うプルツーに怒りを爆発させたジュドーの力によりハイパー化し[[巨大化]]したΖΖの[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]により機体は両断、プルツーは頭部の脱出ポッドで逃亡する。 サイコMk-Ⅱのアニメでの出番はここで終了となるが本機のデータは[[クィン・マンサ]]や[[ドーベン・ウルフ]]の開発に活かされる事となる。 [[漫画]]『機動戦士ガンダムUC0094 アクロス・ザ・スカイ』にてナイトロシステムを搭載した機体がサイコガンダムと共に登場。ナイトロシステムによって暴れるように攻撃を開始するのだが、最終的にガンダムデルタカイが放つ最大出力のハイメガキャノンによって脱出装置ごと頭部を蒸発させられて沈黙した。 ゲーム『U.C.ENGAGE』では『Z』48話と同じ時間軸のアニメパートに完全新規作画で登場。&s(){ついでに会話パートでは劇場版風作画のゲーツもちらっと見られるぞ!} …なのだがドゴス・ギアとやられた順番が逆になっており((原作ではサイコMk-II撃墜後ロザミアの死を感じ取ったゲーツのバウンド・ドックの拘束を払ったパラス・アテネの攻撃でドゴス・ギアが轟沈している))、ロザミアのノーマルスーツのラインの色も違う。 サイコMk-IIを狙うZの構図は原作と同じなので原作を見ているはずなのだが… *■[[ガンプラ]] 放送当時に発売されたが、そのサイズ故か1/300という小スケールでの発売となった。 サイコガンダムのHGUC(1/144)でのキット化により、この機体のHG化も期待がもたれるが…… 2023年末に発売された[[ティフォエウスガンダム・キメラ>ラファエルガンダム]](『ビルドメタバース』より((ガンプラバトルシリーズ作品のため、少なくとも作中ではサイコMk-Ⅱの「現代基準設計の」ガンプラがすでに発売されていた模様。こういった形で未商品化の機体が登場or示唆されるのは『ビルドファイターズ無印』アインラッドなどいくつか前例がある)))のクタン双竜型にはサイコガンダムMk-Ⅱの腕が使用されており、ランナータグにも「HG 1/144 サイコガンダムMk-Ⅱ」と印字されているためそのうち発売されるのではと見られていた。 (つまり1年と数か月の間、腕とリフレクタービットだけがHGでキット化している状態だった) そして2024年3月、[[ボリノーク・サマーン]]ともどもHGUCでの発売が決定し、2025年3月に発売された。一般販売なのもティフォエウスのHGと同様。 ただし機体規模ゆえ他の『Ζ』『ΖΖ』と同等の値段にはできず、バンダイの公式発表価格は&bold(){税込み11,000円。}&bold(){&color(#F54738){サイコガンダム(5,500円)の丁度2倍である。}} 一般販売のHG大型機としても[[GP03デンドロビウム>ガンダム試作3号機/試作3号機ステイメン]]&bold(){(30,800円)}[[ネオ・ジオング]]&bold(){(27,500円)}[[デストロイガンダム]]&bold(){(14,300円)}に次ぐ4位。非プレバンのHGUCガンプラとしてはかなりの高額となる。&s(){むしろよくここまで価格抑えられたな} Figure-riseStandardプルツーとの同時発表((発売はプルツーが先行して2月発売だった))でありZZを意識している点が多いがあくまで「Z」からの発売となっている。 付属品はシールド、腕用リード線ユニット、収納、展開状態両方のリフレクタービット一式、ビームエフェクト、アクションベース4、ウェポンディスプレイベースに加えてZZで半壊した状態の頭部が付属。 流石に全身半壊状態はパーツを丸ごと変える都合上無理だったとされるが十分すぎると言っていいほどのボリュームを誇る。 色分けは発売年の差こそあるが比較的シールの多かったサイコガンダムと異なり全身の細かい部分までパーツ分割。 シールは頭部カメラ・前身のメガ粒子砲発射口用のシールが付属するが、カメラはパーツ分割で色分け再現されているためシールに頼る必要がないほぼ素組でも十分な出来。 腕部はティフォエウスから一部新規造形に代わっており、手首はビームソードの展開ギミックが、肩部にはHGオリジナルの分割したシールドの装着ギミックが追加された。 変形はシールドは分離しないといけないが&bold(){本体は完全変形}でロック機構もあり保持力も高め、MSに戻す際には頭部が出しやすいようにギミックもある親切設計になっている。 …と非常に出来の良いキットだがそのサイズ故箱は&bold(){デストロイガンダムよりわずかに小さい}程度でMGどころか下手なPG並みの大型キットとなっている。 また大型キットは初版ですら並みのガンプラよりも出荷数が少なく、初版を逃すと再販は出荷数が減るためなかなか入手が難しくなる…と出来のいいキットなだけに色々と惜しい商品である。 なおGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE・ユニバーサルユニットといった完成品フィギュアも存在する。 前者はカトキハジメ監修のシリーズで氏によるアレンジが売りで、マーキングこそされているがアレンジは控えめ、サイズも長らく唯一の1/144だったこともありプレミアが付いている。 後者はそれよりもスケールダウンしているモデルで付属する台座を組み替えると&bold(){巨大な斧}(通称サイコアックス)に変形するというギミックがある。 *■[[ゲーム]]での活躍 ・[[スーパーロボット大戦シリーズ]] 『[[第2次スパロボ>第2次スーパーロボット大戦]]』から初参戦。 味方として最後まで使えるのはプルを諦めてプルツーを選んだ場合のみ。プルを選ぶと原作に反して最終乗機がクィン・マンサになる事もあり、こちらの使用率は低かったと思われる。 『第3次』ではプルツー説得ステージ内では使えるが、すぐ処分されてしまう。以後の作品でプルツーが乗っていても本機の使用はできない。 基本的には敵専用ユニットとして多く登場する。リフレクタービット((一部作品では「レフレクタービット」表記。))によって虐められたプレイヤーも多い事だろう。 主なパイロットは原作でのロザミアやプルツーだが、作品によっては[[フォウ>フォウ・ムラサメ]]や雑兵が搭乗している事も。 APではビームソードの発振器からビーム砲を撃つなど、器用さに磨きがかかっている(指部のビーム砲は飾りか)。 ・[[Gジェネシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] 初代からの常連。当然サイコガンダムから開発可能。 燃費が悪いのは変わらずだが、近接用のビームソードや覚醒武器のリフレクタービット等、武装が大幅に増加し使いやすくなっている。 しかし、ビームソードはMP消費。 ここから開発できるMk-Ⅲよりもこのまま使った方がよくね?という声も(もちろんMk-Ⅲも優秀な機体である)。 また登場経緯ゆえか((当時のハード性能上、サイコガンダムの再現がグラフィック上困難だったことから頭以外を大きく簡略化した))、サイコロガンダムにもMk-Ⅱ頭verが存在する(サイコロガンダムMk-Ⅱ)。ただ無印準拠のサイコロに比べると近年は登場しないことも多く、現在最後の宇宙世紀・オルタネイティブシリーズ混走だった『OVER WORLD』、宇宙世紀に特化した作品の最新作『GENESIS』には収録されていない。 2025年最新作『[[エターナル>SDガンダム Gジェネレーション エターナル]]』では開発ユニットとして実装。 レアリティはSR、属性は耐久タイプ。 Ζガンダムシナリオが劇場版ベースという都合か、開発系図はΖシナリオ・ティターンズ&アクシズ系ではなくΖΖシナリオ・ネオジオン系、作品シリーズも「ΖΖ」のみでΖシナリオではシリーズ部隊に編成出来ず、連邦軍扱いでなくニュータイプ専用機でもない、という変わった立ち位置。&s(){原作「Ζガンダム」シリーズ扱いぐらい良いはずなのだが。} そして何より、原型のサイコガンダムが開発到達点(の一つ)として堂々のSSRなのに対してMk-Ⅱはクイン・マンサまでの繋ぎでしかないSRなので、性能は下位互換である。 一応SP化(限界突破)すればほぼ同等に並ぶが、アビリティレベルの都合でやはり下位。 SRにしては良いMAP兵器持ちなので、レアリティ縛り面でも今後あれば…という所。 ・[[ガンダムバトルシリーズ]] 第3作ガンダムバトルクロニクルから登場。紫の巨人。 射撃武装は威力こそ高いが全く当たらないので基本的にいらない子。 ただし対艦、対大型MAでは至近距離で撃つととんでもないダメージが入る。 主力は格闘による巨大ビームソード。驚異的なリーチと威力を誇り、並のMSは一撃で昇天する。 チャージ格闘で発動する乱舞は更に強力で、一瞬で敵の群れを殲滅することができる。 メイン2のメガ粒子砲はMS形態時には正面に撃てない欠陥品、MA時に連射が可能だがどちらの形態でも殆ど当たらない。 両形態でチャージ攻撃することで反射させて攻撃可能。 SPAはただの一斉射撃かと思ったら、最後にビームソードが飛んでくる。非常に高威力かつホーミングするため、一定範囲内にいると確実に殺される。 また原作ありのミッションにおいては当然ながら登場する。中には裏設定((と言っても文章媒体では普通に言及される。ガンダムシリーズではよくある「映像作品に限れば裏設定」))としてしか存在しない「ネオ・ジオンがサイコガンダムMk-Ⅱを回収していたため、『ΖΖ』ではこちらの兵器として登場」の再現として、ネオ・ジオン兵のプレイヤーがサイコMk-Ⅱを指定位置に誘導するものも存在する。 ・VSシリーズ 『エゥーゴvsティターンズDX』 コスト375として登場。 同作のサイコと同じく変形中はIフィールドでビーム無効。 サイコに似ているがリフレクタービットの追加と格闘が異なることがあり、使用感はかなり違う。 変形中は性能がいまいちのメイン射撃しかできないサイコと違いこちらはリフレクタービットが使えるので、ビーム持ちに対して延々変形して戦い続けることもできなくもない。 対戦でまともに使えないという立ち位置はサイコガンダムと同じである。 ボスとしてはロザミィやプルツーのみならず、[[ララァ>ララァ・スン]]やカミーユが乗ってくることもある。 『[[機動戦士ガンダム Extreme vs.]]』 家庭用版で登場。 前作のサイコと異なり、かなりの機動力でステージを動き回る。 スライディングはかなりの伸びで、その他の格闘もそこそこ伸びる。 また、銃口補正や誘導ではなく、範囲で当てるタイプの武装が多いため、盾が有効。 ロザミア機とプルツー機があり、ロザミアは常時MS形態、プルツーはMAとMSを織り交ぜてくるとそれぞれ違いがある。 ロザミアはプレイヤーがカミーユだとロザミィになる。 声優は劇場版と同じく浅川悠女史なので、一部のファン念願の浅川ボイスの「お兄ちゃん」が聴ける。 『EXTREME VS. FULL BOOST』からはアーケード版にも登場し、以降『EXTREME VS. MAXI BOOST ON』まで続投した。 ・ガンダム無双シリーズ サイコガンダム同様2、[[3>ガンダム無双3]]ではNPC、真でプレイアブル機として参戦。 指ビーム斉射や変形突撃などほとんどサイコと同じだが、近接だと掴み以外にビームソードがあるためリーチが若干長く、近づき過ぎると薙ぎ払いで吹っ飛ばされるので注意が必要。 ・[[ギレンの野望>ギレンの野望(シリーズ)]]シリーズ 「アクシズの驚異」から登場。サイコガンダム譲りの高耐久・高火力機体。 元が強いだけあって、Mk-Ⅱも一級品の機体となっている。 原作で運用していたティターンズ・アクシズでのみ開発プランが提案される。 サイコガンダムも「改造」でMk-Ⅱに更新できるので、残しておいて損はない。 強力な射撃に加えて、MS形態ではサイコミュ兵器の有線ビーム砲が追加。 殲滅力が向上しており、NTや強化人間を乗せれば向かうところ敵なし。 MA形態での空の移動適正も△から○に上昇。飛行要塞としての活躍が見込める。 システム的に難しいのか、頭部脱出は再現されていない。(MA形態のリフレクタービットは普通のビットとして扱われている。) 何故かビーム・ソードが搭載されておらず、格闘ではぶん殴る。 「アクシズの驚異」では、サイコガンダムにあったIフィールドが[[消滅]]。 火力は高いが、脆さが目立つリスキーな機体として初登場した。 バージョンアップ版の「アクシズの驚異V」では、Iフィールドも追加されている。 アクシズでは、本機の生産の有無によってイベントが分岐する。 グレミーが地上に降りたアーガマ隊(ガンダム・チーム)討伐を進言するのだが、ここで開発が終わっていると… IF展開として、原作よりも早くサイコガンダムMk-Ⅱが活躍した事になり、プル・プルツーと共に活躍。 見事アーガマ隊を討ち取り、経験値を取得しながらグレミー一同が帰還する。 逆に、生産できてないタイミングでアーガマ隊討伐を行わせると原作通りの展開に。 イベント完走、アラインメントで加入するデザート・ロンメルと部下2名、青の部隊、 アクシズに元から所属しているオウギュスト、アリアス、ダナの&bold(){総勢9名}が死亡してしまう。 プルもエゥーゴに移ってしまう為、開発できてないならグレミーには諦めてもらう。 #center(){&font(#ffb74c){「項目を追記、修正すればいいのだろう?」}} #center(){&font(#ffb74c){「体慣らしには丁度良い」}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - こんなのが目の前に現れたら即逃げるか白旗を揚げる。それでも拡散メガ粒子砲の餌食になるだけだが。 -- 名無しさん (2014-04-13 19:17:31) - 初出撃でZに猛攻仕掛けるも、拡散ビームは後ろ向いたままでも回避され続けて、カミーユの機転でアクシズの出入り口の一つに誘導され、降ろしたシャッターに片足を挟まれ行動不能、カミーユがその気かパイロットがロザミアじゃなきゃその場で撃破されてた……実はガンダムの歴代巨大メカで一番ショボい初陣だったんじゃないか? -- 名無し (2014-04-30 20:57:19) - デザイナーに「醜悪なMSを作ってしまった」とか言われた奴か。 -- 名無しさん (2014-04-30 20:59:38) - ↑↑いきなりカミーユとタイマンに突入したのがマズかった。実はZZでプルのキュベレイ破壊は相手の特攻だったから……何と最強と言える性能で2シリーズ出てるのに……『撃墜数0』……悪魔のマシーンだ……。 -- 名無し (2014-05-05 23:56:00) - 最近メディアにΖΖ初出の機体にされてるよね -- 名無しさん (2014-10-14 22:40:14) - SD化するとだいたいサイコ=敵になったり味方になったり(もとはいい子設定多い気がする) サイコMK-Ⅱ=もともと悪役 ってのが多い気がする、ツラの印象の影響かな? -- 名無しさん (2015-05-19 11:06:27) - 80年代に出ていたカードダスでは「サイコMK2はにっこりほほえんだ」というキャプションが付いていた。…確かにそう見えるわ。 -- 名無しさん (2015-05-19 12:45:00) - こんなやつが乱射しながら自分目掛けて突っ込んできたら怖いなんてもんじゃない。 ブライト見ててそう思うわ -- 名無しさん (2015-11-09 20:40:54) - プルツーが乗ってるときは、別に彼女がフォウやロザミィみたいになってるような感じはしなかったけどなぁ。その部分のシステムは破壊されていたんだろうか? -- 名無しさん (2016-08-06 18:51:19) - ↑プルツーがフォウとロザミィに比べ、精神的にも安定してるのがよかったのかも -- 名無しさん (2016-08-06 19:59:06) - メガ粒子砲35門とかバカじゃないの(震え声)  ……いやマジで何と戦うつもりなんだこれ。虐殺でもするつもりか…… -- 名無しさん (2018-01-11 06:47:47) - バトルシリーズのSPAの最後の一撃は実質即死&ホーミングというぶっとんだ性能だったりする -- 名無しさん (2018-01-11 11:51:31) - ギレンの野望だとアクシズ編での初心者殺しでなおかつガサシリーズ絶対殺すMAと化す -- 名無しさん (2018-01-11 11:57:57) - ↑3 それはあれですよ、伝説の巨神ですよ ↑2 あれはびびった、MK-1の肉弾戦やザクレロの鎌乱舞、Z+(アムロ)のSPAもだけど笑うしかなかった -- 名無しさん (2018-01-11 12:07:17) - ↑10 MA形態はΖには登場せずΖΖからの登場だからあながち間違ってはいないというか(Ζの頃に既に設定はあっただろうけど) -- 名無しさん (2021-01-06 21:54:40) - SDガンダムワールドヒーローズではリアル頭身で登場し意外な扱いに -- 名無しさん (2021-08-13 09:40:05) - サイコガンダムの方はHGUC化してるのにMK2の方は未だにしてないんだな。実現が難しい理由があるのか? -- 名無しさん (2021-09-04 19:35:26) - アクシズに修復された時には、強化人間に戦闘を強制するシステムとかはオミットされたのかな? -- 名無しさん (2021-09-19 16:47:43) - ↑17 安心してください、ビルケナウという越えられない壁があります。 -- 名無しさん (2021-12-01 18:58:56) - バトルシリーズはアサルトサヴァイヴしかやってないが、SPAでもなんでもない普通の格闘がマップ端まで届くイデオンソードになってるのはいいのかコレ…… -- 名無しさん (2022-03-24 14:24:16) - 劇場版Zで出番全カットされたサイコMk-IIのデジタル作画が見られるとは -- 名無しさん (2022-11-07 23:00:16) - サイコMKⅡのHGUC化を進めてるみたいだな。サイコガンダムとデストロイのHG化ときたらこうでなくては -- 名無しさん (2024-03-22 13:03:40) - >大型MAサイコガンダム2号機の残骸をベースに改修された機体 そんな設定聞いた事無いけど。 -- 名無しさん (2024-04-10 04:28:05) - pixiv百科事典によれば昔の書籍にあったらしいよ。だからカミーユがフォウの残留思念を感知できたとか? -- 名無しさん (2024-04-10 07:57:45) - ↑それはネオジオンがZに撃破された機体を回収、修理したのであって、サイコガンダムMKⅡそのものはティターンズによる完全新造の機体だよ。 -- 名無しさん (2024-04-27 13:40:29) - 砲門数だけなら並みの戦艦を凌駕してるのか…ビグザムもそうだったが、宇宙世紀の戦艦って立場無いなぁ -- 名無しさん (2024-04-27 16:12:11) - カミーユがフォウの残留思念を感知できたのは、MKⅡに原型機の戦闘データが転写されたから。 -- 名無しさん (2024-05-10 00:59:59) - このツラで平均サイズ&ガンダムカラーの機体として見てみたい -- 名無しさん (2024-08-29 11:27:59) - 禍々しい神デザインに反してイマイチ映像作品での活躍がショボい。トラウマを植え付けるって意味では100点の活躍したんだろうけど -- 名無しさん (2025-03-22 12:31:42) - ロザミィとプルツーが搭乗した機体だから思い入れが強い。 -- 名無しさん (2025-05-11 20:07:56) - これもエアコン? -- 名無しさん (2025-05-16 11:05:15) - 来週新規記事かこっちに隠しで作ることになりそうだが、地味に初代から小型化してたこいつが50mあるとか本当あの世界の連邦は技術不足なんだな -- 名無しさん (2025-05-21 12:54:25) #comment #areaedit(end) }

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